あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

研究について。1

2020年04月30日 16時54分50秒 | 気になる言葉

4月26日に以下の記事を見つけた。

研究者と政治家の違いを感じるものであった。

我々の生活は、研究者の地道な研究の上に、色々な事が発見されて、実証されて成り立って来た。

おさしづの中にも「研究」というものがある。そこで、研究を検索してみた。

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殺菌剤「体内に入れないで!」 トランプ氏提案に警告相次ぐ 米

4/25(土) 14:25配信   時事通信

 【ワシントン時事】トランプ米大統領が新型コロナウイルスの治療法として、消毒用アルコールなどの殺菌剤を人体に投与することを提案し、波紋を広げている。

 人体への殺菌剤投与は極めて危険で、専門家やメーカーは「絶対に体内へ入れてはいけない」と猛反発。トランプ氏は釈明に追われている。

 問題の発言が飛び出したのは、ホワイトハウスの新型コロナ対策本部による23日の記者会見。会見では国土安全保障省の科学技術局長代行が、ウイルスが太陽光や高温・多湿の環境に弱く、漂白剤や消毒用アルコールなども効果があるとした実験結果を紹介した。これを受けてトランプ氏は「(殺菌剤を)注射すれば、あっという間に(ウイルスを)倒せるのではないか」と述べ、局長代行に研究を指示した。

 ロイター通信によると、米国医師会のハリス会長は「どのような状況だろうと、漂白剤などの殺菌剤を摂取したり注入したりすべきでない」と警告。漂白剤や住宅用洗剤を扱う英レキットベンキーザー社も24日、声明で「当社の製品は説明書に沿った使用のみを想定している」とし、体内へ入れないよう呼び掛けた。

 メリーランド州の危機管理局はツイッターに、トランプ氏の発言を受け「新型コロナと殺菌剤使用に関する問い合わせが何件も来た」と投稿。絶対に服用しないよう訴えた。

 トランプ氏は24日、記者団に前日の発言について「会見場にいた記者をからかうつもりで問い掛けたものだ」と釈明した。これに対し米メディアは、トランプ氏の言葉にあぜんとした表情を見せたバークス新型コロナ対策調整官の会見での様子を紹介し、「発言はからかったものではなかった」(CNNテレビ)と伝えている。 

最終更新:4/26(日) 0:26

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検索してみると、19件が検出された。ほとんどがとてもながいおさしづである。そのために、今日は4月30日、26日に検索してから、誤字を確認するのに「おさしづ」と照らし合わせていたので、とても時間がかかった。

研究という意味合いを調べるというよりも、こんなことが神様からさしづされていたんだという発見の方が大きかった。

「婦人会」に関するおさしづの、明治31325日 『増野いと身上願』・明治31326日 『前日増野いとのおさしづより、婦人会の事に付おさしづありしにより、以後の道筋心得事情申し立て願』・明治31328日 『前日おさしづにより教長へ御伺い申し上げ、その趣きは婦人会の処何か区域を立てゝ何とか名前付けますものやという願』・明治31330日 前日おさしづの婦人会内の事情に付一同話しの上願』と4件に数多く出ている。 

以下に主に感じた事を書いておく。

①会をつくって研究をすることについて、明治201026日 真之亮よりの思召を以て、八九人懇親会研究に付御願』にて、

よう聞き分け。五人七人十人はどういう心、いかなる定め、十分定め。成程という理であろう。よう聞き分け。難学やで。人間心要らん/\。神一条でさい取り決まられん今の道や。自由自在だん/\説き聞く/\。内にもある、外にもある。いかなる理と思うか。どんな思やん幾重々々、一つの実を定め。一人でも何人でも同じ事。こうしたらよかろうか、何にも要らん/\で、一人は一人の心定め、百人千人万人でも同じ事やで

で、皆でやればという安易な事ではならない。心定めてする事が大切なように思えました。

②ふせこみについて、明治22321日午後5『本席身上御障りに付願』にて、

伏せ込み/\というは、皆これよう聞いて置け。伏せ込み/\というは、どういう事やら分からせん。三年前の後の道、又、これから先の三年を思やんしての道の中の三年の中の理分かるもひながた。皆々互い/\に研究して日々運べば、取次の古き道の理と、又世界の道理の理と諭せば、神の働きどんな働きをするや知れんで。今までにも面目無い事が、何遍も有ったで。分からんも一つのひながた、分からんひながたは要らんというようなものや。なれど分からにゃ仕様が無い。

③「刻限」において、それを悟るために研究が必要と言われているように感じた。

④「古き道具破損」明治25112日夜 『本日昼のおさしづに古き道具破損という処、押して願』にて、

この月もよいわ、来月もよいわと言う。よう言わねば取り締まりとは言えまい。治まると言えまい。破損は研究研究一つ急ぐ。小さな事は無いで。大き事破損なり切りたら修復出けん。

とあり、破損を修復するためには研究が必要と言われていると思った。

⑤前のおさしづを受けて、明治25114日 『御話研究の事に付伺』にて、研究について尋ねている。とても重要な事のように感じた。

明治25711日 『杉本栄三郎身上に付願(撫養分教会部内に於て杉本栄三郎発狂に付、理事岩朝脇次郎再びおたすけに行くに付心得の御願)』にて、おたすけするにも研究することが大切だと思った。

明治26517日夜 陰暦42日 『前のおさしづによって役員一同集合めん/\生命を縮めても本席身上長らえて頂き度く、その上飯降政甚の治まり方に付願』にて、研究とは直接関係ないが、身上を御守護頂きたい上に、周囲の人の命を地締めてもという思いは、親神様は受け取って下さると思った。これもその他とても重要な事をさしづされていると思った。

 ⑧医薬について、明治261017日 『医薬の件に付、必ず医師の診察を経て御道上の御話する事情の願』にて、

薬を以て治してやろうと言うやない。脈を取りて救けるやない。医者の手余りを救けるが台と言う。なれど一口に話する、聞く。又一つには邪魔になる。放って置けんと言う。よう聞き分け。何でも無ければ何でも無い。身上心得んと言えば、そらと言えばそりゃという理を諭したる。皆諭したる。人を腹立てさすやない。前々古き話、人の義理を立てゝ神の理を欠いては、神の道とは言えようまい。詳しい話をして置こう。所々分かろうまい。一時改めて医者に掛からねばならんと言えば、又どうと思う。派出する。よう聞いて置かねばならん。今の一時泥海世上諭す理、病人を放って置いてはならん。こゝらにはそういう者はあろうまいなれど、もし千に一つでもありては道の疵、教の理に無き理である。医者の手余りと言えば、捨てもの同様である。それを救けるが教の台と言う。よう聞き分けるよう。

と、とても重要な事だと思いました。またこうしたことを地方へ伝えるための心得も示されているように感じました。

⑨縁談について、明治29327日夜 『刻限の次に平野楢蔵胸迫りし時の願』にて、

どういう理で出てる/\。理から研究してみよ。

から、理を研究することが大切だと思いました。

明治32224日 『城島分教会長後任事情に付願』にて、

本部員一つ理以て順序研究の初め、会議という。これが道理かそれが道理か。これ定まりたら皆順序世界という。この事情一寸諭す。あちらにも分教会、こちらにも支教会、出張所、布教所、順序理という。

と、教会のあり方について諭されているように感じました。これも大変重要な事だと思いました。

明治33212日 『桝井伊三郎、母きく、安松三人共身上によりその理に付願』にて、

中の中多くの中、万事中、あちらから順序、こちらから順序、順序々々の道を諭し運ぶという。又一つ陰からこれだけ理を諭し置かにゃならん/\。心順序に遠慮気兼は無い。日々控えありては、日々取り次ぐと言えん/\。日々運ぶ事情というは、引き出して障り/\付けてある。心というは成程そうやなけにゃならんというは、身上直ぐと治まる。この理聞き分け。

の「又一つ陰からこれだけ理を諭し置かにゃならん/\。」がとても気になりました。また、

毎夜々々諭したる。刻限出難くい諭し難くい。そこで取次事情に諭す。諭す事情、研究尋ね合い、諭し合い。埋む心いかん。心にあっても、よう諭せん理はどうもならん。よう聞き分け。

と、刻限のお話は諭しにくい話が多く、取次の人が諭すためには、研究することがとても大切だと言われているように感じました。

 

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