クンシラン

クンシランを見せて貰った。

春の日差しに誘われて、家の近所をぶらぶらと歩いてみたところ、知人の庭先に見事に咲いた「クンシラン」を発見。

見事なクンシランに、我が家の草花の育ち方の悪さでは無く「育て方の悪さ」を痛感。色々とご教授をいただいた。

庭を見せていただいたところ、そのお宅では「ノビロ、葉ネギ、にんにく、アサツキ、茗荷」等々少しずつ育てている。
さほど広い場所ではないが、見事なものだ。

　春の日差しに成長したノビロの油炒めは酒の肴に絶品である。
　庭先から摘まんできた葉ネギを料理にあしらうなどは洒落ている。
　夏の盛りに食べるソーメンの薬味は、庭の葉ネギを摘んであしらえば、暑さをしのいで美味さ最高である。

人様の庭を拝見すると、その家人の人柄が判る。
　ご夫婦の温かさ、豊かさが感じられ、春の日差しのもと更に暖かさを感じ、豊かな気分にさせていただいた。

やはり、草花や植物を育てるには、「こまめに・ズクを出し・丁寧に」が必要のようだ。
私のように、「後で・こんなもので良いか・面倒だ」では綺麗な花や健康な植物は育たないようだ。

「どっこいしょ・よっこらしょ」で、「こまめに・ズクを出し・丁寧に」の実践あるのみかな。

見事に咲いたクンシラン
　　

綺麗に行き届いた庭

金魚

我が家の金魚は、孫が、お祭りの夜店で金魚すくいに挑戦。
一匹もすくえなく、おまけで貰った金魚が大きくなったものだ。
　小指の先の二関節程、約四センチ程度の小さな金魚であった。
　四年程経った今、十二～十三センチ程に成長している。

最初の一年程は二匹だけでは寂しかろうと、色々な金魚を同居させたがお、金を出し
て買ってきた金魚は総てお隠れとなった。
　しかし、おまけで貰って来た金魚は、手を掛けない放任主義の、我が家の飼い方に
負けることなく、大きく成長を遂げ元気に生き残っている。

今、孫に金魚の成長について話しをしても、「ふーん　それがどうしたの　覚えていない」
とあっさり切り返されてしまう。
　爺様としては、金魚と孫の成長をダブらして思い出話しをするのだが、孫にとっては
　迷惑な話しなのだろう。

　袋に入った小さな二匹の金魚を、「水を一滴でも溢したら大変だ」、「金魚を揺らしたら
大変だ」とのごとく、宝物のように大事そう吊下げそろりそろりと歩いて来た様子や、
にこにこと笑顔で夜店の経験を話してくれた様は、爺様の脳裏にしっかり残っている。

この二匹の金魚には、我が家の思い出の宝物として元気に成長をして欲しいものだ。

福寿草

我が家の庭に「福寿草」の花が咲いているのを発見した。

春の訪れを感じつつ、狭い庭を見まわしていた所、そこかしこに植物の芽が出て来ている。
　そこは「花韮」の芽かな、一人静は此処かなと何げなく見まわしていたら福寿草を発見した。
　何時植えたのか、誰が植えたのか定かでない。
　ちゃんと春になると芽吹いてくる。たいしたものだ。

時期的には遅いのかな。日当たりがあまり良くない場所なので小さく元気が無い。
それでも、健気に春の訪れを伝えている。

　　　　　

多肉植物

我が家の多肉植物が成長してきた

ＳＦ映画に出てくる場面のようだ。
　　脱皮が進んでいる

植物の成長には驚く事が多い。
植物は、育てる楽しみ鑑賞のたのしみの他に、成長過程の変化や発見にも喜びと楽しみがある。

解っていても楽しいものだ。

　　　

苦丁茶

苦丁茶を淹れて飲んだ。

口に含むと苦い、飲み下した後から微かな甘みを感じる。
モチノキ科の「苦丁」という植物で、日本には元々存在しない植物とか。

今回は、一葉茶（円形型苦丁茶）を購入し飲んでいる。
苦丁の樹の先端一芯３～４葉を茶葉として摘み取り、手で丸く結んで仕上げる。
手間のかかる作業である。心して飲まなければいけない。
形状が丸いので輸送の際の茶葉の破損が少なく保存・管理に便利のためとか、
中国の文化・歴史に脱帽である。

一葉茶（円形型苦丁茶）一個を淹れて飲んでいる。
お湯を注ぎ抽出すると、円形型の茶葉が開き始める。水色は綺麗な微かの緑色。
日本茶の濃く淹れた苦味より飲みやすい感じである。
飲みなれると苦味が苦にならなくなる。

ダイエット、便秘防止、花粉症、高血圧、糖尿病、体質改善・血流改善等々に
お勧めとのことであるが、飲み続けることが必要のようだ。



　　　　

サクラソウ

サクラソウの花が咲き始めた。

冬の窓越しの日差しを浴びて咲いている様が良い。
可憐な花、寒い季節に心を和ましてくれる。
花の付き具合も楽しい花だ。楽しい雰囲気を出している。

　　

ゼラニュウム

我が家のゼラニュームの花が咲き始めた。

冬の窓越しの日差しを浴びて咲いている様が良い。
これで我が家のゼレニュウムは総て花が咲いた。

葉の色合いと花の可愛らしさが何とも言えない雰囲気を出している。

　　

多肉植物

春の訪れとともに、我が家の多肉植物が活動し始めた。
昨秋に、スーパーの植物コーナーで見つけた販売促進用のものだ。

名札が付いていたが何処か紛れ込んでしまい、名前が分からなくなった。

昆虫の脱皮のように下から成長してきている。花の咲く準備なのかな。

我が家では初めて育てて見た多肉植物である。
如何相成るか楽しみである。花の咲くのが楽しみである。