今日も暖かい1日でした。
最高気温は13.9℃、最低気温は0.1℃。
今朝の新入り果物は「あたご梨」
小ぶりで、まだちょっと固めでした。
午前中、早速、昨日倉敷で買った白檀のお香を焚きながら瞑想しました。
いい香り~
その後は読書。
昨日出掛けましたので、今日はのんびりしていました。
午後からは少しだけ歩きに行きました。
ちょうど母から電話がかかってきました。
やはり、例の安定剤を飲まないようになってしっかりしてきたようですが、変わらずパーキンソン病のお薬のせいで幻覚はあるようです。
以前は絣の着物の人が1人でしたが、今回は着物を着た人が5人も。
お迎え現象はそれとわかるそうなので違うと思いますし、その中に知った人もいないようですので、やはり、幻覚だと思います。
母は「テレビカードがもう無くなった」と言いましたが、この前買ったばかりですし(19時間観ることが出来ます)、本当かどうかわかりませんでした。
本人は「もういい」と言いましたが、週末には見舞客や面会人も多く看護師さんは少なく、あまり病院に行かない方がご迷惑をかけないで済みますので、看護師さんに確かめて頂き(と言っても、本人に聞かれただけのようですので、「もうないと言われています」とのことでした(^^)/)、新聞や手紙、郵便物と一緒に持って行くことにしました。
ご近所のアパート
大分出来上がってきました。
公園
何となく薄っすらとアークが・・・
セキレイ(多分)がそばまでやってきました。
帰って、母に手紙を書きました。
再び電話が出来るようにはなりましたが、なかなか肝心なことが伝わりませんので。
そして、病院へ。
病院の売店でテレビカードを購入し、小笠原先生がおっしゃっていらした、先生と坂東真理子さんの対談が載っているという「女性セブン」の今週号を探しました。
売店の方も私もこういう雑誌を買ったことがないので、いつ発売か、目次がどこにあるかもわからず
あ~もでない、こ~でもないと見出しを見ながら探し、最後にはネットで探して下さって、今ある「女性セブン」の次の号に出ていることがやっとわかりました。
「本来なら入荷しているはずですが来ていないみたい」と別のお店の方までご親切に探して下さいました。
「本屋さんに行ったら確実だわ」と言われて、帰りに本屋さんに寄りました。
でも、そう言えばそうでした。
岡山は一日遅れの入荷となるのでした。
ですから、都会では今日読める雑誌の入荷が明日になります。
ということで、明日、買いに行きます。
夕刻、再び母から電話がありました。
でも、何だか変
「看護師さんにお金をお借りした」と言うのです。
次に病院に行く時に看護師さんにお尋ねしてはみますが、そんなことはまずありえないことです。
母は土曜日の朝日新聞のクイズが好きなので、明日、持って行こうと思っていましたが、今日行ってしまいましたので、次は月曜日あたりかなと思っています。
毎日持って行きたいのはやまやまですが、この時期ですから病院側の心配も当然わかりますので自重します。
岡山も今日、ステージ3になりました。
★致知一日一言 【今日の言葉】
(1月13日)
自分は素晴らしい国に生まれたんだ、
自分は先人たちの思いを受け継いで
生きているんだという
認識を持つことが、
自分を好きになる、
自分を肯定していくことにも
繋がっていく
――――――――――
服部剛
(授業づくりJAPAN横浜(中学)代表/教師)
(1月14日)
勝とうと決心すれば、
最悪でも負けない状態にはなる。
負けたくないなと思ったら
負ける
――――――――――
マキャベリ(政治思想家/『君主論』の著者)
(1月15日)
感情のままに行動するのではなく、
必要かどうかを判断の拠り所とする。
いつも本質だけを見ていようと思っていれば、
判断を間違えることはない
――――――――――
佐藤可士和(クリエイティブディレクター)
★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング
(1月13日)
疑いや不安を引き起こすものは、他の人を助けようとする熱意の内に溶かし込んでしまいなさい。
Let that which causes doubt or fear be taken up in the willingness, the desire, to be of help to others.
(69-4)
(1月14日)
自己の内を見つめなさい。そして、あなたの活動を促してきたものが何であったかを見極めなさい。
Look within, as given, and SEE what have been the promptings that have induced thy activity.
(1497-1)
(1月15日)
神を知ろうとする者は、神がおられることを信じなければなりません。そして、何よりも、そのように行動しなければなりません!
They that would know Him must BELIEVE that He is; and most of all ACT that way!
(1158-9)
●バラ十字会メールマガジン
(1月15日)
【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒
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重松 さま
こんにちは。バラ十字会の本庄です。
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今回は、説明のための図と挿絵がありますので、画像が掲載されたブログでお読みください(下記のリンクをクリックしてください)。
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M754192&c=3304&d=ed84
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早くも受験シーズンが始まりました。
寒いですね。
今年は例年になく、早朝と昼の気温の差が激しいように感じます。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は「数とは何か」というシリーズの第5回で、作編曲家の渡辺さんからの寄稿です。
渡辺さんはピアノやギターを演奏なさるのですが、今回はギターの倍音との関係で、数の象徴的な意味が解説されています。
神秘学(神秘哲学:mysticism)の根本に関わるかなり踏み込んだ説明ですので、できればこのシリーズの前回(その4)の記事を読んでからお読みになると分りやすいと思います。
『数とは何か?』(その1): http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M754193&c=3304&d=ed84
『数とは何か?』(その2): http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M754194&c=3304&d=ed84
『数とは何か?』(その3): http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M754195&c=3304&d=ed84
『数とは何か?』(その4): http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M754196&c=3304&d=ed84
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数とは何か?(その5)
~形而上学における数の概念~
渡辺篤紀
前回は、「シンボル主義」についてご説明し、古代に何かを作った人々は、その思想に基づいてある数を選び、それが「象徴として何らかの意味」をなしていたと言うことをご説明しました。
では、これらの思想は、単に哲学的な思想を表すために、数にシンボリックな概念を与えただけのものなのでしょうか?
自然科学や物理などの面からも説明することはできるのでしょうか?
■ 弦が生み出す倍音
まず、ギターなどの弦楽器から生じる自然倍音についてご説明したいと思います。
弦楽器にはナチュラルハーモニクス(自然倍音)というものがあり、弦上のある点を軽く触れて弦を弾くことによって倍音(ポーンという澄んだ音)を発生させることができます。
ギターを弾かれる方であればご存じかと思われますが、ある弦の1/2、1/3、1/4、1/5の場所を軽く触れて弦を弾くことにより、それぞれ第2、第3、第4、第5倍音という整数次倍音を出すことができます。
その中でも、今回は特に「2(1/2)」の概念と、自然科学における倍音について考察してみたいと思います。
前回、「二」というものについて下記のようにご説明しました。
~~~~~
■ 「二」
“「絶対」、つまり統一体が意識を持つと、多様性、すなわち極性が生まれる。すなわち「一」が「二」になる。”
神秘学的な観点から言うと、「一」+「一」が「二」になるのではありません。
「二」は「一」から分裂したもの、多様性の始まりであり、「極性」を象徴しています。
例えば、「男性/女性」「能動/受動」「陰/陽」などの極性の異なる対となるものを象徴しています。
しかし、「二」は正反対のものを表しているのにもかかわらず、それは「静的」なものでもあります。
なぜでしょうか?
なぜなら、それは、二つのものが均衡を保って存在しているからです。
それゆえに、「二」だけでは何かを生産することはできないとも考えられます。
~~~~~
(以下の説明は、下記URLのブログの図を参照しながらお読みください。)
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M754197&c=3304&d=ed84
仮にある弦の開放弦の音をC1(ド)として、この弦の長さを1/2にした場所を軽く触れてハーモニクス(倍音)を発生させた場合、発生する音はC2(C1の1オクターブ上のド)になります(C2の赤線)。
そして、このC2の場所をさらに1/2にした場所を軽く押さえてハーモニクスを発生させた場合、発生する音はC3(C2の1オクターブ上のド)になります(C3の赤線)。
同様に、C3の場所をさらに1/2にした場所を軽く押さえてハーモニクスを発生させた場合、発生する音はC4(C3の1オクターブ上のド)になります(C4の赤線)。
さて、お気づきでしょうか?
実は、元の音がC(ド)の場合、各々1/2の場所にある各ハーモニクスポイントで発生する音は、いずれもオクターブの違いはあれどすべてCの音になります。
■「二」が表すもの
前回の「二」の説明において、
・それは「静的」なものでもある。
・「二」だけでは何かを生産することはできない。
とした意味が、おぼろげながらに見えてきましたでしょうか?
弦長を1/2にした各ハーモニクスポイントからは、C(ド)以外の音を発生させることはできません。
ですので、上記の通り、ある意味「静的」で、他のもの(C以外の音)を「生産」をすることができない、と言うことができます。
そして、ハーモニクスは元の音の高さによるため、元の音がG(ソ)の場合、各々1/2にしたポイントでは、オクターブが異なったとしても、Gの音しか発生させることができません。
では、一本の弦からさらなる多様性を生み出すためには、どのようにすればよいのでしょうか?
実は、前回の「三」の説明において、
『上記の静的な「二」が多様性を得るためには、同時に「三」になる必要がある』
とご説明しましたが、まさに、その通りのことが弦の上で展開されます。
■第3倍音
一本の弦を二等分(1/2)した場所から発生するハーモニクスとは異なる倍音を発生させるためには、三等分(1/3)したポイントなど、1/2とは異なる場所が必要になります。
弦を三等分した場所を軽く押さえてハーモニクスを発生させた場合、元の音から「1オクターブ+完全5度上」の音、すなわちC1の音が出る弦であれば、G2の音が発生することになります。(GはCの完全五度上の音)
では、この弦を三等分(1/3)した場所をさらに二等分(1/2)した場所を軽く押さえて発生させたハーモニクスは、何の音になるのでしょうか?
答えは、G2の1オクターブ上のG3になります。
■形而上学的なインスピレーションとの融合
以上のことを踏まえて、2(1/2)の性質を、自然科学と形而上学的なインスピレーションを融合させて説明してみたいと思います。
・2(1/2)は、根源(C1)から1オクターブ上のもの(C2)を生じさせる
・根本的には、根源と同質のものが生じる(CからはC)
そして、これを他の例へと拡大していくと、
・単一の性からの分化(雌雄の発生)は、未分化の生物よりも高いレベルものである。(比喩的に1オクターブ上)
・単細胞生物など、細胞分裂などによって二等分されても同質のものが生じる。
・「一」なるものが二等分されて生じる陰陽などは、プラスとマイナスの違いはあれど、基本的には同質のものである。
などと表現することもできると思います。
以上のことから、私は、
「形而上学における数の概念」とは、「物理的な宇宙の法則」を「人間の意識の深層にある直観」に訴えかけるように考えられたものである、と考えています。
さて、皆さんは、どのようにお考えでしょうか?
△ △ △
ふたたび本庄です。
今回の解説は、渡辺さんが専門の音楽家として感じられている直観から発想されたものだと思いますが、一方で伝統的な神秘学(神秘哲学:mysticism)にも沿っています。
17世紀のイングランドの神秘家ロバート・フラッドは、バラ十字哲学の熱烈な擁護者でした。
この図は、彼の『二つの宇宙誌』(1617年)に載っている「世界の一弦琴」と呼ばれる挿絵です。
彼の考えでは宇宙のすべては振動であり、その振動はこの象徴的な一弦琴によって奏でられています。
右上には神の手が描かれていて、弦の張りを調整しています。
図が鮮明でないのでお読みになれるかどうか分りませんが、弦は上から順に、天上の世界、惑星の世界、四大元素(火、空気、水、土)に分割されています。
当会の通信講座を学習されている方は、スピリットの鍵盤(The Keyboards of Spirit)のことを思い起こされることでしょう。
また、今回の説明に対応するように、2オクターブ、1オクターブ、完全五度がそれぞれ、ディスディアパソン(Disdiapason)、ディアパソン(Diapason)、ディアペンテ(Diapente)と書き込まれています。
関連記事:『ロバート・フラッドのバラと十字』
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M754198&c=3304&d=ed84
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、バラ十字会のフランス代表のブログからの翻訳記事をお届けする予定です。
またお付き合いください(^^)/~
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■ 編集後記
道端の低木が赤い実をつけていました。ピラカンサというバラ科の植物だとのことです。
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M754199&c=3304&d=ed84
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発行人:本庄 敦
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