どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

南天

2008年06月29日 15時23分29秒 | 猫の額
南天の花が咲いた。秋には赤い実を付ける。

南天にまつわる事柄を考えて見た。
 南天飴=咳・のど薬
 南天の葉の=殺菌効果
 南天の箸=無病息災
 南天の厄除け=庭先等に植えられる
 縁起もの=正月に南天が飾られる
       =南天の実を啄ばむ鳥や、南天と福寿草をあしらった絵

地味な花であるが、赤い実を付けてからも永く楽しめる。
秋に赤い実を付け目を楽しませてくれる。
また、南天に雪が積り、赤い実と白い雪のコントラストが真に良い。
そこへ、鳥が実を啄ばみに来て、南天の枝にとまる度に雪を散らす
様子も良いものだ。

何時の頃からか、我が家の「厄除け・縁起物」として狭い庭の一角
を占めている。

   





小判草

2008年06月28日 18時38分30秒 | 猫の額
小判草が黄色くなった。
別名「タワラムギ(俵麦)」とか。

黄色くなり初夏の風に揺れる様が良い。

毎年、種が散るままにしているので、春には一斉に芽が出て群生の様になる。
本当は、1~2輪片隅に咲くのが絵になるのだが、生来の面倒臭がりのため、ギリギリになり、重
い腰を持ち上げた時には既に種が散った後となる。

毎年、初夏から夏にかけて、猫の額ほどの狭い我が家の庭の面積を占有する事となり、妻の「小
言・苦情・皮肉」の元となる。平成21年に向けて「どっこいしょ・よっこらしょ」で重い腰を動かす事と
する・・・・かな。

  




ストケシア

2008年06月28日 18時26分45秒 | 猫の額
ストケシアの花が咲いた。

別名「瑠璃菊」、花言葉は「追想・清楚」とか。

初夏の眩しい日差しに咲く花が絵になる。
我が家には、花の色が二種類ある。白は園芸店で購入した物だが、
青はご近所から根分けで貰った物である。
ご近所6軒に「ストケシア」の花が一斉に咲いている。

 



 

収穫

2008年06月24日 11時58分26秒 | 家庭菜園
朝6時30分出勤。キュウリと茄子(丸茄子)を収穫。

21日(土)、22日(日)と夜間に雨。23日(月)一日中雨と数日天候が崩れた。
二日ぶりに出勤したところ、キュウリと茄子が大きくなっていた。

キュウリ、茄子、トマトは、成長した部分を麻紐で支柱に結び付け、トウモロコ
シは、不要な脇芽を欠いたりと狭い菜園ではあるが結構作業がある。

午後の作業は、雑草取りと人参用の畝作りの作業だ。
「どっこいしょ・よっこらしょ」で梅雨の季節を乗り越えるぞ。




セージ

2008年06月23日 17時58分07秒 | 猫の額
セージの花が咲いた。

鉢植えにしていたのを、地に植え替えた。そのためか花芽が少なくなってしまった。

シソ科・サルビア属 チェリーセージとか
可愛らしくなんとも趣のある花だ。花がいっぱいに付く筈であったが、残念。
切り詰めると結構永く花が咲いている。

私の好きな花のひとつだ。

   


挨拶

2008年06月20日 18時39分33秒 | 話柄
朝の清々しい中「お早うございます」の挨拶で気持ちが豊かになる。

借りている畑は家から近く、また小学校からも近くにあり通学経路の道路に面している。
通勤通学時間帯に畑で作業していると、可愛い声で「お早うございます」との挨拶。
「おはよう」と挨拶を返す。

4月頃は我先に朝の挨拶が飛び交う。
5月中旬から少し落ち着くが、元気な声で挨拶する子と挨拶したいけどタイミングがずれ
て困ったような顔で下を向く子、友達と話が夢中で無頓着な子と様々だ。

不思議なもので、畑仕事の行き帰りや、畑仕事をしている時に出会う「大人」も声をかけ
てくれたり会釈で挨拶してくれる人が結構多くいる様に感じられる。
会社勤めで通勤していた時は、こちらから挨拶をしても知らんぷりであった人が挨拶して
くれる。
家庭菜園を始めてから、気が付いた現象である。

「おはようございます」「こんにちは」「おやすみなさい」と挨拶をされて悪い気はしない。
「どっこいしょ・よっこらしょ」と畑を耕していても、挨拶をされると心が和み疲れも薄らぐ感じ
がする。  
  「おじさん。なにを作っているの。いつ頃できるの」と声がかかる。
私も、相手に聞こえる声で挨拶をするように努力している。

これも、家庭菜園の「楽しみ・喜び」のひとつかな。



茄子

2008年06月20日 12時08分41秒 | 家庭菜園
朝6時30分出勤

茄子が大きく育ってきた。
丸茄子4本、長茄子4本の計8本を植えたのだが、今日現在丸茄子4本、長茄子3本の
計7本に茄子の赤ちゃんが元気に育っている。

長茄子一本は、私のミスで主枝を折ってしまった。
  残念・無念。しかし、不平も言わず他の枝が成長して、実が育っている。

長茄子一本は、葉が枯れて来た。原因不明であり、枯れた葉を除いたら少し元気が出て
来たのだが、今だ病気療養中の状態だ。
こんなことならもう少し植えとけば良かったと「たら・れば」の思いがつのっている。

焼き茄子、漬物で楽しめるぞ。丸茄子は蒸かして洋がらしだな。
  茄子の料理で晩酌を思い、幸せな気持ちいっぱいだ。

   

不夜城錦

2008年06月18日 14時06分54秒 | 猫の額
アロエ「不夜城錦」の花芽が成長した。

花の開くのが楽しみだ。不夜城錦の花を見たことがないので期待が大である。
事前の知識・情報を無しで、花が開くのを待つこととする。

夏の日差しに咲く花の素晴らしさを期待している。
そんなこんなで、薄暮の庭の「不夜城錦」を眺めながら、冷えたビールと家庭
菜園のキュウリで至福の時間を楽しんでいる。格別の味の良さをである。


  

おじぎ草

2008年06月18日 13時30分32秒 | 猫の額
子供の頃を懐かしく思い出し、おじぎ草を一鉢買った。

触ったり息を吹きかけると葉を閉じて、枝が下を向いてします。
20~30分ほどすると葉が開き元に戻る。
ネムリグサとも言われている。ブラジル産のマメ科の植物だ。

刺激を受けると、電気信号となって主葉枕に伝わり、枝も下を向いてしまうそうだ。
あまり触りすぎると良くないとか、おじぎ草がストレスを感じ、成長しにくくなるらしい。
子供のころ、葉や枝が閉じる様子が不思議で、面白がって、よく触っていた事を思い出す。

花が咲くのが楽しみだ

   


京鹿子

2008年06月12日 18時19分00秒 | 猫の額
京鹿子(きょうがのこ)の花が咲いた。
名前の由来は、着物の鹿の子絞の模様に似ていることからだそうだ。

花言葉は、「はかなさ」とか。大株になり花が沢山ついている様も良い。
薔薇科で、似ている花は「下野草(しもつけそう)や下野(しもつけ)」がある。
揃えてみるのも楽しいかな。

    



プーアル;茶

2008年06月12日 12時55分59秒 | お茶の楽しみ
普洱茶の、「生餅茶」を楽しんだ。

普洱茶の、素晴らしところ驚きのところは製茶方法にある。
殺青⇒揉捻⇒乾燥⇒熟成⇒再度蒸す⇒成型の工程を経て、散茶と緊圧茶に成形される。
そして、生茶の「自然発酵」と塾茶「堆積発酵」に分けられる。
この手数の中に、「独特の香り、旨み」がある。とは言っても何万円もする高級の茶葉は
買えないが、普及品で楽しんでいる。
普洱茶の、独特な発酵香と微かな苦味、飲んだ後に残る甘味、旨味にはまっている。
私にすれば、生茶であれ塾茶であれ美味しければよいのだが。

この頃思うことに、成形された普洱茶には、異物が混入している場合が多い。茶葉以外の
物が餅茶等を崩す時に見つかる。
中国と日本の衛生環境や衛生観念が大きくかけ離れている事もあるが、中国雲南省の山
奥で、小規模で手作りによるお茶生産が成せる結果かと解釈して、異物もお茶の旨味の
一つと思い、異物を取り除き洗茶を実行している。
私の子供の頃の、衛生環境や衛生観念を思えば、同じ程度かな複雑な気持ちだ。

 

コリウス

2008年06月12日 12時38分39秒 | 猫の額
コリウスを買った。

NHKの趣味の園芸で紹介されていた。
我が家では、始めてのチャレンジである。

生育が早いので、6月に苗を買って育て始めると、10月には形に仕立てることが出来るとか。
クリスマスの装飾に加えて見たい。

スタンダードかツリーか、仕立ての形を考えるのも楽しい。
成長に合わせて鉢の植え替えと、完成形を想定した芽の摘み方や、わき芽の処理が難しいかな。
様子を見ながら鉢の数を増やして見ようかな。
「どっこいしょ・よっこらしょ」でアタック・チャレンジ。晩酌の種が増えたぞ。


巻絹

2008年06月09日 16時32分32秒 | 猫の額
買い物で寄った店に、多肉植物の「巻絹」があった。
クンシラン用の土を買いに行ったのだが、目の端に巻絹が見えたのが、
良かったのか悪かったのか。
 大切に育てて増やしてみることにした。



我が家には、巻絹のような植物があるのだが名前が分からない。
知人から根分けで貰った時に名前を聞いたのだが忘れた。
 花の付き方が違うようだが、面白い花のつき方だ。
 花芽が伸びて多くの花が咲き、かなり長く楽しめる。
               (平成19年7月15日撮影)



やつしろ草

2008年06月09日 13時48分41秒 | 猫の額
ヤツシロ草(キキョウ科)の花が咲いた。

やつしろ草とひらがなの方がしっくり来る。
私の好きな花に、桔梗やりんどうがある。子供の頃から身近に存在しており、
「りん りん りんどうは小紫」などの歌詞を耳にして、慣れ親しんだ思い出が
ある。
そんな意味合いから「ききょうの親族」の「やつしろ草」に親しみを感じる。