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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

オーストラリア15日目⑯

2025年08月16日 20時44分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 明け方の3時過ぎ頃、下の子が喘息が収まらず、娘が救急で連れて行ったようです。

2時頃、随分咳き込んでいるなぁ。。。とは思いましたが。

7時頃に帰って来た時には元気いっぱいでしたが、ママの方はお疲れモード。

今日は上の子のサッカーの試合が隣町であったのでパパが8時には連れて出ました。

私も付いて行く予定でしたが、下の子が全然寝ないので、娘を休ませるために家に居ることにしました。

 2人共静かになり、お洗濯や掃除も終わったあと、ベランダに出て日向ぼっこ。

今日もいいお天気でした。

朝方は少し寒かったですが、日中は23℃は少なくともあったようです。

陽射しの下は暑くて帽子とサングラスが必要です。

昼食のサンドイッチ。

ウインナーをお婿ちゃんが丁寧に焼きます。

HEINZっていろいろ種類があったのですね。

  

昼食後、皆疲れ切ってお昼寝タイム中、少しお散歩へ出掛けました。

上の方に行くとこんな標識が

 

山の方ではいろいろと又違った植物を見ることが出来ました。

 

 

カサコソ音がするので、もしやコアラ

 

コアラは大抵木の上の方にいるそうです。

 

 

いろいろなお花が同時に咲いている気がします。

 

ミッキーマウスノキ

 

ジャスミンが間もなく咲きそうです。

 

 帰ると下の子が平かなのお勉強をしたようで、見せにきました。

その後も少し一緒にお勉強しました。

すぐに飽きるかと思いましたが、なかなかがんばっています

その後はマリオを一緒にしようと言うのでやってみましたが、なかなか難しい

 

 

 明日は今日行く予定だったゴールドコースト方面へ皆で行きます。

やっとカンガルーやコアラに会えそうです。

その後、私は練習の意味でひとりでゴールドコーストに泊って、次の日にバスで帰ってくることにしました。

その為、esimやホテルの予約、バスの予約などがんばってみましたが、結局は娘夫婦のお世話になることになって自信喪失。

孫娘にまで心配されています

これがクリア出来ないとニュージーランドには行けないのでがんばらなくては~

明日はPCは置いていきますので、スマホから簡単アップの予定です。

帰ったら又、カメラの写真や詳しいことををアップします。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.16

追悼 千玄室氏からのメッセージ

日本をもう一度、
お茶をいただく時のような
思いやりの心に溢れた、
素晴らしい人間性を高めた国に
していかなければならない
━━━━━━━━━━━━━━
千玄室(裏千家前家元)
○月刊『致知』2025年4月号
新春特別講演会グラビアページより
━━━━━━━━━━━━━━

●裏千家前家元の千玄室氏が亡くなりました。
享年102。千氏は戦後一貫してご自身の戦争体験や
茶道の和の精神を国内外の人々に伝え
世界の平和に大きく貢献されました。

『致知』の支援者でもあり、
「巻頭の言葉」の連載や対談、インタビューなど
数多くご登場いただきました。
1月に開催された致知出版社の新春特別講演会では
日本の伝統精神の素晴らしさについて熱く語られ、
1,000名を超える聴衆に大きな感動を与えました。

ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

●千玄室氏の記事は、致知電子版でお読みいただけます。

「数え100歳、生涯現役を生きる」

「生涯、茶の心で生きる」

「世界の平和に人生を捧げて」
 
●千玄室氏と『致知』

月刊誌『致知』が創刊40周年という年を迎えられ、
愛読される方々が増えている事を心より嬉しく思っております。
何故なれば、日本人の「心のふるさと」を教え導いてもらうのが
『致知』という一冊の雑誌なのですから。
毎回の『致知』を読み、
それこそ、人間にとって大切な「人間を学ぶ」と
しみじみ感じております。
もっともっと多くの方がこの誌を通じて
日本人としての誇りを培っていただけたらと念じております。
──千玄室(茶道裏千家前家元)

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」 

号外:茶道裏千家 第十五代前家元・千玄室先生が102歳で亡くなられました

◇号外です◇
月刊『致知』に何度もご登場いただき
2025年の新春特別講演会にもお忙しい中ご登壇頂きました
茶道裏千家 第十五代前家元・千玄室先生が8月14日に
102歳で亡くなられました。

千玄室さんは二日前の12日に
『致知』創刊47周年に向けてのお祝いのお言葉を頂けると
お返事を頂いたばかりでした。

「今の日本には人間哲学が無くなっている。
致知を通じてもっと多くの人に日本人としての使命に気付いてほしい」
とおっしゃっていました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
-----------------------------
過去にご登壇頂いた号は残念ながら在庫がございません。
電子版ならご覧いただける号もございます。
以下にご紹介させて頂きます。

【千玄室先生 表紙号】

2023年5月号 特集 不惜身命 但惜身命 
2020年4月号 特集 命ある限り歩き続ける
2010年1月号 特集 人生信條【電子版もなし】

【千玄室先生 掲載号(巻頭言除く)】

2025年4月号 特集 人間における運の研究(新春講演開催報告)
2022年4月号 特集 山上 山また山(インタビュー) 
2013年1月号 特集 不易流行(対談) 【電子版もなし】

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特集:命ある限り歩き続ける
2020年4月号より

◆生涯、茶の心で生きる◆
2020年1月25日に東京プリンスホテルで開催した
新春特別講演会(弊社主催)でのご講演内容の編集
============================================
真の平和はどうしたら実現するか
============================================

東京オリンピック・パラリンピックが近づいてまいりました。
私も複数のスポーツに関わっておりますために、いろいろな協議の場に参加する機会が増えてきました。
私は子供の頃から武家作法で鍛えられ、柔道や剣道の稽古けいこに励んだものですが、
数えで98になるいまも続けているのは馬なのです。日本馬術連盟の現役の会長も務めております。

最初、8歳で父親に馬に乗せられた時は嫌で嫌でたまりませんでした。
敵(かな)わないなと思っていたのですが、だんだん好きになって、
旧制中学に入るや、すっかり傾倒してしまいました。
教官には随分と鍛えていただき、これまでに何度も大きな試合に出場しました。

いまも京都乗馬クラブに一頭預けておりまして、時間を見つけては時折足を運んでおります。
馬というのはとても愛らしいけれども怖いのです。
トントントンという私の足音が近づくと馬小屋からすっと顔を出して待っている。
しかし、しばらく顔を見せていないと、足音が聞こえてもプンと知らんふりをする(笑)。

東京オリンピックでは、世田谷の馬事公苑を会場に、
障害馬術(障害物を飛び越えながら走行時間を競う種目)
馬場馬術(演技の正確さと美しさを競う種目)
海の森公園の特設会場での総合馬術(先の2つにクロスカントリー走行を加えた種目)
の3種目が行われることになっておりますが、これらは馬と乗り手が一体となって初めてできるものです。

スポーツもそうでありますけれども、人間にとって一番大事なものは何かと考えると、
やはりそれは『致知』が説く人間力です。人間の持つ力というものはどういうものなのか、
いまのこの時代にそのことを考えるのはとても意義があるように私は思うのです。

いまいろいろな問題が世界中で起きておりますね。
平和という言葉が至るところで使われていますが、
私は平和という言葉を口にするのは好きではありません。
なぜなら平和という言葉を使っているということは、忌まわしい問題が世界で起きているということですから。

平和、平和と口先だけでいくら叫んでも平和はまいりません。
人間が持っているその素晴らしい力によって様々な問題を収めてこそ、
本当の平和な世界が実現できるのではないでしょうか。

人間力が問われる理由の一つはそこにあると思っています。
その意味におきまして、日本は経済力と共に、伝統文化の力をぐっと押し出していくことも重要なのです。

============================================
茶道が育んできた情の文化
============================================

私は千家の長男として生まれました。
千家は茶の家として、また明治ご維新までは武家として500年という長い間、
お茶というものを通じて一つの伝統文化を日本につくり上げてきました。
千利休が私の祖先でありますが、
利休の祖父に室町幕府に仕えた千阿弥という人がおりまして、
千という名を名乗るようになったのはそこからです。利休から数えて私で15代目になります。

利休の父親は大坂・堺の地で納屋衆と呼ばれる商人となって成功したわけですが、
利休は武家である里見家の血を嗣つぐ者として武士、文化の道に進みたいという、
即ち文武両道の思いから京都で歌の道に入り、その後茶の道に没頭し、織田信長に認められて仕官しました。

茶を飲むことはもともと中国から始まりました。
50年以上前、中国に初めてまいりました時に、
どこに行きましても「清茶一杯(シーチャイッペイ)」ともてなされたものです。
それと似た言葉で、唐の時代の趙州(じょうしゅう)という禅僧が言った
「喫茶去(きっさこ)」という禅語がございます。
趙州和尚はどんな方が訪ねてきても挨拶代わりに「喫茶去」とおっしゃいました。

これは「茶を飲んだらさっさと去れ」という意味ではございません(笑)。
「まぁ、ゆっくり茶でも召し上がれ」という意味です。
趙州和尚があまりにも毎日「喫茶去」と言うものですから、
ある時、弟子が「和尚さん、どうしてそんなに喫茶去、喫茶去と言うのですか」と質問したところ、
和尚はひと言「喫茶去」と。「それは茶を飲んだら分かることだ」と言ったそうです。これは有名な話です。

日本人は茶の湯、茶道と聞くと「堅苦しい」「あんな苦い茶を飲んでどうするのだ」というイメージを抱きがちですが、
茶を泰然と頂戴ちょうだいする時に初めて自分の心が落ち着いてくる。それが喫茶去なのです。
お点前やら、作法やら、そんなことではありません。

日本の茶の間には昔はちゃぶ台が置いてありました。
その小さなちゃぶ台を囲んで家族皆が肩を寄せ合って食事やお茶をいただく。
そうしながらいろいろな話に花を咲かせる。そこに日本の家という一つの情の雰囲気が生まれました。

お父さんは忙しく働き、その間、お母さんが一所懸命に子供たちの面倒を見る。
お櫃からご飯をよそってくれるお母さんに子供たちは感謝の言葉を伝える。
きょうだい喧嘩げんかをしながらも、少ないご飯を分け合っていただく。
この共存共栄の中で、日本独自の情が育はぐくまれていったわけです。
------つづきは電子版にて

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月16日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

今日あなたが持っているものを使いなさい。そうすれば、それがあなたの前で展開するにつれて、さらなる歩み、さらなる手段が与えられるでしょう。

Use that in hand.
Use that ye have today.
Then as it opens before thee, other steps, other measures may be given thee.

(1776-1)

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オーストラリア14日目⑮英国国教会

2025年08月15日 20時21分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 昨夜から今日にかけて少し肌寒くて、長袖のワンピースの上にずっとジャケットを羽織っていました。

 

 今日は終戦記念日であり、お盆の中日であり、又、聖母マリアの被昇天の祝日でしたので、教会に行こうと思い、娘が家を出る7時前に一緒に出掛け、教会に降ろしてもらいました。

ミサは8時からですが、どこもまだ閉まっていました。

 

 

 

ふと、金曜日だけはミサが12時からと言われたことを思い出しました。

あ~、残念

でも、少し祈ってからお散歩にでも行こうと考えて8時まで待ちましたが、まだ開きませんでした。

少なくとも子供達がやってくる8時半には開くだろうと思いましたが、外は寒かったし、折角なので英国国教会に行ってみることにしました。

  

木々と緑の芝生に囲まれた美しい教会です。

 

ぐるっと廻って、中に入れるかな~と探しましたがどこもドアは閉まっていました。

 

 

もしミサがあれば、カソリックと近いと言うことで御聖体拝領も出来るはずですが(プロテスタント教会でも経験あり)、やはり流石に他の教会なので勝手にドアを開けるのは遠慮しました。

 

 

行きは上り坂でしたので10分かかりましたが、帰りは早くて、カトリック教会に戻ったのは8時20分。

すでにドアが開いていて中高生らしき子供達がちらほら。

中に入ろうとしていたら先生らしき方に声をかけられました。

ミサに与りたかったけれど、今日は12時からだったようで云々と言うと、「なるほど」

今日は学校の特別な式があるようで、幾人かが旗を持ったりしての練習が始まりました。

 

オーストラリアの教会音楽は日本と違って明るくてテンポが速くて楽しい感じです。

しばし、母から始まっていろいろな人や世界の為に祈りました。

しばらくしたら、子供達を送って来たお婿ちゃんが迎えに来てくれました。

外には大勢の中高生が居てびっくりしました。

 

 

こちらはスマホで撮ったものですが、空の色が綺麗でしたのでアップ。

カトリック教会(カテドラル)

英国国教会

  

 

 

 

 今日はお婿ちゃんと夕方、お買い物に行きました。

今まで行ったことのないスーパーで、お婿ちゃんがいろいろ説明してくれて、でっかいオージービーフやら珍しいものを買ってくれました。

スーパーではやはり日本同様カート(かごも)が無くなるのか、カートとカートに鎖が付いていて、コイン(そこのスーパー専用コイン)を入れてカートを外します。

返す時には鎖に繋ぐとコインが戻ってきます。

 

 

 ここは運転は日本と同じなので問題ないのですが、ちょっと慣れないと怖いのがロータリー。

ロータリーの中にいる人が最優先で、次が右からの人、次が私達。

一番最後は左からの車で、ぴたっとロータリーの前止まります。

これはラッシュ時など信号がないのでちょっと慣れないと怖いかなと思います。

免許証はいくつかに分かれているようで、初心者用と普通があるみたいです。

普通の場合はビール1杯(350mlくらい)を飲んで運転してもいいとか(残留アルコール濃度の基準あり)、スマホを持って運転してもいいそうです。

飲酒運転の取り締まりは早朝からあるようです。

捕まったら一応検査があって、アルコール濃度が高くなければOKみたいです。

 

 

 それから、書いたかもしれませんが、学校のお迎えは基本3パターンみたいです。

歩きか、車を教会周辺に置いて学校まで迎えに行く。

教会の広場まで先生が子供達を連れて来て、教会の芝生で待たせつつ、一台一台ドライブスルー形式でお迎え。

それから、スクールバス。

乗り場までやはり先生が連れて行かれます。

子供達が渡る場所には日本と同じような旗をもった高齢の方々がボランティアをなさっているようです。

今日は子供のお迎えに行き、帰ってからは、下の子はまた、平仮名のお勉強をしました。

宿題と言うものはないです。

今日は下の子が賞状をもらって帰って来ました。

内容は your respectful nature, strong values and support for your friends等によって光を輝かせたということのようです。

 

 ここの人達は概ね本当に優しく穏やかで、教会の人も道行く人もスーパーで出会う人も(私を見ると珍しいのかな)、にっこり笑って、"Hi, how are you" 等など声をかけてくれます。

私も基本、ニコニコしていて、その時々に応じて必ず返事を返します。

 

 

 今日は一日esimの設定が出来ず、カスタマーセンターとのやり取りで終わりました~。

コロナからほぼ回復し(たまに少し咳とか痰、鼻水が出ますが)ひとりで出歩くことも多くなりそうですので、Wi-Fiが繋がらないと家族と連絡が出来ないので、これからの半月使うことにしました。

夜になってやっと繋がったようでほっ。

 

 

 孫が好きなパッションフルーツを初めて食べたような気がします。

 

そして今夜はステーキでした。

これにたくさんのグリーンサラダ(塩、オリーブオイル、バルサミコ酢)とマッシュポテト。

このポテトが又、クリーミーで美味しいのです。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.15

終戦記念日にちなんだ名言を壁紙仕様でプレゼント

若者よ、君たちが生きる今日という日は、
死んだ戦友たちが生きたかった未来だ
━━━━━━━━━━━━━━
八杉康夫(戦艦「大和」元乗組員)
〇『致知』2006年7月号
特集「人学ばざれば道を知らず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●戦艦大和 の元乗組員として、
その壮絶な戦争体験を伝え続けた八杉康夫さん。
歴史の生き証人の言葉は、
いまを生きる私たちへの切実なメッセージです。

壁紙はこちらから

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

戦後80年の終戦記念日、知覧から“生きる”を見つめ直す——電子版で再び『致知』を

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特集
後世に伝えたいこと
2019年8月号より
──────────────────────────────

お盆・終戦記念日と日本の夏は
先人への感謝を考える時間でもあります。

命の尊さ、志を貫く強さ、苦難のなかに見出す光——

家族を思い、国を思い、時代を超えて命をつないできた
多くの人々の生き様には、
今の私たちに通じる"生きる力"が秘められています。

月刊『致知』には、時代を超えて残すべき“人の生き方”があります。

またぜひ読んでいただきたい記事をご紹介します。

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◆知覧からのメッセージ◆
特攻隊の若者たちが遺したもの
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第2次世界大戦末期、祖国日本、
そして愛する人を守るために沖縄の海へと消えていった
陸軍特別攻撃隊(特攻隊)の若者たち。

戦後80余が過ぎたいま、
彼らが命を懸けて遺したメッセージを、
いまを生きる私たちはどのように受け止めればよいのか。

知覧特攻平和会館の語り部を長年務めてきた
川床剛士さんに語っていただいた記事です。

──────────────────────────────
◆特攻隊の語り部は自分の使命◆

川床剛士(知覧特攻平和会館語り部)
──────────────────────────────
私が30数年勤めた陸上自衛隊を退官し、
故郷の鹿児島に帰ってきたのは1995年、55歳の時でした。

それから地元の建設会社で60歳の定年まで働き、
この先どうしようかなと思っていた矢先、
「知覧ちらん特攻平和会館の語り部になりませんか」
と役場の方にお声掛けをいただいたのでした。

ただ、地元のことであるにも拘かかわらず、
それまで私は特攻隊や知覧特攻平和会館について詳しくは知りませんでした。

しかし陸上自衛隊で指揮官、教官などをした経験が何か役に立つかもしれない、
地域の発展にも貢献できるかもしれない。
そして何より、特攻隊の歴史や彼らが遺した思い、戦争の悲惨さを後世に伝えていくことは、
先の大戦で戦死した父の思いを伝えることでもあり、
自分の使命なのかもしれないとの思いで、語り部になることを決めたのです。

──────────────────────────────
以来、特攻隊について勉強を重ね、
毎年国内外から訪れる約40万人の来場者の方々に講話を行ってきました。
(修学旅行で訪れる学校は年間約500校)

また、全国の企業や団体に赴おもむく出張講話や特攻隊に関する資料収集、
特攻隊に関する英語書籍の編集・展示資料の英訳にも取り組んできました。

──────────────────────────────
特攻隊について理解するにはまずその歴史的背景を知っておく必要があります。
日本が明治維新を経て開国した当時、
東南アジアのほとんどの国々が欧米列強の植民地になっていました。

このままでは日本も同じ道を辿たどるかもしれない。
そう危機感を覚えた明治政府は、軍事力を強くする、産業を興す、国民を教育する、
という3つの大きな政策を立て、欧米列強に追いつこうと努力を重ねます。

しかし、欧米列強はどんどんアジアに進出してきます。
そこで日本は、欧米列強の勢力を排除して一つのアジアとして共に栄える地域をつくろうと、
「大東亜共栄圏」という大きなスローガンを掲げ、東南アジアに進出していくのです。

ですから、いまの人は先の大戦を「太平洋戦争」と呼んでいますが、
当時は「大東亜戦争」と言っていました。
特攻隊の手紙や遺書にも太平洋戦争という言葉は出てきません。
彼らは皆「大東亜戦争」のもとに戦ったのです。

太平洋戦争は1941年12月8日、
ハワイのオアフ島真珠湾にあるアメリカ海軍基地への奇襲攻撃から始まりました。
緒戦では日本軍が圧倒的に強く、あっという間にオーストラリアのすぐ近くまで進出しました。
ところが、半年ほどすると、アメリカを中心とする連合軍が態勢を整えて反撃してきました。
強大な連合軍に押された日本軍は負け戦が続き、開戦から4年目の1945年初頭になると、
日本本土も頻繁ひんぱんに空襲を受けるようになり、沖縄がいよいよ危なくなってきます。

そこで、沖縄を何とか守り、併あわせて本土決戦の準備をするために考え出されたのが
「特攻作戦」だったのです。
圧倒的な物的戦闘力を持つアメリカの侵攻を阻止するには、
兵隊一人ひとりの精神力を武器とした特攻しか手段がないという結論に達したのでした。

──────────────────────────────
後に残る者を信じて若者たちは旅立っていった
──────────────────────────────
特攻作戦は、1945年3月26日から7月19日まで行われました。
具体的にどのような作戦だったかというと、
重さ250キロの爆弾を戦闘機に装着し、敵艦目がけて体当たりして沈める。
つまり、パイロットは必ず死ぬという「必死条件」の作戦でした。

沖縄の特攻作戦では、九州各地や、当時日本が統治していた台湾など
多くの特攻基地がありましたが、知覧基地が最も沖縄に近いということもあって、
1,036名の特攻隊員のうちの439名、全体の約半数近くが知覧基地から出撃しています。

中略
ご先祖様、親きょうだい、愛する人への感謝の念を持って、
その日、その時を一所懸命生き、世の中のために貢献していく――。
これが知覧からのメッセージであり、
後に残った者たちの使命でもある。そう私は思うのです。

 

 

★[ECCJ] 今日(8月15日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

どのような状況にあろうとも、それを損失とみなしてはなりません。むしろ、さらに上にあがるための踏み石としなさい。

Then, do not count any condition lost.
Rather make each the steppingstone to higher things.

(900-44)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

【後半】心こそが大切だと考えるあなたに訴えます


バラ十字会日本本部AMORC 


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1219364&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。

※ バラ十字会は、宗教や政治のいかなる組織からも独立した歴史ある会員制の哲学団体です。

━…………………━

文章を以下に転載していますが、美しい写真とイラストが掲載されている公式ブログ(下記URL)でお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1219365&c=3304&d=ed84

(【後半】心こそが大切だと考えるあなた(spiritualist)に訴えます)


前半をまだお読みになっていない方は、こちらからどうぞ↓

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1219366&c=3304&d=ed84

━…………………━


今日の東京板橋は朝から快晴で、厳しい暑さの一日になっています

いかがお過ごしでしょうか。



先週に引き続き、当会(バラ十字会AMORC)のフランス代表が、自身の人気ブログに書いたスピリチュアリティ(spirituality:精神性)についての記事をご紹介します。


(前半をまだお読みになっていない方はこちらからどうぞ↓)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1219367&c=3304&d=ed84


▽ ▽ ▽

記事:『スピリチュアリティへの呼びかけ』(後半)


◆ 精神性を生き方の基礎にする

消費至上主義、生産至上主義、ロボットへの過度の依存、環境破壊などの逸脱行為を伴う物質偏重主義への傾倒を人類が続けるならば、中期的に見て、自らの破滅を招くことになるということを私は確信しています。

そう遠くない過去には、ごくわずかの説教者と「最後の審判を唱える預言者」だけが世界の終わりを予言していました。



しかし今では、特に地球温暖化、世界の人口の指数関数的な増加、自己の生存が脅かされると互いに殺し合うという人間の傾向などの理由から、さまざまな科学者が、人類が絶滅する可能性を唱えています。

それゆえに、私たちの個人と集団としての行動、さらに言えば、私たちが人生に与える意味そのものを根本的に変えることが急務であり、それゆえに私はこの文章『スピリチュアリティへの呼びかけ』を書いています。



今日、広い意味のスピリチュアリティは、極めて多様なメディアを通して広まっています。

たとえば、主要な宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教など)、いわゆる秘伝的思想運動(バラ十字会、マルティニズム、フリーメイソンなど)、ニューエイジ思想のグループ、さらにはスピリチュアル系の書籍やウェブサイトです。

一見するとスピリチュアリティに興味を持つ人の方が、それに興味がない人よりもはるかに多いように思えます。



しかし実際にはそうではありません。なぜならユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒、ヒンドゥー教徒、仏教徒などや、バラ十字会、マルティニスト会、フリーメイソンなどの会員、ニューエイジ思想などの信奉者であることが、スピリチュアリスト(spiritualist:精神性を尊重する人)という語の最も高貴な意味においては、スピリチュアリストとして行動する人であることを意味していないからです。

極端な例を挙げれば、宗教の狂信者や原理主義者は、精神性を自身の生き方の基礎に据えている人に想定されるのとは正反対の行動をしています。



最も高貴な意味においてスピリチュアリストであるとはどういうことでしょうか。

先ほど述べたようにスピリチュアリストであるとは、魂(soul)と〈常なるもの〉の存在を(その概念はさまざまですが)、認めることを意味します。

しかしそれはまた、おそらく何にも増して人間の最良の部分、すなわち一般に「資質」や「徳」と呼ばれているものを発揮するために自らを磨く努力をしていることを意味します。

たとえば、誠実さ、謙虚さ、忍耐、執着しない心、慈悲深さ、非暴力などです。



もしあらゆる人がこの努力をするならば、世界はあらゆる面で今よりはるかに良くなるということに、あなたもきっと同意することでしょう。

したがってスピリチュアリティを呼びかけるということは、私たち一人ひとりが自身の判断と行動において、聡明さを示すことができるように努力しようと呼びかけることを意味します。

このことはまさに、バラ十字会AMORCがその哲学と学習教材を用いて、日々努めていることに他なりません。


(写真:草原の日没を眺める両親と子どものシルエット)


◆ 共に、より善く生きること

最近、「共に生きる」(vivre ensemble)という言葉を頻繁に耳にしますが、このことは、現状では、人と人との関係が本来あるべき姿から外れていることに多くの人が気づいていることを示しています。

しかし、この表現にはどこかあいまいなところがあります。

なぜなら、好むと好まざるに関わらず、私たちが同じ地域、同じ国、同じ地球上で共に生きていることは、まぎれもない事実だからです。



重要なのは、「共に、より善く生きること」です。つまり、友情に満ちた関係を育み、すべての人と個人個人の利益のために、考え得る最も美しい価値観に基づいた世界が出現するように共に取り組むことです。

そしてこのことが可能になるのは、私が先ほど述べた意味においてスピリチュアリティ(精神性)を、人類全体が指針として採用した場合だけだと私は確信しています。



あなたもきっと気づいていることと思いますが、いかなる国家元首も政府の長も、物質主義からではなく精神を尊重するという観点から人生に向き合うように国民に呼びかけたことは、これまで一度もありません。

なぜでしょうか。それは、「精神的な価値を信奉するか信奉しないか、それに関心を持つか持たないかは個人の選択であり、私的な領域の問題である」と述べることが、「政治的にも中立的立場からも正しい」とされているからです。



確かにその通りです。しかしそれでも人類の大半が次の明白な事実に気づく日が来ることを私は願っています。

すなわち、もし人類が明るい未来を望むのであれば、精神性(それは必ずしも宗教的であること意味しません)を個人の選択と集団の選択の基礎にすることが必須であるということです。

そのためには、広範な意識の目覚めが必要になり、社会に蔓延している物質主義と個人主義から決別する意志が必要になります。

私たち人類の存続そのものが、まさにこのことにかかっています。


(写真:公園で一緒に走るさまざまな国の子どもたち)


もしあなたが、精神的な価値を尊重する人であれば、この訴えは無用とまでは言えないとしても、おそらく、あまり必要でないものに思えることでしょう。

もしあなたが物質主義者や唯物論者であり、単なる好奇心からお読みになったのであれば、自身と人生の意味について、深く問い直してみたいという願いが、あなたに呼び起こされない限りは…、この文章のことをおそらく無意味なものだと見なすことでしょう。



いずれにせよ世界の現状は、個人および集団としての生き方の選択について自問することを、すべての人に促しています。

バラ十字会AMORCが2014年に発表したマニフェスト『バラ十字友愛組織からあなたへの訴え』(訳注)にはこう主張されています。

「誰もが幸せを、多かれ少なかれ求めていますが、幸せは物質的な事柄と精神的な事柄がバランスした状態に備わるのであり、どちらか一方を切り捨てて実現されるのではありません」。


訳注:原題『Appellatio Fraternitatis Rosae Crucis』。下記URLで日本語版を読むことができます。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1219368&c=3304&d=ed84



もし、あなたがこの文章『スピリチュアリティへの呼びかけ』で示された考えにご賛同いただけるなら、ぜひこの呼びかけのことを他の人にも知らせてあげてください。

そしてご自身に向けて次の誓いを行っていただきたいと思います。

「社会が過度に物質主義的になったことを意識し、私は『持つこと(所有する)』よりも『あること(存在)』を重んじ、他の人の信条や信念を尊重すると同時に、自らの人生に精神性に基づく指針を与えることを誓います」。



内なる光によって導かれる聡明な精神性という絆のもとに、あなたへの訴えであるこの文章を締めくくります。


バラ十字会AMORCフランス本部代表 セルジュ・トゥーサン

・ 著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。


△ △ △

再び本庄です。


セルジュ・トゥーサンのこの記事では、物質主義(唯物論)の問題点が取り上げられていました。


物質主義の根本には、人間の心(意識)とは脳の働きであり、死のときに人間の意識は完全に消滅するという考え方があるように思います。



かなりの数の人が誤解しているようですが、この考え方は物理学によって立証されているわけではありません。


人間の心の正体は、古くから哲学で取り上げれられてきた今でも未解決の難問です。このことについては下記の2つの記事を参考になさってください。


最初の記事には、セルジュ・トゥーサンの記事:『魂(ソウル)について』が含まれています。


2番目の記事は特に、最近、多くの人が読んでくださっている人気の記事です。



記事1:『心はどこにある?そもそも心とは何か、心臓や脳との関係も解説』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1219369&c=3304&d=ed84



記事2:『デカルトの心身二元論とは?他説の例と合せてわかりやすく解説』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1219370&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~



==============

■ 編集後記

サボテンの花が咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1219371&c=3304&d=ed84

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オーストラリア13日目⑭

2025年08月14日 20時22分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 昨夜から降り始めた雨。

ぐっすり寝込んでいて気が付きませんでしたが、夜中に雷雨となったようです。

朝起きたら、霧でした。

今日もいいお天気になるのかなあと思っていたら、午前中(11時半過ぎまで)は快晴でしたが、突然、雷が鳴って暗くなったかと思ったらストームのよう。

今日は結構長く、2時間くらい続きました。

 霧の朝

 

 

今日は娘は隣町へ行き、子供達はタクシーで送り。

今日はひとりでしたので、ゆっくり行ったことがない方面へお散歩に。

 

 

 

お墓です。

よく見かけるお墓は十字架があって手前に長方形の石が置いてある(多分、土葬)ものですが、ここは十字架だけでした。

 

大陸のせいか雲がダイナミックです。

 

たまにバラを見ます。

この注意勧告、

この鳥かな

絵と似ています。

 

その後ベランダで寛ぎながら友人達とビデオ電話。

ひとりは「痩せたんじゃない

と、突然、11時半過ぎに雷がなりました。

振り返ると後ろに真っ黒い雨雲が

ヤバいと思って急いで洗濯物を入れに行きました。

辛うじてセーフでした~。

友人が後で、あっと言う間にお天気が変わるのねとびっくりしていました。

 

お洗濯物は屋根のある中に入れても強風なので、もっと中に入れないと濡れてしまいます。

13時半頃あたりでしょうか。

やっと晴れてきました。

が、少し肌寒い。

14時位から又、行ったことのない方面にお散歩に行くことにしました。

今日は東西南北へお散歩してみました。

 

空き家の庭にいっぱい鳥が来ていました。

 

このお花、やっと写真を撮ることが出来ました。

 

 

AIによりますとシコンノボタンのようです。

遠くから見ていると夾竹桃に見えました。

 

改めてAIで調べると、

レインボーロリキートRainbow Lorikeet(ゴシキセイガイインコ)

 

 

こちらは又、初めではないかと・・・

アオツラミツスイだそうです。

 

これは又、違う鳥かしら

お婿ちゃんの話では笑っているような鳴き声の大きな鳥もいるようです。

時々裏庭に来ると言っていました。

出逢いたいものです。

 

こちらはゴルフ場のようです。

昨日も何か所かゴルフ場を見ました。

結構、多そうです。

 

グレビリア・ハニージェム

 

木が大きいです。

巨木。

 

 

ハイビスカスもたくさん咲いています。

 

 

 

木漏れ日が綺麗でした。

 

これは恐らくハゴロモジャスミン。

 

 

 

 今日は17時半過ぎに皆が一緒に帰ってきました。

それから、お婿ちゃんと孫娘がパスタを作ってくれました。

その間、やっと私が良くなったので「漢字を教えてもらったら」と娘が下の子に言うと、意外にも大喜びで買って来たたドリルを持ってきました。

でも、漢字ではなく平かなのドリルの方。

面白そうに見えたようで、お姉ちゃんもやってきて楽しくお勉強をしました。

食後、まだしたいと言い出して、シャワーまでの間、もう少しお勉強しました。

私が行ったことで、忘れていた日本語を少し思い出したようです。

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2025.8.14

修養~「戦後70年談話」の功績とは??~

修養を復活させなければなりません。
明治期の日本人のように、
修養を何よりも大切にする気風を
呼び起こさなければなりません。
これこそがいまの日本の要訣であると思います。
━━━━━━━━━━━━━━
渡部昇一(上智大学名誉教授/知の巨人)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●保守論客の重鎮・渡部昇一が説いた
「戦後70年談話」の功績とは??記事の全文はこちら 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月14日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

他人の欠点は小さく見なさい。そうすれば他人もあなたの欠点を小さく見るようになります。

Find less faults with others, and others will find less fault with thee.

(3160-2)

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オーストラリア12日目⑬Lennox Head&Nimbin

2025年08月13日 20時42分55秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

  今日まで娘がお休みでしたので、一緒に子供達を学校へ送りました。

「こんなに車が多いのはミサをしているのでは」ということで、私は手前の教会で待つことにしました。

御ミサはやはりもう終わっていました。

 

日本ではもう長崎以外ベールの習慣はなくなっています。

(基本的に自由)

 

ちょうど教会から出ようとなさっている方がいらしたので、ミサの時間をお聞きしたら丁寧に教えて下さいました。

その後、後ろの受付に行かれて、ミサの時間の書かれている教会新聞のようなものを下さいました。

前の方もそうでしたが、この方も肩や腕のあたりに優しく触れながらお話して下さるのが印象的。

オーストラリアの人は、ここが田舎だからかもしれませんが目が合うとにこっとされますし、とってもフレンドリーな感じです。

ミサは残念ながら毎朝8時から。

子供の送りは8時半に家を出ますので、いつもちょうど終わってしばらく経った後です。

平日のミサ時間は短いのです。

 

そうこうすると2人が帰ってきて「○○へジェラート食べに行こうか」

お天気はいいし、ひたすら牧歌的な景色の中を車を走らせます。

 

山の中かこういう景色かどちらかです。

 

 

最初のスポットに着きました。

バイロンベイが見渡せるLennox Head。

 

サーフィンでも有名そう。

 

ここは陽射しがとても強くて18℃と思えませんでした。

半島のような先がバイロンベイ。

オーストラリアで一番東の端なので元旦にはここで元旦ヨガがあったりするようです。

映画の撮影か何かをしていました。

 

 

あまりにも美しい場所にはこういう看板が。

東尋坊などにもありましたっけ。

 

珍しい鳥がいっぱい。

ヤブツカツクリ

 

 

高台に上って景色がを眺めていると、お隣の女性が声を掛けて下さいました。

クジラがいるよ~

人生で初めてのクジラを見ることが出来ました

 

小さいですがはっきり見えました

 

 

 

美しいところです。

ドローンを飛ばす人。

 

カササギフエガラス

 

 

何のドラマでしょう

 

 

 

 

 

レナックス・ヘッドの町

 

ジェラートを食べました。

 

私は🍋レモンライムとブラッドオレンジ。

850円くらい。

 

オーストラリアクロトキ

 

 

屋根付き1人乗り電動自動車

 

 

 

 

 

さっきのジェラート屋さん

 

続いて向かった先はピッピーの村。

マリファナで有名とか。

 

ひたすら又牧歌的な景色の中を通ります。

 

 

Nimbinに着きました。

多分1時間少々。

 

かわいらしい小さな村です。

 

 

 

お寿司屋さんがあったので食べてみることにしました。

ここは日本人が経営していました。

  

高校野球を観られていて、「連日白熱していますよ」

昨日は岡山の代表の高校が勝ったのをネットニュースで見ました。

私はサーモンではなく照り焼き厚揚げにしてみました。

巻き寿司はどれも確か6ドルくらいで、稲荷寿司は3ドル。

普通に美味しかったです。

 

サンドイッチを買っていたので少し食べました。

このサンドイッチ、半分こで850円位だった気がします。

 

ゴミ箱

 

 

どこからともなくマリファナの香りがするようですが、初体験なのであまりわかりませんでした。

 

 

アバウトは営業時間

 

アジアングッズのお店などもあります。

鯉のぼりまで

 

 

 

 

このお店の中は人がいっぱいでいかにもマリファナを吸っている感じ。

 

 

とってもカラフル

 

 

 

日本車好き

 

 

 

モリショウビン(ワライカワセミ)らしいです。

 

ショートステイのようなところのようです。

 

 

続いて、少し離れた場所にあるキャンドルショップへ。

 

ここで製造販売していました。

 

友人のお土産に購入しました。

帰路へ。

 

 

 

教会のお花

3時15分、子供のお迎えです。

 

 

学校へお迎えに行く人と、ドライブスルーみたいにここで乗せる人(ここまで先生が連れて来てくれます)、又、スクールバス乗り場へ行く子供達など様々。

結構パパの送迎も多く、ビッグハグシーンが見られます。

いずこのパパも同じ

 

 

 今日は眠くってうつらうつらしつつ打ちました。

20時前より一時大雨が降りました。

 

 

Lennox Headのサンドイッチのお店で買った子供達へのお土産

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.13

ご先祖様への感謝を

ご先祖のおかげでいまの自分がある。
ありがたい」という感謝の思いを
常に持ち続けていることで
ご先祖は喜び、人生も好転する
━━━━━━━━━━━━━━
天明茂(経営コンサルタント)
○月刊『致知』2015年5月号
連載「生命のメッセージ」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「先祖の因縁」は本当にあるの? 
天明氏が家系分析を通して分かったこと
こちらから

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」

 「逃げるな、しっかり勝負して打たれろ」──努力と挑戦の人・長嶋茂雄の生涯


『致知』では毎号特集テーマを設け、企画を組んでいます。
明日発行の9月号の特集テーマは「人生は挑戦なり」。

『致知』には有名無名・ジャンルを問わず、各界、各分野で一道を
切り開いてこられた方々の珠玉の教えが数多く載っています。

今回は最新号の特集記事より、「ミスタージャイアンツ」と名高い
故・長嶋茂雄監督の「努力と挑戦」の人生を、約半世紀の間
長嶋氏の専属広報を務め、公私共に親交の深かった小俣進氏の
視点から語っていただきました。

------------------------------------------------------------------------------------------

◆長嶋茂雄 その努力と挑戦の人生◆

小俣 進(元読売巨人軍長嶋茂雄監督専属広報)

------------------------------------------------------------------------------------------
「ミスタージャイアンツ」「ミスタープロ野球」と
国民に親しまれた長嶋茂雄・元読売巨人軍監督が亡くなった。

巨人軍の投手、後に専属広報として約半世紀、
長嶋氏と行動を共にしてきた小俣進氏は
「監督はまさに努力、挑戦の人だった」と振り返る。

小俣氏が間近に接してきた長嶋氏はどういう人物だったのか。
貴重な逸話を交えながら語っていただいた。

------------------------------------------------------------------------------------------
長嶋監督について世間の人たちは
「感性の人」「天才」などの言葉で表現しますが、
私に言わせれば間違いなく努力、挑戦の人です

小俣 進(元読売巨人軍長嶋茂雄監督専属広報)
------------------------------------------------------------------------------------------

約半世紀、巨人軍の投手や専属広報として
歩みを共にしてきた長嶋茂雄監督(以下、監督)が、
89歳の天寿を全うしたのは6月3日のことでした。

その日以降、多くのメディアの取材を受け、
忙しくしてきた私ですが、ふと一人になる時、
喪失感というのか、心にポッカリと
穴が空いたような感覚を抱きます。
いまもまだ監督がどこかにいるのではないか。
そんな気持ちで毎日を過ごしています。

臨終の報せを受けてご自宅に駆けつけた時、
そのお顔はまるで昼寝をしているのではないかと
思うほど穏やかでした。血圧が少しずつ低下していく中で、
約60年間、監督専属の運転手を務められた方の手をがっちりと握り、
その方もあまりの握力の強さに驚いたほどでした。

その後、ニューヨークの松井秀喜さん
(ニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザー)から
国際電話がかかってきて短い会話を交わし、
静かに息を引き取られたそうです。

監督は最晩年まで、自分にはまだまだやり残したことがあるという
気持ちをずっと抱いていました。
その一つが野球を通して子供たちの夢を育むことでした。

監督は2004年のアテネオリンピックで
日本代表の監督を務める予定でした。しかし、脳梗塞で倒れて
その思いを叶えることはできませんでした。
帰国した選手たちに向かって
「君たちはとてもいい経験をした。
これからは野球の素晴らしさをぜひ子供たちに伝えてほしい」
と呼びかけていましたが、
きっとそんな思いを亡くなる前に松井さんにも
伝えたかったのだと思います。

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月13日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

あなたの今の境遇は、物質的にも、精神的、霊的にも、あなたがより大きなもの、もっと優れたものを成し遂げるのに必要な成長をもたらすものであり、あなたは今の状況をやり抜かなければならない。

In the environ as the body finds self in the present is that necessary for the body-consciousness, the body-mind, to pass through for that development necessary for bigger, better, greater things the body may accomplish in a material, in a mental, in a spiritual manner.
(311-5)

 

 

 

 

 

★[ECCJメルマガ]音で「今」を楽しむ 

*********************************************************************
   ■□■ 音で「今」を楽しむ □■□ 0475号
---------------------------------------------------------------------

九州や能登などの各地で再び、雨の被害が大きかったようです。

損害の軽微と一日も早い復旧をお祈りしています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


さて、センターは今週いっぱい夏休みとなります。

わたしも少しゆっくりする時間ができそうで楽しみにしています。


それというのも先日出かけたライブで大好きな曲が演奏され、家に帰ってその曲のレコードを聴
いてから、レコード熱が再燃してしまったのです笑

以来、時間を見つけてはお気に入りのレコードに針を落とし、昔のように、「何もかも忘れて音
楽の世界に没入」する、なんともリッチなひと時を味わっております^^

ですのでお休み中も時々、音楽の世界に没頭したいと思っています♪


皆様は巷でレコードが大復活を遂げているのをご存知でしょうか?

レコードは大きいし、埃が付くし、場所を取るし、裏返すのが本当に面倒なのですが(^^;、
その音には大変な魅力があるのです!

アナログ録音時代のレコード特有のやさしい音を聴くと、脳内から何か、快感物質が出るのが感
じられます。

そして片面がすぐに終わってしまうので、うかうか「ながら」で聴けず、しっかり音楽に向き合
えるのも良いところだと再認識しました笑


それに反して、CDの音を初めて聴いた時、その音で脳内物質が出ないことにがっかりしたこと
を覚えています。

同じ曲をレコードとCDとで聴き比べれば、まったく別物であることが体感できるでしょう。

デジタルの音は、音楽を耳で楽しむことはできますが、脳で楽しむことが難しいと言えるかもし
れません。

ですが、いつでもレコードを聴く時間がある訳ではありませんので(^^; 耳で楽しむと割り
切って、移動中や曲を学ぶ時などは、デジタルの音源も聴いています。


昔はインターネットもなく、時間がたっぷりあって、よく友人たちとコーヒーを飲みながらレコ
ードを聴いて過ごしていました。

そして歌の練習に楽器の練習と、わたしの青春は、音楽に没頭するだけの本当にシンプルなもの
でした^^


今はほとんどの人がスマートフォンやパソコンの画面を見つめてばかりいる世の中になりました

音楽や音に集中することは、眼を休めるだけでなく、生活の流れに変化をつけてくれます。

脳を楽しませるためにも、レコードや生の音楽・音を聴くことをお勧めいたします。


瞑想の講座でもお伝えしているのですが、音楽は「時間の芸術」と呼ばれ、「今」に没頭する体
験を増やすことができると言われます。

ご存じのようにリーディングも、たくさんの人に音楽を勧めました。

「音楽」を検索すると314件もあります。

その中から、音楽から得られる体験が美しく綴られたライフリーディングの一部をご紹介します
:


「音楽の中に、実体は多くの慰めを見出している。

精神であれ霊的な力であれ、ちょうどそれらと自分との間に架け橋が架かるようなものである。

そのように音楽を応用することで、実体は自分を調律し、創造力という本質的な自己に最も近づ
くことができる。

実体は呼応する音楽の調べによって - 太くて低いものから、どこまでも上昇して行くもの、
繊細に張り詰めた高い和音に至るまで - 自己の内なる宇宙や本質と調和(アチューンメン
ト)し、探し求めている意識の階層と同調することができる。

現世においてかくも研ぎ澄まされた感覚を開発できたことは、実体とって幸いなことだった。

というのも、日々の生活の場で、洗練された感覚や洞察力を発揮して来たことによって、実体は
大きく成長し、(その感性は今や)天上的な魂の調音の - 幸いにあふれた聖歌隊のハーモ
ニーの - 具体的な手本(証例)になろうとしているからだ」(115-1)


ここでも音楽が見えない世界との「架け橋」になることが述べられ、音楽から自分を調律し、高
めることができると言われています。

魂の成長を重ねることで、美しい魂のハーモニーがお手本になるとは、なんとも素晴らしい表現
ですね。。。!


音楽を演奏したり、聴いたり、音を楽しむことで頭の中を空っぽにすることができます。

皆様もぜひ夏休み中のリフレッシュに、音楽や音を活用してみてください^^


(文責:岩隈 幸恵)

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オーストラリア11日目⑫孫の初告解

2025年08月12日 20時02分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今日もとてもいいお天気でした。

多分、気温は8℃~21℃くらいだったと思います。

(娘の話では外気温が昨日も今日も24℃だったそうですが、そのくらいはあったかも)

 

 

 娘が2日間お休みですので、孫達を送るのに付いて行きました。

 英国国教会

娘が1時間少々用事をする間、教会に降ろしてくれましたので、近所をうろうろしてみることにしました。

カテドラルの中では数人の方が祈っておられました。

多分、御ミサの後かなぁという気がしました。

 

 

お散歩を兼ねて外回りウオッチング。

 

 

ステンドグラスが床に映っていました

モニターの上にパイプオルガン発見。

 

左右にあります。

教会の庭では水仙が満開です。

まず英国国教会方面に行ってみることにしました。

 

ここは娘曰く、司教様の住居ではないかと。

本当

 

白い木肌が綺麗と思って眺めていると太陽が見えました。

では、そっちが東

 

 

常夏のヤシの木があったりオリーブがあったり。

そう言えば昨日、現れたというコアラはオリーブの実を食べていたとか。

 

この記念碑は初代司教様

結局、ここからはよく見える英国国教会の場所がわからず帰ってきました。

次に反対方向へ行ってみることにしました。

美術館やコミュニティセンターがある方向ではありましたが、影も形も見えないので結局戻ることにしました。

 

 10時に迎えにくるということでしたので、もう少し時間がありました。

先程まで朗読台の後ろに飾られていたこのシスターの絵がここに戻されたようです。

 

光が射すとステンドグラスがとても綺麗。

 

パイプオルガン

 

先程の数人ももうおられず、2人の女性が話しておられました。

するとそのうちのおひとりが後ろから肩に触れて何かおっしゃったので、びっくりして横を見ました。

彼女はニコニコしながらもう1回繰り返されました。

「煩くして迷惑をかけてごめんなさいね」とおっしゃったので、「いえ、いえ。全然大丈夫です」

この英語はわかりましたが、コアラセンターでは大体の意味しかわかりませんでした。

娘が「わからなかったでしょ」と言いましたが、典型的なオーストラリア英語だったのかな

しばらくして電気が消えました。

(9時40分頃

彼女は教会のお世話係のようです。

 

その後は外のベンチに座って教会の修理の様子を見ていました。

娘は10時に気が付いたようで、慌てて10分後にやってきました。

 

 帰ってからは掃除やあれこれした後、日向ぼっこ。

日陰は少し寒く、日なたは少し暑いのですが、読書をして過ごしました。

お昼ご飯も昨日同様、外で食べました。

(日に数回、咳きと痰が出ます)

空が青くて綺麗です

 

 

 

 今日は夕方の5時半から孫娘の初聖体前の初告解がありました。

一大イベントなので、家族も揃って教会へ行きます。

学校が終わり、スーパーでパンとバナナを買い、一旦家に帰って簡単なおやつを食べて出掛けました。

ざっと250人以上は居たような・・・。

真ん中の2列がほとんど埋まっていました。

この写真はスマホで朝撮ったものです。

今日は撮影禁止でした(撮っていたアジアの家族がいましたが・・・ここではアジア人は珍しい)。

式次第

ミサはなく、み言葉の祭儀だけでした。

 

今日の聖書の箇所はエレミアとルカの福音書の放蕩息子のところでした。

お説教があり、

主の祈りを唱えて、その後、前から順番に呼ばれます。

告解室(ここはドアが半分以上ガラスになっていて外から見えます)もありますが、2人の神父様が両脇祭壇の前に椅子を出されていて、順番に聞いて行かれました。

終わった人は自分の席で祈ったあとは自由解散でしたので、1時間位で終わりました。

私の座っている席から孫娘が告解している姿がちょうど見えました。

あとで聞いたらドキドキしたそうです。

この教会は司教様がベトナム人のようで、その他にも2人ベトナム人の神父様がおられるようです。

今日の告解担当はこのおふたりだったようです。

ここはイギリスやスコットランド系が多いそうで、アジア人は珍しいですが、もしかしてベトナム人は多くいるのかな

 

 

 夕焼け(行き)と夜の星(帰り)が綺麗な風景を今日初めて見ました。

街の夜景も綺麗でした。

 帰ってからお夕食でした。

明日、スーパーに行く日と言うことで、冷蔵庫の中を片付ける為に最後に出て来たのがこれ。

リコッタチーズやお野菜が中に入っています。

今日は教会に行く前にフルーツを食べていましたので、あれこれ食べてもうお腹がいっぱい。

しかも、コロナの後遺症なのかどうか疲れやすいです。

まだ仕方がないですね。

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.12

「悲しみを語ることは愛を届けること」

悲しみを語ることは愛を受け取ることでもあり、
届けることでもあり、
そこに人との繋がりが生まれてくる
━━━━━━━━━━━━━━
美谷島邦子(「8・12連絡会」事務局長)
○月刊『致知』2021年10 月号
特集「天に星 地に花 人に愛」より
━━━━━━━━━━━━━━

●昭和60年8月12日、520人の命を一瞬にして奪った
日航ジャンボ機墜落事故が発生しました。
世界の航空史の中で最多の犠牲者を出したこの事故で、
美谷島邦子さんは次男の健さんを失いました。
小学校3年生、初めての一人旅。
送り出した美谷島さんの後悔は尽きませんでした。
以来、多くの遺族が集まる「8・12連絡会」の事務局長として
会報や文集をつくり続け、
講演活動で遺族の声を届け、
紙芝居や絵本で命の大切さを訴えてこられました。

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月12日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

自分がすべきであると知っていることを行いなさい。隣人の欠点を探してはなりません。

Do that thou KNOWEST to do and find not fault with thy neighbor.

(262-98)

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オーストラリア10日目⑪カテドラル&Ballina(虹)

2025年08月11日 20時07分15秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 昨夜、9時過ぎにはベッドに入りました。

4時まで起きることなく寝て、その後、朝のYou Tubeを聴いているうちに再び寝て起きたら6時半でした。

朝食についていました。

まだ食べていません、梨かな

今朝は娘が早く帰ってきました。

そして、お婿ちゃんの発熱を知りました。

コロナでも無症状でしたが、孫が数日前高熱がありましたので移った

 私はと言えば、娘からまだ少し症状が残っているが、床上げOKと言われ、シャワー後、大洗濯。

学校へ送っていく娘に付いて行くことにしました。

マスクやソーシャルディスタンス、車の中も窓を開けるなどして・・・。

 カテドラル

そばの地下道

 

近くには英国国教会、バプティスト教会もあります。

英国国教会もかなり立派です。

 

 

脇入口から中へ。

まずは洗礼盤と日本でもおなじみの「聖年」のマーク

 

内部、すごい

 

日曜日にはいっぱいになるそうです。

行事の時には写真撮影禁止ですので、今日、あちこち撮影。

 

 

昔ながらの内陣

 

この鷲は朗読台のようです。

 

向かって左側の脇祭壇

 

聖心(みこころ)の祭壇でしょうか。

 

 

 

 

 

ステンドグラスが美しい。。。

 

 

 

 

向かって右側の脇祭壇は聖母マリアに捧げられているようです。

 

 

 

 

リジューの聖テレジア

 

 

 

 

こんな教会で毎日ミサに与れたらいいのに。

 

 

 

受付みたいば場所があっていろいろ置いてありました。

ヴィジターノートもあったのでコメントを書きました。

 

 

 

 

 

こちらはかわいいバプティスト教会

 

帰ってお洗濯続行

 

外の物干し

五角形でワイヤーが何本もあるので沢山干せます。

しかも廻るので便利。

お洗濯後、その時はお天気が良かったので、娘がピクニックシートを敷き、外で早目のランチ。

「残り物でいい

「何でもいいよ~」

この鮭の厚さ

そして、ドライブに出掛けました。

まだ病み上がりで大丈夫かなと少し心配でしたが、結果、出掛けて正解でした。

 

リサイクルは紙袋2つで5ドルくらいになりました。

コアラ保護センター

 

遠くからコアラを見ました。

あとで、センターの人が今朝、親子連れが来ていたのでまだいるかもと言われていました。

 

雨が降り始めましたので急いで車へ。

 

エビ

 

2つの川が合流し、海(太平洋)へ流れ込む場所

 

ホエールウォッチングの船も出るそうですが、娘達は以前、肉眼で陸から見たそうです。

 

 

 

 

 

少し松ぼっくりに似ています。

 

もうひとつの川

 

有料老人施設やホテルなどもこの周辺には多くありました。

 

サギの仲間

 

「雨が良く降ってすぐに晴れるのに、ハワイと違って虹が出ないのね」と私が言うと「3日に1度は見るよ」と娘。

え~~~と言っていると、前方に虹が

川の向こうから低い位置に出ました。

 

肉眼ではもっとはっきり見えましたが、色がパステルカラーで優しい色でした。

 

こんな低い虹は初めて。

 

 

もう少し車を走らせると・・・

こちらは太平洋です。

虹が薄っすらと見えます。

 

 

かわいらしい灯台です。

 

 

お天気が晴れと曇りみたいに分かれていました。

 

 

 

ふと見ると、虹が・・・

しかも段々と半円形にかかっていき、色も濃くなっていきました。

 

アーチ状にかかりました。

太平洋の海の中から虹が現れています。

こんなのを見るのは初めて

 

きれい~~~

 

見惚れつつ帰っていると又、雨。

濡れました。

 

ガソリンスタンド

料金は後払い。

後ろにコンビニみたいなお店があり、そこに行って「何番です」と言ってカード払い。

おおらかです。

 

 

ここの人達はにこっと笑ってくれたり停まってくれたり、とても穏やかで優しい人が多い印象です。

 

戻って来て美術館へ行こうとしましたが、定休日でした。

 

学校のお迎えにちょっと早く着き過ぎたので、又、教会の中に入ってみました。

 

 

 

 

午後の光が入って中はやわらかい雰囲気。

 

 

 

 

 

帰りに皆でショッピングセンターに行きましたが、今日はフルーツが2段になっていて、それぞれ山盛りのバナナとりんごが子供達の為に提供されていました。

 

 夕食は子供達とママが作ってくれました。

私はもうしばらくお部屋で食べることにしました。

お味噌汁と野菜炒め。

とっても美味しかった

 

 

 アジアンフードのお店で見た梅干1パック2300円。

持って来たかったのですが、種もあるし密閉されていないので多分、無理ということで持ってきませんでした。

高いですよね。。。

パパにハーゲンダッツも買っていましたが、これもかなりのお値段。

ポカリも1袋520円。

お味噌、はなまるきの小さなのが780円。

物価はかなり高そう。

でも、品ぞろえはグルテンフリーにしても日本食のものにしてもまずまずあります。

安いのはお米だけ

お米もお寿司用や日本のお米もたくさんありました。

こちらは高いです。

 

 

 

 今日は8300歩少々、歩きました。

体重は計る度に落ちています。

ちょうどいいのですが、まだ本調子ではなさそうです。

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.11

外交交渉における4つの要諦

外交交渉における4つの要諦
一、早く見つける 
二、その上で、じっくりと判断し行動する 
三、難しい相手でも粘り強く交渉する 
四、けれどもここが潮時と思ったら、潔く劇的に譲歩する
━━━━━━━━━━━━━━
中西輝政(京都大学名誉教授)
○月刊『致知』2025年9月号
連載「時流を読む」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」 

故郷を輝かせる〝地域商社〟の挑戦──四万十ドラマ会長・畦地履正×南山城社長・森本健次


『致知』では毎号特集テーマを設け、企画を組んでいます。
最新9月号の特集テーマは「人生は挑戦なり」。

『致知』には有名無名・ジャンルを問わず、各界、各分野で一道を
切り開いてこられた方々の珠玉の教えが数多く載っています。

今回は民間の「地域商社」として故郷に光を当て、
「道の駅」開業をはじめ多くの成果を上げてこられた
四万十ドラマ会長の畦地履正氏と南山城社長の森本健次氏による
対談をご紹介します。

──────────────────────────────

◆かくして我が郷土を 輝かせてきた【ここにしかない宝を磨き抜く】◆

畦地履正(四万十ドラマ会長)
森本健次(南山城社長)

──────────────────────────────
高知県四万十町と京都府南山城村。
一見集客に不利な奥地にありながら、
平日も賑わい、全国にファンを持つ「道の駅」がある。

その躍進の源にあるのは、地元に深く根ざし、
その魅力を内外に発信する〝地域商社〟の挑戦と努力だ。

それぞれの地域を牽引してきた四万十ドラマの畦地履正会長と
南山城の森本健次社長、師弟関係で結ばれたお二人に
地域を光り輝かせる道とは何たるかを披瀝いただく。

──────────────────────────────
この時代、都市から離れていても勝負はできます。

ただし、腹を括って『ここ』に徹する
地域の人がいなければ地域が輝くことはない。

地域づくりの原型は人づくりです

畦地履正(四万十ドラマ会長)
──────────────────────────────

〈森本〉
ああ畦地(あぜち)さん、きょうはよろしくお願いします。

〈畦地〉
1、2か月ぶりですかね。ちょくちょく会っているから曖昧で。
最初に会ったのは確か……。

〈森本〉
13年前、2012年の2月です。
僕はまだ地元の南山城村(みなみやましろむら)役場の職員で、
いまは社長として運営している「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」の
基本計画を立てているところでした。

初めに紹介しますと、南山城村は京都の南にある府内唯一の村です。
実は、全国的に有名な宇治茶を支える京都産のお茶の
3割を生産している茶どころなんですが、当時はほぼ知名度がなくて。
そこへ道の駅の開業を発表したら否定的な意見が多く、
「魅力あるむらづくり推進室」の責任者として悩んでいたんです。

それで基本計画策定を受注したコンサルタントに相談したら、
交通量が一日1,000台しかない高知県の山奥、旧十和村(とおわそん)で
「道の駅四万十(しまんと)とおわ」を運営し、
すごい実績を上げている〝地域商社〟があると。
それが畦地さん率いる「四万十ドラマ」でした。

予算も少ないので、職員4人で1台の車に乗って、
7時間かけて四万十まで視察に行きました。

〈畦地〉
来られた日に一席設けたんでしたね。
未だに笑い種(ぐさ)ですけど、僕は一番年配に見える人が責任者だと思って、
その人に向けて喋っとった。実の責任者は隣にいた森本さん。
当時40そこそこ、茶髪に長髪で、役場にもこんなやつがいるのかと思ったね。

──────────────────────────────
人を動かすには小さな成功事例を積み重ねるしかない。

こちらが相手の気持ちを乗せる努力をしないと、
物事は前に進まないことを学びました

森本健次(南山城社長)
──────────────────────────────
〈森本〉
地元では〝デキる公務員〟だったんですよ(笑)。

〈畦地〉
高知は飲む文化ですから、「よう来たね」と酒を注ぎつつ、
腹を割らせようと考えていました。

というのも、あの頃の道の駅は大抵、自治体が出資する第三セクターが
運営していて、赤字の補填は自治体頼りでした。一方僕らは、民間から
指定管理業者(自治体の委託により公の施設の運営、管理を担う)となり、
行政の援助に頼らず経営していました。
果たして、南山城村が目指しているのはどっちかなと。

それがいくら話を聞いても判然としないので、
プッツンきてね。酔った勢いで「誰がやるんじゃ!」と言ってしまった。

〈森本〉
いま思うと、まさに本質を衝いた一喝でした。
それまで自分が腹を括るべきだと薄々思いつつ、
役場や議会のルールがあって踏み切れなかった。そんな僕の背中を強く、
のけ反るくらい押してくださったのが畦地さんでした。……

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月11日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

主があなたと共にあるならば、あなたは既に圧倒的多数の側にいるのです。そうならば、自己弁護をしようなどと思わないで、主を讃えることです。なぜなら、自分を正当化することは、誰かを非難することに他ならないからです。

Know that if and when the Lord is with thee, ye are already in the great majority; ye are then glorifying the Lord, not attempting to justify self.
For, justifying of self is blaming someone else.

(2803-2)

 

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オーストラリア9日目⑩コロナ5日目

2025年08月10日 19時48分45秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今日はお昼は雨が上がって晴れ間も見えましたが、夜になって又、降り出しました。

気温は朝8℃、日中は17~18℃だったように思います。

 

 

 庭の柑橘類をお婿ちゃんがもいでくれたようです。

これはライムだそうで、朝食時に一緒に出してくれました。

 

 

 

 今日は母を思い出してしばし泣けました。

1年前の記事によって昨年の今頃、しんどい時期だったからもしれませんし、あるいは何だかんだ言ってもこの世で一番私を愛してくれたのは母だったのではないかと思います。

私は一人娘ですし、父親っこでしたが、母とはずっと長く一緒に生きてきましたし、もう私を愛してくれた両親とも居なくなってしまったんだなぁ。。。とも感じたりして。

それになぜか母の100歳のお誕生日をお祝いした写真をFacebookにアップしていたところ、今頃になって(5月12日のことなのに)一人の人からコメントが来たことがきっかけとなって次々のその写真にコメントが来て、否が応でも母を思い出すこととなりました。

昨年の今日の記事

入院と覚悟

 

 

 お昼ご飯後、ここでおやつを食べることはまずないですが、今日は藤戸饅頭。

お昼過ぎて、雨が止んでいいお天気になりましたので外の空気を吸いにお庭に出ました。

 

 

いつもと変わらない写真ですが・・・

 

レンジャクバト

 

この黄色のお花のそばに赤いお花が・・・。

でも、よく見ると同じ木。

ミッキーマウスノキです。

 

しかも、あら~~~

まるでミッキー

 

Google先生に聞くと2つの違った名前を教えてくれましたが、これはオクナ・セルラータだと思います。

オクナ・セルラータとオクナ・インテゲリマの違い

●オクナ・セルラータ (Ochna serrulata)
別名:ミッキーマウスノキ
原産地:南アフリカ.
特徴:花後に萼が赤く色づき、黒い果実が2つ付いた姿がミッキーマウスの顔に見えるのが特徴.
栽培:日本では、主に温室や鉢植えで栽培されることが多い.

●オクナ・インテゲリマ (Ochna integerrima)
別名:タイのミッキーマウスノキ
原産地:東南アジア (タイ、ベトナムなど).
特徴:花後に萼が赤くなり、果実が2つ付く点はオクナ・セルラータと似ているが、果実の形や大きさ、付き方にわずかな違いがある.
栽培:タイやベトナムでは、庭木や街路樹として栽培されることもある.

 

今日は風が強くて、雲の流れが速かったです。

 

 

 これを見ると冬だなあと思います。

 

 今日も娘は朝8時に戻り、夕方の17時半から夜勤に行きました。

3日連続の夜のお仕事。

それも今夜で終わりです。

 

 

 

 コロナの推奨隔離期間も今日で終わり。

あと少し咳と痰が残っています。

(たま~に)

それと疲れやすい気がします。

動いていないので当たり前かもしれません。

外出は症状が消えてから72時間(24時間)が望ましいとか

でも、娘の話では明日からマスクを着用しつつ多少行動範囲が広がりそうです。

今のところ近場へもニュージーランドへも行けるかどうか。

体力がどのくらい回復しているのかわかりませんので、計画の立てようもありません。

明日から少し動き始めてからです。

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.10

愛の心

一番大事なのは愛の心、優しさ、いたわりの心
━━━━━━━━━━━━━━
小林 博(財団法人札幌がんセミナー相談役/98歳)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●98歳いまだに現役で働く
小林博さんのインタビューはこちら 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉+α】2025.8.10

人間力を高める夏にしませんか??

いつも弊誌メルマガを
ご愛読くださりありがとうございます。

夏季休暇に入ったという方も多いのではないでしょうか。

この貴重な休みの期間に『致知』で知識見識、
人間力を磨き高めませんか。
過去の成功者の体験談を読むと、例外なく、
日頃から自らを高める勉強、
修養に取り組んでいることが分かります。

本日はこの夏に読みたい、
人間力を高める厳選記事をご紹介します。

─────────────────

日本を凜とした国にするために明治に学ぶ2050年の日本をひらく道」
 お茶の水女子大学名誉教授・藤原正彦

「国家百年の計を考える 誇りある国をどう創るのか」
 国家基本問題研究所理事長・櫻井よしこ
 &
 日本大学危機管理学部教授・先崎彰容

「いまを生きよ いまを生き切れ」
 多摩大学大学院名誉教授・田坂広志
 

「危機を突破する最強組織のつくり方」
 特殊戦指導者・伊藤祐靖
 &
 熊野飛鳥むすびの里代表・荒谷卓
 
「内なる悲しみと向き合う」
 日本こども支援協会 代表理事・岩朝しのぶ
 &
 生と死を考える会、全国協議会会長・髙木慶子
 
「子どもたちの生きる力を育てる 私の体験的教育論」
 工藤勇一

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月10日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

道を見出した者は満ち足り、喜びと平安と幸福を見出す。たとえその道が険しかろうとも。

Those that find the way become content, and find joy, peace, happiness, even though the way be hard.

(352-1)

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オーストラリア8日目⑨コロナ4日目&入国の話

2025年08月09日 20時51分45秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

  昨日の16時半くらいから降り始めた雨が夜中中降り続け、結局一日中断続的に降り続けました。

そして、夜になって又、ずっと降っています

ですから、今日は少し止んだ時にお庭の屋根のあるところへ出ただけでほとんどお部屋の中で過ごしました。

(今日も又、2時半に目が覚めました 明け方多少うつらうつら。でも、お昼寝はしませんでした)

 

 娘は朝8時に帰宅し、食事を済ませたらベッドへ。

今夜も夜勤の為、14時位まで寝たでしょうか。

その後、シャワーをしてもいいか娘に聞いて、久々のシャワーをしすっきりしました~

(昨日は歩いていると少しふらつきましたが今日は大丈夫でした)

コロナも明日で一応推奨隔離期間が終わりですが、症状がある場合は治ってから

今のところ、まだ発作的に咳と痰が出ます。

完治にはもうしばらくかかりそうです。

シャワー前、体重を計りましたが、大抵こういう時はかなり体重が落ちているものですが、2kgしか落ちていなくてがっかり

コロナに罹っても食欲が落ちなかったので食べていたせいだと思われます

 

 

 今日は朝9時位から友人と1時間位話しました。

その中で今年の11月頃のクルージングの話が出ました。

詳しいことはわかりませんが、エミレーツでどこかへ飛んでエーゲ海やイタリア周辺のクルージング。

11日間の旅のようです。

パンフレットを取り寄せているそうなので帰国したら又ゆっくり・・・なんて言っていられないのかな

11月にはイタリア巡礼があるので(毎年年2回あるので大丈夫なのですが)それに今度こそ行こうかなぁ、イタリアは特にゆっくりしたいので、別ルートを考えようかなぁとか思案していました。

やはりヨーロッパはしばらく滞在してあちらこちらに行くのが一番いいですね。

(航空料金が高いですし)

友人は最初、オーロラのリベンジをしたいと言っていましたが、最近ではエーゲ海クルーズもいいなぁと言っていましたのでちょうどいいのを見つけたのかも。

 

 

 お昼過ぎ、今度はヘルパーさんとお話をしました。

日本の家を出る前に夜ゴキブリを1匹見つけていたので、ゴキブリホイホイを置いていたところ、ゴキブリが予想以上に居てびっくり。

窓開けの途中で、「写メ、送りましょうか

「いや、いいです」という間もなく届きました~~~

誰も居なくなったのでゴキブリも自由自在にしているようです

又、新しいのを置いて下さいました。

「もう庭師さんも来られて水遣りをされたみたいですよ」

今朝の岡山は23℃だったようで、シスターからのラインも「久々に涼しい」と。

夕方から明日にかけて大雨のようです。

雨にはほっとしますが、被害が出なければいいのですが。。。

お隣さんも良く様子を知らせて下さるのでありがたいです。

SIMカードをどうしようかと思っていましたが、結局、飛行機モードでWi-Fiのみ繋がるようにして問題ないです。

LINEやWhatsAppが使えますので不自由さを感じません。

 

 

 

 ところで、最近では入国の時、旅の目的を聞かれたり、スタンプを押してくれたりということがないです。

パスポートには出国も入国のスタンプもない。

スタンプが増えるのが昔は楽しみでした

入国の時も何も怪しげなものを持ち込まない限り、別レーンに並ぶこともなかったのですが、私達の場合はふりかけとか持っていましたので、そっちの方へ行きました。

お婿ちゃんが先に行き、振り返って「母です」とそこのおばさまに説明。

おばさま、びっくりして「母

そういうしているうちに、おとなりのレーンのおじさまに私は呼ばれました。

「義理の息子と一緒ですので」と言いましたが、「こっちへおいで~~~。」

・・・ということで、お婿ちゃんの心配をよそにおじさまのところへ。

入国カードを見ながら、卵とか2項目にチェックが入っているので「ふむふむ」。

もうよくご存じで「これは『ふりがき』か

「いえ、『ふりがき』ではなく『ふりかけ』です」

おじさま、何度も「ふりがぎ」

私、何度も「違います。『ふりかけ』」

そのやりとりを楽しんでいたらお婿ちゃんが来ました。

結局、最後まで「ふりがき」

私も最後まで「『ふりかけ』ですから練習して下さいね~~~、さようなら~~~」

何ともほのぼのとした入国となりました。

小さな空港だからですね。

あとで、お土産すべてをみた娘が「まあ、よくこれで通してくれたね。日本人だからよ」

娘がリクエストしてお父さん(元旦那様)が託けてくれた「藤戸饅頭」。

「これの何がやばかったかわかる

藤戸饅頭は竹の皮で包んでありますので、それだそうです。

他にもいくつかありましたが、知らないって恐れ知らずです。

ニュージーランドはもっと厳しいそうですので気を付けなくてはです。

というか環境の為です。

 

 

 

 今日は写真がないので、もう1枚美しい卵焼きの写真をアップ。

お婿ちゃん特製ランチです。

朝は基本、12枚切りパン1枚と飲み物。

今日は甘くないピーナッツバターと、牛乳とバナナ。

夜はご飯とオージービーフとサラダ。

そう言えば、オージービーフは初めてではありませんでした。

来た日に娘が作ってくれていました。

 

 

 

 

 1年前のブログが送られてきますが、昨年の今日は母がショート先でコロナ感染したにも関わらず、お盆で予約がいっぱいなので帰って下さいとなって、ヘルパーステーションも1社を除いて、コロナ感染者のところへは行けないと言われるという大変な状況だったことが思い出されました。

この1社、今、週1で家の窓開けをお願いしている「縁」を大切にされている「縁」の社長さんです。

本当にいろんなことがあったなぁ。。。

ここにに来る時も母と一緒に🛫飛んで来ました。

父も一緒かな

まだ生まれ変わるには早いですから。

 

 

 

雨なので見られないことと思いますが、今夜は日本は満月ですね。

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2025.8.9

長崎で被爆した102歳 吉村光子さんの生き方

どんな艱難辛苦に遭っても悲観せず、
上を向いて歩く。
これを自分の人生の誓いとして心懸け、
実践してきました
━━━━━━━━━━━━━━
吉村光子
(長崎で被爆した102歳の女性)
○月刊『致知』2023年8月号
特集「悲愁を越えて」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月09日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

もしあなた方が慈悲にあずかりたいと思うなら、あなた方自身が慈悲深くありなさい。信仰深くありたいと願うのなら、あなた方が主を信じていることを自分自身の行いによって示しなさい。

If ye would have mercy, be ye merciful. If ye would be faithful, show thyself by thy acts that ye trust in Him.

(262-82)

★致知出版社の「ご縁メール」

「まるで地獄です」——102歳の『致知』愛読者が語る80年前の「長﨑」

本日8月9日は長崎原爆の日です。

その長崎で被爆し、3回の流産・死産、
ご主人の闘病など、さまざまな悲愁を越えて
力強く生きてこられた吉村光子さん(現在102歳)への
インタビュー記事は、2023年『致知』8月号に掲載され、
非常に大きな反響を呼びました。

被爆80年を迎える今日だからこそ、
ぜひ読んでいただきたい記事です。

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◆悲愁を越えて歩み来た百年◆
2023年8月号
特集【悲愁を越えて】 より

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先日、『致知』の愛読者から弊社のお客様係に一通の手紙が届いた。
差出人は長崎県在住の吉村光子さん、御年100歳。

便箋5枚、直筆で力強くびっしりと綴られた文章は
まるで長編の詩のようだった。その一部を6月号の特集総リードで
紹介したところ、大変な反響をいただいた。

22歳の時に被爆し、九死に一生を得た吉村さんの人生は、
まさに悲愁を越えて歩み来た100年である。
長崎のご自宅を訪ね、健康長寿の秘訣、人格形成の原点、
幾多の試練に直面する中で支えになった信条、
よりよい人生を送る心得に迫った。

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どんな艱難辛苦に遭っても悲観せず、
上を向いて歩く。

これを自分の人生の誓いとして心懸け、
実践してきました

吉村光子(100歳)
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〈吉村〉
私が働いていた大橋工場は爆心地から北に
1.3キロの場所に位置していました。

8月9日の11時2分、一瞬ピカッと光って、
「あら、いまの光なんね?」と言って
机の下に潜るだけの余裕はあったんですね。
その直後にゴーという音と共に爆風が襲い、
窓ガラスが粉々になって顔や腕に無数の破片が突き刺さり、
周囲に火の手が上がって慌てて逃げた。

すぐ裏に川が流れていて、たくさんの人が
「水だ、水だ」と言って走ってくるんですよ。
頭から血を吹き出している人、肉がべらっと剥き出しになっている人、
片足がちぎれてもう片方の足でぴょんぴょん跳ねてくる人……。
川に倒れ込んで上に重なるものだから、下の者はどんどん死んでしまう。
みるみる川の水が真っ赤になった。それはもう凄まじい早さでしたよ。

——想像を絶します……。

〈吉村〉
どこもかしこも火の海で、防空壕の中は怪我人がいっぱいで泣き喚いている。
だから、あっちこっちをさまよい歩き続けるしかありませんでした。
B29が来ると陰や溝に隠れながら。

そこで兵器工場の守衛さんとばったり遭遇して、
その方も身体中にガラスの破片が刺さったままでしたけど、
行動を共にしました。途中で女の子が2人で泣きよったから、
「あんたたちも一緒においで」と言って、山の中を4人で進んでいきました。

農家の麦藁の屋根が燃えて、山羊や鶏が焦げて死んでいる。
トマトやキュウリは放射線を浴びて食べられない。

1日かけて山の向こう側まで行ったところで、
守衛さんは力尽き身動きできなくなりました。
2人組の女の子は別の場所へ行くということで別れ、
1人になった私は鉄道線路によじ登り、
ひたすら町に向かって歩いていったんです。
結局、三日三晩水を1滴も飲まなかったです。

——3日間、飲まず食わずで。

〈吉村〉
道端に男の子がしゃがんでいて、
「誰か僕を家に連れて行って」って言うんですよ。
「僕の家はどこね?」と聞いても「目が見えない、目が見えない」って。
ああ、可哀想に。

何とかしてあげたいけど、体力も限界で、どうにもできん。
「必ず助けに来る人がおるからね。どうか頑張って元気で生きてください」
って言うより他に仕方ないんですよね。

最後は這うようにしてやっと勤務先の工場に戻ってきたら、中から声がした。
労務課長の島田さんが血だらけになりながら仕事をしていたんです。
「おお、よう生きとってくれた、よう生きとってくれた」って
抱き締めてくれてね……。思わず涙がどーっと溢れて、何も言えませんでした。

それからは家族の安否を尋ねてくる近郷の方たちの受付を任されました。
夜は怪我人の看病で寝る間もなく、「おしっこ」と泣き叫ぶ子供がいれば、
洗面器を持っていってね。
手も足もない人や傷口に大きな蛆虫が這い回っている人たちが
「殺してくれ、殺してくれ」と呟いている。まるで地獄です。

毎日のように亡くなっていく人をまとめて広場で火葬し、
骨を拾ってバケツに積んでいく。もう涙も出ないほどの極限状態でした。

——何が支えになりましたか?

〈吉村〉
やっぱり一番に考えるのは両親のことですね。
両親が見守ってくれているんだと。他には考える余地がなく、
自分だけはしっかりしなきゃいけないという気持ちで、
必死にただひたすら一所懸命頑張りました。

コメント (7)
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オーストラリア7日目⑧コロナ3日目

2025年08月08日 20時05分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 夜中の2時に、日本に居た時のように目が覚めました。

あれだけ前後の見境なく寝たのですがからリセットされたらいいのに~なんて思いました。

しばらくすると、雨音がしてきて、段々激しくなってきました。

雨のせいか暖かい朝で9℃くらい

日中は16℃くらいでした。

 

 朝、いつものように外気浴の為、お庭に出ました。

 

まだ新しく発見するお花や葉っぱがあります。

 

これは何の実

食べられないのかな

それにしても綺麗な柑橘類です。

 

 

この木はオーストラリア原産の常緑低木「グレビレア」の一種の「ハニージェム」らしいです。

二羽のレインボーロレキーがお食事中。

 

 

これ、しっかり目が合いました

しばらく見ていましたが、又、お食事再開。

 

このミッキーマウスノキもかわいいですね。

 

 

ヤシなども多いのですが、こういう形の木も多いです。

要するにジェラシックパークの中です

 

 

 

 このあたりの治安は良くひとりで歩いても大丈夫そうです。

元気になったら下のカテドラル(司教座聖堂)まで歩いて行ってみたいです。

30分位かな

ただ坂なので、帰りがしんどそう。

夜もOKのようですが、ただ電灯がなく真っ暗になってしまうそうです。

 今いる場所の上の方に夜行くと野生のカンガルーがいるそうなので危険だと言っていました。

よくカンガルーが交通事故死をしているそうですが、車も大ダメージを受けるようです。

 

 

 下の子が昨日は学校に行けましたが、今日は又お熱でお休み。

お休みだった娘が2人の子供の送り迎えをしていました。

今夜は当直だそうで、5時半に出て、翌朝の8時までだそう。

何事もなければ眠れるそうですが、大抵は緊急手術があると言っていました。

明日も当直なので、来週は2日間お休みがあるそうです。

子供の学校の時間にどこかへ行こうと言ってくれたので、コアラとカンガルーを見た~いとリクエスト。

 

 

 

 朝の軽いお散歩のあと読書をしていましたが、今日は疲れてしまって寝てしまっていました。

娘が2回お昼ご飯を食べるか聞きに来てくれたようですが、爆睡。

3回目にやっとノックの音に気が付きました。

13時半でした

 

 

その後、「今夜はポークソテーとサラダと○○だからねえ~」と言っていました。

○○を忘れました。。。

ポークソテーはわさび醤油で食べるそうで、嫌ならミートローフもあると言われましたが、ちゃんと頂きます

 

 

 何も書くことがないようであれこれあるものです。

今日はさっきも触れた安全対策について。

ここは安全ですが、どこもかしこも二重扉、二重ロック。

しかもロックのロックを外さず開けようとするとビ~~~~~ィ。

開けすぎても、ビ~~~~~~ィ。

庭も広いのですがその上、ガレージも広く数台置けるスペースが3ヵ所に。

お隣のお宅が離れ過ぎていてどなたが住んでおられるのかさっぱりわかりませんし、今のところ見かけたこともないです。

そして、庭の真ん中に家がある感じです。

完全なプライベート空間です。

 

 

 娘がいつもより早い夕食を食べる時間にはまだ欲しくなかったので「あとで」と思いいつもの18時半頃かなと思っていましたが、もしかしたら、皆早い夕食を済ませていたのかも。

19時頃でしたかに「もうお腹が空いた食べる」とお婿ちゃんが声をかけてくれたので「うん」。

想像と違ったでっかいステーキ。

日本のスーパーの豚肉を想像していました。

こんなお肉、食べられるかなと心配しましたが、日本の豚肉と違って全く匂いや臭みがなくて食べやすくかったです。

焼き方もいいのかもしれません。

でも、多過ぎて残したので明日、又、食べることにしました。

あとでお婿ちゃんに「美味しかった」と話すと娘も日本では豚肉が嫌いだったけれど、こっちに来て好きになったらしく「知らなかった」。

とにかく、良かったと胸をなでおろしていました

サラダにはミニきゅうりも入っていて、かわいかったです。

 

 

 

 雨が16時半位から又降り始めています。

その頃には暗くなりかけていて、17時半には真っ暗。

考えたら冬ですから。

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2025.8.8

心のゆとり

不幸でも失敗でも、その裏までも読んでね、
なお感謝が、できるだけの深さと
ゆとりを持たなければならない。
━━━━━━━━━━━━━━
平澤興(京都大学元総長)
○月刊『致知』1985年12月号
特集「隠れた人」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月08日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

(問)私は霊能力の開発を追求すべきですか?
(答)むしろ霊性の開発を追求することだ。

(Q) Should I pursue psychic development?
(A) Pursue rather spiritual development.

(3460-1)

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

心こそが大切だと考えるあなたに訴えます


バラ十字会日本本部AMORC 

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こんにちは、バラ十字会の本庄です。

※ バラ十字会は、宗教や政治のいかなる組織からも独立した歴史ある会員制の哲学団体です。

━…………………━

文章を以下に転載していますが、美しい写真が掲載されている公式ブログでのこの記事を、下記のリンクをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1218471&c=3304&d=ed84

(スピリチュアリティへの訴え)

━…………………━


今日の東京板橋は午後に、雷と激しい通り雨がありました。

雨後に暑さが収まるのは嬉しいですが、まるで亜熱帯になったかのようです。


いかがお過ごしでしょうか。



当会(バラ十字会AMORC)のフランス代表が、自身の人気ブログに書いたスピリチュアリティ(spirituality:精神性)についての記事の翻訳をご紹介します。


原題は「スピリチュアリティへの呼びかけ」なのですが、「心こそが大切だと考える人に訴えます」ということがこの文章の真意です


多少長い文章ですので、今回は前半をご紹介します。


▽ ▽ ▽

記事:『スピリチュアリティへの呼びかけ』(前半)


(写真:バラ十字会フランス本部代表セルジュ・トゥーサン)


この数十年というもの、人間の活動のあらゆる分野において、世界は危機に直面しています。

数年前に始まった新型コロナウイルス(Covid-19)による感染症の流行によって、その危機が一層浮き彫りにされ、人類は何らかの責任に向き合わなければならないということが露わになりました。



広い分野にわたるこの危機の原因は一つではありませんが、最大の要因は、現代社会が物質の価値を重視する考えに偏りすぎたことにあると私は考えています。

それと並行して多くの国で、「常なるもの」も普遍的理想も存在しないと考える傾向が爆発的に広まり、その結果、特に西洋においてあまりにも多くの人が、超越性という概念を完全に失ってしまいました。



現在の状況が示しているように物質主義は、人間の性質の中のあまり高貴とは言えない部分を助長します。

所有欲、支配欲、自己の個人的利益を最重要だと考えること、肉体的な快楽を極限まで追究すること、見栄を張ることなどです。

物質主義はまた、肉体や外見への崇拝を生みだし、人生にある本質的な価値から多くの人を遠ざけてしまっています。



ファッション、特に服飾やコスメティックの分野で、人工的で表面的なものがこれほど称賛されるようになったのは、おそらくかつてなかったことです。

残念ながらその影響力は増すばかりで、世代を問わずますます多くの人たちが、多かれ少なかれ意図的に、物質主義をひとつの文化にしてしまうことに加担しています。


(イラスト:幾何図形と深宇宙-スピリチュアリティのイメージ)


◆ 物質主義の台頭

今日、お金、所有物、そして外見が極めて多くの人の選択や生き方を左右しているという事実を別にしても、物質主義の「台頭」をそれ自体が反映している現象があります。

それはトランスヒューマニズム(transhumanism)です。

人間ができるかぎり長生きできるようにするために、あらゆる手段を尽くすべきであるという考えに基づいているこの思想に、ますます多くの人が惹きつけられています。



この観点から、トランスヒューマニズムを信奉する人たちは、人間の身体と精神の能力を向上させるだけでなく、加齢とともに機能不全に陥った臓器を人工臓器に置き換えるためにバイオテクノロジーを利用することを熱心に支持しています。

一般的にこれらの人たちには、物質主義であり死を極端に怖れているという共通点があります。



もし、物質主義的な生き方と精神性を尊重する(spiritualistic)生き方の本質的な違いを端的に言うとすれば、前者は「持つこと(所有)」に、後者は「あること(存在)」に基づいていると言えるでしょう。

今日、大多数の人たちにとって最も一般的な関心事は、常により多くの物を持つことです。



確かに、特にいわゆる後発開発途上国や発展途上国において、あまりにも多くの人が劣悪な物質的環境で暮らしており、本来享受すべき快適さが得られていません。

ですからそれらの人が、より多く、より良いものを持ちたいと望むのは正当なことです。

しかしその一方で、快適な生活を送り何ひとつ不自由のない多くの人たちが常に不満足を感じており、所有したい、金持ちになりたい、消費したいという欲望には際限がなく、そのために世界の混沌とした状況が生じています。



私の見解では、物質主義者や無神論者が「所有すること」を重視するのに対して、精神性を尊重する人(spiritualist:心こそが大切だと考える人)は「存在すること」を重視します。

なぜなら、物質の世界に生きてはいるけれども、自らの内に精神的な要素、つまり魂が存在すると考えているからです。

またそれに加えて、精神性を重視する人の多くが〈超越的なもの〉、つまり宗教が神だとしている存在が自らの外にあると考えています。



それと同時に、自身の生活上の満足や探し求めている幸福は、物質的な所有物や身体的な喜びや外見などに還元されるのではなく、それ以上にとは言わないまでも、それと同じくらい自身の内面生活に左右されると深く感じています。

このため精神性を重視する人は誰しも、自分の幸せの本質的要素を自己の内面から引き出そうとする傾向がありますが、これは物質主義者には当てはまらないことです。


(イラスト:内面世界という希望)


(後半に続く)

バラ十字会AMORCフランス本部代表 セルジュ・トゥーサン

・ 著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。


△ △ △

再び本庄です。


この記事の後半は、来週の金曜日の8月15日に配信いたします。

精神性を生活の基盤にすること、共生が話題として取り上げられますので、どうぞお読みください。



下記は前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。


記事:『宇宙の魂(ソウル)の媒体としての自然』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1218472&c=3304&d=ed84



また、スピリチュアリティについての過去の記事を紹介します。一番目の『スピリチュアルとは?……』は人気の記事ですので、こちらもどうぞ。


記事:『スピリチュアルとは?本当の意味を簡単に解説、4つの実際の例』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1218473&c=3304&d=ed84


記事:『スピリチュアルとスピリチュアリティ』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1218474&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~



==============

■ 編集後記

ハイビスカスが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1218475&c=3304&d=ed84

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オーストラリア5日目⑥コロナ続行中

2025年08月06日 20時06分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今日も一日いいお天気でした。

朝の7時位で7℃。

日中は22℃くらい。

太陽の陽射しが強くて日なたにいると暑いです。

 

 

 今日はまだ床上げには早いのですが、着替えだけはしたくてお洗濯をしました。

昨日、皆のは済んでいたので今日は私だけ。

初日に洗濯機の使い方を教えてもらい、その時は全員まとめて洗いました。

こちらは天候が目まぐるしく変わるのでうっかり外には干せないようですが、今日は私は一日家に居るので、外に干しました。

洗濯物干し場もかなり広いです

しかも外のは(屋根ありとなしの物干し場スペースがある)大きな円形の輪が2重くらいになっていて、結構干せます。

ここはお庭の真ん中に家があるという感じでしょか。

とにかく土地はいくらでもあるので(その割には家賃が異常に高い)、学校なども日本のように鉄筋何階建てみたいなのはなく、平屋かあっても2階まで。

しかも緑の真ん中にやはりあります。

お洗濯物を干した外

タンポポ

茎がとても長いです。

 

このお花は初めて見ました。

あとで調べますとセイロンベンケイソウだそうです。

 

紛れもなく葉も匂いも南天ですが、実は大きいです。

あちらこちらがシダに覆われていますので、いかにも亜熱帯地域

 

その後、エントランスと言うかベランダと言うか、そこへ出て日光浴をしました。

陽射しがとても強くて驚きますが、風は病み上がりの私には少し寒い感じ。

様々な大小の鳥たちがいそうです。

ジェラシックパークのような、野鳥の王国のような感じ。

奥に野生のコアラもいるそうです。

カンガルーはもっと会える可能性は高そうですが、家の中だけにいるので今はまだ残念。

驚いたことのひとつにテッシュケースの箱があります。

日本では段々と薄くなってきていますが、ここでは2.5倍近くの高さがありそうです。

その後疲れたので、お洗濯物をひっくり返してしばらく寝ることにしました。

白いゼラニューム発見

でも、お花は日日草みたい。

香りはゼラニュームです。

 

 

 

 ちょっとご飯紹介。

タイ米のように細くは見えないかも知れませんが少し細めです。

オーストラリアのお米は美味しいと聞いていましたが、本当に美味しいです。

しかも、日本に家族皆がいたせいもあって、ご飯だけではなくお味噌汁や緑茶などが日常的なのも嬉しい

 

これはチキンのクリーム煮ですが、パック詰め(でも、生)チキンを買った時の大きさがびっくりでしたが、この中にもたくさんのチキンが入っています。

あとはマッシュルームとかお野菜も。

ドライっぽいのは香味野菜かな~

ドライセロリかも。

アップルジュースは100円少々らしいので日本と同じくらいでしょうか。

午前と午後と一眠りして、お洗濯物を取り込みに外に出ました。

 

 

 

Google先生によりますと、この黄色のお花はミッキーマウスノキとして知られているオクナ・セルラタだそうです。

 

 

 

 昨日、お隣さんが我が家の水遣りに参加したいと言われて、危ないしとんでもないことなのでお断りしていたのですが、午後、ラインが来て「悪いお知らせです」

お友達とモーニングに行かれる時、玄関の段差に躓かれて足の甲を骨折なさったようです。

お元気とは言え、歩かれているお姿が危ないなぁと思っていました。

今は松葉杖のようで「水遣り出来ません」

いや~、まだして下さるおつもりだったのかと思って

庭師さんが絶対にNOと言われるはずですが。

庭師さんのことも暑いので心配で・・・もう枯れても命の方が大事なのでと、何度もお隣に頼んでいます。

庭師さんは絶対にラインをされない方で、しかもお隣さんと仲良し

ですから、お隣さんが庭師さんやお庭の様子を知らせて下さいます。

今日は初ライン電話をお隣さんとしました。

お見舞いやら折り紙のお礼やらあれこれ。

「いや~、ラインを始めて良かったですわ。まるで東京あたりにいるみたいでんな」

ともあれ、水遣りの件は落着しましたのでほっとしています。

 

 

 

 今日は娘が早く帰ってきました。

やはり早く帰ってくると何となく嬉しいものです。

明日から当直3連ちゃん

でも、日本みたいに日中から働いてそのまま次の日のお昼近くまで仕事ということはないそうです。

夜から夕方からまだ様子がわからないので、何とも言えませんが、いずれにしても明日の日中は家にいるようです。

 私がよく寝ているのを見て「人生でこんなに寝たこと初めてじゃない 良かったねぇ。今までの疲れが出てるのよ」

お台所周辺からのにぎやかな声や音を聞きながら、「今晩のおかずは何かなぁ~」とまた寝て

確かにこんなことは初体験です。

まずひとりですとこうはいきません。

今夜はミネステローネでした。昨日のチキンにしても今日の豚肉にしてもひとりですとまず買わない食材です。

出されたら頂きますが、あまりお肉が好きではないので~

大阪の友人に「豚肉はVB1が多いのに、全く一体どっちが栄養士やら」と言われました

(頭ではわかっていますってば)

ミネステローネは食べやすいようにブレンダーにかけてくれていました。

ここにアップしたら怒られるかなと思いつつ。。。(SNSも好きではないですし)

こっそり、ひっそり いつか記念にアップしようかな。

 

 

 

 咳きも痰もまだ続いていて(少しよくなっている気がします)、頭が多少痛い時もありますが、日にち薬ですね。

もう家の中は寝静まっています。

私も又、寝ようと思います。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.6

被爆をこえて掴んだ人生で大切なこと

自分の試練や逆境は自分に原因があり、
人のせいにしているうちは
道は拓けないの
━━━━━━━━━━━━━━
平賀佐和子(元教師)
○月刊『致知』2012年4月号
特集「順逆をこえる」より
━━━━━━━━━━━━━━

●昭和20年8月6日、9歳だった平賀佐和子さんは
爆心地から2キロのところで被爆しました。
平賀さんは、原爆、終戦という日本史上有数の逆境を
どのように乗り越えてきたのか。
当時の記憶とともに、
被爆をこえて掴んだ人生における大切な心持ち
について語っていただきました
平賀さんの被爆体験はこちらでお読みいただけます

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月06日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

外見は色あせる。しかし、生命の美しさ、人間性の美しさは、自己のパーソナリティを通して輝き、色あせることのない美を与える。

For the external fades, but that beauty of life, of individuality shining through that personality of self, gives the beauty that fades not.
(2071-2)

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オーストラリア4日目⑤実はコロナ&①~④

2025年08月05日 20時28分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今日はいいお天気です。

日中の気温は22℃。

 

昨夜はお薬が効いていると食欲も出るのですが、切れるとお熱も

真っ暗な中、しんどかったです。

インドの夜を思い出しました。

あの時はお熱だけではなく嘔吐下痢もしましたので、本当に苦しかったです。

それを考えたら異国は異国でも家族もいます。

 今日はお茶漬けを少しと、小さなりんごを2個食べました。

この小さなりんごが甘酸っぱくてとても美味しい。

しっかり寝て、もう朝かなと思ってもまだ真夜中ということを繰り返し、お昼くらいからはお熱も下がったかなと思いましたが、38℃

体感的にはそんなにはないと思いますが。

少し調子がいいので、今までの写真をアップしたいと思います。

 

…ということで、ここでアップしようかと思っていたのですが、子供が帰ってきた時に体温計を渡されてもう一度計ると38.5°c😱

どうして上がっていくのかしら⁉️と思いましたが、昨日ほど調子は悪くない感じでした。

娘が帰ってきた時に、薬を飲んだ方が聞くと、食欲もまずまずあり、寝ることも出来るなら飲まない方がいいということでしたが、インフルエンザほど症状がきつくないし、もしかしてコロナじゃない⁉️ということになり何の根拠もなく「違うわ」と言いましたが、検査をすることになりました。

結果ははっきりくっきりコロナ😱



多分飛行機の中で移ったんだろうということになり、ということはお婿ちゃんももしかして⁉️ということで調べると同じくコロナ😱

自分はコロナにはかからないと根拠なく思っていたのですが💦

その後、お熱は計るたびに下がってきています。

37.8 °cから37.5°c。

食欲もあり、娘がチキンシチューを持ってきてくれましたが、それを軽く2杯食べました。

その後、お野菜も食べる⁉️ということで、サラダも少し食べました。

 

 今、現地時間は20時過ぎです。日本は1時間遅いので19時です。

ブログをアップする時に多分現地時間になっているのではないかと思います。

スマホのトップ画面は時間もお天気も現地のものに自動的に変わっています。

ここの生活は小さな子供がいますので、20時就寝です。

私も大事をとって、今日は早く寝ることにします。

 

 

 

 あ、それからもう1つ。

ここで面白いなと思ったのは、人々の服装が本当に様々だということです。

半袖の人もいればセーターを着てる人もいるしという感じ。

そして裸足の人が多い。

スーパーの中で見かけました。

お婿ちゃんが我が家に帰ってきた時に裸足で外に出ていましたが(庭あたりまでですが)、オージースタイルだと言ってました。

本当に裸足なんだ〜と思いました。

 

 

 

 

 

 

 昨日、まだ調子がいい時にブログを書いていましたので、オーストラリア3日目④からまずはアップ。

昨朝は暖かくて目が覚めた時(5時頃)12℃もありました。

いろいろな鳥が鳴いていますが、なかなか姿が見えず。

 

「3分も外に居たら見えるよ」と娘が言っていましたが、ほんとその通り。

これ、カカトゥーでしょうか。

 

こちらはまた違う鳥。

綺麗な緑の鳥もすごい速さで飛んで行きました。

写真が撮れなくて残念。

 

 

 朝は孫達のリクエストで🍙おにぎりを作りました。

上の子はお弁当用に。

下の子は今日はお熱が高いためお休み。

でも、ゆかりの🍙おにぎりのリクエストがありましたので2個作りましたら、美味しかったようで完食。

三角の🍙おにぎりが珍しいようで、「なぜ三角なのか」パパに聞いていましたが、パパ曰く「ジャパニーズスタイル」と

(娘はすでに6時半には仕事へ)

オーストラリアはお米が安くて美味しいと聞いていましたが、形は少しタイ米みたいに細長いのですが、食感も味も日本と変わらず美味しいです。

しかも安い。

5kgで800~1000円のようです。

これがお弁当ですが、厚焼き卵とか作ってやりたいと思ったのですが、ここの卵は2ヵ月くらい経っているのと洗っていない。

学校も日本のようにお弁当を冷蔵庫に入れてくれたりはせず、その辺に置いているだけだそうで、少しでも卵が煮えていないと危ないとのこと。

よほどカリカリ状態にすることが必要なようです。

そこで、パパがチキンナゲットをオーブンで焼いて入れました。

すごく時間をかけて丁寧に焼いているのでそれもびっくり。

ここはりんごだけではなくきゅうりも小さいし人参もミニサイズ。

どうも子供用

お弁当の他に10時位のおやつも持って行くのが習慣だそうで、この日は本人の希望でポップコーン。

 

 

 

 その後、熱が出てきたようで数時間寝ました。

寒気がしていたので、熱が上がっていたのではないかと思います。

2時頃、けたたましい鳥の声で目が覚めました。

(昨日のブログをさっき見たらスマホからのアップだったせいか画像が~~~

 

 

 

 さて、時間を遡って・・・

 

行って来ます(第3章・旅立ち)&オーストラリアへ① 8月1日(金曜日)の続き

関空にて。

飛行機が3時間遅延した為、ウロウロ

 

やっと来ました。

 

オーストラリア②無事に着きました&寒い 8月2日(土)

出発は3時間遅れの0時40分。

夜中の2時にラザニアとミルクティー。

夜中のラザニアは流石に食べられませんでした

 

2時間位眠ったかどうか・・・の頃、外が明るくなってきましたが、

 

いつまで経ってもこのカラー

 

後で聞いたら色をコントロールしているとのことでした。

道理で、昔のようにブラインドもありませんでした。

 

お婿ちゃんと席が離れていたので聞けませんでしたが、地図などはフリーで見ることが出来るようでした。

多分、いくつかの映画も。

お茶やブランケット(15ドル)は有料。

飛行機の中って、こんなに寒かったっけ・・・と思いました。

この時にもしかしたら風邪を引いたかも

 

 

 

 

クレートバリアリーフがお天気が良ければ見ることが出来るのではないかと思いました。

 

日本語でも表示されるようでした。

 

ずっと厚い雲に覆われていましたが

 

降下中

 

 

 

 

 

離陸の瞬間と着陸の瞬間が特に好き

 

ブリスベンの街です。

エミレーツ航空発見

 

ブリスベン国際空港

 

遅延したので7時が10時に到着になったとは言え、チャーターバスの2時にはまだだいぶ時間がありました。

 

お婿ちゃんがカフェラテ(オーストラリア・ニュージーランドはこのスタイルだとか)とマフィンを買ってくれたのでそれを半分食べて、

 

空港内ウォッチィング

 

ペットボトルの飲みものが800~1200円くらい

 

今度はお昼ご飯

フルーツサラダ半分とこのパンを3分の1食べて・・・

(真冬でもすいかがある。日本と微妙に味が違いました)

 

お手洗いは綺麗でした。

シャワールームが2つ設置されていました。

この空を見ると日本の夏そのままに思えましたが、空港内は飛行機の中くらい寒かったです。

これがクーラーではなく外気温だとわかったのは外に出てみたあと

風が強くて寒かった~。

目の前に電車が見えましたがブリスベンまで。

バスもあるようですが、チャーターの乗り合いバスを頼んでくれていたようです。

 

もう1人予約が入っていたようで待つこと45分~1時間。

でも、来ませんでした。

市内へ。

 

 

この川、事前にYou Tubeで見ていた風景でした。

 

建設ラッシュのようでした。

何年か後にオリンピックか何かがあるみたいです。

 

ダウンタウンでもう1人乗って

 

あとはひたすら高速。

日本車、とくにトヨタの車を多く見ました。

 

この木をよく見ました。

何ていう木かな

ゴールドコースト周辺

 

ここでひとり乗るのでしばらく待ちましたが、高速を走っている時にはお手洗いがないので、本当に助かりました。

 

後で調べたらゴールドコーストからニュージーランドや様々なところへ行けるようです。

 

ゴールドコーストを出たらひたすら牧歌的な景色が続きます。

真冬の暗い時間になっても放牧中。

しかも、ポツンポツンとしか牛が見えませんでした。

 

無事到着

バス停まで娘と孫達が車で迎えに来てくれました。

もう暗かったのですが(6時半頃)、鳥の鳴き声がすごい

カカトゥーというオウムの1種の鳴き声だそうです。

オリーブオイルとバルサミコ酢と塩のサラダがとっても美味しかったです。

ここはバルサミコ酢も安いそうです。

 

オーストラリア2日目③ 8月3日(日)続き

 朝、お散歩に行き、午後からお買い物へ。

お婿ちゃんと下の男の子が風邪を引いていましたので、女3人でお出掛け

これ、お寿司屋さんです。

右の上の方にいわゆる日本のお寿司っぽいものがありましたが鮮度が悪くしかも高いとか。

もうこのお寿司はお寿司ではなくまるでライスケーキ

 

スタッフが日本人ではなく、中華料理店もありましたが、イスラム教徒のようでした。

ショッピングに行くと面白いものを発見するものですが、こちらは名札の付いていない品物のバーコードを読ませて、今の価格を表示するものです。

いちいち変えるのが面倒なのでこのようなシステムとか。

買い物から出るまで、レシートは手放せません。

スタッフが盗みはないかチェックして廻っています。

これは一番受けました

前日寒かったのでブランケットを買いに来たのですが、カラーの欄が「Tofe」

今や豆腐は白の代名詞

娘が「じゃあ、茶色は稲荷

いえいえ、稲荷はそこまでメジャーではないので、ナチュラルになっていました。

 

このフレッシュジュースが孫に約束していたので買ったのですが、1000円くらいでした。

この椅子は小さな椅子で子供用ではないかと思いました。

いくつか置いてありました。

このウォーターサーバー、小さいと思っていたらペット用。

子供達が無料で自由に食べられるコーナー。

孫は人参をかじっていました。

スーパーの中は興味津々ですが、カメラはいかにも怪し気と言うことでスマホでサッサッと撮りました。

 

いろいろと食品が豊富です。

 

このあたりはタスマニアの鮭が有名だそうです。

生3切れで2000円くらい。

 

乳製品やお肉の種類は半端ないです。

 

面白いと思ったのが「大山濃い味抹茶」

お隣の県ですが日本で見たことがないです。

お味噌などもみたことのないお味噌がありました。

 

お手洗い。

グリーンがあって和みます。

 

バリアフリーも赤ちゃんとママ用のスペースもこの広さ。

 

色が悪く写っていますが、ミニりんご。

とっても美味しいです。

街の中心あたりには立派な英国教会、そして、こちらが司教座聖堂(カトリック教会)、そしてかわいいバプティスト教会がありました。

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.4

俳優・いとうまい子さんの挑戦の人生

常に何かに興味を持つこと。
それが次の挑戦に繋がる
━━━━━━━━━━━━━━
いとうまい子(俳優)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●18歳から芸能活動を続けてきた
いとうまい子さんはいま、
研究者、経営者、そして大学教授等々、
八面六臂の活躍で注目を集めています。
華やかなデビューから一転、
「地獄の10年間」と振り返る不遇の20代を乗り越えた
いとうさんの人生とは……。
記事の概要はこちらから

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」

「あそび」の力で未来価値を創造する 『致知』9月号より

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このたび月刊『致知』では、夏休みの特別企画として
【修養ノート】をご用意しました。

『致知』を読んで心に残った一行、
誰かの言葉にハッとした気づき、
自分なりの問いや、小さな目標……

一冊のノートに記すだけで、
ページをめくるたびに、
あなたの学びと成長の足跡が積み重なっていきます。

『致知』のお申込みをいただいた
先着50名様にお送りさせていただきます。

夏休みやお盆休みに
「言葉を記す=未来の自分に残す」として
メモを取る習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

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『致知』では毎号特集テーマを設け、企画を組んでいます。
明日発行の9月号の特集テーマは「人生は挑戦なり」。

『致知』には有名無名・ジャンルを問わず、各界、各分野で一道を
切り開いてこられた方々の珠玉の教えが数多く載っています。

今回は未来の子どもたちにスポットを当てている
徳本達郎氏(ジャクエツ代表取締役)の記事をご紹介いたします。
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◆「あそび」の力で未来価値を創造する◆

徳本達郎(ジャクエツ代表取締役)

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「未来は、あそびの中に。」をスローガンに、
保育教材や遊具の企画・制作・販売、
さらには多様な人々の居場所や舞台となる公共空間のデザイン、
コンサルティングまで、「あそび」の持つ可能性に
挑戦し続けているジャクエツ。
三代目社長として同社を牽引する徳本達郎氏が語る創業の原点、
挑戦の軌跡から、事業永続の要諦を学ぶ。

------------------------------------------------------------------------------------------
目先の利益ではなく、未来の子どもたち、未来の人たちから見て
自分はどういう祖先でありたいか、
どのような正の遺産を残せるかを常に意識して、
これからも未来価値の創造に果敢に挑戦し続けていきたいです
------------------------------------------------------------------------------------------

――徳本社長は、どのような経緯で家業に入られたのですか。
これまでの歩みをお話しください。

<徳本> 
私は男3人、5人きょうだいの次男なのですが、物心つく頃に祖父は亡くなり、
後を継いだ父が一人でお寺、幼稚園、会社の3つを切り盛りしていました。
父は朝に幼稚園に顔を出し、それから会社に出て、夕方には檀家回りに行く……
というように、土日もないほど多忙な日々で、私たちも早くから父を手伝っていました。

その流れで長男の兄、私と弟の男3人で家業を分担してやっていこうという話になり
、最終的には兄がお寺と幼稚園、私と弟(現・専務)が会社に入ることになりました。
私が入社したのは、大学卒業後の1986年のことです。

――入社当時、会社の状況はいかがでしたか。

<徳本> 
先ほど触れたように、祖父は社会事業家の側面が強く、思いが先に立つところがあったのですが、
父は会社が組織として安定して成長していくことが大事だと、様々な事業の仕組化に取り組んでいました。
そのこともあって、私が入社した時には売上も経営も安定していました。

父は「腫れ物と会社は大きくなると潰れる。
会社を大きくすることを目的にしてはいけない」とよく言っていました。

――創業者が立ち上げた事業を、二代目のお父様が会社組織として安定させていかれたのですね。

<徳本> 
ただ、私が入社する少し前から少子化が始まりました。それまではベビーブームに乗って、
保育教材もつくればつくっただけ売れる時代でした。
それが少子化に転じたことでピークアウトしてきたんです。

市場の環境変化に影響されない価値をどうすれば提供していけるか、
これが私の世代が取り組まなければならないテーマでした。

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月04日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

利己的なことを求めてはならない。さもなければ、それが汝の身に降りかかり、汝の善き目的を破壊するかもしれない。主が望まれることのみを求めよ。

Do not ask for, then, selfish things lest they turn upon thee and destroy thy good purposes. Ask only as the Lord wills.
(5346-1)

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.5

エジソンの健康の心得

心配しないことと、仕事に熱中すること
━━━━━━━━━━━━━━
エジソン(世界の発明王)
〇月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月05日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

ただ善良なのではなく、何かに対して--誰かに対して善となりなさい!

Let the body, then, be filled with the desire to be good; not merely good but good FOR something - for others!
Quit thinking of self!
Think of doing something constructive for someone else!

(1645-1)

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オーストラリア3日目④風邪

2025年08月04日 22時21分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 風邪が移ったようです。

娘が戻ってから測ると38.1°c💦

風邪を引くなんて、いつ以来が記憶にないほどです。

なかなか現地レポートが進みませんが、コメントのお返事も明日以降に書かせて頂きます。

すみません💦


お昼の2時半頃でしたか、けたたましい鳥の声で目が覚めました。

見るとエントランスに2羽の美しい鳥が😍









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オーストラリア2日目③

2025年08月03日 21時25分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 昨夜、初めての夜をここで過ごしましたが、オーストラリアは今、真冬。

広いので場所によって違うと思いますが、今朝の気温は4℃。

寒くって、寒くって。

その割には、昨夜寝たのが10時半くらいだったでしょうか。

朝の5時まで起きることなく寝ました。

こんなことは初めてかも。

 

 今朝はお婿ちゃんが風邪でダウン。

その前に孫娘→娘と風邪を引いていたようで、今朝は元気だった男の子もついに風邪がひどくなって、夕方には38℃以上のお熱。

私は今のところ、大丈夫です。

 孫娘が作ってくれたソーイラテ

朝食後、少しお散歩に行きました。

昨日、ここへ来るまで珍しい樹やお花を見ました。

そして、夜には鳥に鳴き声。

朝も、鳥の鳴き声で目が覚めました。

ジェラシックパークの中にいるみたいだと娘が言っていましたが、土地が広いせいか木々の中に家があるという感じです。

そして、大きな声で鳴いている鳥はKakatoo(カカトゥー)。

オームの一種のようです。

普通に庭先で見ることが出来るようで、色は白やピンクや灰色

 

 

 

 

お天気が一日のうちで目まぐるしく変わります。

晴れたと思ったらストームのような風と雨が降ったり。

そのせいか、今日の最高気温は18℃くらいだったと思います。

 

 

 

 

 

 

今日は寒いのでブランケットなどを買いにショッピングセンターに娘と孫娘と行きました。

帰って疲れたのと眠さとで少し寝ましたが、今ももうすでに眠いです。

明日から、皆仕事や学校なので明日、ゆっくり初日からの写真をアップしたいと思います。

でも、カメラで写真を撮っていると怪しげなので、街中はスマホでササッと撮影。

 

 子供達がまだ小さいので8時はベッドに行きますから、夜が早いです。

今はお部屋にヒーターがあり、ブランケットも買ってくれましたので、暖かいです。

時差は1時間、こちらの方が早いです。

(ブログは日本時間のままです)

空港を降りてから街中を通っていても、すべて英語ですが、車もトヨタなど日本車が多いせいもあってか、外国に来ているという感じがしません。

これは娘も言っていました。

娘曰く、観光地でもなく日本にもある普通の街だからではないかとのこと。

 

 

 それでは、また、明日

今日のブログのトップの写真はショッピンモールにある子供達は無料で食べることの出来る果物コーナーの写真です。

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2025.8.3

人生は意志の中にある

人生は環境にあるのではなく、
自分は何のために生き、
どんな生き方をしたいのかという
自らの意志の中にある
━━━━━━━━━━━━━━
福島智(東京大学特任教授)
〇月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月03日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

人は何から救われるのか?自分自身からである!それぞれの地獄からである。人は、自分の欲望によって地獄を掘る!

From what may ANYONE be saved? Only from themselves! That is, their individual hell; they dig it with their own desires!

(262-40)

 

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オーストラリア②無事に着きました&寒い

2025年08月02日 21時33分30秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 日本時間の午後7時半過ぎに無事に到着しました。

現在は21時半くらいですが(現地はプラス1時間)、気温7℃です。

冬にしたら暖かいのですが、とにかく寒いですし眠いです。

写真もピンボケが多く、もう一度選んでから明日、明後日にはアップしたいと思います。

とにかくこの2日間の睡眠不足がたたっています。

日本は今日も暑かったのでしょうね。

こちらは冬です。

おやすみなさい。

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.2

夢の力

僕が大切にしているのは
「夢の力」という言葉です。
格闘技に出逢えて進む道が見えました。
今度は子供たちの夢を切り開く責任が
僕にはあると感じています
━━━━━━━━━━━━━━
武居由樹
(WBO世界バンタム級王者)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●キックボクシングとボクシングの双方で
初めて頂点に立ったWBO世界バンタム級王者・
武居由樹さん。
家庭環境に恵まれず辛苦の幼少期を経て、
恩師との邂逅を果たし、
人生のどん底から世界一に至る道のりは、
まさに挑戦の日々でした。

井上尚弥選手をはじめ、
これまで5人の世界チャンピオンを輩出してきた
大橋ボクシングジム会長・大橋秀行さんと
語り合っていただきました。
記事の概要はこちらから

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月02日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

愛着を愛と混同してはならない。情熱と愛を混同してはならない。愛は神に属するものであり、愛は創造的であり、あらゆるものを与える。

Do not confuse affection with love.
Do not confuse passion with love.
Love is of God, it is creative, it is all giving.

(3545-1)

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行って来ます(第3章・旅立ち)&オーストラリアへ①

2025年08月01日 21時30分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 「行って来ます」と言って一体どこへと思われる方も多いかと思いますが、今、関西国際空港にいます。

オーストラリアへ行ってきます。

フライト時間は21時40分だった気がしますが、最近、異常に暑いので早朝から出発する計画を立てていました。

でも、予定していた岡山発の6時45分には乗れず、7時06分の「のぞみ」で新大阪に着きました。

 8時に大学時代の友人と待ち合わせ、モーニングを一緒に食べました。

お婿ちゃんはまたまた、どら焼きを食べたので、ショッピングに行きました。

2人でシェアし、おしゃべりすることたった2時間でしたが、2人で過ごした時間は朝からのバタバタした疲れを癒すに十分でした。

13時から今日は大切なZoomがあり、どこで参加しようかと悩んでいましたが、関空に入って受けるのが一番いいだろうということになり、早目に関空入り。

 

「はるか」

キティーちゃんの車両でした

 

  

 

先日買ったキャリーバックですが、ベージュに見えます。

久々の関空です。

多分、最後のフライト以来13年振り

 

Zoomが終わったのは15時。

皆さんに見送って頂きました。

お婿ちゃんはすでにお寿司を食べていましたので、ひとりでウロウロ。

結局、選んだのは和食。

きっとしばらく食べられないでしょうし。

 

その後、空港内ウオッチィング

 

遥か彼方に飛行機が見えました。

そろそろチェックイン出来るかな~の頃、まさかの遅延3時間

 

ミールクーポン1000円分を頂きました。

保険も240円プラスで入っていましたので、いくらか帰ってくると思います。

ここで🍙おにぎりバーガーをお婿ちゃんと買いました。

私はまだお腹が空いていないので食べていません。

飛行機に乗るとすぐに食事が出されるようですので、明日の朝、食べようかな。

中身は厚揚げ🍙おにぎりバーガーです。

 

今、搭乗口周辺に居て、暗闇の中飛び立つ飛行機を見ながらブログを書いています。

前回の旅は母も一緒でした。

生きて元気ならきっと一緒に行ったと思いますが、旅立っても一緒に旅して行こうと思っています。

まだ2時間以上ありますが、今日のブログはここで送信します。

明日、娘一家の家に着くのは夕方の6時頃のようです。

ヘロヘロでなければ、こうして今までのようにブログアップしていきます。

お楽しみに~

 

 

 

今朝、バタバタしていて朝顔を見る時間がありませんでした。

今朝も多分、少なくとも1輪は咲いていたと思います。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.1

 

最新号発刊!「人生は挑戦なり」

経営者は絶えず夢を掲げ続けること。
夢見る力が気をつくるんです
━━━━━━━━━━━━━━
唐池恒二
(九州旅客鉄道〈JR九州〉相談役)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』最新号(9月号)が発刊されました!
特集テーマは「人生は挑戦なり」。
経営からスポーツ、健康、医療、町おこしまで
様々な分野の方々の挑戦の人生に迫ります。

表紙を飾っていただいたのは
九州旅客鉄道相談役・唐池恒二さんと、
全国18都市で婚礼施設を展開する
アイ・ケイ・ケイ創業者の金子和斗志さん。

唐池さんは、日本初の豪華寝台列車「ななつ星in九州」
をはじめとする鉄道改革で知られ、
一方の金子さんは、アイ・ケイ・ケイを、
就職人気ランキングで3年連続九州・沖縄一に選ばれる
人気企業へと発展させてきました。

記事の概要はこちらから

 

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」 

『致知』9月号の特集は「人生は挑戦なり」です。
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葉月(はづき)8月

8月の呼び名として「葉月(はづき)」があります。
これは旧暦の8月、今の暦でおおよそ9月を表しています。

8月というと夏真っ盛りのイメージですが、
8月7日頃に立秋を迎えることもあり、
暦の上では秋が訪れる時期なのです。

葉月の語源は、木の葉の紅葉が進み葉が落ちる月、
「葉落ち月(はおちづき)」が略されたものと
いわれています。

とはいえ、まだまだ暑さの盛りの季節。
夏休みやお盆を過ごすお供に
『致知』はいかがでしょうか。

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『致知』では毎号特集テーマを設け、企画を組んでいます。
明日発行の9月号の特集テーマは「人生は挑戦なり」。

『致知』には有名無名・ジャンルを問わず、各界、各分野で一道を
切り開いてこられた方々の珠玉の教えが数多く載っています。

今回は最新号の表紙を飾る、
お二人の経営者による対談をご紹介します。

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◆挑戦で切り開いてきた人生と経営◆

金子和斗志(アイ・ケイ・ケイホールディングス 会長兼社長CEO)
唐池恒二(九州旅客鉄道〈JR九州〉相談役)

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ゲストハウス型の婚礼施設を展開するアイ・ケイ・ケイを創業し、
就職人気ランキングで3年連続九州・沖縄一に選ばれる
人気企業へと発展させてきた金子和斗志氏。

日本初の豪華寝台列車「ななつ星㏌九州」をはじめとした
鉄道事業の改革と事業の多角化を推進し、
JR九州を完全民営化へと導いた唐池恒二氏。

共に九州の地から東証プライム上場を果たし、
日本を代表する企業へと育て上げてきたお二人に、
絶えざる挑戦を重ねてきた足跡について語り合っていただいた。

そこから見えてくるリーダーの条件とは――。

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経営者は絶えず夢を掲げ続けること。
夢見る力が気をつくるんです

唐池恒二(九州旅客鉄道〈JR九州〉相談役)
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〈金子〉
唐池さんと最初に出逢ったのは、
千数百人規模の唐池さんの講演会に
一聴衆として参加した時でした。

唐池さんのお話はユーモアに溢れながらも、
論理的で非常に分かりやすい。
千数百人全員が惹き込まれ、納得していたんですね。
「私もこういう人になりたい」と感銘を受けたのを
鮮明に覚えています。あれはいつ頃でしたかね?

〈唐池〉 
確か十数年前、年の始めに東京で行った講演だと思います。
それからお会いする機会も度々ありましたけど、
頻繁にお話しするようになったのはこの2年ぐらいですよね?

〈金子〉 
そうでした。
2年前の唐池さんの古希を祝う会に参列したところ、
何と私までお祝いしていただいて、大変感激しました。

実は、私の生まれは1952年3月26日で、
唐池さんは1953年4月2日。
私のほうが1歳ちょっと先輩なんですね(笑)。

〈唐池〉 
学年は2学年違いますかね。
先輩には頭が上がらない(笑)。

古希を祝う会ですっかり意気投合して、
それから数週間後には再び会食しましたものね。

〈金子〉 
唐池さんはJR九州を今日の発展へと導いてきた
経営手腕はもちろんのこと、人間として器が大きい。
それに秘めた情熱を持っていて、自然と人を惹きつける。
まさに傑物だと私は思っています。

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人生が仕事であり、仕事が人生、
また人生は挑戦であり、
挑戦が人生だと捉えてやってきました

金子和斗志(アイ・ケイ・ケイホールディングス 会長兼社長CEO)
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〈唐池〉
それにしても、御社の躍進は目を見張るものがありますね。

〈金子〉 
佐賀県伊万里市で父親が手掛けていた
家業のホテルと結婚式場を受け継ぎ、
アイ・ケイ・ケイを設立して今年でちょうど30年になります。

おかげさまで現在では、全国18都市で20の婚礼施設を
運営しながら介護事業や海外婚礼事業等を展開し、
グループ全体の従業員は1,000名を超えるまでになりました。
前期(2024年10月)売上高232億円、
営業利益24億円は共に過去最高でした。

とはいえ、まだまだこれからです。
婚礼事業では施行組数減少といった逆風が吹いています。
そこで2020年には食品事業を手掛ける明徳庵を立ち上げるなど、
新規事業開発に力を注いでいます。

「誠実であれ! 情熱をもって 挑戦する!」。
この当社の理念を旨とし、前進し続けているんです。

〈唐池〉 
絶えず挑戦を重ねている。
いまや九州で働きたい会社ナンバーワンですものね。

〈金子〉 
今年4月にマイナビと日本経済新聞社が発表した
「大学生就職企業人気ランキング」の九州・沖縄地区において
1位になりました。
これで3年連続1位、業種別の「冠婚葬祭」では
11年連続1位に選ばれたことになります。

学生が就職活動をする時って、その会社に勤める
大学のOB・OGに話を聞きに行くことが多いんですね。
「実際どうですか」って。
その意味で、当社が九州の就職ランキング1位になったということは、
社員が後輩に「うちはいい会社だよ」と
本音で語ってくれているってことじゃないでしょうか。

実際、面接に訪れる約2,000名のうち、
約半数は婚礼事業を志望する子たちで、
もう半分は「先輩に憧れて」「社風に惹かれて」という
理由でやってくるんですよ。

------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月01日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

やがて、一滴の血液を採り、それから肉体のあらゆる状態を診断できる日が来るでしょう。

The day may yet arrive when one may take a drop of blood and diagnose the condition of any physical body.

(283-2)

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

古代エジプト最先端の哲学


バラ十字会日本本部AMORC 

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1216919&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


※ バラ十字会は、宗教や政治のいかなる組織からも独立した歴史ある会員制の哲学団体です。


東京板橋は、昨日まで酷暑が続いていたのですが、今日は打って変わって台風の雨で、やや涼しい一日になっています。



皆さん、いかがお過ごしでしょうか。



━…………………━

文章の前半を以下に転載していますが、美しい写真が掲載されている、下記の公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1216920&c=3304&d=ed84

(アメンホテプ4世と古代エジプト最先端の哲学)

━…………………━


当会の国際大学(Rose-Croix University International)には、神秘学(mysticism:神秘哲学)のほかにも、芸術、生態学、医学、古代エジプト学、音楽、物理学などの研究部門があり、様々な研究が行われています


そしてその成果は教材として会員に提供されるだけでなく、公開講座や雑誌記事という形で、会員でない皆さまにも提供されています



その一例として今回は、『古代エジプト人の神の観念と”異端者”アメンホテプ4世(アクエンアテン)』という雑誌記事を紹介させていただきます。


(写真:アクエンアテンの巨像-カルナックのアテン神殿より)


よくテレビでも取り上げられる、エジプトの王(ファラオ)であったアメンホテプ4世は、それまでの多神教を廃止して、一神教を打ち立てようとした人物であるとされています。

実際には、この記事を読むと納得されるように、事情はそれほど単純ではありません。



しかし大まかに言えば、アメンホテプ4世のこの改革は最終的に失敗に終わり、彼は死後に、既得権者であった多神教の神官たちによって、歴史の記録から徹底的に抹消されることになります。

つまり、様々な神々が信仰されていて、そのそれぞれに捧げものと支援が集まることは、エジプトの旧来の宗教支配にとって、まことに都合がよかったのです。



一方でアメンホテプ4世の急進的な行動の背景には、古代エジプトの最先端の人たちがたどり着いていた進歩的な哲学がありました。

彼らは、「神そのものには、人間に知ることのできる性質はひとつもない」と考えていたのです。

この考え方は、現代でも、専門家以外にはほとんど知られていない進んだ観念です。



そしてそこからは、「神についての自身の観念を人に押し付けてはいけない」という謙虚で聡明な行動規範が生じます。

古代エジプトの新王国時代に、宗教間の深刻な対立が極めて少なかったのは、このことが背景にあると考えている専門家がいます。



もちろん、現代人は多くの点で、古代エジプト人より進歩しています。

しかしニュースで、世界中で起こっている悲しい出来事を見ると、私たちには、古代エジプトに学ぶべき多くの点があるように思えます。


▽ ▽ ▽


記事:『古代エジプト人の神の観念と“異端者”アクエンアテン』(Egyptian Spirituality and the Akhnaton “Heresy”)

アール・モット著

By Earle de Motte


◆ 古代エジプト人の神の観念(Egyptian Spirituality)

古代エジプトに、魔術を含まない真の意味での宗教を導入した始祖、偉大な模範であり指導者であったアクエンアテン(アメンホテプ4世)という人物についての記録は、文書には残されていません。


アクエンアテンが、第18王朝期に行なった、新たな宗教を興そうという試みの成果は、短い期間で失われてしまいました。


エジプトという強大な王国の統治と維持は、当初から「真実と正義」(マート:Maat)と呼ばれる道徳基準によって支えられていましたが、それは社会だけでなく個人の生活にも貫かれていました



倫理的な行動の原則であれば、ハルドジェデフやプタハヘテプ、アメンエムオペト、宰相カゲムニなど、多くの人物によって書かれたものがありますが、それらはいずれも、個別の事例について、社会や個人がその責任においてどのように対処したらよいかを、直接述べただけのものでした。


そして、これらの原則を正しく実践すると、死後にその報酬があるとされていました。


反対に、これらの原則に従わなかった場合にどうなるのかということを、エジプト人がどのように考えていたのかということは、正確には分かっていません。


少なくとも、従わないことは望ましくなく、的外れであると考えられていたとだけは言うことができるようです。



古代エジプトの宗教について語るには、多少の説明を必要とします


というのも、宗教的な行いのことを指す単語は「ハカ」(Haka)すなわち“魔術”を意味するものだったからであり、高位の「神々」として崇拝されていた存在は、実際のところ、様々な原理であり、影響力や作用のことだったからです。


それゆえに、エジプトの“宗教”とは、精神的な崇拝と魔術がないまぜになったものだったと言うことができます。


つまり、熱心な信者は、単に特定の神や原理を崇拝していただけではなく、呪文や供物を通して、そうした神を操作しようとしていました。


しかし、仮にこうしたことが事実であるとしても、古代エジプトの“埋葬品”に記された文書や、葬儀の際に行われた式典を研究していくと、サリーム教授の下した次の判断を支持したいと感じるようになります。


「エジプトの“宗教”こそが、人類史上最も高度に発達した、心の深奥を扱う一貫した方法であった。」と彼は述べています。


(写真:アクエンアテンの家族のレリーフの一部)



続きは下記のURLでお読みください。


https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1216921&c=3304&d=ed84

(アメンホテプ4世と古代エジプト最先端の哲学)


△ △ △

再び本庄です。

このブログで、古代エジプトを扱った記事には以下などがあります


その中でも、ひとつ目の『ピラミッドは墓ではない』は特に人気です。ご興味をお持ちの方はこちらもどうぞ。


記事:『ピラミッドは墓ではない|本当の目的とどうやって作ったかという謎』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1216922&c=3304&d=ed84



記事:『イシスとオシリス、セトの謀略 - 古代エジプト神話と密儀の関係について』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1216923&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


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■ 編集後記

このサボテンは毎年初夏に中央から茎を伸ばします。今年は何とこの茎が1メートルにもなり、先に小さな花が咲きました

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1216924&c=3304&d=ed84

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