・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

不運への一歩

2012年12月08日 | つぶやきの壺焼

1941年の今日、日本国民は否応なしに、不運への時のベルトに引きずりこまれた。

昨日の強震は油断への戒めのようにも感じられる。

それにしても、福島第一の状況を、他の原発とひとからげにして「異常なし」とだけ報ずるメディアの神経はどうなっているのだろうか。

これを読んで、関係のない話ではないかと第一感をもたれるお方は、心のねじが緩んできているので、1週間後にはもう一度ねじを締めなおして投票所に向かってほしい。
ただ自らの信条しかない素人を、政治の世界に押し込めば、またそれが不運を呼ぶタネになるから。


小説太平洋戦争(1) (山岡荘八歴史文庫)
山岡 荘八
講談社