あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

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民主党の腐臭は限界値を超えた

2012-04-08 00:17:33 | 日記

夕刻の備忘録 さんより転載です。

党首が巨額の脱税を繰り返し、次なる党首が政党助成金を氏素性の分からぬ組織に横流しし、そして今の党首は「クーデターグループ」と連立を組む。まさに遵法精神の欠片も無い人間が三代続いて首相を自称している。

彼 等にとって、法律は守る為にあるのではなく、「安全な抜け道」を探るための規準としてあるのだ。違法でなければそれでいい、脱法こそが彼等の生き甲斐なの だ。何度も書いてきた通り、民主党に弁護士出身者が多い理由の一つである。彼等は正義を護る為ではなく、自らを護る為だけに法律を悪用するのである。

西田議員に特亜がらみの疑惑を追求された時、 農水副大臣筒井信隆はこう言い放った。「何が悪いんだ!」と。実に弁護士らしい言い草である。馬主大臣も同様である。「馬が趣味で何が悪い」「弁護士報酬が巨額で何が悪いんだ」「何も法律には違反していない」と嘯いていた。

原 発問題にしろ、基地問題にしろ「地元の同意が必要だとは法律には書いていない」と官房長官が言ってのけた意味を深刻に考えるべきである。こうした問題が全 く採り上げられないことからも、如何にマスコミが民主党の共犯者であるか、彼等もまた脱法だけを生き甲斐にする底辺の人間であることの証明である。

国民新党が代表変更、民主と連立維持を確認へ
 国民新党の下地幹事長ら連立維持派は6日昼、政党助成法に基づく「政党届」に関し、同党の代表者を亀井静香氏から自見金融相に変更する「届出事項の異動届」を総務相に提出し、受理された。
 これを受け、野田首相は6日午後、自見氏と初の「党首会談」を首相官邸で行い、国民新党との連立政権維持を確認する考えだ。
 政党届に関する「異動届」の提出に際しては、法務局に登録した政党の印が必要だ。総務省によると、提出書類には政党印が押されており、書類を受理したという。
 自見氏は6日午前の閣僚懇談会で、「ご迷惑をおかけした。自分が代表になる」と述べた。
 下地氏は6日午前、民主党の輿石幹事長らと国会内で会談し、野田首相と自見氏の「党首会談」を行うよう要請した。(2012年4月6日13時47分 読売新聞)



当然、予想された結末であった。総務省が受理することは間違いない。彼等に何かを期待することは酷である。彼等は自分達の思いの通りに、或いは指示された通りに「現実をねじ曲げていく達人」なのだから。理由など後から幾らでも探せるのである。

し かし、ここに記された通り、「政党印」が押されていることが「正当の証」ならば、民主党の政党印さえあれば、赤ん坊でもノダを解任出来るのか。政党内部の 手続の問題ではなく、「政党印があるかないかだけが判断基準である」というのが総務省の見解ならば、ハンコを盗んで押せば済む話ではないか。

党 首の招集しない会議で、党首の解任を決議し、党首の諒解の無いまま政党印を押した「公文書」を作成して総務大臣に持ち込む。明らかなクーデターである。双 方の事情を聞くでもなく、審査に時間を掛けるでもなく、全く一方的に結論を出して、党代表を入れ換えることに外部から加担した。この前例によって、我が国 のあらゆる組織は、法の下に護られることは無くなったと言っていい。

時の政府が率先して法治国家である原理原則を曲げたのである。それで 国民だけが法を順守する義務を何故負うのか。法は国家が作るものである。しかし、その法を越える為には国家ですら「新たな法が必要である」というのが法治 国家の大原則である。国家が法の支配の下にあり、自ら作った法に縛られているからこそ、我々国民もこれに縛られ、これを破ることで罰せられるのではないの か。

「政党を盗み取る」というクーデターを後押しし、そのグループとそのまま連立を続けるという倫理感の欠片も無い人間達である。昨今で は、関西のアナキストとも組みたがっている連中が多数いる。次はテロリストとでも連立するのだろう。彼等なら簡単にハンコを盗んでくるだろう。いや盗むま でもない、偽造などわけのないことなのだから。

クーデターを容認する人間は、まさに同種の人間であり、テロリストと連立する人間はまさにテロリストである。民主党はクーデターを認め、内閣総理大臣はその首謀者達と手を組んだ。それは全ての価値観を覆し、国家から倫理感を消滅させる最大の暴挙である。

消 費税など何の問題でもない。財政が破綻しようと、年金が消えて無くなろうと、そんなことは些末なことだ。国から倫理感が無くなり、無法が合法を気取るよう になれば、何があっても何も無いのと同じことなのだ。消費税が50%になろうと、無年金で餓死しようと、法が機能し、悪人が悪人として裁かれる国であるこ とを望む。

さして知的でもない弁護士を持ち上げた世間が悪いのである。もともと頭も悪い癖に、肝心要の正義感すら微塵もない弁護士など、 もはや「表の稼業」ではない。弁護士、マスコミお断りの店を作るべきである。そして民主党には元弁護士と元マスコミが山ほどいる。なるほど腐っているわけ である。映画ジュラシックパークで「一番先に恐竜の餌食になった男の職業」は何だったか。彼等は恐竜の餌がお似合いである。そして今こそ、我々国民が恐竜 となって、腐った連中を食いちぎるべき時なのだ。腐肉を飲み込む必要はない、吐き捨てればいいだけだ。

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