どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

第142回長野落語会 公演

2018年07月12日 15時23分35秒 | 長野落語会
長野落語会第142回公演
 
 と き  8月22日(水)
       開場 夜5時  開演 夜6時半 
 ところ  犀北館2階ホール(長野市県町)

柳 家 三 三
三遊亭 歌 奴 
柳 家 市 童

三三 師匠
 47都道府県巡りも2巡。昨秋年から全国で独演会行脚をこなしている。
三三の魅力は「口調の良さ」。聴き心地が良く、キレもある。
端正な三三の語り口は、人情噺や怪談噺など高度な話芸の技術を必要とする
演目に真価を発揮する。
長野落語会は3年ぶり4度目の来演。「若手本格派」の噺を期待したい。

歌奴 師匠
 圓歌師匠より「俺と同じことをやっても俺より偉くなれない。お前は古典を
極めて、古典の歌奴になれ」と言われ歌奴を襲名したとのこと。
笑いにも色々とあるが、軽薄な笑いではなく心に沁みいる笑いを全国に育てたいと話す。
長野落語会は初の来演だが、その期待度は大である。

市童
 歩きながら稽古を行い、熱中のあまり自分の知らない所を歩いていて、スマホで
位置情報を検索して帰ったとか。真面目な人間性が伺える。
長野落語会は初の顔見世だが、市場師匠に弟子入りして8年目、市童の高座を注目したい。