どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

茶壺

2009年09月29日 11時41分59秒 | お茶の楽しみ
衝動買いである。

懇意にしている中国茶のお店に、我が家の畑で収穫した食用菊をお裾分け。
店主自ら淹れてくれた美味しい中国茶をいただき、しばしの世間話しとお茶の情報収集。

ふと見ると、買って買ってと手招きをしている茶壺が目に入った。
値段を聞くと、食用菊の効果か格安の値段でわけてくれるとの事。

梅の木を模した形で、お遊びの茶壺としては面白い。

帰宅しさっそくお茶をと思ったが、これに合う茶杯が無い。茶海も必要だ。
格安にして貰ったが、再度お店に行って必要なものを購入しなくてはならない。
 食用菊効果を再度活用するかな。





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風船蔓

2009年09月26日 21時07分35秒 | 猫の額
今年も風船蔓の実が付いた。
秋の訪れを感じさせる風に揺れている。

珍しいのか「なんの実」ですかと聞かれる。
風船蔓の旨や育て方を説明し、最後に種について説明を行う。
 皆さんに種をお分けしているので、昨年の種が無くなってしまった。

夏の終わりに実を付けて、爽やかな風に揺れる様が良い。


実が熟して茶色になりはじめた。


比較的大きく育った

不思議なことに実の中は6分割されていて、
小さな種がそれぞれに入っている



風船蔓の種
黒い実には、ハート形の白い模様がある
幸せを招く種かな










犬サフラン

2009年09月26日 18時51分21秒 | 猫の額
犬サフランの花が咲いた。
 ユリ科イヌサフラン属の多年草

花がサフランに似ているが、サフランで無いところから犬の名が付いたとか。
花の頃には葉が無い。翌春になって葉が出てくる。6月ごろに葉が枯れて、9月中下
旬に花が出てくる。

花の色合いや形から愛らしい花とは思うが、にょっきりと花のみが出て来る様に驚く。
何年か前に植えたままにして置いたら増えてしまい、春先に球根を掘りだし処分した。
やはり、数本の花が咲いている様が良い。


ネットで調べてみたら大変なことが分かった。
種子や球根には痛風に効く成分が含まれているとか。
ところが、球根は有毒で、食べると呼吸麻痺を起し死にいたるとの事。
花も有毒で、葉は一枚でも重篤な中毒を起こし、2~3枚で死に至る程の毒性との事。

「可愛い花には棘がある」なんてものではない。驚いた。

孫が間違って口にでも入れたら大変だ。
 奥さんと相談中である。球根を掘り起こして処分を考えている。






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銀杏の乳房

2009年09月14日 13時13分05秒 | 訪ね歩き
法事で訪れた、お寺で見つけた銀杏の乳房。
境内を見回すと、幹の太さがひと抱え程もある銀杏の木が目についた。
ご住職の話しによると、先々代(祖父)のご住職が若いころ植えられたとか。
ご住職が、子供の頃に悪戯をして、鋸で傷を付けた跡も微かに残っている。

柱瘤は、気根(きこん)と言い氷柱のように垂れ下がっている。
乳銀杏は雄木に出来るとか。銀杏は雌雄異株のため雄木には実が出来ない。
不思議な銀杏とともに、永い年月を経た銀杏の趣とご住職が語った思いで話し
に、脈々と続く歴史の素晴らしさを感じた。

当寺の銀杏は、銀杏としてはまだ若木のためか、乳房も数本である。
世の移り変わりとともに、本数も増え、大きさも増してくるであろう。
銀杏が見るであろう、これからの世界に思いを馳せたひと時であった。

銀杏は、「公孫樹」と言われ仏教とともに日本に伝わって来たらしい。
また、「生きた化石」とも言われ、強い生命力を持っている。

実を食べすぎると「嘔吐、消化不良、呼吸困難」等中毒症状を現す。
大人でも10粒程度、幼児に多く与えることは止めることと言われている。

五月と八月に訪ねたが、また何時か訪れてみたいものだ。











茶器  牛の顔

2009年09月02日 10時00分24秒 | お茶の楽しみ
以前に買ってしまったものだ。
面白半分に買ってしまった。

孫がお茶会の時に使っていたが、今は見向きもしない。
もっぱら私の専用茶器となった。

黒茶(普洱)を飲む時に使っている。
厚くしっかりできているので、お茶の熱さも気にならない。
たまに晩酌のお猪口の代わりに出動を願っている。

底が気に入っている。
新人が造った茶器工芸作品の一つらしい。
 豚、熊など数種類を揃えてみたいと思うのだが。
交流のある、中国茶専門店の店主の買い付けにかかっている。
 店主曰く、「探したけど見つからなかった」よ。
台湾へ行くことが出来たら、探してみる楽しみの一つとしてとっておこう。


お茶を飲んだ時、唇にしっくりと落ち着く
底に牛の顔を。鼻と角が足となっている
  

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中国茶 茶器

2009年09月01日 16時13分00秒 | お茶の楽しみ
衝動買いである。
買った後で、財布の中身を確認してホッと胸を撫で下ろした。
中国茶を美味しく飲むためには仕方ない事だと、自分と財布を納得させて購入したものだ。

カップの形が面白い。中指を引っ掛けることが出来るので、持ち上げても安定する。
ソーサーの形がユニークだ。
模様もすっきりしていて飽きがこない。

中国茶器の取扱店で購入したのだが、コーヒーカップにも使える。

茶杯としても手ごろな大きさであり、簡略してお茶を飲む時に使いやすい。
 我が家では、時間があまりない時に重宝に使っている。




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