借りた本は年内に返したい。
この本はKNちゃんから回ってきた本。
初めての作家さん。
「月曜日の抹茶カフェ」⇒青山美智子作)
主人公は、なし。
東京の桜並木の側に佇む小さな喫茶店「マーブル・カフェ」は月曜日が定休日。
ついてない一日を過ごす携帯ショップ店員は、定休日を忘れて「マーブル・カフェ」へ行く。
定休日であるはずの「マーブル・カフェ」が、「抹茶カフェ」として営業されてた。
一日だけの営業。
癒しを求めて彼女は「抹茶カフェ」へ入る....から、スタート。
1月から12月までのご縁が繋がっていく。
短編小説のような長編小説。
感想:昔から「縁は異なもの味なもの」っていうけど....。
ご縁の大切さを再確認した本だった。
「どちらかが一度でもぞんざいな扱いをしたら、あっけなくちぎれてしまう」
全く同感。
なかなか良い本だった。