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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

「10週間の祈りの旅」同伴者のシスターと③はオンラインで

2025年06月06日 23時00分30秒 | 精神世界

 又、間違って下書きに保存する予定がアップしてしまっていました。

今日かかなり暑くなると言われていましたが、体感は曇っていましたし、さほどではありませんでした。

 今日も5時半、教会到着。

起きてからあれこれしていたら1時間くらい経ってしまいます。

教会でもそのくらいの時間を過ごすわけですが、聖書の参照場所の箇所を読んでいるだけでそのくらい経過してしまいます。

黙想しつつノートに思ったことを書いていますのでそれで時間があっという間に経ってしまうことになります。

 この紫陽花は本当にかわいいです。

ピンク色になっていく途中も可愛いのですが、一番好きなのはまだ白いうちかも。

 

 

十分かわいいですね。

 

青い粒がかわいいのかも。

 

ヒマワリが咲きました。

 

ルピナスは又、3本新しい茎が伸びてきました。

 

この紫陽花はあまり濃い色にはなりません。

同じものが真反対にありますが、そこはピンクです。

 

これも変わった紫陽花です。

紫色のこのガクアジサイが一番好きかも。

 

 

きゅうりが又あっという間に大きくなりました。

 

🍋レモンは数えてみますと、3本の木にうち1本に8個、2本目に2個、3本目にはなしでした。

育つといいのですが・・・。

 今日は教会から帰ったくらいから益々不調を感じ、お薬を飲みました。

自宅にいる日は必要ないことが多いのですが、今日は飲みました。

その後、お昼までトータルで2時間弱くらい寝ていました。

こういう場合、少しでも寝たら元気を回復するのですが、今日もそうでした。

しかも、曇っていて昨日ほど暑くありませんでしたので、修道院に行けそうでしたが、予定通りオンラインにし無理をしないことにしました。

今日は2時からでした。

この時間帯だとシスターもお忙しくないかなと思いましたが、ちょうどあと2人の同伴者との面談から帰られたばかりでした。

知りませんでしたが、面談時間は1時間だそうですが、シスターは夕食係の為(今日は学食を取りに行くとか)やはりお忙しそうでした。

信徒会長さんの方は予定通り修道院に行かれ、いつものように1時間半くらいを楽しく過ごされたようです。

帰りに寄って下さり、第3週目の資料を下さいました。

これ、とっても助かります。

その後、ラインをシスターと交換したものの使えないとのことで、練習し、ビデオ通話が出来るまでになられて、実際、シスターと話し、とても喜ばれていました。

シスターも信徒会長さんが行かれるのをいつも楽しみにされているのがよくわかります。

シスターも同伴することに生き甲斐を感じていらっしゃるようです。

 夕方、お水遣りをしていたら、ベトナムの女の子がお花を取りに来ました。

日曜日の為なら早いと思いましたが、今日のベトナム人の為のミサ用だそうでした。

ちょうどあまりお花がなくて申し訳なかったです。

今日は私が切りました。

多分、自由に切ってもらったら、蕾のバラも全部切ってしまい、日曜日用がなくなっていたと思われます

(明日は4時半から5時には家にいると伝えました)

写真を見せてくれたので送ってもらいました。

これがどこなのか定かではないのですが、多分、赤磐ではなく教会敷地内の交流の家だと思います。

多くのお花は赤磐に飾ったのだろうと思います。

 

そして、こちらが今日。

かなり短くなっていますが、赤いバラが3本とピンクが1本、柏葉紫陽花が5本くらい

バラも今、一部は2番花が咲いていますが、ちょうどお花が少ない時期です。

紫陽花はどうかと聞きましたが、紫陽花はまだ早いとのこと(多分)。

今後、教会にどんどんバラを挿し木しようと考えていましたが、やっぱりそうしようと思いました。

 又、少しうたた寝していて、アップが遅くなってしまいました。

とにかく最近、眠い。。。

★致知一日一言 【今日の言葉】2025.6.6

成功も失敗も積み重ねる

成功も失敗も
コツコツコツコツ積み重ねて
初めて納得いく作品が誕生します
━━━━━━━━━━━━━━
神農 巌(陶芸重要無形文化財「青磁」保持者)
○月刊『致知』2025年7月号
特集「一念の微」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

★[ECCJ] 今日(6月06日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


明日のことで思い悩んではなりません。他の人が何を為そうと、それを思い悩んではなりません。あなたが釈明しなければならないのは自分の為したことであって、誰か他の人の行為ではないのですから。

Fret not thyself of tomorrow or as to what another doeth; for thou shalt give an accounting of the deeds done in the body, not in someone else's.

(3213-1)

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

錬金術の寓話-太陽の扉の向こう側に立つ赤い男


バラ十字会日本本部AMORC

こんにちは、バラ十字会の本庄です。



すっかり暖かくなりましたね。私たちの事務所がある東京板橋では、タチアオイやバラの花が、そこここに見られます。


いかがお過ごしでしょうか。



━…………………━

文章の前半を以下に転載していますが、奇怪な多数のイラストと美しい写真が含まれている、下記の公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1204610&c=3304&d=ed84

(太陽の扉の向こう側に立つ赤い男|バラ十字の錬金術の寓話)

━…………………━


錬金術は、このメルマガで今までに何回か取り上げたことのある話題です。


現在の化学の常識から言えば、鉛やスズなどを金にかえることは不可能です。

また、「錬金術」という言葉は、努力しないでお金儲けをする方法という意味にも用いられているので、この言葉には怪しいという印象をお持ちの方が少なくありません。



しかし当会の研究によれば、エジプトで発生し中世に全盛期を迎えた錬金術という分野は、世界の根本原理を発見しようとする試みでした。

また、当時は学問がさまざまな分野に分化していなかったので、化学や音楽や心理学も、瞑想の方法や道徳哲学も、一緒くたにされていたという事情があります。



初期の錬金術の目標は、卑金属を純金に変えるということでした。

しかし、この分野が成熟期を迎えたころに行なわれていたのは、傲慢さや利己心などの人間の卑しい性質を、謙虚さや寛容さのような反対の性質のものに変えるための方法を探し求めることでした。

そして、この種の錬金術は、精神の錬金術とか心の錬金術(spiritual alchemy)と呼ばれています。


参考記事:エメラルド・タブレットとは

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1204611&c=3304&d=ed84



当会の研究家によって書かれた以下の文章が扱っているのは、ハドリアヌス・ア・マインジヒトという中世の医師が書いた、錬金術の寓話についての手紙です。


この奇怪な文章は、一見、まるで意味不明に思われますが、一方で、象徴的で不思議な魅力に満ちています。どうぞリラックスして楽しんでみてください。


―――――

記事:『太陽の扉の向こう側に立つ赤い男|バラ十字の錬金術の寓話』

- アルベルト・I.ラ・カーバ


錬金術の寓話は、作者がいくつかの目的を心に抱きながら創作し、それを、比喩的な表現を用いて書き上げた物語です。

しかし、そうした目的や深いレベルの意味が理解されず、何も語らない文章になってしまうことがよくあります。

用意のない読者は、寓話に用いられる不可解な表現に落胆してしまって、その意味を理解しようという気持ちをなくしてしまったり、まるで意味不明な文章だとか、難解すぎて理解することも解釈をすることもできないと思うことになりかねません。



その一方で、寓話に、えも言われぬ魅惑的な力を感じる精神もあります。

それは、言葉に隠されている意味を解き明かして理解するための時間と労力を惜しまない、神秘家の精神です。

過去の時代の神秘家が、文学的な表現の背後に隠された意味について、時間をかけて調べ、手がかりをひとつずつ追い、思索と瞑想を重ねてきたことを、教本の学習を通じて私たちは知っています。

ヘルメス錬金術は、「磁石」にたとえられることがあります。

その魅力が、神秘学の知識と啓発の光を求める者を惹きつけて放さないからです。


◆ ジギスムント・バクストローム 医学博士

少し前の話になりますが、ジギスムント・バクストローム博士の直筆のノートを調べていて、私は一編の魅力的な寓話に偶然出くわしました。

彼はバラ十字哲学の研究者であり神秘家であり、18世紀後半にイギリスで活動していました。


(イラスト:太陽の扉)


神秘哲学やバラ十字会の活動の歴史を研究している人たちに、バクストローム博士の経歴は良く知られています。

アーサー・ウェイト氏やアダム・マクリーン氏が、彼に関する報告書をまとめています。



彼はスカンジナビア人を祖先に持ち、医学で博士号を取得した後、船医として世界中を旅して回りました。

いつものように航海の途上にあった彼は、モーリシャス島(当時フランス領)でシャザール伯爵(Comte de Chazal)と出会いました。

そして1794年9月12日に、博士は当地のバラ十字会の支部に入会しました。

バクストローム博士の門弟たちが後に語ったことによれば、シャザール伯爵がバラ十字会へ入門するための儀式を受けたのは、かの有名なサン・ジェルマン伯爵によって創設されたフランス支部であったと伝えられています。



シャザール伯爵は、バラ十字会の伝統に従って、バクストローム博士のために入門儀式を行い、入会証明書を授与しました。

この証明書の写しが残っており、E.アーサー・ウェイト氏の著書に全文が収録されています。



バクストローム博士はロンドンに居を定めると、神秘学を志す門弟を周囲に集め、バラ十字と錬金術の思想について指導をしました。

それらの知識は彼がシャザール伯爵から受け取ったものです。

また彼は、門弟たちに囲まれて過ごした数年間に、彼らが回し読みしていた、膨大な数に上る錬金術の文書を翻訳したり編纂したりしました。



 バクストローム博士と彼の門弟たちが行っていた神秘思想の研究には、錬金術特有の専門用語や、象徴による表現についての知識が大いに必要とされました。

バクストローム博士は、それらの知識をシャザール伯爵から学んだのだと思われます。



彼は、哲学と錬金術に造詣の深い古典学者であり、ラテン語やヘブライ語、ドイツ語やフランス語で書かれた錬金術や神秘学の文献の数々を、英語に翻訳したり注釈を加えたりして、後世に多大な貢献をしました。

彼の直筆のノートは、今でも個人収集家が保存していたり、イギリスやヨーロッパ大陸にある特殊な図書館の収蔵品として保管されています。


(イラスト:そして、そこには赤い男がいる)


◆ 太陽の扉の向こう側に立つ赤い男の寓話

私が手にした直筆のノートには、バクストローム博士が1805年の3月から4月にかけて書き留めた研究用のメモが残されていました。

これは研究用のノートであり、現代の秘伝思想の研究者が、備忘録や個人的な見解を書き留めておくために用いている雑記帳のようなものです。

この特別なノートには、ヨーロッパの錬金術と神秘学の愛好家たちが個人的に収集した文書を、隅から隅までたどった“旅”の経緯が書かれていました。

そして、その最後に扱われていたのは、イギリスの美術商ドュヴィーン氏(Denis Duveen)の所蔵していた文献でした。



アメリカの財閥であったメロン家がドュヴィーン氏の所蔵品をすべて買い上げたため、20世紀のある時点で、このコレクションはアメリカに渡りました。

心理学者のカール・グスタフ・ユングは、錬金術の絵画や著作物に対する象徴主義的な解釈と心理学的な解釈を行いました。

メロン家の人々はユングの思想に深い興味を抱き、多大な努力を傾けて、古代の錬金術や神秘学に関する原稿や写本の一大収集をなし遂げました。

それは「メロン・コレクション」として現代でもよく知られており、イエール大学の図書館の地下の重要文書保管庫に預けられています。

私がバクストローム博士の手書きのノートを手に取って調べたのも、この場所でした。



バクストローム博士のノートの15ページには、以下のような、大変興味深い錬金術の寓話が書かれています。

作者はハドリアヌス・ア・マインジヒト(Hadrianus a Mynsicht)という、中世の医師であった人です。


***

「ハドリアヌス・ア・マインジヒトが、友人のハートマン博士に宛てた手紙」

(ラテン語原文をバクストロームが英訳)


親愛なる博士へ

つい先日のことですが、暮れの時分に、センディボギウス(Sendivogius)の哲学的な一節が、ふと心に浮かびました。「それを、風が胎内に孕みつつ運んできた……」

「それゆえに、我が敬愛する友の声を聴き、その声に学びたまえ。あそこにある宇宙の中心を手に入れたまえ。それは間違いなく、北方の使者によって、海洋が汝に与えるものだ。そして汝は〈水星の鍵〉(Mercurial Key)を手にすることになる。」

「さあ、太陽の扉を開き、中に入りたまえ。そこには赤い男がいる。三角形のついた十字を右手に乗せ、左手には真横に細い線の通った〈地球の眼〉を乗せている。」

「動かずにじっと立ち、我が言葉を信じたまえ。この2つは、我が〈秘密の黄金の羊毛の象徴〉なのだ。それを秘密の球体の中に入れると、日食が始まり、とりどりの色と段階を経て、〈天上の永遠なる夜明け〉が生じる。」

「しかし、誰もがコリントに辿り着くことを許されているわけではない。だが、汝がうまくやりおおせて幸せになることを我は確信している。」

- ハドリアヌス・ア・マインジヒト、医師


***

◆ この寓話についての神秘学的な瞑想


(この文章の続きは、次のURLでお読みください)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1204612&c=3304&d=ed84

(太陽の扉の向こう側に立つ赤い男|バラ十字の錬金術の寓話)



―――

いかがでしたでしょうか。ぜひお勧めしたいのは、ひとりになれる静かな場所で十分にリラックスして、先ほどの手紙を何度か読んだり、イラストを眺めたりしてみることです。


その際には、それらについての解釈のことはあまり気にせず、手紙の中の言葉やイラストが自分に引き起こす感情に注目してみてください。



下記は、このメルマガの前回の記事です。こちらは人間の感覚と感情についての、わかりやすい記事です。


記事:『クオリアと妄信』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1204613&c=3304&d=ed84



今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。


では、今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


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■ 編集後記

バラの花が咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1204614&c=3304&d=ed84

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