あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

活躍する同窓生、平 安寿子さんの小説を紹介

2013-02-26 23:19:59 | 大阪支部

毎度のことですが、ブログを長くお休み致しましてすみません。

って、誰も待ってないって? あらら

毎月恒例の広島行きでございました。

先日、日帰りで行ったばかりなのですが、掃除に料理、書類整理(大した物ではない)をしてきました。

その行き帰りの新幹線で本を読んだり、音楽を聴いたりするのですが、 

最近は、大阪支部のSさんからお借りした同窓生平 安寿子さんの本を何冊か読みました。

何度かこのブログでも紹介しているのですが、今回は、

「あなたがパラダイス」

 

 

独身図書館員・敦子、専業主婦・まどか、バツイチのライター・千里。

ジュリー・ファンの3人が、老親や口うるさい配偶者、自分勝手な子供、ままならない自身の体と悪戦苦闘しながら、

“未来”を見つけていく。

と、裏表紙の説明をそのまま書き写し。

更年期に至った女性たちの日常を面白く書いてあります。

似たような年齢なので、「そうそう」とか「あるある」とか、あるいは「そうなんかなー?」とか思いながら

あっと言う間に読みました。

でも、それよりも何よりも、ジュリーのファンっぷりがすごい

これだけジュリーのことがわかってて、愛情を持ってるなんて、ただのファンではないはず、平さんは、

と思ってました。

 

ち、違うの~ 


あとがきに書いてあったのですが、むしろず~とアンチジュリーの方だったみたいです。

念入りな2年間の取材を経ての小説だったそうです。

あらためて言うのも可笑しいのですが、小説家ってすごい

そして、元気の素をありがとう。

 

ついでに、すっごい自分勝手な解釈で言わせてもらえば、

そっかー、どっかのアイドルに夢中になるのはいいことなんだー。

やっぱり、毎夜のテレビ観覧、イケメン発掘は必修科目だわ

さらに精進せねば。     

 

それではまた~

 

 

 

 

 

コメント
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