おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

J1リーグ 第31節 ジュビロ磐田XFC東京

2006-11-18 | サッカー
スカパーの生中継で解説の原博実も言っていましたが、今日は見ていて楽しい試合でした!
「4-1という点差で勝ったら、そりゃ楽しいだろ!」って言われそうですが、実はそうでもない。
点を取っても内容が良くなければ満足できないくらいに、最近のジュビロにはチームとしての成長を感じていますが、今日の試合は、私が思い描く最高レベルの内容だったのが嬉しかった!

…といいつつ、序盤の2得点を見てないんですよね~(泣)
嗚呼!大失敗!!
VTRで見たけど、前田の2得点っていうのはホントに嬉しい!
毎試合コンスタントに点を取っていたのに、ここ2試合位、無得点というだけでなく存在感もあまりなかったから…。
代表に呼ばれて、刺激を受けたのが良かったのかも!
高い位置に張ってるだけではなく、今日はいろいろな所に顔を出して、献身的な動きも目立ちました。

あとはやっぱり福西だなぁ…。
派手な動きとか全然していないのに、「え!なんでそこにいるの?」とか、肝心な時肝心な場所に、普通にそこにいるのです。
解説者絶賛の、ゴール前のヒールキッククリアなんて神業ですよ!
前から思っていたけど、運動神経がちょっと他の選手と違うんですよね~。
前田くんの2点目のきっかけとなった、DF4人引き連れてのシュートもすげー!と思いました。(しかもあんなに飄々と…)

川口のファインセーブにも今日はものすごく助けられたかな。
きっとキーパーも、試合の流れに自分の調子が左右されることがあるんじゃないかと思うけど、そういう意味では今日の試合は乗っていたはず。

前半の終わりの方、FC東京に押されていた時間帯があったけれど、過去の試合のように一方的に押されまくって防戦一方、っていう感じは全くしなかったです。
どちらかというと「今は自分たちの時間帯じゃない」という前向きなサッカーだったような。
足が止まって疲れきったような様子も全く見られなかったし、守りながらも選手がすごく動けてた!

だから見てても不安がなかったし、見ていて面白いサッカーと感じられたのでしょうね。
アジウソン監督にしてはうまい選手交代してたし、その点でもストレスがなかったのは◎!

反対にFC東京はどうだったのかな?
シュート数は多かったけれど決定力がなかった…。
川口信男を出してきたのは(いつも出てないよね?)ジュビサポへのサービスってわけじゃないと思うけど、信男の動きは結構ワンパターンだから、選手はもちろんのこと、サポでもある程度読めてしまうくらいのレベルですよ…。

それから守備に関して。
ゾーンとマンツーマン、ってあるけど、今まで試合を見ている時に、どちらの方法を採用しているのかはっきりわかったことはありませんでした。
なのに、今日のFC東京の守備の単純なことといったら…。
1人振り切っちゃえばもうフリー!というシーンがかなり目立ちましたね。
4点どころか、もっと取れるように感じたのは今日の守備に難があるからでしょう。

ジュビロの方も、今日こそは無失点で!って願っていたのに結局あんな時間帯に1点取られるのは問題がありますね…。
この失点だけが心残りな今日の試合でした。

次回は23日(祝)の京都戦です。
油断してコケることなかれ…。



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