あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

同じ人生でした

2012-05-15 17:43:29 | 日々の思い

またまた、大阪支部の人たちと集まって作業をしていた時のことでした。

いつもどおり、作業内容の確認をして少しでも良くなるよう意見を出し合い、そして素早く仕事を進めていきます。

作業が一段落して、 こんな感じの時には、

スペインに行かれた方の話 や、

北欧、ロシアに行かれるという方の話をしていました。

 

「旅行って、少し前まであまり行きませんでした。

いつも、広島と大阪の往復ばかりで、他の所に行くことなんてほとんど無かったです。」


えっ 私と同じ

子供が小さいときは特に広島ばかり行ってました。

お正月でしょ、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、祝日、冬休みからクリスマス、で、お正月。

他の所に行く暇なんてどこにもありません。  たまには行きましたが…

これが親離れ、子離れしていなかったという事なのか、または、

故郷、友達が恋しかったのか、とにかく広島に帰りたいばかりでした。

 

ただ、子供にとってはここ大阪が地元です。

あまりに故郷を引きずる母をどう感じながら大きくなっていったのでしょうか。

 

な~んて、子供に対しては思うところがあったのですが、

あー、私だけではないんだ。同じなんだ。

ちょっとホッとして、嬉しくなりました。

 

もちろん今は、子供も独立していますから旅行も行きますし、広島へは1,2ヶ月に一度一週間行きます。

 

ずいぶん前は、広島人であって大阪人ではありませんでした。

でもルーツは広島というのはゆるがないんだけれど、だんだんと大阪の人になってきていると思います。

 

皆さんはどうですか?

地元を離れて暮らしていくということ。  楽しい時もあり、辛い時もあり。

 

日曜日の母の日に、私より早く親離れできた娘からです。

 

 

それではまたー

 

 

コメント (1)
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