ペインクリニックのリハ⑪&お茶のお稽古&花筏

2024年04月15日 21時14分30秒 | 伝統

 昨夜は暑くて2回ほど目が覚めました。

そのせいか、朝の公園は少し肌寒い風がとても心地よかったです。

お散歩をしない間に又、季節が進んでいて、春のお花がたくさん咲いていました。

 

 

 ママ友ガーデン

この八重の雪柳が毎年美し~い

その下には赤いチューリップ。

 

 

八重なのでボリュームがあってころっとしていてかわいい

 

一輪、今まで見かけたことにないお花がベンチのそばに咲いていました。

 

いつの間にかハナミズキが咲き始めていました。

手入れの要らない雑木林風のナチュラルガーデンを作りたかったそうです。

 

 

白いヤマブキの花が清楚です。

 

 

やっぱりかわゆい

 

リキュウバイはもう終わりです。

 

 

 

ついつい何度も撮ってしまう

これから朝のお散歩が益々楽しみ

 

咲くのが楽しみ

 

 

和風のお庭も素敵です。

このママ友宅の和風ガーデンはほとんど塀で見えないのが残念

中には枝垂桜や様々な季節のお花がたくさん咲いています。

教会のお花

 

月曜日は司祭の会議がよく行われます。

今日はここで岡山鳥取地区の司祭会議があるようでテーブルなどが準備されていました。

公園の桜

 

 

公園のサツキも咲き始めていました。

 

いつの間にかモッコウバラも

 

 

春はお花がきれい~

 

 

母と同い年の98歳の方が元気に歩いておられました。

とてもとても98歳には見えません

私に気が付かれて、

「お母さん、元気 独り子だから全部ひとりにかかるから大変だねぇ」

「いえいえ、いろいろな方が助けて下さるので大丈夫です」

「うちにお母さんにもらった掛け軸を掛けているんよ」

と言われましたので、

「母の作品を又、見に来てやって下さい」

とお願いしました。

彼女の顔を見ると母がきっと喜ぶでしょう

 

 

 

 我が家のレタス

4株ほど植えています。

 

収穫して朝のサラダに。

 

 今日はペインクリニックのリハの日でした。

リハは予約出来ますから、早くから並ばなくていいのでとっても楽。

太ももの外側がかなり張っていると言われて、マッサージして下さいました。

筋肉が付いて硬くなったのだと思っていました

ボールを挟んでのボール運動を教えて下さり、これはするように言われました。

途中でドクターが「大丈夫ですか」と見に来られました。

 

 

 

 今日は午後からお茶のお稽古日。

リハ後は友人とブランチ予定でしたので、まずは友人宅へ。

 

初めて迷わないで行くことが出来ました。

結局、1本道でした

ですが、ナビがあちらこちらに誘導してくれるのであちらこちらに行っていました~

ロイヤルホストでランチを食べました。

私はカジキマグロのソテー。

この時、カメラが白黒ヴァージョンに変わってしまいましたのでスマホで。

 

デザートの時には直りました。

いろいろと機能がありそうですので、きちんとマニュアル本を読んでお勉強しなくちゃ宝の持ち腐れになると反省。

1時前、お茶の先生のお宅へ。

昔はこういう風景をよく見かけていましたが、今では珍しくなりました。

 

先生が「まずは復習」とおっしゃって机の上に準備して下さっていました。

龍ちゃんのお茶碗

 

今日はこのお団子の食べ方のお稽古。

 

お茶碗が見事な藤の花でした。

京都の焼き物だそうです。

(楽焼ではなく)

 

美味しかった

 

お茶は本当に季節感を感じることが出来る総合芸術だと思います。

又、道でもあるのですが。

兜のお茶碗とお茶入れ

  

先生がお茶を点てて下さったあとはひとりひとりお稽古。

 

こうしてお道具の前に座る時はお花を生ける時と同様、瞑想をする時のような気持ちになります。

心が限りなく静まっていきます。

 

 お軸は 「澗水湛如藍」

中国の仏教書であり禅宗の語録「碧巌録」(へきがんろく)の「山花開似錦 澗水湛如藍」の後半部分です。

[さんかひらいてにしきににたり かんすいたたえてあいのごとし]

(『山に花が咲いて、その色と山の緑が調和して見事な錦のようだ。漫々と湛える谷川の水は、藍のように深く美しい』)

 

 

 このよもぎ餅もとても美味しかったです。

 

二服目は友人が点ててくれました。

お茶碗がやはり季節を感じるお茶碗でした。

三服目

(皆さんに点てて差し上げて後)

お干菓子も蝶と土筆

お茶が小さな泡泡がクリーミーで美味しい。。。

 

このお香入れは前回お話に出たので私のものを持っていきました。

この中には自分で作った「塗香」が入っています。

今日、先生はお香を焚きながらのお稽古をして下さろうと思っていらしたようですが、準備が出来なかったそうで、次回になりました。

後学のためにお道具を見せて下さいました。

 

 これは持ち運び用のお香入れ。

紐を休ませる花結びだそうです。

 

クジ

こうしてクジを引いて、お正客等を決めていくそうです。

 

次回がとっても楽しみ。

先生も楽しみだわ~と言われていました。

私は「香り」が大好きなので、家ではお香、アロマ、香水など様々な香りを楽しんでいます。

もし次に何かお稽古をするとしたら「香道」を習いたいと思っていましたので、次回、茶道と香道が一緒に楽しめるなんて嬉し過ぎます。

次回はお菓子も「清浄歓喜団」

以前、お香作りを習っていた時に調べていて見つけました。

文字通りお香の香りがするあんこ入りの油菓子です。

「千年以上前に仏教とともに伝えられた唐菓子。こしあんに「清め」の意味を持つ7種類のお香を練りこみ、米の粉・小麦粉で作られた生地で金袋型に包み、純正の胡麻油で揚げたお菓子です。」(ネットより)

高価なので皆で購入することにしました。

食べるのは何年振りかな~。

嬉し過ぎ

 お庭のお茶花等

 

 

 

これは「鯛釣り草」だそうです。

先生に季節のものをこんなに頂きました。

フキ、タラの芽など、なかなか手に入りません。

ビニール袋も「永平寺 禅」

嬉し過ぎ

1時から4時半過ぎまでお邪魔して、友人宅へ。

 

サラダ菜をもらいました

今日は一日楽しく遊びました

帰りに気になっていた「花筏」を見に行きました。

強い風で一か所に集まっていました。

 

何とも見事

 

 

 

 

ほんとにきれい。。。

 

 

こうして、一日を堪能しました

今日の日も感謝

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.15

 

事を成就させる道

 

「悠久は物を成す所以(ゆえん)なり」
と『中庸』は言う。
倦まず弛まず続けることこそが
事を成就させる道だということである。
━━━━━━━━━━━━━━
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」総リード【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●本誌にゆかり深い住友生命の
故・新井正明氏(名誉会長)は、
『論語』の中で一番好きな言葉は「無倦」だと言っていた。
事実、氏は九十歳の没年まで
自己陶冶の道を歩んで倦むことがなかった。
分野を問わない。
一流の人は皆、生涯を倦まず弛まずの
姿勢で貫いた人だ、と言える。
(「特集総リード」より)

コメント (4)
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