あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

先の見えない不安から、

2020年04月05日 19時15分22秒 | 思った事

昨日、このコロナの事から、離婚に発展している記事を見つけた。

序と結論をコピペしておく。

・・・・・・

「コロナ離婚」を招かないために夫婦がすべき事

4/4(土) 8:01配信

東洋経済オンライン

 「実は今、離婚に向けて準備を進めているんです」

 席に座るなりこう切り出したのは45歳で2児の母の茜さん(仮名)です。

 普段から夫婦喧嘩はほとんどなく、夫婦関係にトラブルがあったわけではなかったといいますが、年明け頃から夫の精神状況がだんだんと不安定になってきて、一緒にいることに恐怖を感じるようになってきたといいます。

■生活不安が増幅し、精神不安定に…

 「夫は自営業で、都内で飲食店を営んでいます。1月はもともとそんなにサービス業はいい時期とは言えないのですが、2月頃からコロナの影響もあって売り上げが通常より40%くらい落ちているようなんです。お店をオープンして20年くらい経つレストランバーでテナントビルも古いですし、内装も汚れて古くなってきたので、オリンピックも意識して、昨年の10月にリフォームしてリニューアルオープンしたばかりなんです。その返済が年明け頃から回らなくなってきちゃって……。

 しかも、この状況がいつまで続くかもわからないので私も不安ですし、何しろ夫の精神状態が今まで見たことがないくらいおかしくなってきてしまってるんです」

 連日状況が変わるコロナへの感染不安、そして経済的不安を訴える方はここ1カ月でどっと増えました。 学校の休校措置でストレスを抱える親御さんも少なくありません。 茜さんのように生活に保証のない自営業のお宅にとって、先の見えない生活不安はとても大きいです。

・・・中略・・・・

 普段仕事で忙しくてなかなか家族とのコミュニケーションを取れていないという方、家で子どもに学ばせてあげたいことを普段伝えられていないと感じている親御さんは、今こそがチャンスです。

 何か1つのものを一緒に行う、同じ目的をシェアすると、結束力が増すものですので、これを機に、ぜひ休みの日の過ごし方のスケジュールやルールを決めて、こういったときだからこそできる家族とのコミュニケーションや家族の時間を築いていかれると、将来子どもたちにとっても、ずっと一生心に残る大きな経験になるはずです。

 不安が広がる今、生活環境が180度変わってしまったという今こそ、発想の転換力が必要なときです。“今”がずっと永遠に続くわけではありません。今あるイライラや不安も一生続くわけではありません。不安定になってしまっている心も“今”だけの感情かもしれません。

 このようなときこそ、一人ひとりが「これからどう生活を切り返していくべきなのか」を再度見直していく機会にして、生き抜く力をつけたいものです。

鈴木 まり :生活カウンセラー

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とあった。

正しく、不安でいてもたってもいられない。また目に見えないウィルスを怖がって、人と会うのが怖いと閉じこもる人もあるだろう。

また、「こうした時こそ何とかしなければ」と思うものの、一人の力など知れたもので、自分の力のなさを卑下して精神の不安定になる人もないわけではない。

また、そうした人たちを身近に抱えて、どう対応したらと、日々を暮らす人もあると思う。

 

日本だけを見たとしても、これまで、幾度と大震災、大災害を経験して、助けられる側、助ける側を経験したと思う。

これまでの、震災、災害は、物理的な災害であったが、その中でも、精神の動きは大変なものがあったと思う。

先にも述べたが、被害に遭い、助けられる側の精神もさることながら、助けようとする側の精神状態も大変なものだったと10年近くたって、気が付いた。

実際、私自身も、東日本大震災の時は、いてもたってもおられず、必要と思われる救援物資を埼玉まで運んだ。また、自分一人では到底行けないところを、同級生の力を借りて、何かさせて頂けることはないかと、被災地へ見舞いに行かせて頂いた。

そして、手伝いをする中、発電機を下す時に、椎間板ヘルニアが出て、その後入院することとなった。

この時の事は、旧のブログに書いたと思うが、完全に椎間板が神経を押しつぶして、激痛の中、手術を待つのみだった。

そうした時に、数度不思議な体験をして、最終的には手術をせずに痛みが治まった。

その時には、自分の力の及ばない事、何でもできるように自分を過信していた事に気が付き、自分たちは生まれ変わり出変わりして、現在の状況を与えられている事、そしてこうした事から学ぶことが大切だと痛感した。

それからは、自分の役目はと考えて、自らが動くのではなく、動く人をサポートするように心がけることにした。

また、その後、親神様の思いをと、教理に探る中に、

「こころしずめて」とか「こころすまして」また「こころおさめて」という言葉が、いたるところに見られて、人の心を静める事、冷静になるようにと、導かれている事を知った。

 「かしもの・かりもの」の話や「元の理」の話は、人間からの見方ではなく、親神様からの見方を説かれたもので、親神様からの思案をする手立てとなると思ったのである。

また、「八つのほこり」は自分の性分を知る上の定規で、これで自分の性分・性格を知っていたらば、冷静になるのが早いと思う。

先の記事の中にあった、経営に対する不安。これも心を乱す元であることは十分理解できる。

だけど、その不安を除く方法はあるはずで、それが、人と話すことや、自らの思いを書いてみる事だと思う。

 

不安はどんなことでもある。しかし、不安があるから親神様に願うのである。

「願う誠に現れる姿が神の姿」と教えられる。願う中に不思議が見える。

そして、親神様を中心とした考えが出来れば、陽気ぐらしは出来ると思う。

また、

自然の力に逆らわない事。そのためには、自然を知る事が大切だと思う。

そのための知恵で、科学・数学などの学問があると思う。

信仰も同じ、信仰とは、人間としての歩む道、また自然の法則を教えてくれている。

それを知っていれば、いざという時に思い出し、役に立つ。

「信仰は転ばぬ先の杖」と教えられた。ただ願うだけではなく、理を知る事。

その理を知らせたい。教えたいとされたのが、親神様である。

 

どうぞ、親神様、大難を小難にお導き下さい。

 

 

コメント
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