聖フランチェスコの祝日&映画『ブラザー・サン・シスター・ムーン(Brother Sun Sister Moon / Fratello sole,sorella luna)』

2021年10月04日 22時46分12秒 | 精神世界

 今朝は5時に目が覚めました。

スマホを見ると17℃。

いそいそと起きて、窓を開け、階下へ。

ちょうど母が目を覚ましましたので、お薬を飲ませ、歩きに行っていいかどうか聞くと、今日はOK。

その後、母は又すぐに寝てしまいました。

 

 5時38分の西の空

 

お手本のベジガーデンではネギが植えられていました。

 

 

みかんが色づき始めました。

 

6時前の空

今日の日の出時間は6時3分。

 

 

 

明け行く空

 

 

母と同じ学年の方と最後の1周をご一緒に歩きました。

彼女曰く・・・

知り合いが施設に入っていて4時の見回りの時には異状なかったのに7時の見回りの時には死んでいたらしい。

私もそういう風に死にたい。

朝、目が覚めるとがっかりする。

この方はお一人暮らしです。

高齢でしかも病気を持っている一人暮らしの方がどんどん増えている気がします。

歩いていますと、年配の方々のお話が時々聞こえてきますが「こんなに長生きするとは思ってもいなかった」

 昨夜、友人のお父様が94歳で亡くなられました。

夕方の7時頃、病院から危篤の電話があったから行くと連絡があり、次に連絡があったのは11時過ぎで、コロナで会館では飲食出来ないから帰って来たと。

老衰で天寿を全うされ苦しまれることなく逝かれたそうで、悲しむのではなく「おめでとう」と言ってあげたいと言っていました。

そうか、「おめでとう」なんだと思いました。

私も母にそう言ってあげたいと思いました。

前述の母の友人とは違って母は(母もあんまり苦しい時には「もうこのまま死んでもいい」と思うそうですが)、100歳までも生きたいと思っているようです。

この方々もアジアの国々のように、大家族でワイワイ生きていれば「早く死にたい」と思わないのではないかと思えます。

 

 

我が家のコスモスが綺麗に咲いています。

 

アラビアンジャスミンもこんなに大きくなりました。

 

今日はレタスを1株収穫しました

又、トマトサラダを作りました。

 

 

 今朝の果物

今朝はバナナを忘れていました。

 

 今朝の母は最近では珍しく元気でした。

ショートステイに行く元気があるだろうかと心配していましたが、元気に行きました。

昨日までは何だったのだろう。。。

とは言え、最近では毎日しんどくなっていますので心配ではありました。

電話がかかってきた時に「今日はどうだった」と聞きますと「今日はねぇ、良かったんよ」

行ってすぐにお風呂に入れて頂いたようで、歩く練習もしたようです。

ただお食事はあまり欲しくなかったそうです。

3割位しか食べられなかったと言っていました。

ともあれ、良かったです

 

 

 

 私は今日は午前中、少し寝ました。

そして、午後からは食器棚の中の断捨離をしました。

主に食器の断捨離。

 このマグカップは最初にクルージングに行った船のカップです。

 

使っていませんが、頂いた思い出の品。

英語の歌の曲名を当てるクイズの優勝景品だったような・・・

今、1曲だけ覚えているのは「思い出のサンフランシスコ」

この英語の曲名を当てることが出来たので、頂けたような気がします。

I Left My Heart (in San Francisco) W/Lyrics - Tony Bennett

もうしばらく素敵なクルージングの旅の思い出にこの、マグカップを取っておいてもいいかな。

 

 テーブルクロスも替えました。

 

お台所の床もピカピカになるように拭きました。

断捨離の後は食器棚周辺の空気が清浄な空気に変わり、すっきりしました。

 

 

 

 ところで、今日は私の霊名(クリスチャンネーム)である守護の聖人・アッシジの聖フランチェスコの祝日です。

きっと皆さんはこのクリスチャンネームをどのように決めるかご興味がおありかもと思います。

これは自分で決めることも神父様や代父母に付けて頂くことも出来ます。

自分の誕生日の聖人を選ぶ人もいます。

私の場合はお勉強を教えて下さった先生とご相談して決めました。

「小さき道」を歩まれた聖人がいいと思ってご相談したところ、聖フランチェスコの名前があがりました。

あとから考えたら、この時は名前がわからなかったのですが、フランスのリジュのカルメル会修道女である聖テレジアも私の頭の中にはありました。

又、私の誕生日は「カルメル山の聖母マリア」の祝日ですので、マリアの名前も頂くことにしました。

通常、日本ではラテン語読みですので、マリア・フランシスカ(女性形)になりますが、イタリア語のフランチェスカがやわらかくて好きです。

フランス語読みですとMarie Françoise (マリーフランソワーズ)になります。

アッシジの聖フランチェスコはとても有名な聖人で、映画にもなりました。

「ブラザーサン シスタームーン」です。

 

『ブラザー・サン・シスター・ムーン(Brother Sun Sister Moon / Fratello sole,sorella luna)』 予告編 Trailer 1972.

 

マザー・テレサも愛したこの祈りはあまりにも有名です。

平和を求める祈り


神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。

 

FOR PEACE

Lord, make me an instrument of your peace,
Where there is hatred, let me sow love;
Where there is injury, pardon;
Where there is doubt, faith;
Where there is dispair, hope;
Where there is darkness, light;
Where there is sadness, joy;

O Divine Master,
Grant that I may not so much seek
To be consoled as to console;
To be understood as to understand;
To be loved as to love.

For it is in giving that we receive;
It is in pardoning that we are pardoned;
And it is in dying that we are born to eternal life.


Saint Francis of Assisi

 

 

太陽の賛歌

いと高い、全能の、善い主よ、
  賛美と栄光と誉れと、
  すべての祝福は
  あなたのものです。

いと高いお方よ、
  このすべては、あなただけのものです。
  だれも、あなたの御名を
  呼ぶにふさわしくありません。

私の主よ、あなたは称えられますように
  すべての、あなたの造られたものと共に
  太陽は昼であり、
  あなたは太陽で
  私たちを照らされます。

太陽は美しく、
  偉大な光彩を放って輝き、
  いと高いお方よ、
  あなたの似姿を宿しています。

私の主よ、あなたは称えられますように
  姉妹である月と星のために
  あなたは、月と星を
  天に明るく、貴く、
  美しく創られました。

私の主よ、あなたは称えられますように
  兄弟である風のために。
  また、空気と雲と晴天と
  あらゆる天候のために
  あなたは、これらによって、
  御自分の造られたものを
  扶け養われます。

私の主よ、あなたは称えられますように
  姉妹である水のために
  水は、有益で謙遜、
  貴く、純潔です。

私の主よ、あなたは称えられますように
  兄弟である火のために。
  あなたは、火で
  夜を照らされます。
  火は美しく、快活で、
  たくましく、力があります。

私の主よ、あなたは称えられますように
  私たちの姉妹である
  母なる大地のために。
  大地は、私たちを養い、治め、
  さまざまの実と
  色とりどりの草花を生み出します。

私の主よ、あなたは称えられますように
  あなたへの愛のゆえに赦し
  病いと苦難を
  堪え忍ぶ人々のために。

平和な心で堪え忍ぶ人々は、
  幸いです。
  その人たちは、
  いと高いお方よ、あなたから
  栄冠を受けるからです。

私の主よ、あなたは称えられますように
  私たちの姉妹である
  肉体の死のために。
  生きている者はだれも、
  死から逃れることができません。

大罪のうちに死ぬ者は、
  不幸です。
  あなたの、いと聖なる御旨のうちにいる人々は、
  幸いです。
  第二の死が、その人々を
  そこなうことは、ないからです。

私の主をほめ、称えなさい。
  主に感謝し、
  深くへりくだって、主に仕えなさい。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

挫けないことですね。
気持ちだけは負けちゃいけません

――――――――――
杵屋響泉(107歳の長唄三味線方演奏家)
――――――――――

300年余の伝統を誇る長唄三味線の伝承者
杵屋響泉さんは御年107歳。

名人として名を馳せた父の導きにより、
4歳でこの道に入って以来、
弛まぬ努力、精進によって技と心を磨き続け、
いまなお現役奏者として活躍を続けています。

 

 

 


★エドガー・ケイシー

 

今日(10月04日)の珠玉のリーディングをお届けします。


それらの治療によって自分が癒されていることを思い描くとよい。

VISION self BEING aided by those applications.

(326-1)

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6 コメント

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Unknown (びこ)
2021-10-05 02:11:19
私の母もそういう亡くなり方で、朝亡くなっているのを見て、不謹慎ですが、よかった!と思いました。が、その後、じわじわと哀しみは押し寄せました。しかしそれ以上長生きしても、母の尊厳は失われていくばかりでしたから、やはり亡くなったことは喜ぶべきことでした。
びこさんへ (ピエリナ)
2021-10-05 12:33:33
こんにちは、びこさん(^^)/

死ぬ時期はわからないと言いますが、やはりそこには本人は気が付いているかどうかは別として、意志(あるいは願い?)が働いているような気がするのは私だけでしょうか。

お母様にとって最高の死に場所、時期だったに違いないと私も思います。
う~~ん・・・・・・。 (otomechan)
2021-10-05 13:14:48
今日は
私の祖母は101才で、老衰で自宅で最後を迎えました。優しくて最後まで
しっかりしていて、眠るようでした。大好きな祖母でした。
近所のおじさんが、葬儀の時に「こんな高齢なら、
おめでたいことだ。」と
言ったんです。その言葉が許せない位不愉快でした。私達家族は、
みんな私と同じ気持ちでした。

母は89歳で亡くなり、胃癌の末期で認知症も少し出ていましたが、明るいいつも
ニコニコの母でした。甘えん坊で寂しがるので、デイに行く以外は
いつも一緒でした。
既に胃が破れていて、貧血がひどくなると入院。その時も
病室の床に毎晩泊まりました。何度も今度は駄目でしょうと言われながら、
入退院を繰り返し、覚悟もしていたけれど亡くなった後は辛くて辛くて、
家をみただけで、涙が止まらないのが4年以上続きました。まだ生きていて欲しかったです。
もうすぐ丸っと7年。空き家になった実家の仏壇に毎日お参りして、遺影と話しをしています。

御母様の事をいつもブログで拝見していますが、今は、色々なサービスが
有難いですね。祖母の時は週一回のデイだけ。
母の時は、デイと、私が病気になったりしたらショートの利用
〔年に2,3度〕をしました。

やはり色々な考え方があるものだなぁと、つくづく感じました。

祖母と母の間には、パーキンソンと、肺気腫を煩っていた車椅子生活の、父の介護もありました。
父も大好きだったので、夢にでも良いから逢いたいと未だにいつも思っています。

貴女も、どうぞご自身のお体を大事になさりながら、頑張ってくださいね。
私は最後の母に、祖父母や父のところに、楽しいお土産話しを、沢山
持って行って貰いたいと思って、母と接していました。

貴方達の考えを非難するつもりは毛頭ありません。
くれぐれもご誤解をなさらないように。
ふと感じたのは、亡くなる方の状態で感じ方が違うのかもしれませんね。
幸い、私は介護が楽な状態だったからかもしれません。

長々と失礼しました。
Unknown (たか(たかたかのトレッキング))
2021-10-05 18:17:24
1週間、滞在したアッシジは思い出の場所です。
行ったのは教会が地震で壊れ再建した後でした。
フランチェスコが修行した山奥まで1時間以上だったか忘れましたが歩いて訪れましたよ。
街の広場で子供たちに紙飛行機を作ってあげた時の子供たちの喜びよう。
そんな事も良い思い出として残っております。
otomechanさんへ (ピエリナ)
2021-10-05 18:44:44
こんばんは、otomechanさん(^^)/

コメントをありがとうございます。
おばあ様、ご両親と介護をなさったのですね。
とても出来ることではありません。
頭が下がります。

私も父が亡くなった時、何年も季節が過ぎゆくごとにいろいろな出来事を思い出しては泣いていました。
決して他の人からとやかく言われなくないですよね。
わかります。

父がもう助からないと分かった時、当時勤めていたホスピスの院長が「これがお父さんの寿命なんだよ」と言われました。
深く心に沁みました。
そうして納得したかったのかもしれません。
だからと言って、悲しみが減ったわけではありませんが。

母にしても96歳と言う高齢ですが、決して高齢だからと家族(私)は諦めきれるものではないことも重々感じています。

皆、置かれた環境、関係性、性格などが違いますから誰一人同じケースはありませんね。
ですから、批判されている等誤解はしませんのでどうかご心配なさらないで下さいね。

私もotomechanさんのような気持ちも持って母に接し、これからもがんばっていきたいと思っています。

いつもブログを読んで下さってありがとうございます。
私も拝見させて頂いています。

今度ともよろしくお願い致します。
たかさんへ (ピエリナ)
2021-10-05 18:54:25
こんばんは、たかさん(^^)/

アッシジに行かれたのですね
しかも1週間も。
しかも、修行し聖痕を受けられた山にも行かれたのですね。
何とも羨ましいです~。
私もいつか是非、是非、行きたいと思っています。
もっと詳しくお話を伺いたいです

コメント、ありがとうございました。

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