どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

南天

2008年06月29日 15時23分29秒 | 猫の額
南天の花が咲いた。秋には赤い実を付ける。

南天にまつわる事柄を考えて見た。
 南天飴=咳・のど薬
 南天の葉の=殺菌効果
 南天の箸=無病息災
 南天の厄除け=庭先等に植えられる
 縁起もの=正月に南天が飾られる
       =南天の実を啄ばむ鳥や、南天と福寿草をあしらった絵

地味な花であるが、赤い実を付けてからも永く楽しめる。
秋に赤い実を付け目を楽しませてくれる。
また、南天に雪が積り、赤い実と白い雪のコントラストが真に良い。
そこへ、鳥が実を啄ばみに来て、南天の枝にとまる度に雪を散らす
様子も良いものだ。

何時の頃からか、我が家の「厄除け・縁起物」として狭い庭の一角
を占めている。