南天の花が咲いた。秋には赤い実を付ける。
南天にまつわる事柄を考えて見た。
南天飴=咳・のど薬
南天の葉の=殺菌効果
南天の箸=無病息災
南天の厄除け=庭先等に植えられる
縁起もの=正月に南天が飾られる
=南天の実を啄ばむ鳥や、南天と福寿草をあしらった絵
地味な花であるが、赤い実を付けてからも永く楽しめる。
秋に赤い実を付け目を楽しませてくれる。
また、南天に雪が積り、赤い実と白い雪のコントラストが真に良い。
そこへ、鳥が実を啄ばみに来て、南天の枝にとまる度に雪を散らす
様子も良いものだ。
何時の頃からか、我が家の「厄除け・縁起物」として狭い庭の一角
を占めている。