ロンドンからちょっと足をのばして、郊外の街へ行ってきました。
電車やバスで1~2時間いったところにステキなカントリーサイドが点在します。
私は欲張りなので、あそこもここも行きたくて、バスツアーを申し込みました。
最初は学生の街、オックスフォード
まー、びっくり
まるで中世さながらではありませんか。
各カレッジの建物があるのですが、一つ一つが素晴らしいのです。
言えばキリがないほどの有名人がここ出身。
かの007ジェームス・ボンドもこちらに在籍したという設定です。
ハリー・ポッターの撮影に使われました。ホグワーツの食堂として出てきます。
ハリポタは、あまり詳しくないのですが、この食堂は印象に残っていました。
そう、まさしくここです。
「不思議の国のアリス」の作者もこちらの卒業で、数学の講師でした。
ステンドグラスはAlice Windowといって、登場人物が描かれてます。
ほんとはもっとゆっくり観たかったのですが、何しろ欲張りツアー、
次の地、コッツウォルズ地方のボートン・オン・ザ・ウォーターへと向かいました。
田園風景が広がります。時々ひつじがあちこちに。
絵本の挿絵さながらの可愛い村です。
清らかな小川に蜂蜜色の家々が立ち並び美しい。
"Smoll Talk"というカフェでホットチョコレートを頂きました。
そこで、マフラーを忘れたのですが、走って届けて下さいました。
体も心も温まりました。
そして、次に訪れたのがストラトフォード・アポン・エイヴォン
あのシェイクスピアの生まれ故郷です。
シェイクスピアが生まれ育った家。
ストラドフォードの街中
たくさんの人が訪れていてかなり賑わっていました。
ここは、学生の頃から一度は行ってみたいと思っていたのですが…
思い描いていた感じとはちょっと違っていました。
そうですよね、生家があるのみですもの。
ただ、16世紀の建物が保存されていて、その当時の生活を垣間見ることが出来ました。
どこの地に行っても中世の色濃く、夢見心地でホテルに帰りました。
それではまた~