1941年の今日、日本国民は否応なしに、不運への時のベルトに引きずりこまれた。
昨日の強震は油断への戒めのようにも感じられる。
それにしても、福島第一の状況を、他の原発とひとからげにして「異常なし」とだけ報ずるメディアの神経はどうなっているのだろうか。
これを読んで、関係のない話ではないかと第一感をもたれるお方は、心のねじが緩んできているので、1週間後にはもう一度ねじを締めなおして投票所に向かってほしい。
ただ自らの信条しかない素人を、政治の世界に押し込めば、またそれが不運を呼ぶタネになるから。
小説太平洋戦争(1) (山岡荘八歴史文庫) | |
山岡 荘八 | |
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