あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

JR呉線全線復旧で呉に行ってきました~2、入船山記念館

2018-12-23 17:33:39 | 広島のこと

久し振りの呉。

大和ミュージアムでの企画展 戦艦「長門」と日本海軍 を見ることと、

もう一つ、入船山記念館へ行くことが目的でした。

入船山記念館には、私の大好きな壁紙、金唐紙がたくさんあります

大和ミュージアムから徒歩15分もなんのその

 

マンホールの蓋にも大和

 

海上自衛隊関連の施設が延々と続きます。

 

海上自衛隊呉教育隊 門

 

さらに真っ直ぐ進みます。

 

美術館通り

たくさんの彫刻が並んでいる美しい通りを登って行きます。

 

入船山記念館

 

旧呉海軍工廠塔時計

 

番兵塔

 

さらにこちらの門をくぐりぬけると…

 

旧呉鎮守府司令長官官舎

洋館部と和館部があり、こちらは洋館の玄関

 

で、玄関を中から見ると、海軍錨と桜の玄関ドア。

ステンドグラスも美しい

 

応接所

 

廊下の金唐紙

 

 

客間

グリーンと金色の金唐紙が眩しい~

 

 

なんと贅沢な、全面金唐紙

 

ストーブもステキだけど、その背面の金唐紙、綺麗

 

食堂

壁だけではなくて、天井にまでも金唐紙

 

この浮き上がったベージュの草花

地柄は、ヴィトンのエピのごとく…と、どこかに書いてありました。

そう、その通りです。

 

いや~、あまりに綺麗で興奮してしまいました

専門的な知識など皆無ですが、それでも綺麗なものは綺麗です。

好きなものは好き、理由なんてわかりません。

他に、金唐紙が現存する建築の上野の旧岩崎邸と舞子の移情閣へは行きました。

まだ数か所あって、行ってみたいな~と思っています。

 

続いて、和館の方へ。

広~いから長~い廊下

 

長官とその御家族のお住まいでした。

 

 

敷地内には呉市歴史民俗資料館もあります。

この日この時間には他に訪れる人もいなくて独占状態

静かにゆっくりと見て回りました。

 

 

東郷平八郎さんも呉に赴任されていて、こちらは住居の離れ。

 

あれれ?ランチもおやつタイムもないって?

そうなんです、早めに帰宅しないといけないので…

う~ん、我慢できない

 

JR呉駅改札前にある すし活

電車は、1時間に2本くらいなので、待ち時間に入ってしまおうっと。

 

 

すし活定食

改札前にあるので、簡単なお寿司屋さんかな?と思ったら、

入ってみてびっくり

寿司カウンターに生簀、お座敷と本格的な料理屋さんでした。

でも、寿司定食はリーズナブル

 

はい、次の電車に乗って帰宅です。

それではまた~

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JR呉線全線復旧で呉に行ってきました~1、大和ミュージアム

2018-12-23 13:08:33 | 広島のこと

7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けたJR呉線沿線ですが、

12月15日に5ヶ月振りの全線復旧となったとニュースで知りました。

復旧に5ヶ月もかかるなんて、どれほどの被害だったか想像がつきます。

行ってみたかった企画展があったので、JRに乗って早速行ってきま~す

 

数年ぶりに来ましたJR呉駅

JR広島駅から1時間弱で着きます。

 

 

軍港、海上自衛隊のイメージの呉、オブジェもそう

 

呉駅から屋根付きのペデストリアンデッキを通り大和ミュージアムへ

迷うことなく快適に行けます。

大和ミュージアム

正式には呉市海事歴史科学館と言うようですが、愛称の方が馴染み深い。

 

お向かいには てつのくじら館

時間の都合で、今回は行きませんでした。

 

 

10分の1の戦艦大和

 

 

3階から大和の甲板を

 

 

魚雷、回天、零式艦上戦闘機や海龍の展示

 

そして、見たかった企画展へ

企画展 戦艦「長門」と日本海軍

戦艦「長門」は呉海軍工廠で建造され、連合艦隊旗艦を長くつとめました。

 

 

「長門」長官公室 部分展示

船の中でも豪華ですね~

 

呉は戦前、祖父の縁の地でもありましたので特別な思いがあります。

写真一つにも見入ってしまいます。

今になって思うのですが、

もっといろいろとその頃の話を祖父とすれば良かった、

もっと何を思い何を考えていたのか聞けば良かった。

父に対してもそうでした。

でも、聞いていいのか、いけないのか、

特に小さな頃や若い時は、遠慮と戸惑いがあったように思われます。

 

祖父とはお別れしてから長い年月が経ちましたが、

この日は、久し振りにたくさんの思い出が蘇ってきました。

 

ではでは、もう一ヵ所行きたい所へと向かいましょう

 

それではまた~

 

 

 

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