子供手当は家庭崩壊

崩壊前の旧ソ連では、子供手当が支給されていた。
現在は間違っていたとして中止している。
これは、国が子供の養育費を負担するから良いことに思われていた。
しかし、子供から見れば、親に養育されているとの考えがぶっ飛ぶのだ。
なぜなら「子供手当だから親が受け取るのは間違っている」と
直接子供が受け取るようしたのだから。
そして親を親とも思わない
国に忠誠を尽くすが、誰の世話にもなっていない
不良な子供が増えて増えて治安が悪くなったのだ。
......
数年かからないと分からない事かもしれないが、
完全なる失敗例として学ばなければならない。

それなのに民主党は全然知らないし、
現在子供手当をもらっている家庭も喜んでいるが、
やがて子供からのしっぺ返しが来ることを知らない。

仏教でいう「無明」とは目の前の利益しか見えない事なのだ。
民主党の無明は子供手当というエサで当選すれば良い。
財源は後回し＝国民につけを回す。
子供手当をもらう家庭や高校授業料免除の家庭の無明は
家計が助かるという目先の欲に負けた。
結果として子供が離れて行く、親のありがたみはなくなるのだ。
”苦労かかる子供ほどかわいい”これが真理なのだ。
”手のかからない子供は親に冷たい”これも真理だね。
子供手当を返上する親は立派である。
親孝行の子供になるからね！