どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

西部英雄伝

2010年06月28日 15時00分09秒 | 捨てられない本
西部英雄伝「歴史読本ワールド」(1991年5月)

西部開拓と言えば、その先駆者の名前を目や耳にすると心がときめく。
そんな西部開拓話しが大好きな私が、本屋で購入した一冊である。
 20歳代に購入した西部開拓史に関する本は無くなってしまった。
 本は、貸したら戻ってこない事を承知すべきであった。
そんなことで見つけた一冊である。

西部劇を彩る男としては、ダニエル・ブーン デイビー・クロケット 
ジェシー・ジェイムズ カスター隊長 ワイルド・ビル・ヒコック 
ワイアット・アープ ドク・ホリディ バット・マスターソン ビリー・ザ・キッド 
バファロー・ビル ブッチ・キャシディ ジェロニモ ピンカートン探偵社 
カラミティ-・ジェーン ロイ・ビーン等が挙げられる。

西部の歴史は1803年(フランスよりルイジアナを購入)頃から考えると、
男たちの活躍は、1832年オレゴン・トレール開通頃から始まったのかな。
1836年(2月~3月)アラモノ戦い
         デイビー・クロケット死亡 50歳の生涯を閉じた。
1881年 7月 ビリー・ザ・キッド死亡
1881年10月 OKコラルの決闘
1887年11月 ドク・ホリディ死亡
1908年 2月 パット・ギャレット死亡
1929年    ワイアット・アープ死亡

開拓時代の無法地帯で、度胸と拳銃で生きて抜いて来たアウトローでもあり、
伝説の英雄の活躍に興味と魅力を感じる。
アメリカ特有のヒーローを創り出す世情も加味しても、興味深い男たちである。

さらっと軽く読める「西部英雄伝」も捨てられない本の一冊である。

困難なロングドライブが終わるカウ・タウンでは、カウボーイ、家畜商、ガンマン、
土地ブローカー、賭博師、売春婦、詐欺師などが徘徊し、喧嘩、口論、暴力、殺
人の絶え間が無い無法の町。
そこへガン・ファイトでは負け知らずの正義の保安官登場。
西部開拓時代の西部の町。まさに魅力いっぱいである。



カウボーイ・ハットとブーツ(右)
チャプス(左)  


鞍、鐙、拍車(右)
拳銃(左)
  

チャックワゴン(右)
有刺鉄線(左)
   

ノーサイド【2月号】

2010年06月28日 14時11分03秒 | 捨てられない本
ノーサイド(1996年2月)懐かしのラジオデイズ
ふっと本屋で目にしたノーサイドである。
 ラジオで育った私としては、即座に購入した一冊である。
 もちろん本棚の特等席にお住まいを戴いている。
 
昭和20年代~30年代、テレビが一般家庭に普及する前はラジオが宝物であった。
 茶の間の箪笥の上に、ラジオ様が鎮座していた。
 真空管ラジオで、ダイヤルを合わせる時に「ピーピー、ガーガー」と雑音が発生。
 昭和30年代に、トランジスターラジオが登場。

浪曲、落語、民謡、尋ね人放送。子供向けラジオ放送。ともかく家族揃って楽しんでいた。
 子供向け放送では、赤胴鈴之介 鐘の鳴る丘 三太物語 笛吹童子 さくらんぼ大将
などが記憶に残っている。
1丁目1番地 鐘の鳴る丘 向う三軒両隣など家族向け放送も人気があった。

そんな古き良き時代の情報が詰まった本である。

ラジオ放送を耳で聞き、発想、想像、創造を行う。
 同じ番組を聞いても、一人ひとりが発想し、想いを巡らしその人の感性で楽しんだ。
 テレビには無い楽しさがあった。
そんなラジオの世界。ナレーションや司会者、出演者の話力、力量が求められていた。



赤胴鈴之介の収録場面との事
 左側に吉永小百合さんが
あの頃は、小百合さんの声にどんな子供が出演しているのか想像を巡らしていた
 赤胴鈴之介の映画をみて、納得・感激した事を思い出す






 

スター

2010年06月28日 13時22分11秒 | 捨てられない本
スター 文芸春秋12月増刊号(1990年12月)
私の大切な宝物である。

日本の映画の歴史を彩った女優・男優そして監督。
見ごたえのある本である。
40歳前半に、ふっと本屋で目にした一冊である。
 日本映画の歴史書である。私にとっては辞書である。

日本の映画スター
 高田浩吉、萬屋錦之介 東千代之介 三船敏郎
 北大路欣也 高橋英樹 津川雅彦 高倉健等々キラ星満載である。

日本のヒロイン=マドンナ
 若尾文子 司葉子 岩下志麻 高峰秀子 佐久間良子 三田佳子
 八千草薫 中村玉緒 朝丘雪路 等々。

「清らかで純粋無垢」であった青春の頃の私の胸をときめかしてくれた女優
 吉永小百合 松原智恵子 柏木由紀子 姿美千子 入江若葉
 浜美枝 梶芽衣子 鰐淵晴子 大原麗子

本を開くと、何時も変らぬ笑顔で迎えてくれる。
あの頃で時計が止まってしまったようだ。歳を取らないスターに会える。
今も現役で活躍中の方もいる。テレビや映画で拝見すると嬉しくなってします。

もちろん本棚の特等席にお住まいを戴いている。

  

 



  





ノーサイド【4月号】

2010年06月28日 11時52分47秒 | 捨てられない本
ノーサイド(1996年4月号)おお女優

私んとっては大切な宝物である。

これも、はるか昔に本屋で目にしたノーサイドである。
 多感な青春時代に、目にした外国の女優。思わず買ってしまった一冊である。
もちろん、本棚の特等席にお住まいを戴いている。
 年に数回本を開き、タイムトラベルを楽しんでいる。デジャヴを懐かしんでいる。
 
一輪の可憐な花の如く咲いていた女優が忘れられない。
 西部劇では、The Last Sunset(邦題ガンファイター)で見た「キャロル・リンレイ」
色気を感じない妹のような「ヘイリー・ミルズ」が強く記憶に残っている。

アンナ・カリーナ ソフィア・ローレン クラウディア・カルディナーレ キャロル・ベイカー
オードリー・ヘップバーンなどが記憶に残っている。

年に数回、本を開き思い出に触れるのを楽しみにしている。

















ノーサイド【「10月号】

2010年06月28日 11時02分34秒 | 捨てられない本
ノーサイド(1994年10月)戦後が似合う映画女優
私んとっては大切な宝物である。

はるか昔、ふっと本屋で目にしたノーサイドである。
 子供の頃から多感な時期に目にした女優の皆さん。
 思わず買ってしまった一冊である。
それからは、本棚の特等席にお住まいを戴いている。
 年に数回本を開き、タイムトラベルを楽しんでいる。デジャヴを懐かしんでいる。
 
本で「純粋可憐」な笑顔を見せてくれている女優が、美しく年齢を重ねて元気に活躍
している様子に、時代の移り変わりと合わせて楽しんでいる。



 表紙の可憐な乙女は、桂木洋子(左)若山セツ子(右)
  1951年頃の映画スチールの一枚とか



戦後の女優と言えば「原節子」
大きな目、大きな鼻、立派な体格など大造りで日本人離れがしている。
私の年齢では、直接映画などで見ることはなかったが、人気の高さが伺える。



お姫様スター
 丘さとみ 桜町弘子 花園ひろみ 大川恵子
  少年の初心な心をときめかしてくれた 


昭和30年~40年代、私の気持ちを揺り動かした女優
 浅丘ルリ子 佐久間良子 中原早苗
 他に 中原ひとみ 水野久美 桑野みゆき辺りが記憶に残っている。 








蛍袋

2010年06月26日 17時20分55秒 | 猫の額
蛍袋の「白とピンク」の花が咲いた。

キキョウ科 ホタルブクロ属
 ラテン語で「カンパニューラ」
 英語で「ベルフラワー」

花の中に蛍を入れると、蛍の微かな光が透けて見える所から「蛍袋」と言われるとか。
残念ながら、試して見たくても蛍がいない。
 昔の人は、粋な事をやったものだ。 蛍の代わりに・・・・・。悲しい。止めた。

桔梗の花が好きな私は、同じ様な花を買ってしまう。
 暮れなずむ庭に、楽しませてくれる花だ。

夕暮れに、ほど良く冷やした日本酒が似合いそうな花だ。

  








インゲン

2010年06月26日 17時04分16秒 | 家庭菜園
インゲンの収穫

4月20日に種を播き、育ててきた成果が実った。

絹さやに続きスナップインゲン。そしてインゲンの収穫。
今年は豆類が成功。美味しく食卓を賑わしてくれている。

来年は、収穫量を増やしてみるかな。

今宵の晩酌は、「インゲンとジャガイモ」取り合わせが良いかな。


孔雀シャボテンの花

2010年06月15日 15時27分40秒 | 猫の額
サボテンの花が咲いた。

開花時間が短く、すぐに閉じてしまうサボテンの花。
  花の命の短いのも善し悪しだ。
  咲いた咲いたと喜ぶのも束の間、閉じてしまう花に複雑な思いがする。

桜の花の散る様とは趣が違う。
牡丹や椿の花の散る様子とは感じ方が違う。

「花は散るのが定め」とは誰が言った言葉かな。
  花を見て感傷的になる自分に、気恥ずかしい思いを感じている。






八代草

2010年06月15日 15時12分21秒 | 猫の額
今年も元気に「八代草」が咲いた。
株分けをして増やして見た。

 桔梗科 ホタルブクロ属

私の好きな花だ。
 桔梗や竜胆も好だ。似ている花が好きになるのかな。
 子供の頃の思い出に、桔梗や竜胆が出てくる。

薄暮に「青紫」の花が風に揺れている様が良い。
そして、八代草の花を見ながら晩酌・・・・・・贅沢の極みだ。









玉葱の収穫

2010年06月13日 10時04分56秒 | 家庭菜園
玉葱の収穫を実施。

昨年の11月に苗を植えて以来半年以上。
ようやく玉葱の収穫を迎えた。
 少し早いかなとの思いもあったが、来週の天気予報は雨日が連続している。
 数日間に渡り、天気が続く今こそ収穫のタイミングと判断した。

今年は、花芽が数本しか出ないので、まずまずの状況である。
 しかし、小ぶりの玉葱が多くなってしまった。
やはり、天候が落ち着かず、成長期に寒い日が続いたせいかな。

赤玉は元気に起きている。もう少しの我慢かな。

大玉60個、中玉153個 小玉70個 計黄球283個の収穫である。
赤玉は、19個収穫したが、後20個程残してある。
まずは上出来の収穫である。
 思わず「にっこり」である。「どっこいしょ・よっこらしょ」と頑張った甲斐があった。
 5個づつの振り分けにして、釣り玉方式で保存した。

ご褒美の晩酌が楽しみだ。日本酒で新玉葱のサラダを楽しむかな。






強い味方 テントウムシ

2010年06月13日 09時33分05秒 | 家庭菜園
ジャガイモ、茄子、キュウリ、インゲンなどがどんどん成長している。
成長とともに、強敵アブラムシの攻撃が始まって来た。
迎え撃つは、正義の味方「テントウムシ」と「テントウムシの幼虫」である。
 幼虫の顔は「悪役」そのものである。

可能な限り「無農薬」で家庭菜園を楽しみたいものだ。

  

    
  


 



バラ園探訪

2010年06月10日 18時33分47秒 | 花を訪ねて
6月上旬の探訪先を検討していたところ、近くにバラ園の存在を確認。
早速訪れて見た。

自治体、地域の住民有志や地元の企業等が協力し合ってバラ園を育てている。
  約一万平方メートルに250種、約2,000株のバラが見事に咲き誇っている。
  バラの種類の多さにビックリである。

近くに寄って見ると、花の美しさと香りにうっとりである。
高台に登り見渡すと、今が盛りと咲くバラの花の見事さ。バラの雲海だ。

花の素晴らしさとバラの甘い香りに心が豊かになり、素敵な宝物を得た感じがした。

  



  





  
















畑は順調

2010年06月08日 12時15分38秒 | 家庭菜園
6月に入り、我が家庭菜園も総て順調に作物が育っている。
 4月~5月の天候が、作物にとって心配であったが、帳尻は合って来たようだ。

トマト、茄子、キュウリ 順調に生育している。
食用菊やお茶用の菊は、ほぼ想定通りに育っている。
  芽掻き、摘芯の作業が成功したようで、脇目の成長も満足である。

初挑戦のスナップインゲンも花が咲き、上手く行きそうだ。

玉葱は、そろそろ収穫の準備をしろとの合図を発信している。

アブラムシ対策の強い味方、テントウムシも準備体制に入っている。

畑の東側
左側から 「スナップインゲン 絹さや インゲン」
右となり ジャガイモ「男爵」「メークイン」「男爵とメークインの半々」
右となり 下仁田葱 根深葱
右となり キュウリ 


キュウリ トマト 茄子の状況






食用菊


玉葱の合図を確認
 去年は6月8日に収穫、今年は何時にするかな


スナップインゲンの花
 収穫が待ち遠しい
  湯がいてマヨネーズかな


強い味方テントウムシも準備万全待機中