どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

庭の彩り

2014年05月26日 15時58分07秒 | 猫の額
早苗月も半ばを過ぎ、我が家の猫の額が花々で賑わってきた。
 アヤメ、ナデシコ、鳴子ラン、都忘れ、麝香草
そして風に揺れている小判草、鞘が成長し始めた銀扇草など。
雑多に集めた花ではあるが、爽やかな皐月の風に揺れている。

狭い庭にすし詰め状態ではあるが、各々が自己主張をして
綺麗な花を競っている。
薄暮に観る花々が、晩酌の肴に持って来いである。















畑のにぎわい

2014年05月25日 17時15分25秒 | 家庭菜園
ジャガイモ(4月9日種芋植え付け)の土寄せを行った。
 5月14日にジャガイモの芽欠きを行い、軽く土寄せを行ってあったが、
 成長は早いもの、第一回目の土寄せとなった。
 
 今年の男爵は順調に成長している。メークインは少し遅れている。

収穫までの(例年では7月11日~15日頃の収穫)追肥や土寄せ、害虫の
駆除など作業が待っている。
収穫した新じゃがの美味しさを味わう楽しみに、作業も楽しいものだ。



絹さやが盛んに花・実を付けている。
 畑で採れた絹さやは、お味噌汁、お浸しなどを始め美味しく食卓を
 飾っている。
 時期以外に、スーパーなどで購入した場合は量を加減してしまう。


トマト、茄子(長茄子・丸茄子)、キュウリ、ピーマン、インゲン
なども順調に成長している。

晩酌のお供が次から次へと収穫時期になってくる。
今から合わせるお酒の選定が大切だ。
「楽しい・嬉しい・美味しい」。家庭菜園ならではの楽しみだ。


玉葱



絹さや



ジャガイモ(手前・男爵 右側・メークイン)

 
 

棚田  千曲市

2014年05月19日 15時59分50秒 | 訪ね歩き
棚田と観月の寺・長楽寺を訪ねた。
 棚田には水が入り、稲苗が植えられている想定し出掛けたのだが、大きな
 失敗となってしまった。

 事前の把握を怠って出掛けたのが間違いであった。訪ねる時期が早すぎた
 模様である。

 田に水が入れられ代掻きの始まっている所もあるが、作業はこれからと
 思われる田も有りで生来のせっかちが時期を見誤った感である。

しかし、晴れ渡った空の下、鳥の声や梢を揺する風の音、棚田に吹き渡る
爽やかな風に、心も落ち着き時の経つのも忘れる思いであった。
秋の稲穂が色付くころに、再度訪ねたい気持ちとなった。


観月の寺・長楽寺





棚田




つつじ 鶴峯公園(岡谷市)

2014年05月16日 17時12分12秒 | 花を訪ねて
鶴峯公園のつつじが見ごろを迎えたとのこと。 
早速行動開始。目指すは岡谷市の鶴峯高原へと車を走らせた。

鶴峯公園は、30種類3万株のつつじが山を覆い「赤、白、桃色、紫」
などの花で公園内は華やいだ雰囲気に包まれていた。

満開には少し早く残念な気持ちもあったが、梢を揺らし吹く風の
爽やかさ、色鮮やかに咲くつつじの素晴らしさに接して「納得・
満足・感激」の楽しいひと時を過ごすことが出来た。











林泉寺  上越市

2014年05月10日 18時57分49秒 | 訪ね歩き
上杉謙信公の菩提所である春日山林泉寺を訪ねた。

19歳で春日山城主となり、49歳で永遠の眠りに着くまでの謙信公の遺徳を
偲び、静けさの中に往時の趣きを訪ねた。
時間が無く、御墓所迄は行けなかったのが残念ではある。再度訪れることを
念じつつ急ぎ足での林泉寺となった。


惣門  春日山城から移築され、往時を今に伝える

山門  江戸末期に地震によって焼失。大正時代に再建された。

惣門


惣門から山門を望む
 

山門 
  

本堂




     
  

畑の作業

2014年05月04日 15時13分04秒 | 家庭菜園
家庭菜園の作業に集中
 
霜の心配はあるものの、この数日の天候に合わせて
夏野菜の植え付けを行った。
 キュウリ 4株
 茄子 長茄子4株  丸茄子4株
 トマト(中)3株
 ピーマン 3株
 万願寺唐辛子 3株

毎年の作業ではあるが体力や持続力の低下を感じつつも、
収穫の喜びを思い浮かべての植え付け作業を行った。


畑では、有難く楽しいことにジャガイモの芽も顔を見せ
てくれた。サヤエンドウも花を付けて元気一杯に成長を
している。

茄子・トマト・キュウリの植え付け


サヤエンドウの花


男爵芋の芽

合掌桜  天宗寺 大岡村

2014年05月02日 16時33分13秒 | 花を訪ねて
天宗寺を訪ねた。
 昨年訪れたが、早すぎて開花時期に合わず桜の花に会えなかった。
今年は満開を少し過ぎてしまい散り始めていたが、その枝垂れ桜の
見事さに感嘆・納得・満足であった。

天宗寺は、天正3年(1575年)建立。
その時に、本堂前に2本の桜が植えられたとの事である。
訪れると、樹齢約400年の枝垂れ桜が迎えてくれる。
  幹の高さ19m、幹回り4mの立派な桜の樹に感動。

桜の呼び名は「合掌桜」。
 信徒が、本堂に向かって手を合わせる姿に重ね合わせて、
「合掌桜」と呼ばれるようになったとの説明があった。

川中島の合戦のころ、武田信玄も訪れたとか。
400年の時の流れを見つめて来た桜の樹を見上げていると、心も
落ち着き癒された気持ちとなった。

今まで訪れた人々が、ご本尊様に手を合わせ桜を見上げた姿を
思い浮か、その時々の時代の流れに思いを馳せた。






 

巡礼桜  長野市塩生

2014年05月02日 15時50分50秒 | 花を訪ねて
塩生の「巡礼桜」を訪ねた。
 開花時期をとうに過ぎていることから、葉桜を覚悟していたが
 どうしても会いたくなり訪ねて見た。

花は散り最盛期は過ぎてしまっていたが、歴史的な桜の樹を楽しんだ。

樹高18.2m、推定樹齢・伝承700年 今の木は、ヒコバエが育った
二代目らしい。初代から数えると樹齢は1,500年を超えるとのこと
である。
 

戸隠に抜ける古道、犀川の谷から別々に登って来た二本の道が
出会うその位置に立っている。
樹の根方で一服するには絶好の場所であり、古来より親しまれて
きた桜である。

戸隠の山へ急ぐ修験者、旅人、家路へ急ぐ人々が桜の樹を見上げ
ながら額の汗を拭う。腰を下して吹く風を胸元に入れて休息する
そんな情景を思い浮かべ、満開の時にはぜひ訪れたいものだ。