母のギャラリー反応はお預け

2024年03月21日 20時40分00秒 | 介護

 今朝は冷えました。

マイナス0.1℃だったようです。

でも、昨日のような強い風は吹かず、晴れ間も出ましたのでお洗濯物がよく乾きました。

朝、久々に窓を全開して廻りましたが、何度も雪が降るとか雨が降るとかの予報が出ましたので、早目に閉めました。

 

 

 今日の果物

母がショートから帰って来ますので、昨日に続いて又、簡単お寿司を作りました。

具材は昨日より多く、鮭焼き2切れ、きゅうり、ちくわ、カニカマ、炒り卵2個分、ウインナー、焼きのり、さやえんどう。

  

さやえんどうの初収穫をして、お寿司の上に飾りました。

簡単に出来て、美味しいし、ヘルシー

 

我が家のパンジー

 

 

牡丹の蕾がたくさん出てきました。

 

バラも着々と

 

昨日はお天気が悪かったので今日、晴れたら綺麗に撮てるかなと思っていましたが今日も曇っていました。

 

 

 母がショートから14時20分頃に帰ってきました。

車椅子で降りて来た時にドアを開けて「ほら~、出来たよ~~~」と見せましたが、不調であり、又距離があり目を細めていましたがよくわからなかったようです。

送って来て下さった介護士さんおふたりは「すご~い」と言われていました。

母が家に入るのはここの勝手口からではなく、スロープを使って車椅子ごと入ります。

そして、ベッドに直行。

横になりました。

介護士さんが「さっきまでお元気だったのですが」と言われていました。

その1時間後、ドクターと看護師さんおふたりの3人が往診に来て下さいました。

勝手口を開けられるなり、「わぁ~~~」と歓声。

「すごいねぇ」と行きも帰りも感嘆されつつ観られていました。

でも、残念ながら母は不調でそれどころではなく・・・

バイタルはいいので、ドクターが「安定剤を試してみる

最近は全く飲まなくなっていましたが、半錠飲ませてみたら、そのせいなのかずっと寝ています。

それでも、お薬を飲ませる時やヘルパーさんがPトイレに座らせて下さる時は力強く立っていました。

母の緑内障の眼圧チェックとお薬合わせの為の入院についてはドクターとご相談して私が総合病院の眼科にあとから電話をしてみました。

結果的には入院はなしになりました。

理由として、一番は緑内障の担当医がいないので他の総合病院への紹介になること。

二番目としては母は喘息があるし、高齢で心臓へのリスクもあるので3本目の目薬は勧めないとのこと。

これは白内障の手術に関しても同じだそうです。

ということで、今まで通り、朝夕の右眼への点眼、昼の両眼への別のお薬の点眼、月1回1週間の内服、これを続けていくことになりました。

帰ってからの母はレーズンバターロール入りエンシュアを半分くらい(200cc弱)飲んでいますが、お寿司は食べられる状態ではなく

投薬も最終のお薬の21時が遅れて22時過ぎになる予定です。

明日は訪問看護や訪問リハがありますので、ギャラリーを見に行くことが出来ると思います。

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.21

 

二宮尊徳とはどんな人か。
かう聞かれて、尊徳のことをまるで知らない人が
日本人にあったら、日本人の恥だと思ふ。
それ以上、世界の人が二宮尊徳の名を
まだ十分に知らないのは、
我らの恥だと思ふ。
━━━━━━━━━━━━━━
武者小路実篤(作家)
○月刊『致知』2024年4月号
新連載「二宮尊徳 世界に誇るべき偉人の生涯」
【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●作家・北康利さんによる新連載
「二宮尊徳 世界に誇るべき偉人の生涯」が
4月号(最新号)よりスタートしました。
武者小路実篤の言葉には
北さんの思いが凝縮されているといいます。

以下は北さんの言葉です。(本文より)

「……そんな悲劇のヒーローを是非、
日本人にもっと知ってもらいたいと思い
今回筆を執った。
起業家育成、地方活性化、財政再建、人口政策等、
今日我々が抱えている諸問題解決の鍵は、
すべてこの人物の中に眠っている。
その波乱に満ちた巨人の人生を
知らないのは日本人として恥だと思って
是非玩味していただきたい」

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪徳目評価を組み入れた全国初の人事制度【富士製薬工業の挑戦】≫


最新号で話題となってるのが、
富士製薬工業の今井会長と
本誌連載でお馴染みの田口先生との対談です。

産婦人科関連の医薬品で
トップクラスを誇る富士製薬工業。

最も注目されているのが、
独自の人事制度です。

業績だけでなく、徳にも力点を置いた
富士製薬工業の取り組みについて、
本日はその一端をご紹介します。


取材の様子はこちら
─────────────────


【今井】
当社の経営理念と徳は
全く同じものであると気づいたのは20年ほど前ですが、
それを社内でどのように取り入れたらよいかを
真剣に考えるようになりました。


経営理念や徳の実践は、
会社経営のど真ん中にあるものであり、
それを具体的な行動指針として活用していくことが
大きな課題となっていったんです。


そこで思いついたのが
人事制度に徳の要素を盛り込むことでした。

いろいろな試行錯誤を経て2011年に
徳目(とくもく)評価を組み入れた
新たな人事制度をスタートさせ、
5回見直しを重ねながら今日に至っています。

このような制度を採用したのは、
おそらく全国で初めてでしょう。

ここでも田口先生には
全面的なご尽力をいただきました。


【田口】
単に業績だけでなくその人の
人間性も見ていこうというわけなので、
最初はいろいろな反発もありましたね。


【今井】
そうですね。とりわけ30代、40代の中堅社員からは

「なぜそんなことをする必要があるのか。
 大切なのは業績。
 一人ひとりの業績をもっとしっかり見てほしい」

といった反発も随分多くありました。


【田口】
私が感心したのは、
社内から多くの反発があったにも拘らず、
今井さんは決してご自身の信念を曲げなかったことです。

粘り強く社員と向き合って、
この人事制度を社内に定着してこられた。


【今井】
それはやはり経営のど真ん中に
徳を位置づけなくてはいけないという
揺るぎない確信が私の中にありましたからね。

先生から薫陶を受けたおかげだと思います。

それに加えて管理部門を中心に
それを理解してくれる社員がいたことも
大きな力になりました。

これは後日談ですが、
この人事制度を導入した頃、
私に強く反発していた社員が10年以上経ったいま、
自ら経営理念や徳の大切さを後輩たちに語り、
その実践モデルとなってくれているんです。


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6 コメント

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Unknown (空と花)
2024-03-21 21:10:47
こんばんは。素晴らしいギャラリーができましたね。お母様、すごい才能の持ち主なのですね。きっと喜ばれると思います。何よりの親孝行ですね。
Unknown (ピエリナ)
2024-03-21 22:50:21
こんばんは、空と花さん🤗

母は本当に手先が器用で、私は全く足元にも及びません💦
明日は体調が戻って楽しんでくれたらいいのですが。

明日を楽しみにしておきます。

コメント、ありがとうございました❤️
一刻一刻が大切な時間ですね。 (fumiel-shima)
2024-03-22 10:39:39
食材の一つ一つに喜びが溢れるような。美味しそうで綺麗なお寿司ですね。

お母様の体調が気になるところですが・・・
花々も微笑みかけてくれていますから心も落ち着くのではないでしょうか。
お母様との大切な時間を語り合い、ゆっくりとお過ごしください。
fumiel-shimaさんへ (ピエリナ)
2024-03-22 20:51:01
こんばんは、fumiel-shimaさん(^^)/

お寿司は食べたい時に冷蔵庫にあるもので簡単に作れますのでありがたいです

穏やかな母との時間が静かに流れています。
子育てと介護。
似て非なるものです。
子育ては成長を楽しめるけれども介護が待っているものは「死」とよく言われますが、一人の人の最期に立ち会え、多少なりとも何かお手伝いが出来るということはもしかしたら想像以上の恵みかもしれないと最近思います。

コメントをありがとうございました。
凄いお母さんに、親孝行の娘のあつこさんですね・・・ (武人)
2024-03-28 17:28:36
atsukoさん、こんにちは
お久しぶりのコメントになりました。
いつもご訪問、リアクション有り難うございます
イヤー、個人のお宅で、ギャラリーの開設とは凄いことですね
ギャラリーに展示するものがたくさんあるのも、凄いですが、ソノギャラリーの場所、スペースが個人自宅にあるだけでも凄いことだと思います
また、そのギャラリーを企画したり、プロジュースする、娘さんであるatsukoさんも、凄い方ですね。
貴女のお宅は、昔の貴族さまか、財閥のお宅ようですね・・・
貴女も、お母さんもどんな立場の方なんでしょうね
武人さんへ (ピエリナ)
2024-03-28 18:48:32
こんばんは、武人さん(^^)/

一般の普通人ですよ~。
ギャラリーは断捨離や掃除をして、やっと結実しました

母は手先が器用なのです。
私は全然ダメです。

武人さんのブログの西本願寺、懐かしく拝見しました。
先日行った京都で朝一の訪問だったせいもあり、又、たくさんの見どころがあることも知りませんでしたので、後で後悔しました。
次回に機会があればゆっくりとお参りさせて頂きたいと思っています。

たくさんの花手水の写真も楽しませて頂きましたよ。

お忙しい中をコメント、ありがとうございました。

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