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米・シーファー元駐日大使、「靖国参拝で哀悼の意は理解する」が「河野談話の見直しは国益損なう」

2013-05-06 00:15:13 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。



☆歴代駐日米大使 歴史認識で議論


安倍政権の外交政策をテーマにした、歴代の駐日アメリカ大使らによるシンポジウムが、3日、ワシントンで開かれ、安倍政権の閣僚らによる靖国神社参拝や従軍慰安婦問題などについて活発な議論が交わされました。


このシンポジウムは、日米の間の交流事業を行っている財団が連邦議会内で開いたもので、ブッシュ前大統領の下で駐日大使を務めたシーファー氏や、クリントン政権時に大使だったモンデール氏などが参加しました。


この中でシーファー氏は、安倍政権の閣僚が靖国神社に参拝したことに中国や韓国が反発していることについて、「旧日本軍によって被害を受けた人々は違った見方をしているが、国のために命をささげた人々に哀悼の意を表そうという気持ちは理解できる」と述べました。





その一方で、シーファー氏は従軍慰安婦問題について、「正当化できる理由はない」と述べたうえで、政府の謝罪と反省 を示した平成5年の河野官房長官談話を見直すべきだという意見が日本国内の一部から上がっていることについて、「見直せば、アメリカやアジアでの日本の国 益を大きく損なう」と述べて、慎重な対応を促しました。


日本と、中国や韓国との関係が悪化するなか、アメリカでは、一部の有力紙が「安倍総理大臣は歴史を直視していない」などと批判する社説を掲載するなど、歴史認識を巡る安倍政権の姿勢についての議論が活発になっています。


歴代駐日米大使 歴史認識で議論 NHK



「安倍政権の右傾化に米国が懸念」との論法は韓国が最も得意とするフレーズだが、NHKの主張も概ね同じ見解のようだ。



靖国参拝は中韓ら特亜が問題視すること自体が内政干渉甚だしい。この問題は日本人の心の問題だ。外国人がとやかく騒ぐ問題ではない。







シーファー氏は従軍慰安婦問題についても語った。「(日本が)正当化できる理由はない」と述べたとのことだが、日本が慰安婦問題を正当化しようとしたことなど一度も無い。韓国や国内左翼の捏造により「慰安婦の強制連行」が独り歩きしていることを問題視しているのだ。



河野談話が慰安婦の強制連行を全面的に追認したものでは無いとは言うものの、韓国に対する過度な配慮から自虐史観が前面に出た誤解を与える表現が多々ある。現に韓国は河野談話が慰安婦連行の唯一の証拠だと言っている。



慰安婦と称する軍人相手の売春婦はいた。だが慰安婦の強制連行は作り話であり初めから無かった。



無かった事を正当化などする必要性は無いのだ。ただ、国の為に命をささげた先人や日本国民が嘘の歴史で恥辱を受け続ける事に国家が何らかの終止符を打つ努力をするのは当然である。



▲国賊・河野洋平。

▲日本の先人を侮辱し日本国民が恥辱を受けるとんでない売国談話を創作したものである。



米国はとにかく日本が慰安婦問題に反論し、これが日韓の「もめ事」になる事を阻止したいのであろう。



マッカーサー率いるGHQがまず最初に日本側に命じたのが、「GHQ専用の慰安婦を集め、全国各地にGHQ専用の慰安所を設置せよ!」だった。日本国内の遊郭で働く女性の数だけでは足りずに一般からの募集も頻繁に行われた。



犠牲になったのは爆撃で家族を失った娘たちや戦争で夫を亡くした未亡人たちだった。GHQに急かされ半ば強引に慰安所へ引っ張られた不幸な女性も数多かったと言う。



理由は、「慰安婦集めは米兵による強姦を未然に防ぐ唯一の方法だ!」と言う事である。武装解除された丸腰の日本人に対し「お前たちの女房や娘たちが強姦されたくなかったらとっとと女を集めろ!」と脅したのである。



韓国人風に言えば、これはまぎれもない脅しによる慰安婦の強制連行である。







米国人は、慰安婦の強制連行問題で日韓のすったもんだが続けば、米国に何が飛び火するか分からないと言う事を暗に恐れている。河野談話で取り敢えず決着してるのだから「このまま日本は悪者になっていてくれ、もう蒸し返さないでほしい」と言うのが米国の本音であろう。



戦後、米軍は韓国でも売春婦を集めさせている。今の韓国は反日一辺倒だが、慰安婦問題が日韓でこじれ、まかり間違えば韓国人の矛先がいつ米国に向くやも知れないとの思いがある。ましてや米国が日本を擁護すれば韓国の対米反発は必至だ。



そんな米国の事なかれ主義に付き合ってはいられない。日本人は、韓国と国内左翼に捏造された荒唐無稽な「慰安婦の強制連行」と言う恥辱から、先人たちと我々自身の名誉を取り戻さなくてはならないのである。

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