いつもの金曜日でしたが

2024年04月12日 21時50分45秒 | 介護

 朝はひんやりしていましたが、日中は家の中に居ても22℃を超えていました。

最高気温は24.1℃、最低気温は10℃だったようです。

 

 今日の果物

母は昨日帰ってからフルーツジュースを飲んでくれましたが、今日は飲まず。

でも、お食事はまずまず。

朝の主食はパン、お昼はカレー、夕食はチャーハン。

このチャーハン、昨日も作ったのですが、「美味しい」と言うことで今日も作りました

昨夕、「ご飯で味噌味」というリクエストがありました。

そこで、レタスと卵に今治で買った「ちりめん山椒味噌(甘めのお味噌)」を混ぜて炒めたところ、美味しくて~

えんどうを収穫しました。

今日は「いつもの金曜日」でした。

7時前にヘルパーさん

午後1時30分から看護師さん

4時からリハ

5時半過ぎからヘルパーさん

そして、7時頃、Rちゃんがやってきました。

いつもひょこっと寄るので、なかなか介護士合格のお祝いをしてあげることが出来ず

母の誕生日が1か月後なので遅くともそれまでにと思っていますので、今日は特にくぎを刺しておきました

「いつもの金曜日」がこうして終わりましたが、何かしらやはり毎日違っていて同じ日は決してありません。

そしてこの当たり前のように過ごす日々が決して当たり前ではなく奇跡に近いのだといつも思います。

いえ、奇跡そのものですね。

ですから、この「いつもの金曜日」に今日も心から感謝したいと思います。

当たり前は決して当たり前ではないのですから。

 庭のお花たち

 

 

都忘れが咲きそうです。

これはユリ

葉っぱが傷んでいますがスズランもあちらこちらに

 今日、面白いニュースを読みました。

「All Japanese Could Be Called Sato by 2531 2531年までに日本人全員が佐藤さんになる可能性」

東北大学の吉田浩教授によりますと夫婦別姓が認められなければ、500年後には日本人の全員の姓が「佐藤」になるそうです。
このニュースが報道されたのは4月1日だったようですが、エプリルフールの冗談ではなく。

夫婦同姓を義務付ける法律がある国は世界でも日本だけだそうです。
2022年から2023年の間では「佐藤」さんの数は0.83%増加。
現在、日本の人口の1.5%が「佐藤」さんだそうです。

同教授チームによりますと現行制度が続くと、2446年までに国民の半数が「佐藤」になり、2531年までに全員の名前が「佐藤」になるとか。

又、独身者の40%未満が結婚時に同姓を希望することが分かり、日本が別性の選択肢を導入し夫婦の60%が別性を選択した場合、「佐藤」さんの増加は毎年わずか0.325%に鈍化すると算出。

その場合は2531年に佐藤姓は7.96%に留まるそうです。

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.12

二宮尊徳の開眼

打つこころあれば、うたるる世の中よ、
うたぬこころのうたるるはなし
━━━━━━━━━━━━━━
二宮尊徳(江戸時代の農政家)
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●北康利さんの連載
「二宮尊徳 世界に誇るべき偉人の生涯」
が始まったことを踏まえ、
尊徳の血脈を継ぐ二宮総本家当主の
二宮康裕さんとご対談いただきました。
残された著書や日記など膨大な史料から
これまで分からなかった尊徳の意外な実像が明らかになります。
こちらから

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

三という数が持つ神秘性


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、古代の四大元素説、陰陽五行説の図解などが掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

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(三という数が持つ神秘性)

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東京板橋は桜の名所ですが、もうすっかり葉桜になりました。

今日の昼は、雨まじりの静かな春のひとときでした。


いかがお過ごしでしょうか。



今回は、三という数の象徴的な意味について、作編曲家でベーシストの私の友人から寄稿がありましたので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

『三という数が持つ神秘性』- 渡辺篤紀


● あなたは、「三」という「数」から何を思い浮かべますか?

三角形、三次元、光と色の三原色、東方の三博士、三位一体、三和音…、などでしょうか。


● 三つの要素で構成されたものとしては、何を思い浮かべますか?

天地人、陸海空、真善美、音楽(リズム・メロディ・ハーモニー)、時間(過去・現在・未来)、人間(魂・精神・肉体)、自然界(鉱物界、植物界、動物界)…、などでしょうか。

まずは、「一」、「二」、「三」という数について、神秘学的な概念を簡単にご説明したいと思います。


■ 「一」

「一」 は「絶対」あるいは「統一体」であり、そこから「多様性」が生み出される。


「一」は「全体」であり、「極性のないエネルギー」であり、「点」または「円」で表現することができます。


■ 「二」

「絶対」、つまり「統一体」が意識を持つと、多様性、すなわち極性が生まれ、「一」が「二」になります。


例えば、「男性/女性」「能動/受動」「陰/陽」「プラス/マイナス」などの極性の異なる対となるものを象徴しています。


■ 「三」

二つの対立する力の間に「関係」が確立され、「一」が「二」になるとき、同時に「三」を生じさせます。


例えば、「男性/女性」という「二」を象徴する実在があったとして、その間には「愛」などの関係性をあらわす「三」というものが必要となります。



また、「彫刻家(一)」と「木片(二)」、「音楽家(一)」と「楽器(二)」だけでは何も生れませんが、その間をつなぐ「関係性(三)」、例えば「インスピレーション」などが生じれば、「彫像」や「音楽」が生まれることとなります。


しかし「三」という数は、お互いの関係性を示すだけではなく、単に三つの要素としても考えることもできます。



たとえば、「自然界」を、「鉱物界・植物界・動物界」に分けて考えることもできますし、時間を、「過去・現在・未来」に分けて考えることもできます。


また、人間を三つの要素にあえて分けるとすると、「魂・精神・肉体」に分けて考えることもできます。


しかし、「三」だけに限らず、全体をそれ以上の数で分けることもできます。


~数に神秘性を与えるもの~

たとえば、1~100まで並んだ数字から、3という数字について何か意味を見いだすことはできるのでしょうか?

当然、3という数字には、数直線上の3、3番目、3つある、というような意味はありますが、数直線上の3という数字にはさほど神秘性は見いだせません。



では、上記にあげた例とどこが違うのでしょうか?


それは、「全体を分ける」という概念です。


たとえば、ある一つのもの(統一体)を二つに分ける、三つに分ける、四つに分けるなどの場合に、それらの数が意味を持つことになります。



人間を例にすると、

二つに分けた場合は、心・身体

三つに分けた場合は、魂・精神・肉体

四つに分けた場合は、魂・客観的意識・無意識・肉体


などの分け方をすることができます。



しかしこの場合、重要なのは、分けるときに用いた「数自体」ではなく、その分割の「思想」自体です。


この世界の成り立ちを考えた場合、

西洋の錬金術では、「火・空気(もしくは風)・水・土」の四大元素に分けて考え、

東洋の陰陽道では、「木・火・土・金・水」の五つの要素に分けて考えられました。



また、占星術に使用されるホロスコープでは、12星座を「火・地・風・水」の四つのグループに分けて考えられたりもします。



※余談になりますが、世界的なバンドの「Earth, Wind & Fire」は、リーダーのモーリス・ホワイトの占星図に「土と風と火」の3つの要素があることから、「Earth, Wind & Fire(土と風と火)」と名づけられたと言われています。



上記のそれぞれの思想に従って、全体をいくつに分けたのかということが重要性を帯び、そして、その重要性によって、分けられた「数」自体がある種の神秘性を持つこととなります。


言い換えれば、西洋の錬金術の四大元素では「五」という数はそれほど重要ではなく、東洋の陰陽道の五行においては、「四」という数自体にはそれほど重要な意味はないとも言えます。


~三角形の法則~

では、「三」という数はどのような思想によって神秘性を持っているのでしょうか?


たとえば神秘学では、「三」つの要素によって物事を説明したりもします。



物体 → 作用する力 → 物体の変化(結果)


思考(意思)→ 行動 → 人間の変容(結果)



など、ある「結果」を生じさせたい場合、どうやってその結果を引き起こすことができるのかということにフォーカスして、三という数や三角形などを用いて説明、考えることができます。


神秘学では、これらのことを「三角形の法則」と呼び、特に重要視されています。



また、中世の錬金術の本には、「三角形の法則」の思想によって書かれたことを示すように、同じ言葉が三回繰り返されて書かれている場合もあります。


これらは一種の暗号であり、神秘学の知識を用いて読むように密かに示唆されており、知識のない者が近づかないようにされていました。


~実際の考察~

「一」、「二」、「三」などの数が象徴するものを考察してきましたが、これを実際に体験することもできます。

たとえば、会話です。


自分一人の場合、二人の場合、三人の場合、四人の場合…



自分一人の場合は、自身の心の中の思考だけで完結してしまいますが、もう一人増えた場合、もう一つの視点が加わり、多様性がもたらされます。



もう一人増えて三人になった場合、二人の場合とは比べ物にならないほどの多様性が生まれます。

そしてそれは、一:二になったり、二:一になったり、一:一:一にバランスを変えながら会話が展開されます。



四人になった場合、さらに多様性も増えますが、二:二などになった場合、二の状態とさほど変わらない状態になり、ある種の安定も生まれます。



しかしこれが五人になった場合には、爆発的な多様性が生まれます


二:二の場合に均衡していたバランスが、二:三とアンバランスになり、その不安定さが多様性を生み出す原動力にもなります。


ぜひ実際の生活の中で、このことを体験してみてください。


△ △ △

再び本庄です。


古代哲学では自然数、特に1から10までの数が宇宙と自然界の設計図のようなものであると考え、これらの数の象徴的な意味を検討しました。

この学問は「数の象徴学」(Science of Numbers)と呼ばれています。



ユダヤ教の秘伝思想であるカバラでは、ヘブライ文字に当てはめられている数値と、数の象徴学を用いて、文書に秘められた意味を解釈します。


「数の象徴学」という言葉と「数秘術」という言葉の間に、一部混乱が生じているようです。


英語の「ヌーメロロジー」(Numerology)という言葉は多くの場合「数秘術」と翻訳され、数を用いた占いを意味します。

その一部にはカバラと手法が共通するものもありますが、本来のカバラは占いではありません。



参考記事:『カバラとは? 生命の樹とセフィロトと流出について、数の象徴学と数秘術』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1113409&c=3304&d=ed84



当会は、数の象徴学、神秘哲学、古代幾何学をわかりやすく解説した書籍『図形と数が表す宇宙の秩序』を株式会社現代書林から出版しています。

ご興味をお持ちの方は、こちらをご覧ください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1113410&c=3304&d=ed84



下記は渡辺篤紀さんの前回の記事です。


参考記事:『ピョートル・ウスペンスキーの神秘学思想、経歴と生涯、小説中の名言』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1113411&c=3304&d=ed84



では、今日はこの辺で。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、お付き合いください。



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■ 編集後記

石神井川のソメイヨシノです。葉桜になりました

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1113412&c=3304&d=ed84

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コメント (2)
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