どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

みやさか

2011年10月31日 10時40分25秒 | 美味しいもの
「みやさか」を楽しんだ。
  真澄の宮坂酒造(長野県の諏訪市)の「みやさか」である。

馴染みの酒屋さんの棚に揃えてある酒で、以前から気にはなって
いた酒である。
やわらか純米55と純米吟醸山廃50の二種類が気になっていた。

今回は、「やわらか純米55」を購入した。
 ・蔵元・宮坂家が、特別なゲストのために用意した美酒
 ・「週末・泥酔の酒」ではなく「毎晩・ほろ酔いの酒」を
  造りたい。そんな想いで開発したアルコール度数12%台
  の純米酒 とのこと

常温で飲んでみた。
 美味い。ワイン並みのアルコール度数ではあるが、優しく
 感じられる酒でありながらしっかりとした楽しめる酒だ。

熱燗で飲んでみた。
 旨味が増した感じがする。優しくサラッとした感じだ。
 飽きが来ないとともに、料理の味を引き立てる感じがする。

アルコール度数12%の不思議を感じた。
 加水してあるのかな。ブレンド技術かな。
 飲みごたえのある酒であるのに不思議だ。
 

今回は、720mlの瓶にしたのが正解であった。
 つい飲んでしまい、晩酌は2合までとした決め事を自らが
 破ってしまった。

次回は、みやさか「うまくち純米60」とすべきか「純米吟醸
山廃50」とするべきか悩みの種が増えてしまった。




鏝絵 高山村

2011年10月27日 16時14分40秒 | 鏝絵
紅葉の探訪に訪れた高山村で、こて絵を発見。
敷地の奥まったところでは難しいが、道路際で目についた
こて絵を写真に一枚。

高山村は、歴史のある土蔵や屋敷が数多く残されている。
近付くのも恐れ多い立派な屋敷は別格としても、残されて
いる土蔵が結構多い。
 漆喰壁が傷んでいるもの、新しく漆喰で補修したもの
 等々、見回すと結構目につき楽しいものだ。

乗用車で行ったので、車窓から目についたものを写したが
機会が有ったらゆっくりと探索して見たいものだ。







紅葉の探訪

2011年10月27日 15時45分43秒 | 訪ね歩き
秋空に誘われて、長野県の高山村方面へ紅葉を訪ねた。

松川渓谷は土砂崩れの危険性から「舞の道遊歩道」は通行止め。
八滝は、残念ながら逆光の状況で鮮明に見えなかった。

雷滝は、風も無く見事な姿を見せてくれた。滝の裏側も堪能できた。

山田牧場までの道すがら、錦織りなす景色を楽しむことが出来た。
山田牧場では、北アルプスとアルプスにかかる雲海を望むことが出来た。

秋空に風も雲も無く、ゆったりとした気分で紅葉を楽しんだ。
いよいよ里に紅葉も下りて来て、空っ風が吹き始めるのかな。

家庭菜園用の落ち葉集めに取り組む季節となる。

日本の四季の素晴らしさを、充分に堪能した一日となった。





雷滝へ


雷滝の裏側より


流れ落ちる水の清らかさに感嘆


日本アルプスと雲海






カルーナ

2011年10月26日 22時02分13秒 | 猫の額
園芸店へ花を物色に行ったところ、エリカが数多く販売していた。
丈が短く小ぶりだが、その分価格も安い。
しかし、名前が違う「カルーナ」と表示されている。

調べて見た所、同じツツジ科の植物ではあるが、エリカ属、カルー
ナ属 ダボエキア属とそれぞれが違うとの事。
 葉の形や、付き方、花の構造などによって分けられており、エリカ
とは似て非なる「カルーナ」とのことである。

だが、エリカにそっくりである。
かすかに覚えている歌を思い出した。
  「青い海を見つめ 伊豆の山陰に エリカの花は咲くという
  別れた人のふるさとを エリカ エリカの花の咲く村に行けば
  もういちど 逢えるかと・・・・・」
西田佐知子さんの「エリカの花の散るとき」という歌だ。
 あの頃は、カルーナと言う名前の花は知らなかった。

多感な時期に聞き覚えた歌であり、あれから「エリカ」と言う名前や
花に思い入れが有り、庭に植えて育てもした。

今回の家の建て直しで、庭をいじったためエリカは絶えてしまった。
 カルーナとエリカを育てて見る事とするかな。
 
花言葉は
 エリカは「良い言葉 謙遜 孤独 幸福な愛 博愛」
 カルーナは「自立 旅立ち 誠実」






















     








秋野菜 の 成長

2011年10月25日 17時34分06秒 | 家庭菜園
畑は、秋野菜で賑やかになって来た。
今年は、家の建築を始め、種々雑多な事が多かったことから、
春から晩夏にかけて、畑の作業が疎かになってしまった。

しかし、家の完成以降、畑の作業に集中した結果、秋野菜の
成育は間に合ったようだ。

  青首大根、おしん大根が元気に成長している。




  野沢菜、春菊も良い感じである。

  来春に楽しみな、アブラナも元気に成長している。

  食用菊は、紫の「もってのほか」は終盤に差し掛かったが、
  黄色の「松風」がこれから盛りとなる。


  トウモロコシは、来週当たりに食卓を賑わしてくれそうだ。

  葱は、根深と下仁田がそれぞれ成長して鍋の季節が楽しみだ。


これからの作業は、「玉葱の植え付け」と「さやえんどう」の種
撒きである。
 玉葱は、300本を予定している。さやえんどうは15株ぐらいかな。


紅葉がだんだん里に降りて来た。落ち葉集め作業もそろそろだな。

「どっこいしょ・よっこらしょ」おまけに「うんとこしょ」で頑張
る事とする。
  新鮮な大根でおでん 野沢菜の漬物 春菊のおしたし
  菊の酢の物 トウモロコシ 葱のヌタ 等々

 晩酌の回数や酒の量が・・・・心配だ。


取り忘れた韮の花芽が種を付けている



紅葉の探訪 上田方面

2011年10月24日 17時24分50秒 | 訪ね歩き
桜の花を楽しんだ前山寺(上田市塩田平)の、銀杏と三重塔が見たくなった。
春の素晴らしさを堪能したが、秋はどの様に変化しているのか楽しみである。
今回は、菅平と前山寺に絞って、紅葉探訪を計画した。

菅平は、高原野菜の採り入れと冬の準備に忙しそうである。
スキー場、根子岳の紅葉を堪能した。






前山寺は、黄色く色付いた銀杏と三重塔が出迎えてくれた。
やはり訪ねて良かったの一言である。
 銀杏と三重塔が見て来たであろう歴史に、思いを馳せた。
 秋の日差しに、銀杏や三重塔が長く影を伸ばし、和やかに時が流れていく。
 何処からともなく、子供らが元気に遊ぶ声と姿が見えるような感じがする。
里山の秋の装いに、満足の探訪であった。













 



おこげ

2011年10月22日 11時59分59秒 | 美味しいもの
一瓢が瞬く間に空となってしまった。

母親の三回忌に来てくれたのだ。満足・納得して貰わないと申し訳ない。
そこで保存してあった麦焼酎の「おこげ」を出してしまった。
大分県の「老松酒造」の麦焼酎である。
久方ぶりに来てくれた、いとこと甥っ子に大盤振る舞いである。

名前の通り、口元に持っていくと仄かに「焦げた香り」が感じられる。
飲み下した後に、口の中に漂う甘み、旨味とともに感じられる焦げた香り
が良い。
焙じることにより、独特の香りと旨さが醸し出される様だ。

一度飲んでからファンになった焼酎であり、ロックがお薦めである。



一瓢 

2011年10月22日 11時18分14秒 | 美味しいもの
信濃錦 「一瓢」(長野県伊那市の宮島酒店)を楽しんだ。

「ひやおろし」特別純米大辛口 である。
美山錦を用い、厳冬の候に低温でじっくり醗酵させて、純米酒のコクと
活かした酒との事。

瓶詰め時に火入れをしない生詰酒であり、必ず冷蔵保管し、早めに飲み
切れとの説明付きだ。

母親の三回忌に前泊で来てくれた、いとこと甥と一緒に楽しんだ。
畑で採れた食用菊の酢の物や奮発した刺身に、酒の美味さが増した。

世の中には、酒は美味いのだが、料理と一緒だと飽きてしまう酒が有る。
しかし、一瓢は「つまみを食べて一瓢で口腔を洗う」、すると酒もつま
みも旨さが増す感じがする。癖になる酒と思えた。

ゆっくり楽しむつもりが、相手が悪かった。
旨い美味いの連発で、瞬く間に瓶は空となってしまった。
ぬる燗でも楽しめるかな。また手に入れなくてはならなくなった。








戸隠 秋 

2011年10月19日 16時15分23秒 | 訪ね歩き
朝の掃除が終わり、ふと外を見ると晴天の秋空である。
過日に訪れた戸隠へ、再度の訪問をする事とした。
勿論、奥さんを伴っての訪問である。

平日であっても、この天気と紅葉、パワースポットの人気のせいか、
思った以上に混み合っていた。

戸隠の各神社は、ご利益とパワースポットの効果が感じられるような、
善男善女で賑わいを見せていた。

目的の鏡池は、観光客で賑わい、駐車スペースを確保することも大変
であったが、秋晴れの下、池に映る戸隠連山と紅葉を思う存分楽しむ
ことが出来た。

気分爽快、運気が増した様な気分になり、戸隠キャンプ場まで足を伸ば
して見た。

朝の秋晴れの天気に思い立ち、飛び出したのは良かったのだが、日程の
時間配分を深く考えなかったため、滞在時間オーバーとなってしまい、
パワースポットで人気の、杉並木や奥社、九頭竜社は、後日の楽しみと
なってしまった。


水面に映る戸隠連山と紅葉の美しさを満喫した。








秋のキャンプ場
 静けさの中に、何処からか子供の声が聞こえて来るような感じがする。、
 季節の移り変わりの寂しさ、物悲しさに触れた様な思いがする。








 

戸隠キャンプ場 秋

2011年10月12日 16時05分02秒 | 訪ね歩き
鏡池から戸隠キャンプ場へと足をのばしてみた。

秋や冬のキャンプ場は、夏の忘れ物の様な感じで面白い。

以前、雪に覆われた戸隠キャンプ場を訪ねたことがあり、
誰もいないキャンプ場には寂しそうにバンガローが佇み、
それを戸隠の山々が見下ろしている様子に、趣きを感じ
たことがあった。

秋のキャンプ場を訪ねて見た所、バンガロー建築が盛ん
であり、「そこはかとない秋の寂しさを感じたい」と訪れ
たのだが逆効果であった。

戸隠へ訪れる人が多くなり、ここ数年はキャンプ場利用
客が増えており、要望に対応したキャンプ場整備とか。

キャンプ場から望む戸隠の山は、雲が多くかかりベール越し
の感じで残念であった。
辺りの紅葉も少し早い感じであり、再度の訪問を戸隠の
山に約束した。






今様のバンガローの基礎工事は凄い
べた基礎の作りだ
昔の様な、ブロックの上に乗せるだけと違うぞ


バンガロー建築ラッシュ
共同トイレは勿論だが、共同シャワールームも併設されている
 昔はキャンプでシャワーなど論外であったのだが


旧仕様のバンガロー村






鏡池

2011年10月12日 15時37分43秒 | 訪ね歩き
過日購入した「オリンパス・ペン」の試し撮りを兼ねて、戸隠高原ま
で足をのばして見た。
 晴天の秋空とは言えず、風と雲の多い高源の散策となった。

目的としていた「鏡池」は、平日とは思えないほどの人出であった。
 戸隠神社の「パワースポット」効果の現れかな。老若男女で賑わ
 いを見せていた。

雲が多く風もあり、せっかくの戸隠は雲の影となり、残念ながら紅
葉の色合いがくすんだ感じとなってしまった。
鏡池はさざ波が立ち、水面に戸隠の姿が鮮明には写しだされていな
いのは残念至極であった。

紅葉も少し早くて残念・無念である。近々に再挑戦を果たしたい。
自宅に帰って妻に報告したところ、「一人で行くからよ」との冷たい
一言だ。来週当たりに連れていくことを約束させられた。








里の秋

2011年10月12日 15時21分03秒 | 訪ね歩き
稲刈りは終わったかな。
暖かい日差しの下、散策と洒落て出かけて見た。

以前、パチリと一枚納めた山沿いの村を訪ねたところ、
畑や田圃は、すっかり秋の装いとなっていた。

写真を写していたら、なにか寂しい様な切ないような
気持ちになって来た。
秋の物悲しさを感じた、里の秋であった。







ホトトギス

2011年10月10日 17時09分18秒 | 猫の額
庭に「ほととぎす」が咲いた。
鳥の「不如帰」の胸にある模様に似ているとの事から、杜鵑草と
言われているとか。
 ホトトギスと言っても「花と鳥」では漢字が違うのが不思議だ。

美しい花とは思えないが、不思議な魅力がある。
秋に咲く花としては、代表的な花だ。





我が家の「猫の額」を離れて、秋空の爽やかさにつられてご近所を
散歩したところ、結構目につく花に出会えた。

明日辺りは、もう少し時間をかけて散歩して見るかな。
 目新しい花に出会えるかもしれない。楽しみである。


ご近所で目にした花







炭 特選成型備長炭

2011年10月10日 16時13分44秒 | 話柄
毎年、春と秋に8軒ほどで飲み会を開催している。
 秋は「きのこ汁やおでん、焼き鳥」が定番の料理となっている。
 
我が家の駐車スペースで、昼頃からの懇親会となる。
 最高の酒の肴は、持ち寄られる「漬物」が嬉しい。

そんなこんなで炭を熾して料理作業の準備だ。
昨日購入しておいた炭を出して見ると エッ なにこれ状態。
炭は「備長炭」を購入したつもりだが、箱の表示を確認しないで
買ったのが良くなかった。
 箱の表面には横に描かれたような絵は無かった。

エコから、木屑を加工した炭との事。まるで炭団の長いのだ。
 火付き具合が良くない、火力が上がらない、炭の風情が無い
 集まって来たご近所さんで、暫しの「炭談義」となった。
  子供の頃の暖房方法から、暖房器具へと話しは発展
   火鉢 掘り炬燵、囲炉裏、かいまき、練炭、炭団と結構
   話題は尽きなかった。

今様の環境改善、エコ対策から皆で納得。
 炭の問題では無い、美味しい料理を作る事に専念とした。

しかし、備長炭となっているのに、備長炭の火力とは違うのが
残念だ。仕方ないのかな、特選成型備長炭となっている。












2011年10月07日 15時41分58秒 | ふと見回すと
ぽっかりと時間が空いたので、近所の動物園に行って来た。

テレビコマーシャルで連日のように「猿の惑星 
創世記(ジェネシス)」を流している。

なんとなく猿を見たくなった。
子猿が元気に育っているとの情報も有り、久方ぶりに動物園
を訪ねて見た。

子猿が母猿に甘えている様は可愛い。
子猿の悪戯も見ていて楽しい。

アルツハイマーの薬は、人間だけに良い効果を願いたいものだ。
高崎山では、猿軍団と一緒に「猿の惑星創世記(ジェネシス)」
の映画鑑賞会を開催したとか。
 猿が興味を示したのは、映画より餌であったとの報道がながさ
れていたが、訪れた動物園でも猿は餌の取り合いに夢中であった。


子猿の蚤とり
子猿の気持ちのよさそうな顔


甘えている様は微笑ましい限りだ


一生懸命に足の裏を確認
 足に棘でもさしたのかな