あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

戦略的外交で、歴史問題に隠された中国の反日謀略から日本を救え!

2013-08-25 00:41:56 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

戦略的外交で、歴史問題に隠された

中国の反日謀略から日本を救え!

[HRPニュースファイル738]転載

 ◆歴史問題で窮地に追い込まれた安倍政権


8月15日の終戦記念日から一週間が過ぎました。

靖国神社参拝を早々に取りやめた安倍首相には本当にがっかりしました。

自民党議員から聞いた話では、安倍首相の靖国参拝中止の背景には、
オバマ政権からの圧力があったようです。

韓国からは戦時徴用訴訟を起こされ、中国からは沖縄は中国のものだ
と言われ、同盟国であるアメリカからも靖国参拝について圧力
をかけられる始末です。

「戦後レジームからの脱却を!」と意気込んで出発した安倍首相でしたが、
もはや窮地に追い込まれ、しっぽを巻いて逃げ回っている有様です。


 ◆「歴史を失った民族は滅ぶ」


歴史問題については、中国や韓国、アメリカが悪いというより、
河野・村山談話によって「日本は侵略国家であった」と認めた日本政府と
外務省の方針そのものが根本的に間違っていると言えます。

この歴史問題の裏には「日米同盟を破棄させ、アジアの覇権を握ろう」という
戦略で、意図的に反日運動を行っている国があるのです。

日本政府は捏造された「歴史」を政治利用され、非難され、謝罪することを
繰り返しています。

「歴史を失った民族は滅ぶ」と言われていますが、日本は今、危機に直面
しています。この事実にどれだけの国民、政治家が気づいているのでしょうか。


 ◆中国による国際的な反日活動

中国共産党は、1994年に江沢民の下で、反日教育を徹底させる
「愛国主義教育実施要網」を定めました。

それと同時に、南京事件と慰安婦問題を使って、「日本が他国に侵略し、
ホロコースト(大虐殺)をした」という反日キャンペーンを全世界に向けて
進めることを決めました。

そして、中国政府は「世界抗日史実維護連合会」(略称、「世界抗日連合」)
という国際的な反日活動団体を結成したのです。

「世界抗日連合」は、主要30か国以上の中国系、韓国系、日系団体が
結集し、世界中で活動しています。

彼らは「慰安婦問題と南京事件は、日本が起こしたホロコーストであるにも
かかわらず、日本は戦後も謝罪せずに隠蔽してきた。だから日本はアジア
から信頼されていない。

日本の戦争責任の隠蔽工作に加担したのが、サンフランシスコ講和条約で
あり、日本に再び謝罪と賠償をさせるために、戦争賠償問題を決着済みに
したサンフランシスコ講和条約体制を全面的に見直すべきだ」と主張して
います。

その中国の謀略に、韓国の慰安婦問題グループやロビー団体などが加わり、
アメリカでの慰安婦像の設置や、ニューヨーク州下院で「慰安婦制度を
非難する決議案」の採択へと繋がっていったのです。

そして、「ホロコーストを隠蔽し、謝罪しない日本は国連常任理事国に
なる資格はなく、侵略と大虐殺を反省しない日本が軍事力を持てば、軍国
主義化し、アジアの平和を脅かすことになる。

だから、絶対に日本に軍事力を持たせてはならないし、憲法9条を永遠に
守らせるべきだ」という政治的なメッセージを世界中に発信し続けて
いるのです。

まさに、日米同盟を破棄させ、中国がアジアで覇権を握るための謀略としか
言えません。

しかし、「嘘も100回つけば本当になる」という言葉を地でいく中国共産党
のプロパガンダを真に受け止める人たちが、アメリカの政権内部、大手
シンクタンク、マスコミの中にいるのです。

中国共産党の工作が巧妙なのは、目的のために敵対勢力とも手を結ぶ
ということです。

考え方が近いはずの左翼団体とは手を組まずに、「日本は、ファシズム国家と
戦ったアメリカの正義を歪め、原爆投下が戦争の終結を早めたという正しい
歴史を覆そうとしている」とし、アメリカの反共勢力や保守派と手を組んだ
のです。

日本でも、中国共産党が対日工作の最大のターゲットにしたのは、日本共産党
や旧社会党でだけではなく、自民党だったのです。


 ◆「信念なき外交」の罪


「事なかれ主義」で国益より自分たちの利益を追求するあまり、日本が
置かれている立場が見えず、何を為すべきかを決断できない日本の
「信念なき外交」を、根本から修復すべきです。

そのために、
「敵を減らし、味方を増やす」という外交の鉄則に立ち戻るべきです。

日本は米中韓など、世界中から歴史問題で非難され続けているように見え
ますが、その本質は、中国共産党が政治的意図を持って、1980年代から
始めた反日運動に影響を受け、韓国やアメリカに広がっているのです。

つまり、明確な敵は「中国共産党」であり、日本の「信念なき外交」の
弱さなのです。

日本政府が中国の反日攻撃に対抗するためには、「過去」で戦うのではなく、
「現在進行形」の人権問題に対して、徹底的な攻撃を行うべきです。

「自由と民主主義の国である日本は、普遍的な人権を重視する立場である。
中国が現在、チベットやウイグルで行っていることこそ非人道的な
ホロコーストであり、侵略行為である。

日本はそれを絶対に見過ごすことはできない」というメッセージを、反日運動
に対する反論と共に、世界に向けて発信すべきです。

また、第二次世界大戦において、日本軍の戦いが多くのアジア諸国の独立の
きっかけになったという事実を、親日国である台湾やインド等の協力を得ながら、
積極的にPRしていく必要があります。


 ◆日本政府は「戦略的外交」を展開せよ!


更に多くの国々を味方にするためには、国際社会において、日本の存在感を
高める必要があります。

日本の強い発言力と各国からの信頼を得るためにも、経済協力だけでなく、
TPP参加を積極的に推し進め、「中国包囲網」を構築すべきです。

そして、何よりも自国の「こういう国でありたい」という信念が最も重要です。

そのために、幸福実現党は、河野・村山談話を無効として自虐史観を排し、
TPP参加を積極的に推し進め、日本を世界のリーダー国家へと導いて参ります。

(HS政経塾第二期生 服部 聖巳)


(1)西岡力、江崎道朗著「反日国際ネットワークの新たなる策略」
『正論』2013年5月号

(2)島田洋一著「アメリカにおける日中情報戦の最前線」
『正論』2013年5月号

(3)櫻井よしこ著「日本よ、『歴史力』を磨け」文春文庫

(4)金子将史、北野充編著
「パブリック・ディプロマシー『世論の時代』の外交戦略」
PHP研究所

(5)外務省HP「歴史問題Q&A」

☆゜・*:.。. .。.:*・゜

◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です。


◎幸福実現党 公式サイト http://hr-party.jp

 


 (´Д`;) 8/15の、二日前では靖国参拝に影響が?

まずは隣国に謝罪を—オリバー・ストーン氏の日本へのアドバイス 2013/08/14

日本は戦時中の行為についてもっとはっきりと謝罪する必要があり、

また中国や北朝鮮といった隣国がもたらす安全保障上の脅威に対処する

方策として軍事力に頼ることは慎むべきだと語った。 

http://realtime.wsj.com/japan/2013/08/14/%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%AF%E9%9A%A3%E5%9B%BD%E3%81%AB%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E3%82%92%E2%80%95%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%97%A5/

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