タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

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タイの習慣

2024年05月23日 01時51分17秒 | タイ旅行

今日のタイは「ウィサーカブーチャー(仏誕節)」の祝日。仏教の祝日のため、酒の販売が禁止されました。

禁酒日にはスーパーマーケットやコンビニ、レトランなどでのお酒の販売が禁止されていて、クラブやバーなどは休業しています。
仏教にちなんだ禁酒日は次の通りです。

2月24日(土) マカブーチャ(万仏節)
5月22日(水) ヴィサカブーチャ(仏誕節)
7月20日(土) アサラハブーチャ(三宝節)
7月21日(日) カオパンサー(入安居) 
10月17日(木) オーグパンサー(出安居)

日本とタイではかなり多く習慣、風習が異なります。

タイは仏教国で宗教上の習慣絶対で、日本人が理解できる範疇を超えています。

そこに個人の自由はありません。

必ず守らなければならないのです。

もっとも強いのが国王崇拝です。

不敬罪という法律があり、王族への侮辱などに対する厳罰が決められています。

これは短期の外国人旅行者でも適用となります。

不敬罪は殺人罪と同等の重罪に該当します。

例として、町のいたるところに掲げられたいる国王の肖像画を指差すだけで不敬罪に抵触します。

少しぐらいならわからない?

とんでもないですよ。

すべてのタイ人は特に外国人の言動を注視しており、少しでも変だと思えば、すぐ報奨金目当てで当局に通報します。まあ、金欲しさにチクるということです。

今は大分緩和されてきましたが、少し前までは、朝夕に必ず街頭で流れる国王崇拝の歌の間は動いてはならなかったったのです。

その場で直立不動の姿勢で、数分間待たないといけませんでした。

まるで時間が止まったような光景です。

習慣、風習の違いは数え上げたらきりがありませんが、タイに来たらタイの習慣に従うべきです。

そうしないと不利益を被る可能性があります。

あと、食べ方について一言

日本で麺類は音を出してすすりますが、タイでは絶対音を出して麺を食べてはいけません。

周りから白い目で見られ、下品な人間と失笑されます。

私は長い間のこの習慣で、今は麺をすすりたくても、すすることができなくなりました。

ついでに、器に口をつけてスープを飲む行為もタブーですよ。

スープを飲む場合は必ずスプーンを使ってください。

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