吉川英治の三国志8巻、北方謙三の三国志13巻よくぞ読んだものだ。
吉川三国志は40代頃、北方三国志は50歳代頃に読んだ。
更に50歳代に、世界文化社の「ビジュアル三国志(週刊)」50回配本や、
文芸社の「三国志ものしり人物事典」等、三国志に関する本、雑誌などを良く
読んだものだ。
劉備、関羽、張飛、孔明、孫堅、薫卓、袁紹、呂布、劉表などの活躍に時間の
経つのや翌日の仕事の事など気にしないで読んだ。
いつか三国志史跡や城跡、英雄、豪傑の活躍の地を訪れてみたいものと考え
ていたが、今だ訪れることが叶わず残念な気持ちである。
以前、北京、上海、西安と旅した時には、仕事の関係で個人行動は適わず悔しい
思いをしたものだ。
その時に購入した「劉備、関羽、張飛」の人形三体は、人形ケースに入れて
大切にしている。
あまりにも広大な中国であり、日本人の尺度では測り知れないものがあるのだが
三国志を読んでみると、スケールの大きさも「然もあらん」と思える。
成都辺りでは通りの向こうから「劉備、関羽、張飛」が語り合いながら姿を
見せるのではないかと想像を巡らしている。
単行本とはいえ、処分が出来なくて本棚に鎮座している。
いつか再度読んでみたいものと思っているが、読破する「体力・気力」が有るか
不安だ。勿論、細かい字を読み通す眼の力があるかどうかだが。
吉川三国志は40代頃、北方三国志は50歳代頃に読んだ。
更に50歳代に、世界文化社の「ビジュアル三国志(週刊)」50回配本や、
文芸社の「三国志ものしり人物事典」等、三国志に関する本、雑誌などを良く
読んだものだ。
劉備、関羽、張飛、孔明、孫堅、薫卓、袁紹、呂布、劉表などの活躍に時間の
経つのや翌日の仕事の事など気にしないで読んだ。
いつか三国志史跡や城跡、英雄、豪傑の活躍の地を訪れてみたいものと考え
ていたが、今だ訪れることが叶わず残念な気持ちである。
以前、北京、上海、西安と旅した時には、仕事の関係で個人行動は適わず悔しい
思いをしたものだ。
その時に購入した「劉備、関羽、張飛」の人形三体は、人形ケースに入れて
大切にしている。
あまりにも広大な中国であり、日本人の尺度では測り知れないものがあるのだが
三国志を読んでみると、スケールの大きさも「然もあらん」と思える。
成都辺りでは通りの向こうから「劉備、関羽、張飛」が語り合いながら姿を
見せるのではないかと想像を巡らしている。
単行本とはいえ、処分が出来なくて本棚に鎮座している。
いつか再度読んでみたいものと思っているが、読破する「体力・気力」が有るか
不安だ。勿論、細かい字を読み通す眼の力があるかどうかだが。
北方謙三の「水滸伝」16巻目を奮闘中。
1巻の曙光の章から11巻の天地の章辺りまでは一気に読んだ。
何処に行くにも鞄の中に忍ばせ、時間があれば読んでいた。
12巻辺りからペースが落ちて来た。
青蓮寺の執拗な攻撃を受け、梁山泊の仲間の苦闘に重苦しさを感じて来た。
15巻目はかなり時間がかかった。
17巻、18巻、19巻と残りの章の読破に「どっこいしょ・よっこらしょ」である。
北方水滸伝には、悪人がいない、憎まれ役敵役ながら好漢である。
戦闘場面以外は、情報戦や経済活動、人材育成や医療活動がこまかく描かれている。
好漢、男を描いた北方ワールド。夢を求めて梁山泊に集った好漢を描いた北方水滸伝。
水滸伝の原本を読んでいる中国の人が読んだら、どんな感想を持つのか興味がある。
作/施耐庵 訳/村上和行の「ザ・水滸伝」がある。
かなり昔に読んだ。
柴田錬三郎の、柴錬水滸伝「われら梁山泊の好漢」がある。
読書休憩中である。
更に我が本棚には、吉川英治の「新・水滸伝」4巻がある。
4巻の最後のページは、あの、李逵が宋江から一喝。お叱りを受け神妙にしている様や
万里春風の山野に官軍の動きを感じられる様が描かれている。
吉川先生はこの後、水滸伝をいかなる展開に導くのか、いか様の夢を描かれるのか、読者の
想像と夢創造だけとなる。
私が購入して読んだのはかなり前になる。定価が480円である。
1巻の曙光の章から11巻の天地の章辺りまでは一気に読んだ。
何処に行くにも鞄の中に忍ばせ、時間があれば読んでいた。
12巻辺りからペースが落ちて来た。
青蓮寺の執拗な攻撃を受け、梁山泊の仲間の苦闘に重苦しさを感じて来た。
15巻目はかなり時間がかかった。
17巻、18巻、19巻と残りの章の読破に「どっこいしょ・よっこらしょ」である。
北方水滸伝には、悪人がいない、憎まれ役敵役ながら好漢である。
戦闘場面以外は、情報戦や経済活動、人材育成や医療活動がこまかく描かれている。
好漢、男を描いた北方ワールド。夢を求めて梁山泊に集った好漢を描いた北方水滸伝。
水滸伝の原本を読んでいる中国の人が読んだら、どんな感想を持つのか興味がある。
作/施耐庵 訳/村上和行の「ザ・水滸伝」がある。
かなり昔に読んだ。
柴田錬三郎の、柴錬水滸伝「われら梁山泊の好漢」がある。
読書休憩中である。
更に我が本棚には、吉川英治の「新・水滸伝」4巻がある。
4巻の最後のページは、あの、李逵が宋江から一喝。お叱りを受け神妙にしている様や
万里春風の山野に官軍の動きを感じられる様が描かれている。
吉川先生はこの後、水滸伝をいかなる展開に導くのか、いか様の夢を描かれるのか、読者の
想像と夢創造だけとなる。
私が購入して読んだのはかなり前になる。定価が480円である。