6月10日は『時の記念日』
近江神宮での「漏刻祭」を特別に参列、拝観できることになり行ってきました。
そもそも、近江神宮と言えば、百人一首の競技かるた大会や「ちはやふる」のイメージ。
新春早々のクィーン戦?をニュースで見たくらい。
しかも、「ちはやふる」は映画のCMで見たくらい。
ほ~、天智天皇が初めてこの大津京に漏刻(水時計)を設けられた…そうです。
そうなのですね~、行ってみたい~
では、近江神宮境内から
「ちはやふる」では、このアングルが良いようですよ。
この日も、聖地巡りらしき若者がたくさん来ていました。
時計館 宝物館
精巧な和時計や古い時計などが展示されていました。
「時の記念日」の本日は入館料は無料です。
天智天皇が作られたものと同じ形の漏刻
11時、厳かな雅楽の演奏により、「漏刻祭」が始まります。
各メーカーの新製品時計をお供えします。
その後で、舞楽『八仙』を奉納します。
鶴の振舞う姿をかたどったものだそうです。
だから、鳥の面なのですね~
ほんとに知らない事ばかりですが、お祭りを参観できて貴重な体験でした。
ささ、お待ちかねのお昼ご飯ですよ~
境内にある近江勧学館にて昼食
旬の食材を使用したお弁当
お弁当って聞いていたのですが、こんなにご馳走のお弁当とは 嬉しいです。
昼食の後は、特別セミナー
京都産業大学名誉教授 井上満朗先生による「天智天皇と漏刻」
歴史の話は、知識が無いにも関わらず好きなので、とても興味深かったです。
大津京、天智天皇、漏刻、舞楽……
古代のロマンだ~
それではまた~