あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「人格をつくる言葉」71 釣り上げた魚に餌はやらないと考えている男は、実にさもしい。

2024-09-07 09:06:49 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」71 釣り上げた魚に餌はやらないと考えている男は、実にさもしい。

コメント
 さもしいの意味をネットでは
①品性が下劣なさま。心根が卑しい。意地汚い。「—・い行為」「—・い根性」
②見苦しい。みすぼらしい。
とあった。
 釣った魚は自分のものと考えると、もう餌をやる必要はないのです。
しかし、魚にも魂があると考えると、一つの魂を無視したことになります。
 相対的に考えれば、魚の立場を自分に置き換えてみると、
上司や強い相手から自分を利用するだけしておいて、捨てられることと同じになります。
 欲につられて餌に食いついたら、食べられてしまった。己の餌の見極めができないとか、運命を嘆くとかはあるでしょう。釣り上げてからまた放してやる釣り人もいます。魚を傷つけるのを楽しむのでしょうか。釣る醍醐味を味合わせてもらうだけで、すまないとの思いで放してやるのでしょう。
 食べるために魚の命をいただくのは、せめて感謝の気持ちで「いただきます」が必要でしょうね。
 女性を射止めるために、プレゼントをして、射止めたら、自分の物で自由にできると考える男性は、女性からみると、自分勝手な男になります。
こんな男にだまされて、、となりますね。
互いに不幸な人生になります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「人格をつくる言葉」70 お... | トップ | 「人格をつくる言葉」72 男... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事