記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「がん消滅の罠」

2018-04-05 08:28:39 | book
お花見(3/28)の時にABちゃんから「4/2にドラマがあるからそれまでに読んでね。」と言われ本を渡された。
読んでいた本はあったが途中でおっぽいといて読むしかない。
面白かったらすぐ読み終えれるだろうけど、つまんなかったら時間がかかる。
読むのは寝る前の1~2時間と決めてるから一応余裕を持たせた。

初めての作家さんの作品。
「がん消滅の罠」⇒(岩木一麻作)
題名を正確に言うと「がん消滅の罠 完全寛解の謎」。

進行性レベル4(手術は不可能)の癌患者が次々と完全寛解する。
喜ばしい事だが、患者は余命宣告があると存命中に保険がもらえると言う保険に加入していた。
保険会社は不審に思い患者と担当医の詐欺を疑う。
疑われた担当医は疫学研究者の友人&保険会社の友人と共に寛解の謎を説くべく動き出す。
医療ミステリー。

<ドラマ>
本とは違って殺人があったり、担当医の妻が癌になったりと、アレンジしていた。
それはそれで面白かったわ。


感想:この本は「このミステリーがすごい!」の大賞受賞作品。
   医療関係の本は海堂作品がほとんどだったけど、今後はちょっと広がるかも。
   本は本で面白かったし、ドラマはドラマで面白かったからね。
   でも、ドラマが先だったら本は読まなかっただろうなぁ~。
   本が先で良かったよ。
コメント
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