どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

秋茄子

2009年08月25日 17時02分58秒 | 家庭菜園
「秋茄子は嫁に食わすな」との言い伝えがある。
 3通りほどの言い伝えがあるとか。
  「秋茄子は種が少ないー子宝が出来にくい」、又は「身体を冷やすので子供が出来難く
 なる」などの意味合いから嫁に食べさせるなと言い伝えられたとか。

  姑の意地悪で「美味しい秋茄子は勿体ないから嫁にはやらない」との言い伝えとか。

7月下旬に、「見よう見真似」で更新剪定を実施。
 素人の恐れを知らない強気のやり方が功を奏したようだ。
新芽も伸び、元気な葉を増やしている。
花も付き始め、雌しべ雄しべの状態も合格点となっている。

長茄子4株、丸茄子4株。
 茄子の漬物、焼き茄子、蒸かし茄子etc。

また、晩酌進んでしまうかな。
 「どっこいしょ・よっこらしょ・うんとこしょ」でもうひと頑張りだ。










 

秋の訪れ

2009年08月25日 16時22分24秒 | 訪ね歩き
狭い家庭菜園といえども、集中して耕すと腰に来る。
ゆっくりと腰を伸ばし、辺りを見回すと季節が変わり始めていることに気が付く。

数日前までのズキンとくるような、暑さや太陽の光と違って心持凌ぎやすくなった。
 吹く風も涼しさが感じられる。
 8月も半ばを過ぎると季節の移り変わる様が感じられる。
 同じ作業をしていても、流れる汗が心なしか少なくなってきた。

ふっと空に目をやると、浮かぶ雲にも変化が見られた。
真夏の荒々しい雲から秋雲に変わり始めているようだ。
 心なしか「天高く馬肥ゆる秋」に近づいているように感じられる。

秋冬野菜の準備に取り掛かろうかな。
 大根、春菊、小松菜、京菜、白菜
 葱や玉葱の苗床作り

「どっこいしょ・よっこらしょ」でひと頑張りだ。
 












トウモロコシと夏大根

2009年08月17日 12時02分41秒 | 家庭菜園
ジャガイモの後に何を植えるか思案投げ首であった。
 来年の連作障害対策や作付け計画、秋野菜の植え付けを考えると
 中々良い知恵が浮かばない。

 トマトやキュウリの後には、青首大根を。
 インゲンの後には玉葱やネギの種を播き苗を育てる。
 南瓜や落花生、食用菊の後には冬物の春菊、京菜、小松菜、ホウレンソウを。
 ブロッコリーやカリフラワー、セロリの後は、キヌサヤなど冬越しの野菜を。

広い様で狭いものだ。連作障害の事を考えると20坪そこそこの畑では手狭な感がする。

そんなこんなで小首を傾げている私をよそに、ジャガイモの後に種を播いた夏大根と苗を
植えたトウモロコシが元気に育っている。

9月の夕暮れ、涼しい風が吹く庭先で、トウモロコシと大根のスティックを肴に晩酌が楽しみだ。
 そうだその頃には食用菊が盛りだ。酢の物、天麩羅etc。これも楽しみだ。
  落花生はまだかな。

「どっこいしょ・よっこらしょ」おまけに「うんとこしょ」で頑張るぞ。


右側のトンネルは「ブロッコリ、カリフラワー」と
ブロッコリの新種「連山」に挑戦。
  秋には、湯がいてマヨネーズかな。今から涎が出て来たぞ。
 


収穫

2009年08月04日 16時04分01秒 | 家庭菜園
キュウリ、茄子、トマト、おくら、トウモロコシ、インゲン、春菊、小松菜、京菜、枝豆、ししとうなどが収穫真っ只中である。

初挑戦のハバネロも収穫だ。いくら辛い者が大好きといっても食べきれない。

キュウリ、トマト(中玉)、ハバネロ、茄子等はお隣さん、ご近所さんにへ配って消化を助けて貰っている。

ミニ南瓜がもう少しだよと収穫を誘っている。

苗床では、ブロッコリ、カリフラワー、トウモロコシが出動準備中である。

まさに家庭菜園の「喜び・楽しさ・面白さ」を満喫している。
 お陰様で、晩酌の回数、お酒の量が増えている。
 「どっこいしょ・よっこらしょ」と畑への早朝出勤が楽しみだ。

手前から春菊、おくら、ミニカボチャ
左手はネギ


ミニカボチャ



茄子の強剪定

2009年08月04日 15時39分15秒 | 家庭菜園
丸茄子4株、長茄子4株計8株を剪定した。

焼き茄子、味噌汁の具材、炒め物、煮物、とき漬、糠漬、マーボ茄子etc.
 我が家の食卓を賑わしてくれた茄子。
 美味しく食卓を楽しませてくれた茄子。
 大変ありがとうございました。


秋茄子で、再度の楽しみを期待して強剪定を実施した。
家庭菜園2年目としては、事前に家庭菜園の本等で剪定方法を学習。
 しかし、茄子さんに向かってみると、本の通りにはいかない物だ。
  「2葉を残し枝を切り詰める。枝は3本程を残し切り詰める」
 頭の中で反復しつつ鋏をあてると迷いが出てくる。

エイヤッ ままよと鋏を握る。
 「パッチン」踏ん切りが付き写真の如くになった。
菜園の先輩の顔は「落第点」のような表情であった。

ともかく、秋茄子を楽しみに、茄子さんには一か月の休養を願った。