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自らを戦勝国である連合国になぞらえ日本を戦犯国とする韓国こそ「ドイツに学べ」

2013-08-25 00:38:54 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。



☆〝壮大な誤解〟韓国こそ「ドイツに学べ」


ドイツのメルケル首相が最近、国内のダッハウにあるナチス時代のユダヤ人強制収容所跡を訪れ、犠牲者に頭を下げる写真が、韓国のマスコミで大々的に報道された。新聞はほとんどが1面トップだった。

 
ドイツではよくあるシーンだが、韓国でのこの異様な関心はなぜか。

 
ある新聞は頭を下げたメルケル首相の写真にわざわざ日本語で「安倍が見習うべき姿」という文章まで付けていた。

 
つまり「ドイツはこんなに過去の歴史について謝罪と反省をしているぞ、それに比べ日本は…」という、日本非難のためのおなじみの「ドイツに学べ」論である。日本でも似たような議論をよく聞くが、はて。

 
メルケル首相はナチスによるユダヤ民族虐殺現場で頭を下げているのだが、日本は過去、韓民族に対しナチスのようなことをしたのだろうか。

 
韓国は日韓併合で日本の支配、統治を受け植民地になったが、第二次大戦で日本と戦ったわけではない。逆に日韓は一緒になって米国、中国など連合国と戦ったというのが実態だった。

 
韓国のテレビインタビューで「日本人としてメルケル首相の写真をどう思うか?」と質問されたので「立派な姿です」と答え「ところで韓国ではしきりに日本に 対し『ドイツに学べ』というが、では歴史的に韓国はナチス・ドイツ時代のどこに相当するのか。フランス? ポーランド? チェコ? それともユダヤ人…」 と反問したところ、相手は絶句していた。


ヨーロッパでナチスの植民地だった国はない。だからドイツの戦後処理に関し韓国が参考にすることは基本的にはないのだ。



▲日本は戦犯国、旭日旗は戦犯旗、と世界でプロパガンダする韓国人。

 
韓国には意図的な歴史の歪曲がある。自らを日本やナチス・ドイツに対する戦勝国である連合国になぞらえ、日本を戦犯国といって非難するのがそうだ。

 
しかし、靖国問題もそうだが、韓国は日本と戦争した敵国ではないため、いわゆるA級戦犯問題とは直接関係はない。極東裁判は日本の韓国支配を裁いたもので はないし、植民地支配は戦争犯罪ではない。にもかかわらず韓国がA級戦犯を理由に靖国問題にこだわるのは“壮大な誤解”なのだ。

 
ナチス・ドイツの歴史を振り返り、あえて韓国に相当するような国を探せばオーストリアかもしれない。

 
ヒトラーの故郷でもあるオーストリアはナチス・ドイツに6年間、併合されその一州になった。ナチス・ドイツと一体だったため、戦後は連合国の米英仏ソによ る分割占領後、中立化を条件に1955年、独立を回復した。韓国(朝鮮)が戦後、連合国の米ソに分割占領されたのと同じだ。

 
興味深いのはオーストリアはナチス・ドイツとの過去の関係を国際社会に謝罪していることだ。これでいくと韓国は日本との過去を謝罪、反省しなければならないことになるが…。


「ドイツに学べ」で思い出した。韓国と北朝鮮の間でまた南北離散家族再会の話が出ている。

 
しかし、ドイツでは東西分断中も家族の相互訪問や手紙、贈り物の交換など自由な交流があり、結果的に1990年に統一が実現している。

 
韓国と北朝鮮こそそうしたドイツにしっかり学び、南北交流をちゃんとやって早く統一してはどうか。

 
そして少数派の東ドイツ出身のメルケル首相のように、統一コリアで北朝鮮出身の大統領が誕生するような姿を早く見せてほしい。
(ソウル 黒田勝弘)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130824/kor13082410010002-n1.htm




▲洪思翊(ホン・サイク)は大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将。戦後戦犯としてフィリピンで処刑。王族として優遇を受けた李垠中将と並び最も高い階級に昇る。独立後の韓国で親日家として一族が糾弾の対象となる。


現在の韓国人の脳裏からは完全消去されたようだが、当時の朝鮮の若者が大いに憧れた「朝鮮人日本兵」という存在があった。



「朝鮮人日本兵」とは、大日本帝国陸海軍に所属し軍務に服した朝鮮人の軍人、及び捕虜監視員など軍人に近い任務を行った軍属などを総じてこう呼ぶ。



朝鮮半島で、1938年に陸軍特別志願兵制度導入、続いて1943年に海軍特別志願兵制度が導入される。1944年以降徴兵制度が導入されるまで特別志願兵制度は続く。



朝鮮人志願兵選抜条件は、(1)思想堅固ニシテ体躯強健、精神に異常ナキ者。(2)前科者殊に民族主義者、共産主義運動等に関係せし者は之を採用せず。(3)家族にして主義運動等に関与しある家庭の者は之を採用せず。となっている。



陸海軍特別志願制度が始まった頃、朝鮮人による日本軍入隊のための血書提出がブームとなっていた。1935年には45名、1940年には168名が血書を 提出した。後に韓国大統領となる朴正煕が満州国軍軍官学校の受験年齢制限特別免除を求める血書を提出しその記事が満洲新聞に掲載されている。



▲朴槿恵の父・朴正熙が血書嘆願書を提出したことを報じる1939年3月31日付の満洲新聞。
(「訓導」とは、戦前の日本の教育制度下での正規教員の職階)



特別志願兵制度の施行以前は、朝鮮人が一般の兵卒として陸海軍に入隊することは不可能。朝鮮人の日本軍人は洪思翊のように陸軍士官学校を卒業し士官に任官した者、李秉武のように旧大韓帝国軍から朝鮮軍人として日本陸軍に転籍した者に限られていた。



日本軍への入隊は当時の朝鮮人の若者の憧れの的だったのだ。



志願者数は以下である。
           


1939年志願者 (12348人)  入所者数 (613人) 選抜率 (4.9%)  志願倍率 (20.2倍)

1940年志願者 (84443人)  入所者数 (3060人) 選抜率 (3.6%) 志願倍率 (27.6倍)

1941年志願者 (144743人) 入所者数 (3208人) 選抜率 (2.2%) 志願倍率 (45.1倍)

1942年志願者 (254273人) 入所者数 (4077人) 選抜率 (1.6%) 志願倍率 (62.4倍)

1943年志願者 (303394人) 入所者数 (6000人) 選抜率 (1.9%) 志願倍率 (50.6倍)





▲第一回の朝鮮人志願兵による市街戦闘の演習風景。


▲中共メディアの写真の説明書きには「日本朝鮮軍歩兵第19師団」と書かれている。
支那人の言う高麗棒子の師団である。



ところが、やはり日本軍に編入された朝鮮人日本兵は朝鮮人そのものだったようだ…。大日本帝国陸海軍も朝鮮兵の存在には苦労が多かったようだ。結果的に旧日本軍が朝鮮人兵を日本兵と同様に扱ったことは大いなる誤りであった。



▲朝鮮人兵に対する注意書き。『朝鮮軍司令部1904~1945』古野直也著(国書刊行会)。


▲虐殺行為はお手の物。白人捕虜に対するリンチや拷問は3度の飯より大好きな朝鮮人兵だった。


黒田勝弘記者のいうように、日本に対し「ドイツに学べ」と口癖のように言う韓国人だが、歴史的にはナチス・ドイツ時代のどこの国に相当するのだろうか…?ナチス・ドイツの歴史を振り返り、あえて韓国に相当するような国を探すとなればオーストリア以外にはない。
 


ヒトラーの故郷でもあるオーストリアはナチス・ドイツに6年間併合された後にドイツの一州となる。ナチス・ドイツと一体だったため、戦後は連合国の米英仏ソによる分割占領後、中立化を条件に1955年に独立を回復する。



そのプロセスは、朝鮮が戦後連合国の米ソに分割占領されたのと全く同じだ。


 
その後オーストリアはナチス・ドイツとの過去の関係を国際社会に謝罪している。この法則に則ると韓国は日本との過去を戦勝国に謝罪し反省しなければならないことになる。…との黒田説は全くの正論である。



あくまでも戦勝国である連合国の一員だと妄想する韓国人たち。いつしか日本は戦犯国、旭日旗は戦犯旗だと大声で叫んでいる。何という大バカ民族なのであろうか。



日本兵に憧れ、自ら血書嘆願書を提出してまで志願し、支那や東南アジアの各地で日本軍の軍律を破り惨忍・非道な行為に及んだ「朝鮮人日本兵」の存在は、韓国人のウリナラ記憶から完璧に消去してしまったようだ。


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