あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

家庭内感染が増えて来たら。。。家庭内での予防はどうしたらよいか。

2020年04月20日 11時21分56秒 | 気になる言葉

家庭内感染のニュースが出始めた。

すでに、感染者がいる可能性もあるが、家庭内で感染を予防する事がとても大切だと思う。

家族の状態を見て、お互いが注意しあう事が大切だと思う。

また、家庭内での感染予防の知識を得る上に、

以下、昨日のネットニュースをコピペして、厚生労働省からの書面・看護師からのアドバイスを書いておく。

・・・・・・・

もし家族が…広がる家庭内感染 マスク、手洗い、換気「できる範囲で対策を」

4/19(日) 20:48配信 毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染者が急増している福岡県では、18日までに感染が確認された503人のうち少なくとも77人(15%)は家族から感染した可能性がある。中には一家4世代にわたって感染したケースもあった。家族間で接触を避けるのには限界があるが、専門家は可能な限り予防を講じるよう呼びかける。


【図解でわかる!新型コロナ】家族が自宅待機になったら…

 県などの発表を基に毎日新聞が集計したところ、家族内感染が起きたとみられるのは50家族で、このうち3人以上(最初の1人の他に2人以上)感染していたのは14家族に上った。感染者同士の関係では夫婦や親子がほとんどだったが、祖父母と孫やきょうだいのケースもあった。

 行橋市では、一家族で10~90代の4世代計7人の感染が判明。最初に感染が確認されたのは90代女性で、その後、40代の保育士の孫らへの感染が分かった。福岡市内では、看護師の感染が確認された後、その母親の感染が分かったケースもある。また、県内で1歳未満が感染した四つのケースでは、いずれも親の感染が確認されている。

 同居家族の場合は介護や育児などで接触を避けられない場面が多く、外出の自粛で一緒に過ごす時間も増えている。県医師会の稲光毅理事は「それぞれの家族事情があり、一概に接触を避けるべきだとは言えないが、風邪症状がある場合はマスクを着けるなどできる範囲で予防してほしい」と話している。【平川昌範】

 ◇家族の感染が疑われる場合の対策

(厚生労働省の資料を基に作成)

1、食事や寝るときも別室で

2、持病がある人は感染者の世話を避ける

3、マスクを着ける

4、こまめに手を洗う

5、定期的に換気する

6、ドアノブなど手で触れる部分を消毒し、タオルは共用しない

7、汚れたリネンや衣服の洗濯は手袋とマスク着用で

8、はなをかんだティッシュなどのゴミはビニール袋で密閉して捨てる

最終更新:4/19(日) 21:50

毎日新聞

・・・・・・

続いて、厚生労働省から出ている書面です。

 

あと、重複するところもあるかと思いますが、実際に世話をしている看護師からのアドバイスです。

【感染疑い者がいなくても】

・人がよく触るとこはなるべくさわらない。

・食器類などは特に、口周りに気をつける。できるだけ一人一人の食器で食事をし、大皿でつつかない。コップ類も!

・出来れば、帰宅したらすぐにシャワー浴びれると良い。

【もし感染疑い者がいる場合】

・感染者の部屋へ入室する場合、ドアを開けるときなどは、足を使うなり肘を使うなりこの時とばかりに行儀悪くOK

・感染者の部屋へ入る時は、感染者も、入出者もマスク着用。入出者は菌が付着しにくい、つるつるしたカッパのようなものを着用するとよい。

・感染者の触るもので、どうしても触る時は、ティシュなどを間に挟んで持つ。

・トイレは共用しないのが原則。無理な場合は、ハイター(塩素系が有効)などでこまめに掃除をする。

・便器に蓋がある場合は、必ず蓋をする。(便に菌が出ると、O157と同じように浮遊するとの情報もあり。)

・ノブなどはアルコールやキッチンハイターを薄めて拭く。また、ノブだけではなく壁やドアも拭きます。

・・・・・

以上です。

なってくることを受け止めて、お互いに頑張りましょう。

 

親神様、大難を小難にとお守りください。

 

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心の守り、身の守り

2020年04月20日 07時44分36秒 | 気になる言葉

昨日は、現在新型コロナの感染が、経路不明で家族内へと広がっている。という話を書いた。

また現在、PCR検査を希望しても、してもらえないという現状もある。

この話を聞いて、不安をどんどん煽ると思う方もあるだろう。

けれども、これが事実なのである。また事実から逃避する事は出来ない。

もし、家族がかかったならば、またはその疑いが出たら、どうしたらよいかという事を、知っておくべきだと思う。

大切なのは、心落ち着けて、対応をすること。

パニックに陥らないように、家族で助け合う事だと思う。

 

さて、表題に書いた言葉「心の守り、身の守り」この言葉を聞いた人はお道の者ならば聞いたことあると思う。

これは、お守りを戴くときに聞いたお話の中にあったはずである。

「改訂 天理教事典」p136 で、お守りを見てみると、

 おぢばにへ帰らせていただいた証拠として、一名一人にいただくお守りで、「証拠守り」ともいう。教祖(おやさま)の召し物である「赤衣」によってつくられている。教祖が現身を隠された後、赤衣がなくなり、その後お守りをどうするか伺った明治23年3月17日の「おさしづ」には、

 「さあ/\尋ねる処、守いつ/\続かさにゃならん。赤衣という、いつ/\続かさんなれど、そうせいでもいと、何尺何寸買うてそうすればよかろうと思うなれど、赤き着物に仕立てゝ供え、これをお召し更え下されと願うて、それを以ていつ/\変わらん道という。」

と、存命同様に教祖が赤衣を召しかえ、それを用いてお守りとすることが示されている。よって、生涯の守りとして、肌身離さず身につけ、教祖の教えを心に守り、教祖のひながたを歩むところに守護をいただくことができるといわれている。

 お守りは、本人がおぢばで直接いただくものであるが、15歳未満の場合は、両親または親に該当するもの(祖父母・兄姉・教会長・布教所長)が同伴しなければならない。ただし、両親であれば、本人が帰っていなくてもいただくことができる。15歳以上のものと未満のものとで形がやや異なる。

 お守りは一名一人に渡されたものであるから、夫婦・親子・兄弟姉妹の間でも取り替えることはできない。出直したときは、大切な宝としてまつることになっている。

 下付の手続きは、直属教会あるいは詰所に申し込み、幣帛料を添えて教祖殿お守所へ願い出ることになっている(土・日・祭日・月次祭前後は第二御用場)。下付の時間は、朝勤後から夕勤までの間である。

 →証拠守り、ほうその守り、お許し、ぢば、赤衣

とある。

さて、人の心というのは、その時は感激して心定めたとしても、10日、15日、30日と時がたつごとに、その感激は薄れて、最後には「そんなことあったっけ」などと自分の都合で、その時の事を言い換えたりする。

先日も書いたが、これまでの心を反省して、お詫びして心定める中に、不思議な御守護をいただいて来た。

また、教祖のひながた・教えを元に心を変えて歩む中に、不思議を見せて頂き、陽気ぐらしへの道が歩める。

そうした中にも、今回の新型コロナのように、「これだけ信仰しているのにどうして」などと思えるようなことが起こり、心が神様から離れる事も多々あるものである。

そうした中に、定めた心を、変えないようにというのが、このお守りを身につける最大の目的であろうと思う。

この事を裏付けるような話を見かけたので、紹介したい。

 『先人の遺した教話(1)静かなる炎の人 梅谷四郎兵衛』の解説に次のような話がある。(青線で囲んだ部分)

これは、桝井先生に対しての話であるが、教祖は桝井先生にお守りを下さらなかった。それは「桝井先生の心が、月日、親神様の心だから」と言われているのである。桝井先生の心が月日という事は、心が親神様の心として変わる事がないと言われていると思える。

定めた心を変えない事、変えそうな時は、お守りを握り締めて、お助け頂いたた時の事を思い出す。そして親神様の心を求める事。これで新たな御守護を頂き、大難を小難にとお導き頂けるのである。

また、『天理教事典』には、お守りを15才未満が頂くときに、親が付き添う事を明記されている。幼い時にいただいた人々には、十二分な御守護を頂かれて、何不自由なく暮らしてきている人もあるだろう。そういう人ほど、親神様は本当にあるだろうか?と不審になることも分かる。自分もそうであった。

けれども、今の自分があるのは、先祖が不思議を見せて頂いて、苦労の道中を親神様を信じて歩んでくれたからである事には変わりはない。

そうした中、代を重ねて結構になっている人々の苦しんでいる気持ちもわかる。先の私のブログ「ブログあつたかい」は、私が頂いた不思議な御守護を書いている。

参考にして頂ければありがたいと思う。

どうか、親神様のお導きを信じて歩ませて頂きましょう。

 

親神様、大難は小難にとお守りください。

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