休業要請を行わないパチンコ屋に対して、店名の公表が行われても、その店により集う人々の多さが報道された。
お話の中に、「ほこりはよけて通れ」というお言葉がある。
何のために、休業要請があるのか、それが分からない人々が、集っているとしか思えない。
もしかしたら、人々を守るために、入店した人の人名公表という事につながる感じがする。
色々な考え方があるが、一つの考え方としては、自分からがわざわざ、新型コロナをもらいに行っているとみなすこともできる。そして、それをバラマキ、人に感染させて死に追いやっているという考え方が通れば、殺人罪、または殺人ほう助などの法律に当たるという考え方も出て来る。
今回の、パチンコ屋自粛要請がなかなかでなかった理由も、業界からお金が政治に寄付されてそれで優遇されていた報道も見た。
さらには、YouTubeで、休業の店舗を貸し切ったという動画を見て、台の借用料・使用料がとてつもなく大きい事も見た。
感染した方への誹謗中傷はあってはならない。けれども、そうした事を全然考えずに行動する人々を、よけて通る事は出来るはず。
パチンコ依存症の人のために、店を開けるという話も聞いたが、その人の治療を進める上には、今が一番良い時だと思うのだが、「依存症の人のために」という言葉を出す業界人は依存症を作って、それで金儲けをしていると思われても仕方がない。
以下、記事をコピペしておく。
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店名公表パチンコ店、堺では300人行列 住民「ウイルス持ち込むかも、怖い」
<header>毎日新聞<time>2020年4月25日 11時30分</time><time>(最終更新 4月26日 10時11分)</time>
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための休業要請に応じなかったとして、大阪府が店名を公表したパチンコ店の一部では、25日も営業が確認され、開店を待つ客が朝から行列を作った。一方、府は公表した6店舗のうち、大阪市内の2店舗の休業を確認し、同日、府のホームページ上の「緊急事態措置」の中で公表していた店名と所在地を黒塗りにした。
堺市内の店舗では開店1時間前の午前9時過ぎには整理券を受け取るために約150人の客が並び、従業員が間隔を空けるよう呼び掛けた。駐車場には神戸や和歌山など府外ナンバーの車も見られ、開店時には列は約300人に達した。
60代の男性は「毎日の習慣なので今日も来た。普段より並んでいる客が多いような気がする」と周りを見回した。和歌山市から夫婦で訪れた男性は「ニュースで公表されたリストを見て来た。あくまでも要請なので、営業している店があってもいいと思う」と営業を歓迎したが、近くに住む散歩中の女性(79)は「遠くから来る人がウイルスを持ち込むかもしれないと思うと怖い」と話した。
府は改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、24日、6店舗の店名を公表。その直後、うち2店舗のオーナーから休業要請に応じるとの申し出があり、25日午前、府職員が休業を確認した。【柴山雄太、石川将来】
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