今の子供達は、どんな夏を過ごしているのだろうか?
僕が子供の頃の横須賀は、山も海も自然がまだいっぱいだった。
馬堀や走水には砂浜があって、膝くらいの波打ち際で真鯒(まごち)などの魚が手づかみでとれた。
三浦海岸でもそれは同様で、津久井浜では、食べられる貝の青柳なども獲れた。
ある朝、久里浜の山の中で、カブト虫やクワガタをあわせて80匹もとったこともあった。
あまりにも獲れるので、カブト虫やクワガタに興味がなくなったのを憶えている。
友達がいて自然があれば、遊ぶのに困ることはなかった。
横須賀や横浜の出身というと…
「カッコイイ!」とか「いいなぁ~」という言葉がかえってくることが多かったが…。
別になんにもカッコ良くはなかった。
田んぼでザリガニ、水路では口細や鮒をとって遊んだ。
どろんドロンの傷だらけ…
実のところ、田舎の子と変わらない遊びをしていたと思う。
今の横須賀や三浦の山や海は、その頃とはずいぶん違う様相になっているようです。
山は、ほとんど削られて住宅地になり、思いっきり遊べるような綺麗な浜は、本当に少なくなった。
小学校高学年の頃の夏は、横浜の祖母の家で夏休みの半分を過ごしていた。
毎日のように『元町プール』へ従妹達と行って、一日中、泳いでいた。
泳ぐのに飽きると、元町の裏路地にある駄菓子屋さんに走って行ったのを憶えている。
横浜市営の元町プールは、とても良いところ。
外人墓地と横浜公園の谷間にあって、ちょっと大きい50メートルプール。
来る人も少なくて、プールの両側が観覧席になっていて、寝そべって日焼けもできて、お弁当なども食べられる。
料金も市営なので、1日いても凄く安かったのを憶えている。
恐らく今も変わらずあると思う。
僕のお奨めスポット穴場のプールだ。
元町や中華街がすぐ近くにあるので、ショッピングや食事をしてから、帰るのが良いかもしれない。
縁日も楽しみのひとつだった。
一・六縁日は夏の風物詩で、伊勢佐木町7丁目で毎年夏の時期
1日~30日の1か6の付く日に行われるので『一・六縁日』といいます。
今年の最終の縁日は、9月1日(土)。
今度の土曜日ですね。 …オラは、仕事だぁ。
下町のちょっとした縁日という感じで…
風情があって良いかもです。
そうそう~夏休みの宿題。
夏休み前に宿題をだす先生の顔は、悪魔にしか見えなかった。
夏休みの宿題は、完璧にやっつけで…
8月30日と31日の両日は、毎年毎年、角が生えてる親の顔を見ながら、半ば監禁状態の中でやっつけるのが恒例となっていた。
まぁ~とにかく、遊ぶことしか考えていなかった少年時代であった。
今、子供の皆は何をして夏を過ごすのだろう…
自然が近くに沢山ある環境に住んでいる人は、その自然を目一杯、満喫してほしいと思う。
今、見たいものがある。
もう今年は無理だと思うが…。
来年こそは、見てみたいものがある。
ほ・た・る
自然の中で光って飛んでいる蛍を僕は見たことがない。
飼われて光っているホタルは、見たことがあるが…
申し訳なさそうに光っているように…見えた。
綺麗な川のほとりを自由に飛び交うホタルを見てみたい。
僕が子供の頃の横須賀は、山も海も自然がまだいっぱいだった。
馬堀や走水には砂浜があって、膝くらいの波打ち際で真鯒(まごち)などの魚が手づかみでとれた。
三浦海岸でもそれは同様で、津久井浜では、食べられる貝の青柳なども獲れた。
ある朝、久里浜の山の中で、カブト虫やクワガタをあわせて80匹もとったこともあった。
あまりにも獲れるので、カブト虫やクワガタに興味がなくなったのを憶えている。
友達がいて自然があれば、遊ぶのに困ることはなかった。
横須賀や横浜の出身というと…
「カッコイイ!」とか「いいなぁ~」という言葉がかえってくることが多かったが…。
別になんにもカッコ良くはなかった。
田んぼでザリガニ、水路では口細や鮒をとって遊んだ。
どろんドロンの傷だらけ…
実のところ、田舎の子と変わらない遊びをしていたと思う。
今の横須賀や三浦の山や海は、その頃とはずいぶん違う様相になっているようです。
山は、ほとんど削られて住宅地になり、思いっきり遊べるような綺麗な浜は、本当に少なくなった。
小学校高学年の頃の夏は、横浜の祖母の家で夏休みの半分を過ごしていた。
毎日のように『元町プール』へ従妹達と行って、一日中、泳いでいた。
泳ぐのに飽きると、元町の裏路地にある駄菓子屋さんに走って行ったのを憶えている。
横浜市営の元町プールは、とても良いところ。
外人墓地と横浜公園の谷間にあって、ちょっと大きい50メートルプール。
来る人も少なくて、プールの両側が観覧席になっていて、寝そべって日焼けもできて、お弁当なども食べられる。
料金も市営なので、1日いても凄く安かったのを憶えている。
恐らく今も変わらずあると思う。
僕のお奨めスポット穴場のプールだ。
元町や中華街がすぐ近くにあるので、ショッピングや食事をしてから、帰るのが良いかもしれない。
縁日も楽しみのひとつだった。
一・六縁日は夏の風物詩で、伊勢佐木町7丁目で毎年夏の時期
1日~30日の1か6の付く日に行われるので『一・六縁日』といいます。
今年の最終の縁日は、9月1日(土)。
今度の土曜日ですね。 …オラは、仕事だぁ。
下町のちょっとした縁日という感じで…
風情があって良いかもです。
そうそう~夏休みの宿題。
夏休み前に宿題をだす先生の顔は、悪魔にしか見えなかった。
夏休みの宿題は、完璧にやっつけで…
8月30日と31日の両日は、毎年毎年、角が生えてる親の顔を見ながら、半ば監禁状態の中でやっつけるのが恒例となっていた。
まぁ~とにかく、遊ぶことしか考えていなかった少年時代であった。
今、子供の皆は何をして夏を過ごすのだろう…
自然が近くに沢山ある環境に住んでいる人は、その自然を目一杯、満喫してほしいと思う。
今、見たいものがある。
もう今年は無理だと思うが…。
来年こそは、見てみたいものがある。
ほ・た・る
自然の中で光って飛んでいる蛍を僕は見たことがない。
飼われて光っているホタルは、見たことがあるが…
申し訳なさそうに光っているように…見えた。
綺麗な川のほとりを自由に飛び交うホタルを見てみたい。