どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

引っ越しの準備

2010年12月28日 16時31分16秒 | 我が家の建て替え
仮住まいの家を見つけた。
 今の家から近く、家庭菜園の場所からも近い所が望みであった。
 いろいろと探して貰ったところ、今の家から歩いて5~8分程度の所で決定。
早速賃貸借の契約の準備となった。
 契約は年の瀬でもあり、平成23年1月上旬に行う事とした。

知人の紹介で、家財道具の保管倉庫も貸して貰える事となった。 
知人の軽トラックも、冬の期間貸して貰える事となった。

そんなこんなで引っ越しの準備に入った。
 新居完成・引き渡しまで保管しておくもの
 仮住まいで使うもの
 この際不要物品として処分するもの

不要物品の判断が難しい。家族間で言い合いも発生。
 自分にとっては思い出のもの  自分のものは勿体無くて捨てられない
 保管していると、なにか安心できる様な感じである

本を整理していても、判断に苦しむ。
 整理しているつもりが読書になってしまい、奥様の雷が落ちて来る。

納屋ではお宝は発見できなかったが、驚くものが保管してあった。
 昭和20年代の謄写版一式 古い電話 火山の軽石 黒曜石 水晶の欠片
 猿の腰掛(キノコ)

 子供の教科書 私の40年前の登山道具 昭和20年代初期の絵葉書
 父親の従軍時代の手紙や写真、
 
本棚には、昭和初期の漢字辞書や論語解説辞書 
     私が夢中になって読んだ、48年前の大藪晴彦の単行本
     東京「ともしび」の歌集(私が19歳ころの物)

ひとつづつ点検・確認していると時間の経つのが早い。奥様の雷が続いている。

そんなこんなで、判断のつかない物は保管とした。
 家が完成してからゆっくりと整理することとした。
 どうせ納屋のゴミとなるのであろう。整理は子供の代に任せるかな。


謄写版一式発見


おおよそ48年前頃の猿の腰掛


赤玉石 水晶 黒曜石 火山の噴火で採集した軽石


古い電話



 
  

内壁のこと

2010年12月15日 13時30分33秒 | 我が家の建て替え
内壁の具体的な検討に入った。
間取りと自分のイメージで大筋の検討。
 サンプル集を見ながら、イメージと結び付けていく。

5.5㎝×8㎝のサンプルを参考にして想像を働かせる。
「難しい」の一言だ。
なんとか該当のサンプルを抽出。コーディネーターの方にサンプル
の番号を伝えた。

打ち合わせの日には、指定したA4判の大きさのサンプルで検討。
ところがである。ところが、小さいサンプルとA4サイズのサンプ
ルではこんなにも違うものかと驚いた。

地模様、色、色調がこんなにも違うものなのか。
なんとかショックの感が強い。

「色、色調、模様」など再度検討を行い、A4版のサンプルを追加
して貰う事とした。

クロスのA4判や5.5㎝×8㎝程の切り抜いた部分で全体をイメージ
することの大変さである。

どんな内装となるやら、今後の検討が楽しみだ。
「想像&創造」である。クヲリティー&クリウェーティブな感性が
必用かな。私は持ち合わせていないが。



5.5㎝×8㎝のサンプル


A4判の大きさ

内壁の検討

2010年12月08日 17時11分44秒 | 我が家の建て替え
内壁の検討に入った

家を建てるのに一番の難関に入ったようだ。

内壁で喧々諤々
 色調 模様 マイナスイオン 不燃
 強度 防カビ 消臭 抗菌 etc etc

 和室 各自の部屋 ローカ 階段 
 トイレ 洗面所 リビング etc etc

模様 色合いで「喧々諤々」である。

そこで、各自が責任を持って選定する事とした。
 自分の部屋、収納スペースは自己解決
 トイレ、共通部分はそれぞれ提案を
 一覧表を作り、サンプルの番号を記入をする
 3種類ほど記入し持ち寄り、相談とする
家族、担当者、コーディネーターと打ち合わせのうえ決定する。

この厚いサンプル帳から、自分の希望や家族で納得が得られる
物を見つけ出すのは大変だ。

私としては、総てを平面図と対比しながら、サンプルを拾い出し
たが大変の一言。
 腰は痛くなるは目はしょぼしょぼとなるは、ウヘー ダハー
 何回もページをまくたり戻したり。これだけ厚いと重たい。
晩酌を忘れて、サンプル帳とにらめっこ。結構面白かったな。 

後の喜び、先の苦しみ 
 「どっこいしょ・よっこらしょ」で奮闘あるのみ。ファイト。


集計表


分厚いサンプル帳


微妙な色の違い、模様の違いに目移りして判断停止状態に

 
 
 

外壁の検討

2010年12月08日 16時25分01秒 | 我が家の建て替え
いよいよ外壁、屋根瓦等の検討に入った。

屋根瓦は、銀リンつまり「いぶし銀」とした。
破風は、茶系の濃い色とした。

屋根の次は外壁である。
 色、模様サンプルも多くどれにするのか悩む。
 モルタル吹き付け
 パネルの上に塗料を吹き付けてモルタル風
 予算とにらめっこで選択肢は狭まらざるを得ない

外壁パネル(16ミリ)で、色合いは、屋根や破風の色合いから選定
 色は、茶系統でシンプルかつ落ち着いた感じで検討
しかし、模様で行き詰った。
 なんでこんなにサンプルが多いのだ。迷う、戸惑う、目移りだ。

なんとか2枚に絞ったところだ。
 だが家族で二つに分かれてしまった。
 どちらの味方も出来ないな。辛いものだ。
折衷案のサンプルを探すかな。私の一存で決定も有りかな。

だんだん具体化するとともに、「喧々諤々」だ。


塗り壁風
我が家の女性群の根強い人気に
ほぼまとまるかな


担当者、設計者、コーディネーターが
揃ってお薦めの一品
私も納得なのだが、我が家の女性群
パワーに押されぎみ

玉葱が

2010年12月08日 15時15分20秒 | 家庭菜園
植え直した玉葱が、元気に育っている。

自分の失敗とはいえ、苗を全滅させた時はがっくりであった。
菜園の先輩が分けてくれた、玉葱の苗を植え直したものだ。

先輩は苗の細さを心配していたが、元気に立ち始めて来た。
この状況なら、寒い冬を乗り越えてくれそうだ。

葱類は丈夫だとは言われているが、堆肥の混ぜ込みのやり方で
苗を駄目にしてしまう。
 面倒ぐさがらずに小まめな作業が必要だ。

元気な玉葱にホッとしたり嬉しくなったり、げんきんなものだ。







さやえんどう

2010年12月05日 18時06分11秒 | 猫の額
さやえんどう・・・絹さやの芽が成長

11月9日(火)に種を播いた絹さやが成長してきた。
来年は、2列16株を目指して種を撒いたところ、総て発芽して育ってきた。
 スーパーで購入すると、結構値段がはる絹さやである。
 気兼ねなく食べるためには、多めの収穫を狙っての16株である。

間引きをして、化肥を与え、冬の寒さ対策として藁を敷いた。

この藁の敷き方はなんなのだ。雑と言うのか美的センスがゼロである。
実用本位の敷き方で見てくれは関係ないと、自分を納得させている。
菜園の先輩方は複雑な顔で見ている。口元は何か一言を飲み込んだ感じである。

来春の成長を、そして収穫を楽しみにしている。
 湯掻いて、鰹節と醤油をかけて、酒の肴が楽しみだ
 玉子とじもいいな
 ジャガイモと絹さやの味噌汁は大好きだ
 野菜炒めや焼きそばに入れると一段と美味しさが増す

冬の寒さや雪の冷たさに打ち勝って、美味しい絹さやになってくれ、健闘を祈る










お気に入りの店

2010年12月03日 17時02分27秒 | 話柄
今、お気に入りの店
 以前、友人から紹介された店である

スタッフは女性だけ。
オーナーも女性だ。
その麗人とも言えるオーナーがシェーカーをふるう。

勉強や研鑚を積んでおり、女性バーテンダーとしてシェーカーを扱う
姿はビシッと決まっている。

店の雰囲気が良い。ガサツな私も思わず紳士となる。
 飲んで気持ち良く酔うと「お里」は隠しようが無くなるが。

私は、カクテルよりウィスキーを好む。アエラ系統が好きだ。
好むと言っても、カクテルをあまり知らないからだ。

店に入り黙ってカウンターに座っていると、スーとボトルが置かれる。
「ラフロイグ、ラガヴァーリン、ボーモア」などアエラ諸島系統だ。

店の雰囲気から、自分なりには首を傾げているのだが、時々飲む酒は
アメリカンウィスキー「テネシーウィスキー」や「ライウィスキー」、
「カナディアンウィスキー」となる。
飲み会の後の締めとして飲む場合は、「シェリー酒」も良いものだ。

友人を連れていった時に、彼は新婚旅行で泊ったホテルで、初めて奥さん
と飲んだカクテルを注文していた。
 彼の満足した横顔に、若き日の思い出を懐かしむ豊かな心根を感じた。
 カクテルの真髄かな。
 私には思い出のカクテルが無い。記憶にはコークハイやハイボールかな。

ともかく楽しい店である。
 雰囲気が良い。オーナーが素敵だ。酒が種類多く揃っている。
 納得がいく価格設定だ。
 繁華街から離れていて静かだ。

入口は一般住宅の玄関
 繁華街から離れており静か


一人静かに楽しむ時にはカウンター


仲間数人で行った時には奥で





冬への準備

2010年12月03日 15時39分43秒 | 家庭菜園
早くも12月。
我が菜園も、冬支度に取りかかる時期となった。

土を掘り返し「天地変え・寒晒し」の作業。
 収穫の終わった場所から作業開始。
枯葉や藁をたっぷりと植え込み、来年の畑作りである。

厳冬の寒さ対策として、さやえんどうへ藁を敷いた。
 間引きをして三本残し、化肥を播いた。

ブロッコリーはこれから側蕾の収穫時期となる。

野沢菜は、醤油と酢で漬けた「時漬け」が美味しい。
 霜が降り、雪をかぶった野沢菜は最高である。
 年越しの野沢菜を美味しく楽しむ事とする。

長葱の苗は、来年の植え付けまで寒い冬を頑張って乗り越えて貰う。
今年の長葱と下仁田葱は、冬対策として自宅の庭の片隅に囲った。

土の掘り返しは、少し掘り返しては、腰を伸ばしてトントンと叩く。
 辺りを見回し、菜園の仲間の成果を眺めたり、空の雲を見上げたり
 ウォークマンで好きなフォークや落語、アメリカンポップスを聞き
 ながらのんびりと耕す。
来年に作るものや、野菜の畝への割り振りを考えるのも楽しい。
秋の日差しの元、のんびりと作業をするのも菜園の楽しみである。


畑の全景


土を掘り返し「天地変え・寒晒し」の作業。


落ち葉や堆肥を混ぜ込む


自宅の庭に葱の囲いを

玉葱が

2010年12月03日 14時59分34秒 | 家庭菜園
玉葱が変だ。
11月上旬に植えた玉葱の苗がおかしい。
そろそろ根付いて、苗が立って来るはずなのだが。
 一部の苗は立ち上がりつつあるが、全体に弱々しく元気が無い。
 枯れたものも数本ある。

意を決して弱々しい苗を抜いて見た
 苗の根が変色している。白い元気な根となっていない。
少し立ってきた苗を抜いて見た。
 変色した根の中に、白い根が数本見える。

葱は強いので、片付け忘れた苗が根を張っていることもある。

私の玉葱はどうしたのだ。
畑の準備に問題があったかもしれない。
 天候の悪さが続いたり、忙しさから焦ってしまい、堆肥、化学肥料を播き
 土を耕す作業に、無理や手抜きがあった。
 完熟鶏糞を使い耕した後2、3日で植えたため根が焼けてしまったようだ。 
 無理をして苗を植え付けた事が、残念な結果となったと反省しきりである。

私のトホホを見た菜園の仲間から、余った苗の提供があった。
 私の苗を総て撤去、いただいた苗で植え直した。

有難いことだ。持つべきものは菜園のお仲間。
約240本の植え直し。

野菜を育てるには、手抜きや乱暴な作業は良い結果を生まない。
地道にコツコツとやらなければならない事を教えられた。