今年はヒラメのハズレ年。僕も前回、前々回とパーフェクト・ボウズ。で、今回は単純に“釣りたい”と思っていました。３回連続ボウズでは悲し過ぎるじゃないですか。
結果、３枚釣って竿頭（船に乗った釣り人の中で一番沢山釣った人のこと）。目指す５㎏オーバーには遠く及ばないものの、とりあえず連続ボウズからは逃げられました。
それにしても11人が竿出して、８人がボウズ。結果、釣れたのは３人だけ。僕が３枚、他は１枚づつ。
最近の明弘はこんな状態なのでいつもガラ空き。でも今日は異常な混雑。昨日・先一昨日が時化で出られなかったので、その皺寄せが来たみたいです。他の船は（釣れないので）他の釣り物にシフトたり出船しないでいる状態。こんな状況下ですから、本来なら僕も行きたくはありません。釣れないのが判っているのですから。ただ、僕らは遊びですが船頭さんはこれで生活しています。釣れないからとみんなが行かなくなったらその船は港から消える事になります。ですから、こんな時こそ行って上げて信頼を得ておくことが今後に生きるのです。船頭さんは釣れている時しか来ない人はそれなりの対応です。当たり前ですよね。
出船前に、先日クーラーボックスを探していただいたお礼を告げるとともに『何とか３回連続ボウズは悲し過ぎるから今日は頑張るね！』と言ったのが功を奏して、釣り始めてすぐにポイントを僕に当ててくれているのが分かりました。これは何が何でも釣らなくては・・・結構なプレッシャーでした。
こうしてこの釣れない状況下でも結果を出させてくれました。今回の竿頭は、決して僕の力ではありません。
ヒラメ40とか？食い込ませる釣りですよね。
管理人様のアカムシバラタナゴ釣りはこのニュアンスに近い感じかなぁ？っと素人考えなりに思っております。
ですが、モロコやモツゴ、フナのアタリを避けてタナゴのアタリがまだ解らない自分には無理も無理です。
いつか解るようになれるのかも不安です。
今、明日の釣行のためにハリスだけでもと思って、管理人様からその存在を知った、パワージーニスウルトラ鮎の0.03を入手して、購入した研ぎ針に結んでおります。
前回の記事の返信には0.001号とありましたが、、、出来ればメーカーや商品名ご教授頂けたら使いたいですが、結べるかなぁ？
とりあえずウルトラ鮎の0.03はなんとか結ぶ事が出来ました。
宣言は再延長になってしまいましたね。
早く、霞ヶ浦の在来種に逢いたいと想うばかりです。
釣り記事楽しく読ませて貰ってます。
お互い、体調に気を付け釣りを楽しめていければ幸いと思うばかりです。
いつも、返信とご指導感謝しておりますm(_ _)m
霞ケ浦のお師匠さんは赤虫でタイリクバラタナゴを平気で釣っていましたが、僕にはとても無理だということを悟ったのです。釣れないわけではありませんが、かなり神経質な釣りとなるのでとても疲れます。よってタイリクバラタナゴに限っては気楽に釣れる練り餌（グルテン）を使うようになりました。
ハリスの0.001号は冗談です。実際は・・・どうなんでしょう？0.00005号くらいかもしれません。完全にミクロの世界です。こんなのは売ってないので自作です。よってメーカーも商品名もありません。 時計屋さんみたいにキズミ使って結んでます。鈎交換で機会がありましたら差し上げます。・・・鈎は魚が餌を吸い込もうとすると回転して必ず鈎先が魚の方を向くように設計されています。じゃなきゃ鈎の後から喰って来た魚は掛からないですから。でもタイリクバラタナゴ釣りの場合、ハリスが太過ぎて鈎は回らないのです。よって前側から喰い付いてきたタイリクバラタナゴしか掛かりません。ところが0.00005号くらいになると後から喰って来てもちゃんと回転して鈎先が口に入ってくれるようです。よって釣果が（単純計算では）２倍になります。実際、子供に使ってもらってみたのですが、周囲の大人を小学校２年生の女の子が圧倒する結果でした。
タイリクバラタナゴ釣りはこのように道具に頼る釣りなので釣技はまったく関係なしです。ちょっとしたひらめきとタイリクバラタナゴが居さえすれば間違いなく釣れます。基本的に“釣りが（技術的に）上手くなりたい”と願い続けている僕なので、つい道具で釣るタイリクバラタナゴとは離れてしまいます。もっとも他の釣りがない時はべつですが。
コロナはしぶといですね。っていうより、こんな生易しい政府のやり方では永久にこの状態が続くことでしょう。他の国でほぼ制圧している国もあるのですから（ベトナムなど）少しは学べばいいのに。
コメントをありがとうございました。