どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

ホリホックス 黒花

2012年06月30日 15時03分05秒 | 猫の額
ホリホックス 立葵 の花が咲いた。

奥さんが見つけて来た「黒花」である。

花弁の深みのある色合いや、艶やかなところが素敵だ。

ホリホックスは、どうせ「虫の餌になる運命だ」などと冷やかしたが、
花を見ると中々良いものだ。
 黒花はあまり見かけないのでなおさらだ。

背丈がかなり高くなるので、私の大切な草花が心配だが、同じ処で
「夕顔」を育てているので、のっぽの花の共演も楽しみだ。



蕾が沢山付いているのて、これからの開花が楽しみだ。

苅萱山 西光寺

2012年06月27日 16時07分31秒 | 訪ね歩き
苅萱山西光寺は、開祖苅萱上人とその御子信照坊道念上人(幼名石堂丸)の
お二人が刻んだ二体の「苅萱親子地蔵尊」を、ご本尊として安置してあります。

長野市の中心街にあり(長野駅から歩いて7~8分)いつかは訪ねてみたい
ものと思っていおりました。今までに訪れる事が叶わなかった西光寺ですが、
意を決して訪ねて見ました。

およそ800年の歴史と、善光寺参詣の善男善女の立ち寄る寺として栄えてきた
西光寺ですが、絵解きの寺としても知られており、「苅萱道心石堂丸御親子御
絵伝」二幅(江戸前期・中期)が寺の宝として伝わっているとの事です。

境内には、苅萱塚(鎌倉時代)、長野県最古の芭蕉塚、一茶自筆の句碑などが
安置されている様は、永い歴史と伝統の素晴らしさを感じさせられるお寺でした。

再度訪れて、「苅萱道心石堂丸御親子御絵伝」の絵解きを拝観したいものです。

  

  


 

雲 

2012年06月23日 16時10分11秒 | ふと見回すと
快晴の一日、16時ごろ空を見上げると面白い雲を発見。

西から東の空へかなりのスピードで流れている雲。
見ていると雲は薄くなったが、形はあまり崩れない。

天高く飛翔する龍のように見ることもできるかな。
雲の形が面白くてパチリと写真を一枚。






鳥防止器具

2012年06月22日 17時50分36秒 | 話柄
「電線直付け鳥防止器具」と言うらしい。

我が家の駐車スペースの真上に電気の配線があり、烏・鳩
などがとまり、「糞爆弾」を投下する。
 駐車スペースのコンクリートや、自動車の屋根や側面は
 汚れてしまう。
 鳥の大きさにより、糞爆弾の大きさや量が違う。

鳥が電線にとまっているのを見つけると追い払うのだが、
効果無くお手上げの状況であった。

そこで電力会社に相談をしたところ、防止器具を取り付け
てくれるとのことである。早速のお願いをした。

取り付けて貰ったところ、糞爆弾は無くなり、自動車を洗う
回数も少なくなった。

他にとまっている鳥が、虎視眈々と狙っているが、棘とげが
効果を発揮して効果絶大である。
 鳥と喋れたら、なんて言っているのかな。

効果発揮の棘とげのカバー
光ケーブルの線は細いので鳥はとまらないようだ



 






ミカンの皮 其のⅡ (アブラムシ対策)

2012年06月21日 15時42分17秒 | 家庭菜園
ミカンの皮を撒いた(5月27日・日)が、効果が充分でない。
昨年よりは少ない感じがするが、アブラムシが皆無ではない。

思ったより効果が現れない。即効性が無いのかな。
とは言っても、殺虫剤は使いたくない。

ブラシで払ったり潰したりしてみたが、1対大量の戦いである。
そこで、再度「ミカンの皮」を撒く事とした。

ひと冬かかって確保したミカンの皮は残り少ないが、意を決して
再度「ミカンの皮」を撒く事とした。

6月14日畑へ早朝出勤。「トマト、キュウリ、ナス、食用菊」へ
一掴みほどを根元の周辺に撒いた。

6月20日・21日と点検した処、天候のせいなのかミカンの皮の
効果なのか、憎き敵「アブラムシ」が少なくなった様である。

当分の間、点検をして見る事とする。
 しかし、ミカンの皮は少なくなり、もう一回程度で無くなりそうだ。

一掴みほどのミカンの皮を撒いた
  

20日、21日点検したところ
ミカンの皮の効果か天候のせいか
敵は少なくなった感じがする
  


今年も頼もしい援軍である
てんとう虫の幼虫 ナミテントウムシかな


自作の麻ひもブラシ



下野草

2012年06月17日 15時51分15秒 | 猫の額
「下野草」が咲き始めた。

初夏の風に「下野草」の花が揺れている。
 今の季節は素敵だ。
 我が家の狭い庭には、私の好きな花が咲き誇っている。

 下野草 京鹿の子 桔梗 雪の下、花魁草 シラン 
 八代草 ガウラ ナデシコ カワラナデシコetc
 小判草も実を付けている。

色々な草花を、ワンサカと詰め込んだ狭い庭。
 詰め込み放題の「お菓子のセール」の箱の中の様だ。

伸び放題のニッコウキスゲの葉に、隠れるように咲いて
いる「雪の下」は、精霊がお話しをしている様で素敵だ。

下野草


精霊かな


小判草




八代草

2012年06月14日 15時49分03秒 | 猫の額
今年も「八代草」が元気に咲いている。
 花の形、色合いが好きだ。
 薄暮に咲く「八代草」に郷愁を覚える。

 子供の頃に、遊び疲れて帰る道すがら、野原の其処彼処に咲く
 「桔梗やリンドウ、月見草」などの花々が記憶に残っている。
八代草も家々の庭に咲く様子が、子供の頃の思い出になっている。

狭い庭であり、いくら好きな花といってもこれ以上は増やせない
のが残念だ。





京鹿の子

2012年06月14日 15時37分29秒 | 猫の額
今年も「京鹿の子」が満開だ。
 私の好きな花である。
 雑多な花々がある狭い庭ではあるが、京鹿の子が落ち着きと
 風情を創り出しているようだ。

あまり手入れをしなかったので、まとまりの無い増え方となって
しまったが、これはこれで楽しんでいる。






櫓ネギ

2012年06月14日 14時58分42秒 | 家庭菜園
知人より「櫓ネギ」を二本いただいた。
 奇妙なネギである。
 櫓ネギは、「二階葱、灯台葱」などの奇妙な名前が付いている。

 ネギは小さな花が集まったネギ坊主が成長して種ができる。
 櫓ネギは花はほとんどつかず、代わりに先端に小ネギがつき、小葱の
 上にまたネギが出来るとのことである。

 夏頃に、葉が枯れて小ネギが地面に落ちて根付き、その小ネギが大きく
 成長して葉の頭に小ネギができるとの説明であった。
 
 つまり櫓ネギは種で増えるのではなく、小ネギで増えて行くのだ。

知人の説明では、小ネギの下側数センチで切り離し、土に植えて置くと
小ネギが成長して増えていくとの事であった

生来のせっかちな私である。葉が枯れて小ネギが落ちるまで待てない。
早速葉から小ネギを切り離して植えてみた。

良く調べてから植えれば良かった。小ネギをバラして植えればネギの数が
増えたのに。
 増えたネギを根分けしたり、小ネギが出来たら植えれば良いかな。

ネギの収穫期以外に、ネギが食べれることが楽しみだ。






長谷寺 (信濃三十三観音 第十八番)

2012年06月12日 18時49分47秒 | 訪ね歩き
16ヶ所目の「信濃三十三番観世音菩薩札所めぐり」は、第十八番
金峰山「長谷寺」(長野市篠ノ井塩崎)を訪ねました。

仁王門より石段を二百数十段登り楼門を入ると、前方の石垣上に
正徳三年(1713)建立の舞台造りの観音堂が目に入ります。

寺は創建以降木曽義仲の兵火や災火に逢いますが、日本三大長谷寺の
一つとして、千三百余年の法灯を伝えて来ているとのことです。

鐘楼門や本堂、各建造物には古刹ならではの素晴らしい彫刻や装飾が
見えます。時間の余裕を持って再度訪れたいものです。

仁王門                               鐘楼門

  

観音堂                               観音堂と蛇杉
  

本堂                                不動堂
  

石仏
  






開眼寺 (信濃三十三観音 第十三番)

2012年06月12日 18時26分44秒 | 訪ね歩き
15ヶ所目の「信濃三十三番観世音菩薩札所めぐり」は、第十三番
恵日山「開眼寺」(千曲市八幡中原)を訪ねました。

観音堂が再建されたのは万治三年(1660)とのことです。
寺の創建は推定で慶安四年(1651)の頃とされているとのことです。

老杉に覆われた参道の石段を登ると、表面に本堂が望まれます。
手入れの行き届いた境内と、静かな佇まいに心も落ち着きます。

  






長楽寺 (信濃三十三観音 第十四番)

2012年06月12日 17時38分48秒 | 訪ね歩き
14ヶ所目の「信濃三十三番観世音菩薩札所めぐり」は、第十四番
姥捨山「長楽寺」(千曲市八幡姥捨)を訪ねました。

寺伝によると観音堂が再建されたのは元禄七年(1694)とのことです。

長楽寺は「田毎の月」で知られ、芭蕉も元禄元年(1688)に一句を残し
ており、他には小林一茶、西行法師、紀貫之を始め多くの文人墨客が
「棚田の月」に魅せられたとのことでした。

観音堂、本坊、月御堂と配置され、樹齢千年と言われる「桂の木」は
見応えがありました。

境内には、多くの句碑が立ち並び、「田毎の月」の長楽寺ならではの
景観でした。

本堂


観音堂


月見堂


長楽寺全景





棚田 


  

畑の今

2012年06月11日 16時57分37秒 | 家庭菜園
家庭菜園の作業を3月23日開始。
 野沢菜(年越しの物)の新芽を収穫。
 菜の花(年越しの物)の脇芽を収穫
  お浸しにして我が家の食卓を賑わした。
  菜食、繊維質を採ることにより健康管理に効果。

 サヤエンドウの収穫。
 玉葱の収穫。
菜園ならではの楽しみ、贅沢、喜びを味わってきた。

これからは、夏野菜の収穫へ「どっこいしょ・よっこらしょ」で
頑張ることとする。

菜の花 まだまだ脇芽を楽しんでいる。


インゲン ようやく実が成りだした。
  

ミニ牛蒡の成長が楽しみだ。


トウモロコシが成長し始めた。


大根が元気だ。
試しに2本掘ってみた
 

ミニカボチャが楽しみだ。


落花生3株に挑戦。


オクラの芽が出揃った。


ナス5株は今年は期待できそうだ


キュウリ5株が元気に成長


トマト5株が元気だ


ジャガイモが成長している
 葉の成長が気に掛かる、肥料をやり過ぎたかな




玉葱 収穫

2012年06月11日 15時19分40秒 | 家庭菜園
今年の玉葱の収穫を行った。
 6月6日(水)午前10時畑に出勤。
 昨年に比べると10日は早い感じであるが、葉が98%ほど
 寝ているので、収穫を行う事とした。
 
 今年の玉葱は小粒であり、家庭菜園のお仲間の玉葱を見ても
 昨年に比べて小粒である。天候のせいかな。

今まで晴れの日が続いた場合は、水遣りを行い成長を促してきた。
しかし、おおよそ総ての葉が寝てしまったので収穫を決断した。

昨年に300本の苗を植えたが、分けつしたり花芽が出た物も結構
多くて、すでに葱味噌など料理をして、家族の胃袋に収納している。

そんなこんなで、おおよそ220~250株程の収穫となった。

常日頃お世話になっているご近所様へ、新玉葱のお裾分けを行った。
我が家の夕食は、ロールキャベツなので小粒な玉葱を一緒に煮込み
美味しくいただいた。勿論サラダは当然である。

昨年までは、「吊」で保存とした。
今年はネットで保存だ。