関西の方も緊急事態宣言が出されるようですので、
お出かけも控えているところです。
読了している本があるのですが、
イベント記事を優先してしまい、ブログUPをついつい後回しになってしまいました
「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。
読書が大好きで、という訳でもないのですが、
はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです
1ヶ月に1~2冊?、もう少しですかね?ぼちぼち読んでいます。
シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、
ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。
長岡弘樹著「教場」は夫がシリーズで持っていたので読みました。
昨年のドラマの後で読んだのですが、今年もドラマⅡがあったので再度チラッと読みました。
長岡弘樹著「教場」
この本は友人や叔母に貸していたので、久し振りに戻ってきました。
本を読んだだけですと、話が前後して理解するのに時間がかかったのですが
ドラマを見ているとわかりやすくて助かりました。
ただ、人物のイメージが配役そのままになってしまいますが。
キムタクの風間公親がカッコよくて、本を読んでも思い浮かべてしまうのですが、
本の方はあんなにステキなイメージではないかもと、さすがにわかります。
お正月過ぎに古希もとっくに過ぎた叔母からLINEがありました。
「昨晩、教場で宮坂が死んじゃった~ ショック
」
そうですね、
たしかに、びっくりしました。
もう一冊、藤岡洋子著「手のひらの音符」は、
読書好きのジム仲間からお借りしました。
この方は、難しい本や歴史物は好みではないそうです。
昼下がり、カフェ?いえ喫茶店に行ってコーヒーを飲みながら本を読む、
そんなスタイルがお好きだそうです。
そして、その喫茶店はほぼ毎回同じがいい、そうです。
藤岡洋子著「手のひらの音符」
デザイナーの水樹は、勤めている会社が服飾業から撤退することを知らされます。
45歳独身、何より愛してきた仕事なのに…
途方に暮れる水樹のもとに中高の同窓生から恩師の入院の知らせがありました。
久し振りの帰省に、様々な思いが蘇ってきます。
かつて住んでいた団地での幼馴染たちとの強い絆で結ばれた思い出、
しかしすれ違い、
そしてついには音信不通になってしまいます。
時は流れ、最後にはついに立派になった幼馴染と…
はい、いつも通りのざっくりすぎるあらすじです。
こちらもドラマ化されるといいと思うのですが。
小さな頃の辛い出来事や思い出に負けないで頑張れた、
そして夢を掴んだ。
読み終わって、あたたかい気持ちになれる小説でした。
それではまた~