あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

おふでさき15号

2020年03月14日 09時43分26秒 | おふでさき13~15

15号 明治13年1月ヨリ

けふまでわなにの事でもちいくりと
ゆハすにいたる事であれども (15-1)

もふけふわなんでもかでもゆうほどに
をやのざんねんこれをもてくれ (15-2)

けふまてハなにをゆうてもにんけんの
心のよふにをもていたれど (15-3)

さあいまわなにをいうてもにんけんの
心あるとハさらにをもうな (15-4)

とのよふな事をゆうやらしれんでな
なにをゆうてもしよちしてくれ (15-5)

このたびハどんなためしをするやらな
これでしいかり心さだめよ (15-6)

このはなしたれが事ともゆハんてな
みなめゑ/\の心さだめや (15-7)

いかほどにせつない事がありてもな
をやがふんばるしようちしていよ (15-8)

これからハをやのゆう事しいかりと
しよちしてくれあんぢないぞや (15-9)

あすからハをやがはたらきするほとに
どんなものでもそむきでけまい (15-10)

いまゝでも四十三ねんいせんから
をやがあらハれはじめかけたで (15-11)

けふまてハたいてさねんもいくたびも
ちいとしていた事であれとも (15-12)

さあけふハ月日のはらがはぢけたで
しかゑていたる事であれとも (15-13)

いまゝでわ村やとをもてちいくりと
まだをさまりていたるなれとも (15-14)

このたびハとのよな心いるものも
みさだめつけてすぐにはたらく (15-15)

こらほどにさねんつもりてあるけれど
心しだいにみなたすけるで (15-16)

いかほどにさねんつもりてあるとても
ふんばりきりてはたらきをする (15-17)

けふの日ハなにをゆうやらしれんでな
をやのざんねんみなあらわすで (15-18)

いまゝでわ人の心のしんちつを
しりたるものハさらになけれど (15-19)

さあけふハどんなものてもしんちつの
むねのうちをばたしかあらハす (15-20)

これさいかみなあらハした事ならば
むねのそふぢがひとりでけるで (15-21)

けふからハどんなはなしをしかけても
なにをゆうてもしよちしてくれ (15-22)

たん/\となにをゆうやらこれしれん
とんな事てもをもわくをする (15-23)

いまゝてハ四十三ねんいせんから
あしをなやめたこれがしんはい (15-24)

このたびハなんでもかでもこれをはな
もとのとふりにしてかやすでな (15-25)

このはなしなにを月日がゆうたとて
どんな事てもそむきなきよふ (15-26)

これからのをやのたのみハこればかり
ほかなる事わなにもゆハんで (15-27)

この事をなにをたのむとをもうかな
つとめ一ぢよの事ばかりやで (15-28)

このつとめこれがこのよのはぢまりや
これさいかのた事であるなら (15-29)

さあけふハをやのゆう事なに事も
そはの心にそむきなきよふ (15-30)

そはなるの心ちがゑばぜひがない
そこでくど/\ゆうてをくぞや (15-31)

けふの日ハなによの事もせかいにハ
しりたる人ハさらになけれど (15-32)

をやのめにしいかりみへてあるほどに
とんな事やらたれもしろまい (15-33)

このよふをはじめてからにいまゝてハ
たれてもしらぬ事ばかりやで (15-34)

その事をふしゑたいからたん/\と
そこでとのよな事もするのや (15-35)

なにもかもとのよな事もゆてをいて
それからをやがはたらきをする (15-36)

はたらきもとんな事やらしろまいな
せかいちうハをやのからだや (15-37)

いまゝてのをやのざんねんしらしたさ
そこでこのたびみなしてみせる (15-38)

とのよふな事をするやらしれんてな
みな一れつハしよちしていよ (15-39)

このたびのさねんくときのこのはなし
みな一れつわなんとをもてる (15-40)

このもとわ四十三ねんいぜんから
ゑらいためしがかけてあるぞや (15-41)

これさいかしいかりしよちしたならば
とんな事をがかなわんでなし (15-42)

せかいちうをみな一れつをたすけたさ
そこでためしがゑらい事やで (15-43)

けふまでわとのよなみちもとふりぬけ
ぢいとしていた事であれども (15-44)

もふけふハなんでもかでもしんぢつを
してかゝるでなしよちしていよ (15-45)

いまゝでとみちがころりとかハるでな
みな一れつわ心さためよ (15-46)

このみちハうちもせかいもへたてない
せかいちううのむねのそふぢや (15-47)

このよふをはじめてからにけふまでわ
ほんしんぢつをゆうた事なし (15-48)

けふの日ハほんしんちつをゆいかける
とふぞしいかりしよちしてくれ (15-49)

このはなし四十三ねんいせんから
ゑらいためしがこれが一ちよ (15-50)

このためしなにの事やとをもうかな
つとめ一ぢよせくもよふやで (15-51)

このつとめどふゆう事にをもうかな
なりもの入て人ちうのもよふ (15-52)

このつとめどんなものでもしやんせよ
これとめたならわがみとまるで (15-53)

このよふをはじめかけたもをなぢ事
ないにんけんをはちめかけたで (15-54)

これさいかはじめかけたる事ならば
とんなたすけもみなうけやうで (15-55)

この事ハしいかりしよちせんならん
これとめたならすくにしりぞく (15-56)

いまゝてハ高山やとてけん/\と
まゝにしていた事てあれども (15-57)

これからハいかほどたかい山でもな
たにそこまゝにさらにてけまい (15-58)

このさきわたにそこにてハだん/\と
をふくよふきがみゑてあるぞや (15-59)

たん/\とよふぼくにてハこのよふを
はしめたをやがみな入こむで (15-60)

このよふをはじめたをやか入こめば
どんな事をばするやしれんで (15-61)

とのよふな事をしたとてあんぢなよ
なにかよろつわをやのうけやい (15-62)

この事をはやく心をしいかりと
さためをつけてはやくかゝれよ (15-63)

けふまてハどんなみちやらたれにても
しりたるものハさらになけれど (15-64)

もふけふハしんの心をたん/\と
みなあらわすでしよちしていよ (15-65)

をやのめにかのふたものハにち/\に
だん/\心いさむばかりや (15-66)

をやのめにさねんのものハなんときに
ゆめみたよふにちるやしれんで (15-67)

このはなしとこの事ともゆハんでな
せかいちううハみなわがこやで (15-68)

一れつのこどもハかわいばかりなり
とこにへたてわさらになけれど (15-69)

しかときけ心ちがゑばせひがない
そこでだん/\ていりするのや (15-70)

この事ハ高山にてもたにそこも
ゆだんなきよに心さだめよ (15-71)

さあたのむなにをたのむとをもうかな
はやくなりものよせてけいこふ (15-72)

これまてハとんな事てもちいくりと
またをさまりていたるなれども (15-73)

もふけふわなんてもかてもはや/\と
つとめせゑねばならん事やで (15-74)

いまゝてハどんな事てもたん/\と
いろ/\たのみかけてあれとも (15-75)

なに事をたのんだとてもたれにても
きゝわけがないをやのさんねん (15-76)

このたびのざねんくときのこのはなし
とふぞしいかりきゝわけてくれ (15-77)

けふの日ハをやがなに事ゆうたとて
どんな事でもそむきなきよふ (15-78)

いまゝでハどんなはなしをしたとても
なにをゆうてもにをいはかりや (15-79)

けふの日のはなしとゆうハせへつうや
もふそのまゝにすぐにみへるで (15-80)

このはなし四十三ねんいせんから
むねのざんねんいまはらすてな (15-81)

それしらすうちなるものハなにもかも
せかいなみなるよふにをもふて (15-82)

このみちハ四十三ねんいせんから
まことなんぢうなみちをとふりた (15-83)

その事をいまゝでたれもしらいでも
このたびこれをみなはらすでな (15-84)

このはらしどふしてはらす事ならば
つとめ一ぢよてみなあらハすで (15-85)

このつとめをやがなに事ゆうたとて
とんな事てもそむきなきよふ (15-86)

こればかりくれ/\たのみをくほとに
あとでこふくハいなきよふにやで (15-87)

このたびのつとめ一ちよとめるなら
みよだいなりとすぐにしりぞく (15-88)

このはなしなんとをもふてそはなもの
もふひといきもまちていられん (15-89)

はや/\となりものなりとたしかけよ
つとめはかりをせへているから (15-90)


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