どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

畑作業が本番に

2009年04月29日 12時08分06秒 | 家庭菜園
春本番。5月の連休に向けて畑作業を本格的にスタート。

手前から、ジャガイモ、キュウリ 一畝空いてトマト、茄子
奥には(左側から)インゲン、苺、絹さや、玉葱、葱
これから、トウモロコシ、枝豆、南瓜、サツマイモ、食用菊、落花生と賑やかになるぞ


家庭菜園二年目の私としては、気早かなとは思うが、暖かな日差しに早目の作業をスタートさせた。
 昨年は、慣れない作業や、野菜の生育状況に心配のあまり、せっかちな農作業に終始してしまった。
 今年は、じっくりと腰を据えて野菜の生育に取り組む事とする。

トマト(今年はミディアムを)、キュウリ、茄子の苗を植えた。

連休明けには、枝豆、トウモロコシ、おくら、カボチャ、落花生を予定している。
今年は、さつまいも、セロリー、ハバネロ、ブロッコリに挑戦する事にした。
もちろん、食用菊は本数を増やして中国茶とのコラボを行う予定である。

玉葱は、順調・好調に育っている。
 しかし、昨秋の植え込み時に苗が太かったものは花芽が出ている。残念・無念である。
葱は、3月末に苗を植えたが、順調に生育している。
ジャガイモは、元気な芽が顔を出している。

玉葱やじゃが芋の収穫の後には、ほうれん草、小松菜、大根、人参と計画策定中である。
 一年間を想定し、野菜の計画を考えていると、ウキウキと楽しくなってくる。

 農作業未経験で60過ぎの爺様にとっては無理かなと思っていたが、やり始めたら楽しくて、もっと早くから
 やれば良かったと思うことしきりである。
5時30分起床、6時畑へ出勤、8時30分帰宅の時間割で、「どっこいしょ・よっこらしょ」と張り切って作業スタート。

絹さやの花が咲いた
ジャガイモと絹さやの味噌汁
絹さやのおしたし


苺が順調に育っている
もっと一杯作れば良かった。残念


玉葱が順調に育っている
 花芽が付いたのは油味噌で食べるかな
 新玉葱を使ったサラダが待ち遠しい






銀扇草

2009年04月29日 11時57分55秒 | 猫の額
銀扇草が、春の日差しを浴びて大きく成長している。

昨年春に撒いた種が花を咲かせた。

今年は、虫の被害も無いので、なんとか納得のいくものになりそうだ。
 銀扇草は、枯れた後のさやの幕の様子から別名「金のなる木」とも言われる。 
 我が家に金目の縁がある様に、これからの生育を楽しみにしたいものだ。











芝桜

2009年04月29日 11時47分09秒 | 猫の額
芝桜が我が世の春とばかりに咲き誇っている。
狭い庭のため、隙間を埋めるが如く、あっちに一株こっちに一株とまとまりが無くなった。

石垣に垂れる様にして群生している様が良いのだが。我が家では無理なので分散を願っている。




















苧環

2009年04月29日 11時22分18秒 | 猫の額
我が家の苧環が咲き始めて。
昨年、種の処分を怠ったため其処彼処に咲き始めた。
嬉しい様な悲しい様な複雑の気分だ。でも、楽しい。

黄色い花の苧環がまだ芽を出していない。便りの無い友人の安否を心配している気分と同じだ。





















畑の作業

2009年04月25日 13時43分09秒 | 家庭菜園
いよいよ家庭菜園の作業も春本番を迎えた。

3月末に植えた「ジャガイモ」は揃って芽を出してきた。
「イチゴ」は春の暖かい日差しに、元気を増して花を咲かせている。
昨秋に植えた「絹さや」は、冬眠から目覚めて競うように花を付けている。
「玉ねぎ」は寒い冬を越してすくすくと成長している。

5月の連休に、「とまと」「なす」「とうもろこし」「枝豆」「食用菊」「カボチャ」「さつまいも」を植える計画だ。
 そのための準備に、冬の間に身につけた脂肪の重さを反省しつつ畑に出勤している。



男爵18個、メークイン18個
総てが芽を出した。


絹さやの花
晩酌の肴として、シャキシャキと歯触りや味を楽しみに
大切に育てるぞ










3時ごろに咲く花

2009年04月22日 15時20分59秒 | 猫の額
「3時ごろに咲く花」(名前は分からない)が、今年も元気に花を付けた。
昨年より元気に成長している。
午後2時から3時頃に満開となる。夕方には花は閉じてしまう。

正午過ぎまでは蕾だ


13時頃からほころび始め
14時過ぎから満開となる、本日は14時40分に満開となった




垣根涼介

2009年04月22日 14時46分38秒 | 捨てられない本
垣根涼介作品では
「ワイルド・ソール」「ヒート アイランド」「サウダージ」「キャングスター・レッスン」が残っている。
「ヒートアイランド・サウダージ・ギャングスター・レッスン」の垣根涼介が描くプロフェッショナル「柿沢と桃井」と、
若者達との絡み合いが面白い。
 垣根涼介が求めるプロフェッショナルの姿と、教育しその姿に成長させていく流れが面白い。







楡 周平

2009年04月22日 12時36分54秒 | 捨てられない本
楡作品では、「無限連鎖」「ターゲット」「ガリバー・パニック」
「Cの福音、続・Cの福音 猛禽の宴、Cの福音・完結編 朝倉恭介」「フェイク」が手元に残っている。

「フェイク」が面白かった。
 コン・ゲーム小説のジャンルであり、文句なしに楽しめた。
 登場人物の設定が良い、どこにでも居るようなダメ男としたたかな女性。
 詐欺のあの手この手、フェイクのための設定が面白い。

「Cの福音、続・Cの福音 猛禽の宴、Cの福音・完結編 朝倉恭介」が面白かった。
 楡周平のデビュー作品である。
 「Cの福音」の面白さは、悪のヒーロー、最強の悪の天才の活躍、人生に失望して犯罪者となる板倉恭介の存在にある。
 若い頃読んだ大藪晴彦の「野獣死すべし」の伊達邦彦とダブってしまう。
 聖餐の項を読み返して、板倉恭介の復活を望むか消滅を受け入れるべきか自問自答している。






馳 星周

2009年04月22日 11時30分10秒 | 捨てられない本
何気なく手に取り立ち読みしたら結構面白かった。
それ以来、馳星周作品を読むようになった。

「不夜城」「不夜城Ⅱ鎮魂歌」「ダーク・ムーン上・下」「夜光虫」「漂流街」「マンゴー・レイン」「古惑仔」
大藪晴彦を思い出す。大藪作品にはまって読みまくった20代を思い出す。
漂流街をはじめ馳作品は、読む者の体力、気力が必要かも知れない。


大沢在昌

2009年04月21日 15時53分23秒 | 捨てられない本
大沢在昌の作品に、いつの頃からかはまってしまった。

「新宿鮫」が始めかな。全巻を読破した。友人に本を貸したらそのまま行きっぱなし。
「らんぼう」文句なしに面白かった。こんな刑事がいたらと思うと世の中楽しい。
「B・D・T 掟の街」 近未来ハードボイルド。
「野獣駆けろ」
「氷の森」
「涙をふくな、凍るまで」
「走らなあかん、夜明けまで」
「闇先案内人(上・下)」
「眠たい奴ら」
「砂の狩人(上・下)」
「悪人海岸探偵局」
「六本木聖者伝説(不死王編)」
「六本木聖者伝説(魔都委員会編)」
「流れ星の冬」

出張での列車内やホテルでの時間潰し、活字に飢えて面白い本を読みたいと思った時に
いつの間にか大沢在昌の本を買っていた。
そして、なんとなく処分できない本になっている。






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浅田次郎

2009年04月21日 13時09分21秒 | 捨てられない本
「きんぴか」長編悪漢小説。悪漢小説の金字塔と紹介されている。
 阪口健太、通称ピスケン。
 大河内勲、通称軍曹。
 広橋秀彦、通称ひでさん。
あまりにも個性的で価値観もバラバラな三人が巨悪に挑む。さすが浅田次郎先生の執筆による本だと思う。
文句なしに楽しんで3巻読破した。

椿山課長の7日間
 46歳の働き盛りで突然死。
 自動車教習所のように講習を受け、反省ボタンを押すと極楽へ行けるのだが自分の死が納得できない。
 現世特別逆走装置により、よみがえりキットを持って、美女の肉体をかりて7日間だけの現世へ戻る。

浅田次郎先生でなくては発想出来ない展開に一気に読破。

憑神
 テレビで放映されたが、やはり本に勝るものはなかった。

シェエラザード
 この本のタイトルの「シェエラザード」千夜一夜の王妃の名前であり、交響曲「シェエラザード」との事。
 スリリングで意外な話の展開、人間模様、人間ドラマ。面白い話の展開を楽しんだ。

「プリズンホテル」「オー・マイ・ガアッ」「地下鉄に乗って」「鉄道員」等々浅田次郎作品は、理屈無く一気に読
破できる面白さがいい。








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島耕作

2009年04月19日 07時57分33秒 | 捨てられない本
島耕作

弘兼憲史 作  講談社発行  モーニング掲載
いつの間にか揃ってしまった感がする。
理屈無く面白い。弘兼憲史氏の知性と感性、教養が活きている。

部長、取締役、常務、専務とシリーズが揃ってしまった。
平社員時代や課長時代は揃えなかった。
団塊の世代の人たちと一緒に育った本と思える。






弁護士の くず

2009年04月19日 07時26分43秒 | 捨てられない本
弁護士の「くず」九頭弁護士の活躍を描いたものだ。
  井浦秀夫作  監修・弁護士 小林茂和  小学館発行
  ビッグコミックス オリジナルに掲載

以前、テレビ化されたが、コミックの九頭弁護士のキャラクターを現わす難しさを感じた。

主人公は、無責任で無節操な態度を見せながら、事の本質、真実を見抜きズバッと難問題を解決する。
弁護士九頭先生に教わることも多い。