警視庁特殊犯捜査係の話らしい。
まず、「ジウ」ってな~に?と興味深々。
おまけに、1月に始まり2月&3月と3ヶ月連続刊行予定とのこと。
「Ⅰ」を読んどおかないことには始まらない。
「ジウⅠ」⇒(誉田哲也作)
主人公は、警視庁捜査一課特殊犯捜査係の門倉美咲と伊崎基子巡査の女性二人。
生き方、考え方が全く異なる二人。
都内の住宅地で人質籠城事件が発生。
美咲は犯人に食事を差し入れ役の任務、基子は犯人確保の任務をそれぞれ行うのだが....。
犯人を逮捕してみれば、未解決児童誘拐事件の犯人一味の一人とわかる。
犯人は主犯の<ジウ>に誘われて一味になったという。
<ジウ>と呼ばれる男(少年?)の正体は?
美咲と基子は<ジウ>にたどりつけれるのか?
警察小説。
「ジウ」シリーズの1月刊。
感想:事件を通して主人公二人の紹介のような本だった。
二人の個性があまりにも違うので、先々どうなるのか面白そうだわ。
児童誘拐を繰り返すジウの目的も気になる。
1月刊でのジウはまだベールに包まれてたわ。