あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

大阪松竹座「七月大歌舞伎」の夜の部を観劇してきました~

2017-07-25 16:32:28 | 楽しいこと

大阪松竹座、新築開場二十周年記念「七月大歌舞伎」の夜の部へ行ってきました。

片岡仁左衛門さん、市川染五郎さん、尾上松也さん…等々が出演。

たま~に行く歌舞伎は、幕見席だったり、二等席や三等席の舞台から遠い席なのですが、

今回はご招待なので、前から8列目の真ん中の席の一等席です。

役者さんのお顔が、とっても良く見えます。

 

大阪松竹座

一番の繁華街にあるので、周りは人でいっぱいです。

 

 

 

演目は、

    一、舞踊の「舌出三番叟」

    二、通し狂言「盟三五大切」

 

幕間のお弁当タイムを挟んでの4時間の公演です。

歌舞伎に精通している訳ではないので、お話の予習はしてきたのですが、

お芝居の方は、まさかまさかの生首ありのおどろおどろしい物語でした。

何人も殺すし、切られた手は血がしたたり落ち、生首なんて一つじゃないし…

あ~、恐ろしや~

忠臣蔵と四谷怪談を合わせたお話らしいですね。

江戸時代、サスペンス劇場が無い時代、そりゃあドキドキハラハラのスペシャルな娯楽だったでしょう。

しかもですよ、目の前で繰り広げられるのだから、その迫力は凄い。

でも、誤解が誤解を生むような物悲しい物語です。

主役の、バッタバッタと人を切るのは片岡仁左衛門さん。

ドラマに良く出られてたので、片岡孝雄さんの方がいまだに馴染みがあります。

母の好きな尾上松也さんも間近で見られました。

 

 

番附(パンフレット)

珍しく夫が嬉しそうに買っていた…なぜだ

 

相撲も、宝塚も、コンサートもやはりライブはいいですね~

 

それではまた~

 

 

 

 

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