どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

茉莉五星の水出し

2008年07月27日 17時04分19秒 | お茶の楽しみ
茉莉五星=工芸茶を水出し=冷茶として飲んだ。

五角形の真ん中に千日紅の花が開いてくる。
お茶の旨味とあいまって、ジャスミンの香りが爽やかに香ってくるのが良い。
水出しでは勿体ないかなとは思ったが、暑さを忘れる為にはやもうえない。

かなり多めに水出しをしたが、すぐに終わってしまい、再度水を追加して3煎程楽しんだ。

お茶の旨味が出るまでじっくりと冷蔵庫で抽出する。
グラスに氷を入れ、お茶を注ぎ一口飲むと、『豊かな香り、お茶の甘み、旨み』が広がり心豊かな時間が始まる。

畑に行くのも溜まった仕事も後回しにしたくなった。
でも、やらなきゃならない。「どっこいしょ・よっこらしょ』で立ち上がるかな。けつを一発叩いて立ち上がった。

  

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百合

2008年07月26日 14時54分47秒 | 猫の額
我が家で3種類目の百合が咲いた。

夏の暑い日差しに咲く百合の花が良い。
アブラムシと格闘の末、咲いた百合の花に思いがこもる。

大造り、大振りな百合の花に季節の移り変わりと、子供等の遊ぶ声がダブり、自分の子供の頃の
夏休みの思い出が浮かぶ。

百合、向日葵、朝顔、西瓜、風鈴、打ち水、トウモロコシ、昼寝、そうめん、麦藁帽子、氷水、キャン
ディー、サイダー、ラムネ、絵日記等々、今は身近に見られなくなったものもあるが、四季それぞれ
の楽しみ、変化があるのが良い。

  


夜来香の水出し

2008年07月26日 12時49分33秒 | お茶の楽しみ
武夷岩茶=夜来香=を水出しで淹れた。

暑い。畑は熱中症が・・・・。暑さで頭が、身体が、気分が・・・・・。
汗が上から下へ。リンゴで無くても汗が流れる事で引力のある事が分かる。

そんなこんなで冷茶を淹れた。水出しは「武夷岩茶=夜来香」にしてみた。
グラスのお茶に氷を浮かべ、涼味満点のお茶会となった。
「芳醇かつフルーティーな香りと舌に感ずる甘味、爽やかなお茶」との説明
に違わぬ美味しいお茶が飲めた。暑さも忘れてお茶会を楽しんだ。

鳳凰山の鳳凰水仙、「鳳凰単欉夜来香」というお茶もあるそうだ。私はまだ
飲んだ事がないので、飲み比べて見たいものだ。

夜来香は、夜になると花が開き芳香を漂わせるとの事。中国では古くから、
珍重されていて、蕾をそっと忍ばせて置き、開いた花の芳香を楽しんだとか。
以前、上海に行った時「夜来香」を売っていたので購入しようとしたが、日本
円しか持ち合わせていなかったので売って貰え無かった事があった。

お茶は、夜に「夜来香(イエライシャン・ヤコウカ)」の芳香を思い浮かべて、
お茶の香りと涼味を楽しんだ方が良かったかな。
昼も、夜も、美味しいお茶を淹れて楽しむ事とすする。

  

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黄金桂の水出し

2008年07月24日 11時07分21秒 | お茶の楽しみ
黄金桂の水出しを作って飲んだ。

暑い、「庭の草取り、家庭菜園の仕事、部屋のカタズケ、ブログへの投稿」等々
やらなければならない事は多いが、暑いので「その気にならない」、「意欲が湧
かない」。

そうだ、水出しを作って飲んだら少しはいいかな。
そんなこんなで、青茶で - 「フルーティーな香り、ほのかな甘み、さっぱりし
ていながらコクもある」 - お茶は何が良いかなと思い巡らしたところひとつ
の結論に達した。
我が家には、そんなに考えるほどお茶を揃えて有るわけが無い。あるもので間
に合わせよう。
そうだ、『黄金桂』だ。さっそく準備に取り掛かると、すかさず奥さんのひと言。
 ≪暑いと言って何もしないのに、自分の好きなことはやるのね≫

多めのお茶の葉に水を入れて数時間の我慢の子であった。
 お茶の発色もいいぞ。甘み、コク、香り等総てグー。
さっそく、グラスに氷を入れて奥さんと二人でお茶会。
お茶の旨味と清涼感で暑さも薄らいだ。

夏場の冷やした飲み物は色々有るが、中国茶の冷茶も中々良いものだ。





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餅茶を購入

2008年07月23日 13時53分40秒 | お茶の楽しみ
普洱茶の餅茶を手に入れた。
黒茶の独特の香りと味が好きで、たっぷり飲みたいことから餅茶を買った。

緑茶と同じ無発酵の製造過程を経た後、水をかけて積み、そのまま放置することで発酵させてから、
乾燥させて仕上げる。ばらばらの散茶タイプと固めた固形茶タイプのものがある。
また、発酵作業の方法から、生茶タイプと熟茶タイプのものがある。

私は、固形茶タイプの熟茶が好きで「沱茶、竹筒茶、磚茶」など小遣いをためては購入して楽しんでいる。

今回は、先月購入した「普洱茶餅茶の生茶」と今月22日に購入した「普洱茶餅茶の熟茶」と餅茶が二つ
となった。当分の間、たっぷりと楽しめるぞ。

日々、「生・熟」と交互に飲むかな。または、朝夕交互に「生・熟」と楽しむかな。

  

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鳳凰単ソウ・大烏葉

2008年07月23日 12時40分32秒 | お茶の楽しみ
鳳凰単欉・大烏葉(青茶)を飲んだ。

単欉とは、他の樹の茶葉とは混ぜず、一株だけで製茶する高級なものとされている。
岩茶は、険しい岩の間に生えている茶樹から採れた茶葉を用いてつくられたものとされている。
  摘み取りが難しいため、珍重されている。

「爽やかなフルーティーな香りとほんのりと残る甘み」がなんとも言えない。

青茶は、今まで「東方美人」、岩茶は「水金亀、武夷肉桂、小紅袍、鉄羅漢、夜来香」と飲んでみた。
芳醇なそしてフルーティーな香りと甘み、フレーバーはそれぞれ微妙に違っている。さっぱりとしていながら
コクもあり、飲んでいると心安らかな落ち着いた気持ちになる。

我が家では鳳凰単欉を飲むのに適した茶壺が無いのが残念だ。夜の飲む付き合いを減らして茶壺とするかな。


 

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桔梗

2008年07月20日 17時09分00秒 | 猫の額
桔梗の花が咲いた。

桔梗の花も良いが、蕾も風情があって良いものだ。
子供のころ、蕾を押してみたくなり、力を入れすぎて押し潰してしまった事があった。

俳人 加賀千代女の句に「桔梗の花 咲く時ぽんと 言うそうな」とある。桔梗の蕾
に何を映していたのか、私の愚鈍な脳ミソでは想定できないが、桔梗の花が咲く
度にこの句に納得している。

花言葉は、「清楚・気品」とか、さもありなん。

   


アガパンサス

2008年07月20日 16時43分29秒 | 猫の額
アガパンサスの花が咲いた。
強い日差しの下、伸び茎の先に咲く花の様が良い。

数株まとめて植えようと思ったが、猫の額ではと一株で我慢した。
3本に枝が伸びそれぞれに花が付き、かなりの範囲を独占している。

花言葉は「知的な装い」とか。来年は色違いを揃えて見るかな。




ヤングコーン

2008年07月19日 14時48分37秒 | 美味しいもの
ヤングコーンを収穫。

トウモロコシの一番上の雌穂が受粉し、絹糸が茶色くなり始めた。
下側に付いた雌穂や新しく頭を出してきた雌穂を摘み取った。

ヤングコーンを茹でて、「マヨネーズを付けて食べるか、あっさり塩を付けて食べるか」楽しみだ。
これが、なかなかイケル。家庭菜園でトウモロコシを育てている者の特権だ。

中華料理や漬物でも良いが、取り立てを茹でて食べるのも美味しいものだ。
トウモロコシの収穫を思い描き一人悦に入り晩酌の肴にする。これもまた良いものだ
「どっこいしょ・よっこらしょ」と頑張った甲斐があると言うものだ。






不夜城錦

2008年07月11日 12時17分49秒 | 猫の額
不夜城錦の花が咲いた。

待ちに待った甲斐があった。
アロエや多肉植物、サボテン等には華やかな花が多い中で、しっとりとした花だ。

触ると折れそうな枝に付いた花の趣が良い。

今年は鉢を大きくして肥料を使ったことが幸いしたようだ。

しかし、重たくて動かすのも一苦労だ、不夜城の一番大きい錦の部分も重たいが、
鉢いっぱいに入れた土もかなりの重量を占めている。こんなに大きくなるとは思い
もしなかったが、今年思い切って大きい鉢に植え替えた。

天邪鬼的な面も有るようで、班の入り方について形が決まっていないようだ。
片側は黄色の部分が多いが反対側は緑が多い。また、黄色が多く、斑入りとなって
いない部分もある。

芽を欠いて、別の鉢に植えたが、斑入りの芽は伸びるのが遅くなかなか大きくなら
ない。同じ鉢の中でも成長の度合いが違い、斑入りは成長が遅い感じがする。

「どっこいしょ・よっこらしょ」で定期的に向きを変えて、日差しがあたる様にはしてい
るが、家族には、その大きさと重さで人気は無いが、私にとっては宝物だ。

何処まで大きくなるのか、どんな不夜城錦になるのか楽しみだ。還暦を過ぎた我が
人生、娑婆とおさらばするまで、じっくりお付き合いをお願いするつもりだ。


 



百合

2008年07月11日 12時01分41秒 | 猫の額
百合の花が咲いた。

我が家には3種類の百合がある。
百合の花は、初夏の日差しには無くてはならぬ花だ。季節の移り変わりのポイントとなる。

猫の額の庭では、百合のために広いスペースを割くことは難しい。本数を少なく庭のあちこ
ちに分散して育てている。


 




花魁草

2008年07月08日 18時43分38秒 | 猫の額
花魁草 = フロックスが咲いた。

花忍科とか、花言葉は「合意、一致」
今年お店で購入したものだ。色々の種類があり一点に絞るのも大変だ。
広い野原に群生しているのを想像しながら、狭い我が家の庭で我慢して
いただき来年の繁茂に期待したい。

   

リアトリス

2008年07月08日 18時17分46秒 | 猫の額
リアトリスが咲いた。

キク科、別名「百合薊」「麒麟菊」とか。
花言葉「は向上心」
我が家のリアトリスは、土が悪いのか肥料不足なのか貧弱な感じだ。
暑い日差しの下すくっと立った花の姿が良い。来年はもう少し愛情のこ
もった育て方に気を配ることとしたい。



茄子

2008年07月07日 18時38分42秒 | 家庭菜園
茄子の実がなり始めている。

丸茄子、長茄子をそれぞれ4本ずつ植えたのが、成長して茄子の花が咲いてこれからが収穫最盛時期だ。

茄子は不思議な植物だ。
 焼茄子、煮物、漬物、天ぷら、蒸し茄子等々色々と食べ方がある。
 丸茄子は油味噌や田楽、蒸し茄子が美味しい。、信州地方では茄子の「おやき」は丸茄子で作るらしい。

「秋茄子は、嫁に食わすな」ということわざがあるが、諸説あり解釈はひとつにまとまらないようだ。
 「秋茄子は美味しいので、嫁に食べさせるのは勿体ない」又は「秋茄子を食べると体が冷えてしまうから
食べさせてはいけない」とどちらも姑の言葉として伝えられている。
 日本人は古くから茄子に親しんで、生活に密着した食物のため発生したことわざだろう。
 
丸茄子 長茄子 

トウモロコシ

2008年07月07日 15時50分16秒 | 家庭菜園
トウモロコシの先端に雄穂の花が咲いた。
中間には雌しべの雌穂がついた。

青空に大きく雄花が開いた。
不思議だ、自然の営みは面白い。
雄花が羽を広げて雌花が下側に付き、受粉の効果大である。
しかし、雌穂が精一杯頑張っても、熟して食べられるのは一本だけだ。
可哀想な気もする。ヤングコーンを大切に食べる事とする。

収穫が待ち遠しい。
  熟したトウモロコシを手に取って見ながら一杯、茹でたトウモロコシを食べながら一杯が楽しみだ。
  「どっこいしょ・よっこらしょ」と頑張った甲斐があった。
  家庭菜園を始めて良かった。ニンマリ・ニヤニヤ。