桜満開前&改めて四国①

2024年04月04日 23時44分05秒 | 旅行

 昨夜うたた寝をしたせいか、寝坊をしようと思っていましたがやっぱりいつものように目が覚めてしまいました。

お天気は曇り。

岡山の桜の満開予報は今日でしたので、6時近くになって明るくなるのを待って、お天気も青空が覗きそうでしたので桜を見に行くことにしました。

お昼から母がショートから帰ってきますので今日を逃すと満開の桜を見ることは出来ないかもと思いました。

7時になりますと一方通行が変わったり通行止めになったりしますので、とにかく6時から7時までに行って帰ることに決定。

 

県庁の「醍醐桜」

もう終わりでした。

後楽園そばの「さくら道」

 

やわらかい緑が綺麗でやさしい。

桜は8分咲きくらいでした。

 

 

 

 

 

烏城周辺はまだ6分咲きくらい

 

 

 

 

「さくら道」を通り抜け「護国神社」へ。

  

 

山がやはりとってもやわらかい薄緑色と桜でや~さしい

 

 

 

綺麗です

 

 

内宮様

 

 

 

青いもみじが目に鮮やかでした。

 

 

 

帰り道の住宅街

  

ママ友ガーデンのリキュウバイ

 

 

ここからは我が家のお花

 

 

 

昨日、買って来た今治の特産品

今治タオル

 

柑橘類の種類が半端なく豊富でした。

 

 

みかん餅

 

愛媛名物の「鯛めし」とゆずのお漬物

 

konekoさんに頂いた柚子ジャムとわらび

そして、有名なみかんパンとステビアパン(ヨモギ)

 

わらびは卵とじにしました。

 今日の果物

 

母が2時過ぎに元気に帰ってきました。

その後の往診時、ドクターが「最近落ち着いて以前のような大きな病気が起こらないね。こんなことはなかったよねぇ。今は口が7割、目が3割気になるという感じかな。

その後は母「もう帰るの帰らんで」とかわいいことを言っていました

 

 

 

 ここからこの2日間の旅を振り返りながら写真をアップしたいと思います。

4月2日(火)

8時に家を出て友人宅経由で10時にはkokekoさん宅へ到着予定でしたが、瀬戸大橋から行くと遠かった。

2回休憩したせいもありますが、3時間半かかり、到着したのは11時半でした。

帰りは翌日の午後3時に出て、しまなき海道を通りましたが、福山SAでぎょうざを食べたため、結局家に着いたのは3時間半後の6時半。

前回は1時間半で行けましたが、雨が降っていたせいもあるかも。

瀬戸大橋

 

最初の休憩は豊浜SA

 

 

次に休憩したのは西条市の石鎚山SA。

雲っていましたので山は見ることが出来ませんでした。

流石に「みかん県」

前回の旅で、蛇口からのみかんジュースが飲めなかったので願いが叶いました

 

試飲して甘い方と酸っぱい方を好きなようにブレンドするそうです。

1杯450円。

たっぷりビタミンCを補給しました

 

 

ここはレジャーランド。

桜もたくさん咲いていました。

 

余裕で1時間konekoさん宅でゆっくり出来ると思っていましたが、そんな時間はなく、即予約して下さっていたお食事処へ。

 

  

手の込んだ日本料理のお店でした。

まるで桜餅

 

中には帆立貝などが入っています。

 

このお刺身は昆布で〆ている?らしいです。

このお料理、筍が入っていましたが、その下が何だったか皆、すっかり忘れてしまいました。

 

じゃがいものの一番下はさわらのみそ焼き。

 

ゆり根の揚げ物

ちりめん山椒ご飯

 

杏仁豆腐

美味しい日本食を頂いた後は雲っていましたので、伯方島の桜ではなく、南予の内子へ連れて行ってくれました。

 

山々のグラデーションが美しい。

岡山では見られない美しさです。

 

内子町

ビジターセンター

 

生憎、この日はお休み。

ほとんどのお店が閉まっていましたので、人も少なくゆっくり歩きました。

そして、お休みだったからこその出逢いを出逢えました。

 

昔の薬局

 

 

カフェやお宿

 

こちらの和菓子屋さんの「栗饅頭」が美味しいと言うことであとで買って帰りました。

 

お魚屋さんでも夕食を買って帰りました。

街並みがきれいです。

 

 

酢卵が有名

残念ながら、konekoさんおススメの和ろうそくのお店もお休み。

 1日

箱膳は記憶があります。

田舎のおばあちゃんちにありましたっけ。

 

 

カフェ「でんじろう」

konekoさん、お勧めのお店。

ここだけ開いていました。

 

 

『旅屋おかえり』の撮影場所だそうです。

店主のでんじろうさんは元商社マン。

58か国のコーヒーを飲んだそうです。

素敵なコーヒーカップになみなみと。

 

私はコーヒーフロート。

カフェは6時で閉店し、その後8時頃からアイスコーヒーを淹れるそうです。

 

アイスクリームもケーキも手作り

大江健三郎の生家が近くにあるそうです。

その書斎

 

ターシャさんが61歳の時に彼女が主賓のレセプションで同じ席だったそうです。

大体ひとつの国に2~3年滞在したと言われていました。

ニューヨークに滞在していた時、まだお若かったそうですが、上の方の代理でパーティーに参加。

ロンドン滞在中の時にはアフリカを旅されたそうです。

 

でんじろうさんのお宅はここから30km離れた田舎だそうで、農家だったと言われていました。

昭和レトロの素敵なカフェ

 

でんじろうさん、只今86歳。

おしゃれです。

 

名刺代わりにとおっしゃってこの3枚セットの記事を下さいました。

カフェ内に流れていたのは喜太郎のこのCD

 

でんじろうさんとおしゃべりの花が咲いて、咲いて、ふとみると店内にはもうおひとりお客さまが。

しかもお遍路さん。

ホスピス仲間が歩き遍路をしていますので、赤の他人とは思えず

Tシャツのバックを見せて下さいました。

 

ブログも紹介して下さいました。

四国へ(1日目)

 

 

 

落ち着いた街並み

 

 

 

家の前にはこうして座れる縁側があります。

 

このワンちゃん、めちゃくちゃ愛想がよく、フレンドリー。

あまりにも元気がいいので、オーナーさん大変そうでした

竹細工のお店には

 

看板犬が

しっぽをいっぱい振ってくれてとってもこのワンちゃんもフレンドリーなのですが、お散歩中のさきほどのワンちゃんに迫力負けしていました

ちなみにコーヒーのドリップは2重になっていました。

手が込んでいますので15000円。

座って編んでいらっしゃいました。

 

大江健三郎氏が通った中学校

 

 

 

 

カフェでんじろうに戻ってきました。

もうお店は閉めておられましたが、おひとりで何やらなさっていました。

水曜日もお休みと言われていましたので、明日の準備ではなさそう。

ここに今は泊まっていらっしゃるみたいでした。

お客さんのいない日は読書三昧

今は「伊丹十三全集」

伊丹十三氏の奥さんが大江健三郎氏の妹さんだそうで(多分)、皆で生花に集まられたこともおありのようでした。

来た道を戻り

 

 

お魚とお惣菜と、栗饅頭を買って帰りました。

 

 

今治から内子で高速で1時間ですが、下道を通って海へ。

その道中が美しかったです。

思わず「マディソン郡の橋」を思い出した木製の橋

 

あちらこちらで桜が咲いていました。

  

 

桜と新緑で山々が淡い優しい色合いに包まれて心がほんわか~

 

 

お花に囲まれたホテル

 

 

 

 

 

ここあたりの桜は満開でした。

 

双海海岸

ここからお天気がいいと素晴らしい夕陽が見られるそうです。

時にはだるま夕陽も。

いつか又来てみたい海岸です。

 

 

夕やけこやけのオブジェがライトアップ。

 

遠くには船も。

クルーズ船かしら。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.4

絶対的な安心感

この人なら親身に寄り添ってもらえるという
絶対的な安心感を抱いていただく。
そのためにも患者様に関心を持ち、
何気ない言葉も決して聞き流さない。
━━━━━━━━━━━━━━
西島暁子
(ソレイユ訪問看護ステーション所長)
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●精神病患者の回復と地域での自立を促すため、
訪問看護師として活動する西島暁子さん。
症状は多岐にわたり、
一筋縄ではいかないケースも多いといいます。
時に身の危険にも晒されながら
訪問を続けてきた西島さんを突き動かすものとは。
こちらから

コメント (6)
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