新年を迎えて、元日も終わりました。
今年の元旦は、例年と違った元旦でした。
例年ならば、朝五時から行われる大教会の元旦祭に、4時に教会を出るのですが、めまいと胸のつまりで、出かけるのを止める事となりました。
また、近頃見ることがなかった夢を見ました。ワクチンを接種している夢でした。なんだか対応がはっきりしないお医者さんと看護婦さんに、摂取してもらっており、体調が悪くならないか心配している夢でした。
大教会の元旦祭に行かない事は、初めての事で、妻も新聞配達後、急いで帰って来てくれました。
お陰様で、大教会の元旦祭が終わるころには、めまいや胸のつまりは取れました。
午前10時、元旦祭を勤めました。
うちの元旦祭は祭文は上げずに、参拝後、すわり勤め、12下りのおつとめをする事にしています。
おつとめ後に、家族全員での写真を撮ります。
28年前、この教会での初めての元旦祭は、夫婦二人だけでした。
それから段々と子供たちと共につとめるようになりました。
子供たちには、それぞれに反抗期もあり、一人が嫌々ながらつとめるために、ドタバタのおつとめの時もありました。
それが今年は、皆心してつとめてくれたように思われました。
人間の成人には、反抗期もあります。この反抗期も大切な時だと、今は思え、冷静に対処できるようになったと思っています。
世界中の人間の成人を、親神様は見つめて、導いて下さっていると思います。
成人の早い者、遅い者、兄姉の役割をするもの、弟妹として導かれるもの、親の役目をするもの、子供の役目をするものなどなどです。
そして、これらが、年老いて、兄姉として、親として導いていたものが、年老いて、導いた弟妹や子供たちに支えられて、生きていくのです。そうしながら、次の世代を導いて、時代がつながっていくのです。
「親が子となり、子が親となり」という言葉があります。これは、生まれ変わりをしての事と言われていますが、導く順序を示されているお言葉とも思えています。
新年早々、世界情勢が大変になって来ています。日本のメディアはほとんど報道していませんが、YouTubeで、報道をして下さる方々のお陰で知る事が出来ています。
そうした報道を見るたびに、大難は小難にとお守りください。と願うばかりの私ではありますが、ありがたい事だと思っています。
例年ならば、今日の2日は、私の兄弟家族が集い新年会をする日です。
20人以上が集まり、にぎやかに過ごす日ですが、新型コロナで中止としました。
とても残念です。しかし、来年は出来る御守護を頂けるように、誠真実の心で日々を過ごせるように、陽気ぐらし世界実現の上に、出来る事を一つずつさせて頂きたいと思います。
どうぞ、本年も一年よろしくお願い致します。